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鬼塚英昭著、「天皇のロザリオ」
帯より、
幻の「別府事件」の謎に迫る!!
一九四九年六月八日、別府小百合愛児園の礼拝堂の中へと導かれ…天皇はキリストの像の前に立っていた…「危ない!」と脇鉄一市長は叫んだ。
日本はかの時……
カトリック教国になっていた!!
もし……脇鉄一市長が「危ない!」と叫ばなかったら
かの時……マッカーサーとカトリックの陰謀が別府小百合愛児園で仕組まれていたのだ
鬼塚英昭著
「天皇のロザリオ」
(自費出版、四百十五頁、定価三千円、送料三四〇円)
申し込みは、
〒874−0835
大分県別府市実相寺町一の四Bの2
鬼塚英昭
電話 0977−66−4164
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私はキーワードだけをあげる。ザビエル渡来四百年記念祭、吉田茂、小泉信三、ハリマン、スペルマン枢機卿、オプス・ディ。
この本の最後の方に、「これから、(現)皇室内で宗教戦争が起こるかも知れないと思った」と書かれている。ちなみに、この本は平成十六年十月二十八日発行。
そして、つい最近、関連の記事が出る。太田龍氏の記事より引用。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jijisunpyou.cgi
皇太子一家が、皇室から出て行く可能性(「週刊女性」十二月二十一日号)あり。
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)十二月十二日(日)
(第一千百五十六回)
○「週刊女性」平成十六年十二月二十一日号、三十六頁〜三十九頁。
○ここに、重要な記事あり。曰く。
秋篠宮さま「残念」発言に雅子さま“重大決定”も!
「雅子さま」の「重大決定」とは前出記事によれば、
「雅子さま」が「皇室」を去ること。
つまり「離婚」だと言う(三十九頁)。
○しかし、その場合、
「皇太子さまは雅子妃と行動をともにされるであろう」との観測もあるとか。
○「皇太子ご一家が皇室を去る・・・・・・。
そんなことになったら、もはや皇室は崩壊だ」と。
○更に曰く。
「雅子妃は高校、大学時代を米国で過ごし、その考え方、価値観はアメリカ
ナイズされている。そう言う点で、日本人というより欧米人に近い」
(ある外国メディアの特派員)と。
○この「週刊女性」の記事は、きわめて重要な政治的意味を有する。
○仮に、皇太子が雅子妃と共に、皇室から出て行く、
○と言うようなことになったとしよう。
○純形式的に言えば、その場合は、
(1)時の首相を中心とする会議が開かれ、
(2)皇太子の交代を決議する。
(3)つまり、秋篠宮を新しい皇太子として決定する。
○と成って、一件落着する。
○従って、その件が、ただちに「皇室崩壊」とはならないであろう。
○しかし、それでは、もと皇太子の一家はどう言うことに成るのか。
○形式的に言えば、この一家は、皇族から臣籍降下、することに成る。
○けれども、それで丸く収まるとは考えられない。
○ユダヤイルミナティ世界権力は、どうしようとするか。
○彼らは、平成天皇と、「皇太子一家」から、「もと皇太子一家」に変った一家
との対立を、陰に陽に拡大させるべく工作するであろう。
○鬼塚英昭著「天皇のロザリオ」、三百七十八頁に曰く。
「週刊文春」の二〇〇四年六月二十四日号に、天皇一家に尤も近い民間人で、
音楽を通して皇太子と親交のある鎌田勇が、雅子妃のことを書いている。
「雅子さまは、ヨーロッパ中世に新教徒と旧教徒の間で起こった宗教戦争に
ずいぶんお詳しいようです」
これから、皇室内で宗教戦争が起こるかもしれないと、私は鎌田勇の発言を
読みながら思った。
○皇室内の宗教戦争。
○この見方には、確かに一理ある。
○しかしここでの、「皇室内の宗教戦争」とは、具体的には何を意味するのか。
○それは、平成天皇夫妻と、皇太子一家夫妻と、
その両者、ないし、両陣営の間の宗教戦争、と想定する他ない。
○だが、一体、この二つの陣営の間に、いかなる宗教上の相違ないし、対立が
存在し得るのであろうか。
○この問題は、更に検討を続けたい。
(了)
●[注]
○鬼塚英昭著
「天皇のロザリオ」
(自費出版、四百十五頁、定価三千円、送料三四〇円)
申し込みは、
〒874−0835
大分県別府市実相寺町一の四Bの2
鬼塚英昭
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皇太子夫妻は、神道行事、神道祭祀への参加を拒否することに成るのか?
「サンデー毎日」(16.12.26)。
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)十二月十三日(月)
(第一千百五十七回)
○「サンデー毎日」平成十六年十二月二十六日号、二十四頁〜二十九頁。
○皇室「波乱の一年」
知られざる全内幕。
○ここに、皇太子の、「公務を見直す」との発言、
これは、宮中祭祀まで含めて見直す、ことではないか(原武史、明治学院大学
教授)、との見方が紹介されて居る。
○これは、現在の皇室内の全問題の核心を突いて居る、と考えられる。
○要するに、皇太子夫妻は、宮中の伝統的祭祀への参加を忌避したい、と言う
ことであろう。
○言うまでもなく、宮中祭祀は「神事」であり、神道祭祀にもとづくものである。
○それでは、れっきとした「キリスト教徒」と伝えられる平成天皇と美智子皇后が、
今のところ、神道式祭祀に参加して居るのはどう言うことか。
○この件については、鬼塚著「天皇のロザリオ」(三百八十六頁)に、曰く。
(ローマ)法王は(一九八一年)二月二十五日、世界最初の原爆被災地広島
で平和アピールをした。翌二月二十六日、法王は日本カトリック教会殉教の
地長崎を巡礼し、「日本神道はやがて、神へいたる道である」と述べた。
神とはキリスト教の神を意味する。
○つまり、ローマ法王と、法王庁、バチカンは、やがて日本の天皇に成るべき当時
の皇太子夫妻が、キリスト教徒でありつつも、日本の神道行事に参加することは
差し支えない、との正式の認可を与えた、ものと了解出来る。
○従って、平成天皇夫妻は、なんらの精神的葛藤なしに、キリスト教徒であり
続けつつ、日本神道の行事にも参加出来る、わけである。
○しかし、もちろん、これは、いわば方便であり、便宜的、過渡的措置である。
○いづれ、既にキリスト教化して居る日本の天皇は、公然、キリスト教徒として
の自分たちの立場を宣言して、神道を明確に捨てるべき時が来るであろう。
○それでは、皇太子夫妻はどうなのか。
○皇太子夫妻は、自分たちの宗教的立場を、日本民族に対して公言して居ない。
○しかし、皇太子夫妻が、神道を拒否したい!
神道祭祀への参加を拒否したい、と言う考えであると仮定したら、
○その場合には、たしかに敵イルミナティの土俵の上での争いに過ぎないとしても、
或る種の宗教上の深刻な対立が、平成天皇夫妻と皇太子夫妻との間に、存在する、
であろう。
○今、まさしく、日本民族と日本文明の根源を殺害せんとする、この種の深刻な、
ユダヤイルミナティ世界権力からの対日侵略戦争の最終局面が、我々の目の前
で、展開されようとして居るのである。
(了)