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(回答先: 【動画】1978年3月26日 成田空港管制塔占拠闘争の記録DVDより + 興味深いWikipediaの全文 投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 2 月 12 日 00:14:41)
しかし、管制塔を破壊する人を見て闘争の象徴的意味を感じ取っていました。感動すらしていたと思います。今、この映像を見ても私の原点を見る気がします。抵抗という言葉がピッタリきますね。ただ、その後現在に至るまでこの闘争の評価は保留のままです。30年間保留にしているワケです。あのような暴力闘争の熱意を非暴力闘争に向ける能力が必要ではないかと。第4インターのメンバーになってから三里塚に何度も行きましたがあの集会の熱気を日常の活動にどう生かすのかばかり考えていたと思います。三里塚は祝祭の場でありハレの舞台です。しかし、活動家の真価は日常のケの舞台こそ問われるのではないかと。その闘争は継続中です。中核派による「第4インター=武装反革命」規定に私は恐怖を感じ、第4インターを辞めました。臆病者です。しかし、命あってのものだねと思っております。生きていてこそ何かができるのです。殺されて殉教者になるほどには第4インターの事を評価していなかったとも言えます。第4インターを辞める時にメンバーから「辞めても誤爆って事があるからねえ。」とニヤニヤ笑いながら言われた事を今でも思い出します。仲間に対して何と言うバカにした言い方をするのだろうと怒りました。今でも腹が立っています。25年ぐらい前の話ですが。こんなヤツと一緒に活動したくないとも思いました。簡単に武装反革命規定をする中核派も問題です。内ゲバ批判は私のライフワークでもあります。