現在地 HOME > 国家破産39 > 976.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 残念ながら、全く違います。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 4 月 06 日 22:10:59)
2005-04-07 00:05:20 Posted by kaisetsu
郵政民営化がデフレ策という間違った見解への回答
テーマ:Econo Trends
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-1e10393a6bf78d0b3749672a231b0306.html
郵政民営化とデフレは、何の関連もありません。
また、小泉氏も竹中氏も、そんなことを言ってはいないと思います。むしろ、コスト・ダウンによる、効率化を目指しています。但し、このスキームが、骨抜きになって、コスト・ダウンできず、しかも、民業を圧迫し、さらに、現在の従業員の生活に皺寄せをする、「三重苦」を強いる内容になっていることが問題なのです。
今のデフレは、日本人自身が、自分の国の将来に不安を抱いていることが原因であり、また、これを強引に、「自信をもて!」と強制しようとしているのが、今の自民党の一部の議員です。また、フジサンケイ・グループです。
日本人が、真剣に、自分の国の将来を考えるためのチャンスを、竹中行革とフジサンケイ・グループは、銀行を守るために、中小企業と商店街を潰して、その芽を完全に塞ぎました。今も、近隣諸国と、必要の無い諍いを起こして、経済の相互交流の芽を閉ざそうとしています。
庶民を叩いて、奴隷にして、支配しようとする、安倍氏やフジサンケイ・グループの、これ以上、支持を与えては、本当に、日本の将来は、暗澹たるものでしょう。
保守なら、保守らしく、過去を、無闇に弄らず、現状を肯定すれば良いのです。
ポチ保守は、保守では無く、国家社会主義を目指しているようです。
むしろ、「三重苦」の郵政民営化を止めることが、デフレ対策と言えるでしょう。