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(回答先: 内需拡大策が大きな課題の一つです。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 10 月 07 日 18:45:19)
> 労働力のダンピング販売とも言える「(日本の賃金基準では)安価でも喜んで働く事を受け入れる外国人労働者の流入」が「日本人労働者全体の生活向上(=最低賃金UP)の障害になっている。」のです。
> しかも、総労働者数が決まっているとすれば、一人の外国人労働者の流入が一人の日本人労働者の生存権を奪い去るのですよ。
という観察者Kさんの意見に対して、
<最大多数の最大幸福」氏や「考察者K」氏の論法でいけば、諸外国の市場でその自国の企業の利益を奪っている日本企業は、即刻撤退すべきということになりませんか?>
と反論しました。
はっきりしているのでは?
観察者Kさんの意見は外国人労働者の排斥です。それならば、日本の企業は外国でその国の企業から仕事や利益を奪うことをやめ撤退すべきでは?と言っているのです。
国内で排斥しておいて、国外ではこちらを受け入れ儲けさせろ、というのはどう考えても矛盾でしょう。
観察者Kさんが外国人労働者の排斥を言うのなら、日本企業の海外進出も批判すべきでしょう。
観察者Kさんは日本企業の海外進出をどこで批判しているんでしょうか?
もうひとつ書いておくと、
> 「日本人労働者全体の生活向上(=最低賃金UP)の障害になっている。」
これは法律の「最低賃金」と、企業の自由裁量の「賃金」を混同させていませんか。
ワヤクチャさんや僕が言っている「最低賃金」は言うまでもなく、法としての「最低賃金」です。