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まあ、どうでも良い事ですが、今までのKは「やや左派」を自認していました。
でも、誰かさんの所為で、気が付いてしまいました。
気が付いてしまったからには、もう「やや左派」ではいられません。
これからは、「やや右派」を自認することになります。
で、なぜ、そうなったのかを、少し説明しておきます。
最近、信じられないような事件が続発しています。
祖父が、一家を皆殺しにしたかと思えば、娘が父親を包丁で刺し殺すというような事件が立て続けに報道されています。
【おむつ換えのお母さんに、くせえんだよ、と毒づく中学生 − もう日本の未来は絶望的さ。 東京音頭】
http://www.asyura2.com/07/social5/msg/595.html
というような投稿もされていますが、これ、異常としか思えません。
他にも例を挙げ出せば切りがないでしょう。
で、Kは今まで「君が代不起立運動の理念には反対しない」としてきましたが、これからは「ひのきみ運動」を「亡国の運動」として敵視することにしました。
これは、日本人は「献身」を忘れ去ったので腐ったと思うからです。
儒教で言うところの忠・孝というような「精神が失われてしまった」のは、全ては「左派の屁理屈が原因」です。
「人間というのは支え合って人」とKは何度も書いていますが、平等という思想が「自分が一番偉い(=自分より偉い奴はいない)」という誤った認識を生んだのだろうとKは考えます。
もちろん、自己保存の本能によって、自分の生命を最優先に考えるのは仕方がありません。
しかし、自分のために「家族を殺したり、バスジャックをして他人の迷惑を考えもしないくらいに自己中心的になったら終わり」です。
先祖を敬い。両親に感謝の気持ちを持って、それを子孫に伝えていく。
それを忘れたら「日本民族は滅ぶしかない」のでしょう。
日本という国の国家権力は滅ぼうと、政権交代しようとかまいませんが、日本民族が滅ぶというのは問題があるでしょう。
「君が代」という歌があります。
歌詞は「君が代は永久に八千代に」というモノです。
天皇を称える歌だという批判もありますが、天皇制度というのは「日本民族があっての制度」でもあるのです。
つまり、この歌は「日本民族は末永く続いてほしい」という意味でもある訳です。
仮に「戦争をして、日本民族が滅ぶようなことになったら、天皇制度も継続できない」のですから、戦争などと言う無茶を「目論んだ歌だ」というような批判は論理矛盾していると言えるでしょう。
天皇は日本人のアイデンティティというのが分からないという意見がありますが、棟梁たる天皇を支えている限り「日本民族は健在」であり、「世界は一家、人類は皆兄弟」という理念に繋がっていくとも考えられます。
その考えは「危険思想だ」という考えはあるでしょう。
しかし「家長を中心に家を繁栄させる」を拡大すれば「棟梁たる天皇を中心に日本を繁栄させようとする」のは当然とも言えます。
少なくとも、自己中心主義が増えて「日本を亡国に導く方が100倍危険思想」でしょう。
思うに今の日本には「よりしろ」が失われてしまったのでしょう。
多くの人が「何故生きているのか?」を見失ってしまっているのでしょう。
別に「それを天皇に求めなくても良いのですが、天皇という具体的存在があった方が分かり易い」という人もいるでしょう。
少なくとも「天皇制度」という制度が存続している限りは「日本民族は滅んではいない」と言う事です。
お判りかな?