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(回答先: Re: 絶対的真理と相対的真理 投稿者 日 日時 2007 年 9 月 11 日 00:33:23)
という事が一番問題なのかも知れません。
私にとっては世界をよりよくする事が最重要であり、真実の把握は必ずしも世界をよりよくはしないという事が大問題なのです。
権力の人民支配の方法を研究している人はその事を暴露して人民の決起を促していると言えるのでしょうか?
逆に権力の強さ巧妙さを実際以上に過大評価して人民に敗北主義を植え付けていないかが問題です。
だから真実を把握しさえすれば世の中はよくなるというのは楽観的に過ぎると思います。
さらに真実として伝えられる物事の中に人民を洗脳する為の情報が多くあるという事を指摘せざるを得ません。
内ゲバ党派の党員にとっては内ゲバで他党派を1人でも多く殺す事が革命を前進させる事だと思われるでしょう。
これも又、真実の名において語られる事です。
お二人のご意見を充分に理解できていないのではないかと危惧しますが今の私の考えは以上のごとくです。
様々に語られる真実はそれぞれの主観の体系(その体系内では整合性が確保されている。)に過ぎないのではないか?と思われます。
9.11がアメリカ政府の仕業だというのは阿修羅関係者の共同主観として強固に形成されてきたと考えます。
その強固さは客観と見紛うほどの力を持ったものだと思います。