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(回答先: Re: もう少し、ハッキリと書いてください。 投稿者 如往 日時 2006 年 10 月 07 日 21:57:45)
如往さん こんばんわ、ご意見には感謝しています。
お手数をおかけして申し訳ないと思っていますが
その奥歯に物が挟まったような「書き方」は何とかしてもらえないでしょうか?
>【これ以上醜態を晒すのはやめにしていただきたく切に希望します。】
と云うのは「阿修羅から去れ!」と云うことでしょうか?
>【過去にもあっしらさんをはじめ多くの人達から同じような指摘をされているでしょうから、今更私から言うべきことでもなかろうと考えていましたが、敢えて申し上げるならば私の本意とするところは偏に考察者kさんに自己の立ち位置を振り返ってみて欲しいという願いに外なりません。それは、投稿の年月及び投稿数に比して考察者kさんの論考が一向に進化しないのはそんな点に原因があるのではないかと想われたからです。】
コーチングという手法では「自分に気づかせる」という部分もありますが、これだけでは「何も説明になっていない」のと同じです。「批判なら批判点を具体的」に「反論なら反論を堂々と行ってください」
あっしらさんとも議論した事がありますが「如往さん(あっしらさん)とKでは思考回路が違っています。如往さんには自明の理の事でも、解説をしてくれなければ、理解できないのがK」です。
>【阿修羅に関わって何年も経とうする人の言説がこの程度のものかと落胆を覚えたことが今回私がレスした主たる動機になっています。そして、『どこかに古参だからこその「際立ったIssueの展開」をしている人はいるのですか?』という開き直りの反問にこそ、まさしく考察者kさんの立論上の脆弱性が表出していると考えています。】
この辺も「如往さんの思考法では自明の理」なのでしょうが、基本的には解説してくれなければ「如往さんの個人的な感想の帰結」で処理されてしまっていますね。一寸、誤字脱字があるため理解し難い部分もあるのはお詫びしますが、開き直っているつもりも立論上の脆弱性もKには感じません。
如往さんが「落胆」を覚えるのは「Kの未熟にも責任はある」とは思いますが、基本的には価値感の差だろうと思います。価値観の差を「落胆」という抽象的な表現でしか解説できないのだとすれば、Kの方こそ「落胆」しています。
>【『問題の先送り』をしているのは、護憲勢力の方でしょうか。逆に護憲勢力が改憲の動きに一定の歯止めをかけて来たという方が事実に近いのではないでしょうか。】
「憲法改悪」と「憲法9条以外の部分の現行化」と云う部分を分けて考えて下されば、護憲勢力は「戦法を間違った」と云う部分もあるだろうと思っています。今までに「経年精度疲労」と「国民が関与した憲法是認」をクリアしておけば、今日、改憲派の2大論拠は消滅していたのかもしれません。
多分ですが、湾岸戦争前ならば、行政は通過しても、国民世論は「戦争のできる憲法」を許しはしなかったでしょう。しかし「イラク派兵が実際に行われた現在」では、かなり厳しくなっています。
>【何を根拠にして考察者kさんは『「いずれ必ず憲法9条は崩壊する」だろう』と、また『まだ、護憲勢力の力のある』と推測されるのでしょうか。】
世論調査の推移・国際情勢等からですが、如往さんの方は「今後事態は改善方向に進む(改憲論は低下する)」と考えているのでしょうか?
「経年制度疲労」は解消するのでしょうか?
「自主憲法制定」という希望は解消するとお考えでしょうか?
仮にそう考えるのなら、何を論拠にそのように考えるのでしょうか?
それとも、護憲勢力が今後、どこかで多数派になる見込みがあって「その時に、経年疲労などの部分を解消できる」とお考えでしょうか?
そうでなければ「如往さんが生きているうちだけ、憲法改悪を阻止できれば、その後は知った事ではない」という「立つ鳥跡を濁さず」の逆的、自己満足の「発想」からの意見でしょうか?
>【根拠に乏しい情勢分析に依拠して、徒に改憲の手続き上の提案に譲歩・合意するならば、憲法9条が骨抜きにされてしまうことは火を見るよりも明らかでしょう】
と云う部分は「国民を信頼していない」と云うことでしょうが、Kとしては「国民審判まで行けば、今ならまだ、可能性はある。そこに賭けて見るべき」だろうと思います。
それで裏切られたら、仕方ありません、それが「国民審判」です。
一応ですが、先の郵政民営化で「郵便局再編などで、地方の多くに政府への不満は多くなっています」、国民新党とか新党日本などの勢力も「反自民」として存在するうちに「国民審判」をするべきだろうと思います。
先の郵政民営化選挙では「議席数は与党大勝」でしたが「投票数では、郵政民営化反対の票が僅差で多数だった」と云う分析がされています。
多分ですが、今しか「憲法9条を守っての改憲」はできない気がいます。
>【団結ができていない状態の人達を最後の戦いに討って出るべく先導する指導者が今のどこの世界にいるでしょうか。】
国民審判は指導者が誘導するのではなく、国民一人一人が「自分もしくは自分の息子が戦場に行く可能性を考慮しながら、判断し選択する」事によって「結果」が出ると考えるべきでしょう。