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(回答先: Kの提唱する「社会モデル」、大きな政府で「失業者」完全雇用。(労働創造政府策) 投稿者 考察者K 日時 2008 年 1 月 11 日 07:04:52)
いい制度だと思いますが、民間平均賃金の90%の給与を払うつもりがあるのなら、
企業は、始めから「正社員」を雇うような気がします。
実現の困難性から、かなりの疑問符が付きます。
もし、この制度が受け入れられるような土壌があるのなら、派遣業法を改正して、
同じ労働者を一年間継続して雇用したら、必ず、正社員にしなければならないと決めた方が早いのではないでしょうか。
それとともに、正社員の雇用を増やせば増やすほど、法人税が安くなったり、場合によっては、還付金を出しても良い。
還付金目当てに、雇用を増やそうとする企業が出てくるぐらいまでになれば、大成功と言えるでしょう。
もう一つプラスするなら、人員削減して、大きな利益を上げた場合には、かなり高率の法人税をかけるのです。
首切りをしても、税引き後の利益が、あまり変わらないような状況にしておけば、理不尽なリストラは減るでしょう。
言っておきますが、今は、「正社員」の雇用が少ないだけで、「非正社員」の身分でいいなら、
いくらでも仕事はあります。 いかに「正社員化」を図るのかが、課題です。
地方の状況は、よくわからないのですが、地方は基本的には、農業を活性化することが、
一番、望ましいと思うのですが、いかがでしょうか?
ある一定の生産をした農家に対して、所得保障する、民主党案は、素晴らしいと思っているのですが。