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真理を追求する事のみが大事だという立場があります。
一方、与えられた情報を元に自分なりに判断してよかれと思う行動をすればいいという立場もあります。
私はどちらかと言うと後者の立場です。
地球温暖化に対して自分は何ができるかと考えます。
一方真理を追求する立場の人は「地球温暖化とは何か?」と考えます。
本当にそのような事実はあるのか?と。
又、二酸化炭素悪玉説も批判的に検討します。
地球温暖化という事実があるにしてもその原因は他の事かも知れません。
もしそうだったら地球温暖化を食い止めようとして二酸化炭素の排出を抑える事や森林の再生に取り組んでいる人はピント外れな行為をしている事になります。
そういう無駄な事をしない為に真理の追求をもっぱらするという立場もあるでしょう。
しかし、そこにも落とし穴があります。
真理が把握できるまでは一歩も動かないという立場です。
これはこれで将棋で一手も差さずに長考する愚にも似ております。
結局、よかれと思う行動を取りながらその自分の行動を客観的に見る目も同時に働かせるという事が大事なのでしょう。
自分の行動がおかしいと思ったら修正しながらやっていくという事です。
当たり前のような事を書いてしまいましたが、真理追求と運動のバランスをうまく取るという事が至難の業のように思える為に皆さんのご意見をお尋ねしたいと思い駄文を書いてしまいました。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。