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(回答先: 広島の惨劇が忘れられようとしている 投稿者 堀奈 日時 2008 年 7 月 04 日 07:55:20)
>堀奈さん どうもです。
>【わたしの右翼は国防のためには軍備もしかたないというような軽い程度の右翼思想であります。だから憲法9条を守る会など滑稽に見えます。】
ここは、Kと違うようですね。
Kは「憲法9条堅持派」です。
【憲法9条を守ろう!】
http://kdesu.qee.jp/index.html
とのホームページもやってますね。
これは、世界という視点からの帰結です。
究極的に「全世界が軍備放棄」になれば、世界的に平和になります。
そのためには「誰かが、先達をする必要がある」のです。
「理想論」だと言う人はいるでしょうが、理想を放棄したら、永遠に理想に達することは出来ないでしょう。
で、現実論として「独立国」が「武装」するのは「普通」という意見がありますが、どこの国を家層敵国としているのでしょう?
日本というのは資源は少ない国であり、仮に占領して得るものがあるとすれば「人的資源」だけと思います。
現在において、日本という国を占領して、世界の経済制裁を受けるなら、それは「リスクの方が高い」だろうと思います。
すでに、植民地政策は「過去のもの」でしょう。
その常識が通用しないのは「中国」と「北朝鮮」でしょうが、この2つの国が何かするとすれば「核ミサイルの攻撃」という可能性が高く、下手な自衛力では意味はありません。
意味があるとすれば「核の抑止力」だけでしょう。
更に、日本を軍事力で制圧する国があるとすれば「アメリカ」だけでしょう。
日本がいくら軍備を増強しようとアメリカと戦ったら「負けます。」
つまり、通常軍備力では費用対効果はゼロに等しく、「日本国民を貧困にするだけ」と考えられますね。
ただし、安心感という要素があり、気休め程度でも「軍備」があった方が、安心感が生まれるのも確かです。
で、費用対効果と有効性を見極めれば「核武装をした宣言」をするのが一番です。
基本的には「宣言するだけなら無料(タダ)」です。
しかし、敵は疑心暗鬼に陥って「立派な抑止効果を発揮する」でしょう。
憲法9条は「酷が所有する軍備」を放棄していますが、「核という道具」を放棄している訳ではありません。非核3原則は「憲法」ではありませんね。
憲法9条は「アメリカに押しつけられた」という部分もある憲法ですから、それを言い訳にして「軍備費を節約するのに最大限に有効活用するべき」でしょう。
以上の観点から「絶対堅持が得策」でしょう。
>【積極的に天皇制に反対しないKさんは、日和見主義者と揶揄されることも多いのでないでしょうか。】
日和見主義ではありませんね。
「天皇制度」が日本国民にとってプラスかマイナスかを見極めていると言うことです。
天皇制度の維持には「膨大な費用が掛かります。」これが、マイナス要素
しかし、天皇という存在のカリスマ性によって「生産力の向上」とか「世界外向的な切り札」としての有効利用もできるでしょう。これが、プラスの効果です。
世界広しと言えど、「これだけ古い権威の象徴」を維持している国は日本くらいです。
廃止してしまうと「途絶えます。」
再び復活は出来ないでしょう。
それらを総合して判断して「結論するのはKは避けたい」と思っているだけです。
決して、廃止派、存続派の「優劣を伺っている訳ではありません。」
つまり、日和見主義とは違うのですが、誰かが「Kを決断するのに適切な判断材料(考え方)を提供してくれないかな?」とは思っています。
多分ですが、Kは最終的には「天皇制度廃止」に組するでしょう。
「人の上に偉い人がいる」という不条理は是正されるべきでしょうし、皇室の維持費は現実的な負担ですから、多分、国民にとって「存続と廃止の、どちらが良いのか?」を結論すれば、廃止の方に部があるという気がします。
しかし、日本国の国民性から「今は天皇制度維持の方が多数派」でしょう。
「多くの人が望むのなら、存続も心の安定に寄与します。」
まあ、そんなところです。早い話が「優柔不断」と言う事です。