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(回答先: 誤魔化しの詭弁でしょうか?それとも本気でしょうか? 投稿者 考察者K 日時 2007 年 10 月 08 日 13:01:50)
> 「ワーキング・プアが実際に存在しているのだから、その日本で生活しながら働く外国人は送金できないはずだ」と本気で考えているのでしょうか?
>
> 「生活していく」のと「住む」というのは違います。
> 企業の用意した「寮など」に「住む」場合の生活費と、自分で「住宅・マンション」などで「生活する」場合の必要経費には大きな差が生まれます。
「ワーキング・プア」という語の意味を知らないのかと思うような記述ですが、次のKさんの記述をみると、そうでもないんですね。
> どこかの国の「私利私欲のための金儲けに来る外国人の人権」より、「日本で苦しむ生活貧困層の生命」の方が100倍重要だと思いますし
Kさんの言では「外国人労働者」のために法の「最低賃金」がUPしないため、また「外国人労働者」が仕事を奪うほどの低賃金で働くため、日本人が生命をおびやかされるほどの貧困生活を余儀なくされているということになりますが、その「外国人労働者」が生命を脅かされるどころか自国に送金をすることまでできる、というのはどういうことでしょうか。一方は貧困で生命まで脅かされ、一方は送金までできる、なぜですか?
Kさんの言では、生命まで脅かされている日本人の「ワーキング・プア」より、安い労賃で「外国人労働者」は働いているはずなのですが。
一つ言っておきますが、「外国人労働者」が入寮できるような職場であれば、日本人でも入寮できます。当たり前じゃないですか。ですので、入寮するからその分、日本人の「ワーキング・プア」とは差がでる、なんていうのはそれこそ詭弁です。
それに大企業の寮などとは違い、寮費のかかるところはそれが給料で占める割合がかなり高く、節約といえるほどの節約にはならないはずです。
考えてもみてください。労賃を安くしても寮費でコストがかかるのならば、言葉も通じて通勤もできる日本人を雇い、寮費分のコストを給料に上乗せしたほうがよく(金額の支出はトータルでは同じですから)、わざわざ「外国人労働者」を雇う企業は少ないでしょう。
> 最近は減ったのかもしれませんが、農閑期には「東北地方の人が季節労務者として出稼ぎに来ていた」のはしらないのでしょうか?
> もちろん、自分が都会で遊びまくるために来ていたのではなく「地方と都会の賃金格差によって、地方に送金する目的で来ていた」のですよ。
彼らは「最低賃金」などで働いてはいません。
おもに建設・土木の仕事だったと思いますが、キツイ代わりに給料はけっこうもらっていたはずです。
> 今回の議論は「日本と外国の為替レートの差に付け込んだやり方について」という事だろうと思いますが、
いったいいつ僕がそう書いたのでしょうか(笑)
「市場に進出」という言葉くらい、出稼ぎ「外国人労働者」でもわかるものでしょう。なぜそう他の意味にKさんはとりたがるのでしょうか。