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(回答先: 「産業資本主義」の終焉:国家財政と国民経済:租税とは「活動成果」や「活動力」の移譲である。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 05 日 16:34:14)
あっしらさん、こんばんわ。今回のあっしらさんの論稿は、大変によくわかりました。お金を循環させることの(フローの)重要さがよくわかりました。
ところで、政府は一生懸命、実質成長率が上昇していることを宣伝しています。
それでも、普通の生活者が景気回復をほとんど実感できないのは、なぜなのでしょうか?
バブル直後の経済政策についての提言から、ほとんどブれずに発言されている紺野典子さんの経済評論です。
小林よしのり編集「わしズム 夏季」幻冬社 紺谷典子の経済時評
「景気回復の嘘 日本経済の崩壊が始まった」
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・・・。実は経済理論も、政策も、データも、インフレを前提に考えられている。・・・・・
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政府発表の高成長に、実感がついていけないのは「実質」データだからである。デフレが進めば進むほど、デフレ率を上乗せされた「実質所得」や「実質GDP」は増加する。デフレ不況が深刻になればなるほど、景気回復が進むというおかしな結果が生じている。「実質」はインフレ経済の水増しを除去するための手法である。
デフレ経済で「実質」を重視することは、逆に「水増し」になりかねない。・・・・・・・
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あっしらさんへ、紺谷さんの文章であと一つ気になるところがあります。
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日本経済の土台が壊れ始めた
今年の3月、日銀が発表したデータは衝撃的だった。日本の家計部門(家計全体)が昨年ついに赤字に転落したことを、示していたからである。個々の家計が赤字なら珍しい話ではない。しかし、家計部門全体で赤字というのは、あってはならないことである。経済の基盤である貯蓄の崩壊が始まったことを意味するからである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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紺谷さんが「・・・・あっては、ならないことである。」って、ところはちょっと尋常じゃない表現のしかたなんですが、あっしらさんもこれまで示されているように、かなりヤバイところにいるんでしょうか?