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(回答先: 私は反原発運動やアンジェイ・ワイダ監督の映画の上映会とかやりましたね。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 2 月 13 日 22:53:56)
ワヤクチャさん、ダイナモさん、こんにちは。遅レス、横レスにて失礼します。
“如往”改め“彼岸楼”と申しますが、今後とも宜しくお願いいたします。
さて、ワヤクチャさんが第四インターの系譜を引くか、その周辺に近い人だとは薄々感じてはいたものの、ダイナモさんがまさにそうだったとは考えが及びませんでした。
幼い頃より過酷な境遇におかれた人たちからは贅沢な望みだと非難の視線を向けられるかも知れません。しかし、時折、俗的な栄達の欲で衝き動かされる己であったのならばその方が楽かも知れないと思うことがあります。企業社会の事を一例に挙げても、体制側に追随・荷担することの方が抗うことよりも楽であり、利益に浴する可能性も大であるのは自明でありましょう。
しかし、ひと度対極の道に脚を踏み入れてしまうとそこからなかなか抜け出すことができ得ないのも事実であり、況してや反体制の側に与した場合には既存の生存欲と発芽した内なる良識との狭間でしばしば苦悶することがあるでしょうが、私はそこに尊ぶべき人間性の表出を観じ、遺伝子の継続とは別の意味での、時を超えんとする人間の投企の極致を見出し得るのではないかと思っています。
歴史板には番外編のような話題になりましたが、どうかご容赦のほどを。
Auf Wiedersehen