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これだけ、ぶっとい背骨が目の前にデンと置かれているのに、
それが見えない人がいるなんて全く信じられない。
はっきり言って、今でも無駄な小骨が多すぎる。
もう、不必要な所は全部譲ってしまえ。
そして、「国営故の特典の廃止」という「極太の背骨」だけを
今国会で確実に成立を図って欲しい。
そうすれば、必ず日本のあり方が変わってくるから。
すっと読んで下さっている方にはミミタコだろうが、
郵政民営化の「肝」は国営ゆえの特典、
すなわち、年間1兆円の免税(=補助金)、無償での国家保証、
そのた諸々の既得権の撤廃にある。
国債ばかり買いつづけても民間を上回る金利が払えるのも、
クロネコ潰しのダンピングができるのも、
政治ばっかりやってる世襲の特定郵便局長を
1万数千人抱えられるのも、すべての根源はそこにあるのだ。
たとえ、いくら株式を持ち合おうが、
一定の全国展開を義務つけようが、
その対価として基金からの補助がせいぜい数百億円あろうが、
はっきり言って、巨大な民営化の意義に比べればゴミに等しい。
それをあげつらって「骨抜き」だの「看板の架け替え」だの言ってる奴は
何にも見えていない。何も解っていない。
その程度のバカが平気で新聞に記事を書いたりしているから、
日本の改革はいつまでたっても全く進展しないのだ。
例によってアホの竹中が固執する郵貯・簡保の「全株売却」なんかが
改革のメルクマールだなとと言ってる奴は、
政治も経済も語る資格なんてない。やめてしまえ。
これだけ、バカと悪人に覆い尽くされた今の日本で、
本当の改革を進めていくのは針の穴に象を通すようなものだ。
だからと言って、絶対にあきらめない。
最後まで主張しつづける。
今、日本は大きな岐路に立っているのだから。
http://blog.melma.com/00099352/20050405231452