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(回答先: 「労働者の敵は労働者」ではないか?と思える、実体験があります 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 11 月 10 日 18:51:30)
本来なら、サービス残業は「違法」であるから、改善するのが当たり前です。
しかし、集団生活の中で「違法な事でも集団の維持が優先する」という憑き物が憑いている人が存在し、洗脳とも言えるレベルの「価値観が固定観念化してしまっている」のです。
ここは、憑き物です。
違法は違法、こんな事は当たり前であり
「残業が必要なら、賃金を支払うのが当然」です。
「企業に支払い能力がないのなら、残業させない」ようにするしかない。
こんな、明々白々の事を「分からない訳はない」のに、大抵の人は「他人のサービス残業」を改善しようとしないし、自らも「サービス残業に甘んじたりする。」
違法行為を見つけたら「通報義務がある」
例えば「殺人を目撃したら警察に届けるのは常識」だろうと思う。
千円札を拾ったら、警察に届けるか?
Kは届けるだろうと思う。
しかし、届けない可能性もあるだろう。
もしかしたら、届けるのが面倒なので拾わないかもしれない。
まあ、どうなるか不明でもあるが、拾って届けた時以外は「しばらく、罪悪感を感じるだろうとは思う。」
程度の差はあるだろうが「それが、常識」なのだろう。
でも、同僚が「サービス残業をしている」をの「改善しようという努力もしない事に罪悪感を感じている人が、労働者の比率にして、どの程度いるのか?」
罪悪感を感じるとしたら「自分がサービス残業をしないで帰宅の途に付くという後ろめたさ」の罪悪感ではないのだろうか?
あきらかに「基準としての価値観に歪みがある」と言えるだろう。
Kは「最大多数の最大幸福さんの意見こそ正論」と思っています。
ただ、流石に実践するとなると二の足を踏むだろうとも思います。(苦笑)