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(回答先: 同民族どうしの親近感が反世界平和の原因ではありません。 投稿者 東京音頭 日時 2008 年 7 月 24 日 00:58:35)
>同民族どうしの親近感が反世界平和の原因ではありません。
他民族に対する排他性を問題にしているのであって同民族に対する親近感を問題にはしておりません。
>こんなこと言っては悪いと思いつついいますが、本当にまじめに意見を主張している>のですか。別の目的はありませんか。
世界平和の為の思想基盤を形成しようとしています。
>なんか、あまりに説得力がなさすぎなので、不思議に思っています。私と違う意見だ>からではありません。
>あなたの言っていることは、理想論というより、机上の空論、論にもなっていないよ>うなのです。もちろん体験だけ伝えてくれてもいいと思いますが、体験に裏打ちされ>ているようでもないし、頭で考えた理屈としたらあまりにお粗末ではありませんか。
世界平和の為に排外的民族主義を批判しているのです。
先の大戦は排外的民族主義が悲惨な結果をもたらす事を証明しました。
>あえていえば、反対のための反対を言っているというのかな。
そんな事はありません。
>何か必死で主張したいことがある、というふうな感じを受けないのです。
そうですか。必死さが足りないと。
>最初にいいますが、今の抑圧やら戦争やらの原因は、民族どうしの親近感とかそれぞ>れの民族の文化を守ろうとする動きが原因ではありません。
他民族に対する偏見に転化した時に問題が生じるのです。
関東大震災の際の朝鮮人に対する流言蜚語とかです。
>利用されているだけです。
民族意識は排外思想に転化し易いのです。ユダヤの選民思想が典型的です。
>民族意識というのは、確かに他の民族と関わりあって生まれてきたと思います。その>言葉をどう定義するのかによりますが、同じ言葉や習慣を持っているものどうしが身>近に感じるのはごく自然のことではありませんか。
そしてそれは異なる習慣を持つ他民族に対する偏見も生じさせます。
私は同民族間の中の事は問題にしておりません。
他民族に対する関係性をこそ問題視しているのです。
>広い地球ですから、自然環境が地域によって大きく違っています。家の建て方、材>>料、食べものなど 気候やどんな自然環境かによって生活習慣が変わってしまいま>>す。自然災害への対処など、その地域に住むものどうしが、闘ったりもしたでしょう>が、知恵を出し合って、生き抜いてきたのではありませんか。違った言語だって、為>政者が、他民族を抑圧するために作ったわけではありません。
しかし、言語は自民族の言語の他民族への押し付けなどで支配の道具になってきました。
>たぶんあなたの言いたいことは、それが排外主義になるということでしょうが、排外>主義そのものはいけないこととは思えません。
排外主義が戦争の1つの原因なのです。竹島をめぐる日韓の対立でお分かりでしょう。
>他の地域を力で占領したり抑圧したりするために民族どうしの親近感は利用されるで>しょう。
利用される事を許すような概念が問題ではありませんか?
>でもそれは、利用する側が問題なのであり、同じ文化を共有する人々の親近感、そし>てそれを守ろうとすることが悪いのではありません。
ですからその親近感が他民族に対する排外思想の温床になっているのです。
>平和、平和というのなら、人々は自分の生まれ育った環境、言葉とか文化などの中>>で、暮らすことなのですよ。
いや、それよりも排外思想批判の方が大事です。
>そうは思いませんか。それぞれの地域で人々が楽しく暮らせば、結局は世界平和です>よね。
排外思想を批判する事で初めて平和になるのです。
>民族意識をなくすって、どういうことなのですか。具体的に話してください。
自民族優先主義を無くすって事です。
>日本は移民をもっと受け入れて地球人国家として世界平和に貢献すべきです。
>血よりも世界平和の方が大事です。
>だから 前にも書いたけど、移民受け入れ国の一つでも例に挙げて、世界平和に貢献>している実例を挙げてください。
移民に対して排他的になるから紛争が起こるのですよ。移民そのものの問題ではなく排外主義の問題です。
>または、もっと具体的に説明してください。血より平和って、???表現があいまい>すぎます。
民族よりも平和の方を優先すべきだと言っているのです。
>日本人としてかたまって鎖国している頃は世界に迷惑をかけていなかったのではない>ですか。
固まっていたから世界に出ていく時に迷惑を掛けたのでしょう。
>>民族との結婚が進めばもはや民族など無意味になるでしょう。
>>私はそれを望みます。
>そりゃ、いっしょに住めば、いずれは混血が進むでしょうね。何千年と単位で考えれ>ば、今の民族の区切りも変わるかも知れませんね。でも文化的なものは一つにならな>いでしょう。歴史を見ても。
様々な文化に対する理解を深めるべきでしょう。
1つにするとは言っていません。
但し、世界的な普遍的倫理思想の確立は必要です。
>>それが世界平和への道だからです。
>だから、民族が同じでも殺しあってますよ。
少なくとも民族が異なる事による殺し合いをやめる提案をしているのです。
同民族同士の殺し合いの問題は全く別の問題です。
>同じ言語はなして、同じような価値観もって、同じような行事を祝い、同じ宗教を信>仰したって、殺しあっているでしょ。抑圧とかって、民族間でおきていそうで、実際>は立場の違いのほうが大きいのではないの?資本家と労働者とか。ワヤクチャさんっ>て、そういう考え方を持っていなかったかしら。
民族間対立はむしろ資本家によって利用されてきたのです。
戦争を起こす手段として。
>民族意識がなくなるということは、言葉や習慣もひとつになるのでしょうから、そう>なれば、抑圧とかおこらないのですか。どうしてそういうことがいえるのですか。
少なくとも民族排外主義による抑圧を無くす話をしているのです。
民族を解消したら問題は何も起こらないとは主張しておりません。
>>日本民族は世界でも幸福を享受していう方の民族なのだからもっと他民族とその幸>>福を分かち合うべきなのです。
>>日本民族だけが幸福になろうとする事は許されません。
>日本人はそんなに平和ですか。
世界の中ではいい生活をしている方だと申し上げているのです。
>日本人が日本の問題を解決すればいい話です。
日本人よりも苦しい生活を強いられている民族を助ける事も世界平和に対する貢献になるハズです。アフガニスタンにおけるNPOを活動のように。
>身近な私たちの本当の幸福とは何か、をきちんと考えていけば、他の国、民族を抑圧>してまでものや資源を得ることはなくなるのではないですか。
日本人労働者の職を守る為に外国人労働者を日本から締め出そうという主張はどう思われますか?
>自国の農業を破壊し、他国からお金にものを言わせて食べ物を買う。(奪う)とか、>汚染を垂れ流すとか。
>その結果、そんなに人々は幸せになったでしょうか。
それは金に物を言わせてなんでも世界から買ってくればいいと日本人の自国湯銭主義の結果でしょう。
>自分の身近の問題に目を向け、例えば、自分のこどもの学校でのいじめとか、なんで>もいいですが、そこから世界が見えます。身近なことひとつ解決できないで、世界平>和も何もありません。
身近な事と世界平和は同時に追求すべき事です。
それは違う課題なのです。
身近な事を解決できたからと言って世界平和が実現するとは限りません。
民族間対立が世界平和の脅威である事を認識できないようでは世界平和は実現困難でしょう。
>それぞれの地域にはそういうことを必死で考えている人が住んでいるでしょう。他地>域の日本人が口を出さなくてもいいのです。
何をおっしゃっているのか分かりません。