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(回答先: 憲法9条は死守すべきですよ。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 7 月 04 日 21:13:20)
天皇制については、先ほど送信しておきましたが、人類の軍備の廃棄など1万年早いと思います。
仮に、核兵器:戦闘機:戦車:空母〜ミサイル艇までの艦船の武器を廃棄したとします。そうしたら、重火器やピストルを持っている者の天下となってしまいます。それじゃあ、ピストル、刀〜ガーターナイフ、猟銃を含め全ての火器を回収したとしましょう。(ありえないけど)そうしたら、熊や人喰い虎が出没したらどうなります?それじゃ猟銃だけ残そうか?⇒猟銃を持った山賊が権力を握ることが可能となる⇒それじゃ警察だけ火器を持たそうか⇒警察以上の火器をもったギャングが跋扈するようになる(終戦直後の日本における三国人達の横暴は無政府状態に等しかった)⇒治安維持隊は重火器を持つ⇒より強力な治安維持隊を持った国が発言力が強くなる⇒軍拡
およそ、150人以上の人間が集まれば、利害関係が生まれます。⇒利害関係を調整する権力が生まれます。⇒初期の権力=腕力(武力)ですが、武力はより強力になろうとする性質を有しています。⇒武力を競うことになるのは、生物としての人間の本能です。
突き詰めて考えれば、憲法九条は人間と自然の摂理に反する理念である私は考えています。しかし、井沢元彦氏の「穢れと茶碗」にも紹介されているように憲法九条は日本人的「穢れ」を極端に嫌う実に日本人のDNAにマッチする思想であることも事実です。それが故に戦後60年を過ぎてなお呪術的効力を持ってなお日本を蝕んでいます。
日本的「穢れ思想」が花開いた平安期はどういった世界であったか、をよく検証してください。平安時代日本は軍隊を廃止してしまいました。わずかに警察としての検非違使のみ残したにすぎません。その為平安後期の日本は無政府状態となり、悪党と称する武装集団が跋扈して、国民は塗炭の苦しみを味わった時代でした。自らを守るために地方豪族や自立農民から武士が発生した歴史的経緯が日本にはあります。
憲法九条は日本人的価値観に共鳴するものはありますが、直ちに廃棄すべきです。ましてや、憲法9条の思想を日本的価値観を共有できない諸国民に押し付けようとするのは、創価学会員が釈伏に訪れるより迷惑な行為だ。
ちなみにDdogを釈伏を試みた学会員共は、みな私に食い殺されてしまいました。