現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件13 > 474.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 補足も含め。巧妙「目隠し、椅子、背後から切り付ける」はイラク報道のイメージの利用。と、一つの仮説。 投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 6 月 11 日 09:00:42)
トップは担任教師かも知れません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
事件発生直後の状況を公表 佐世保市教育長
西日本新聞6月9日
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/syou6/kiji/2004060903.html
【佐世保】佐世保市の小六女児同級生殺害事件で、鶴崎耕一市教育長と市立大久保小の出崎睿子校長が八日、記者会見した。鶴崎教育長は、事件発生を覚知してから学校に救急隊員が到着するまでの状況について、これまでに判明した内容を明らかにした。
市教委が、事件のショックから体調を崩し入院している六年の担任教諭を除く教諭ら約十人から聞き取りした。
給食が始まった午後零時三十五分ごろ、六年担任が、教室出入り口付近の廊下にいた血まみれの加害女児に気付いた。女児が学習ルームを指さしたため向かうと、学習ルームの入り口で、首などを切られ、うつぶせに倒れている御手洗怜美さん(12)を発見した。
「救急車を呼んでくれ」と担任が悲鳴を上げ、異変に気付いた教諭が現場付近まで行った後、職員室にいた教頭に連絡。教頭が「六年の女の子が首にけがをしている」と一一九番通報した。
この間、別の教諭が三階の各教室(三―六年)の廊下側のすべての窓と戸を閉めさせ、教室の中にいるよう児童らに指示。教諭の一人が加害女児を一階の保健室に連れて行った。
また、担任が学習ルームに向かう際、六年生が数人ついていこうとしたため、担任は「来るな」と制止。手の甲を負傷した御手洗さんの左腕を持ち上げ、止血を試みた。零時五十二分、救急隊員が学校に到着。児童らに大きな混乱はなかった、という。
鶴崎教育長は「学習ルーム入り口付近に担任がいたため、児童らが(倒れている御手洗さんを)目撃した可能性は低いと思う」と話した。
2004年6月9日長崎新聞掲載
|トップへ戻る|
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
佐世保市「教育長」の発表なので「県教育委員長」よりは胡散臭さも少ないでしょうが、割り引いて聞く必要があるかも知れません。
県教育長はすでに議会で「バリアーがあるから事件解明は困難」と言明している。
そもそも報道が動機付けではほぼ同一に近い報道なのに、事件のいきさつが、少女の「供述」にもとづくものだとしても、各社まちまちになってしまうのはなぜか。県警記者会見で発表されるごとに内容が変わる。これは記者の質問にこたえるごとに矛盾が露呈するからであろう。矛盾を疲れるごとに報道各社によって食い違いが出て、はなはだしいのは180度もかけ離れたものになってしまっている。
西日本新聞の記事を追ってみたところ、ベテラン救急隊員の7項目規定違反
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/363.html、
や、目隠しなし、背後からいかいなり切り付け、さとみちゃんが両手を振って抵抗した(カッターナイフはこのとき折れた?)、
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/462.html
など、消防書と警察の行動や情報の矛盾を暴露する、つまり女児の犯行ではないとにおわせる記事である。
また、返り血についても、当初の返り血を浴びていたという女児の様相から、実際は女児のズボンの裾にしかついていなかったことがあきらかになった。
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/421.html
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/454.html
事件への疑問は増幅するにつれ、不可解なのは担任教師のPTSDの度合いである。
学習ルームでの殺害現場を発見して適切な対応をとったものと当初私も見ていたが、Sちゃんさん
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/453.html
やバール神さん(学級崩壊の情報−−−2ちゃんを引用)
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/456.html
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/468.html
の疑問から担当教師のトラウマはどの程度か、今疑問に思っています。
私にとって教師を疑うのこと自体が、ありえないことと思っていたのでタブーでした。
でも、そのごの様子からするとどうも、再検討の要ありと思います。
それは、学習ルームで血の海の中でうつぶせになって倒れているさとみちゃんを見たのは、三階に教室のある全教師、職員室にいた教頭、養護教諭である。
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/453.html
(そもそも、担任教師の騒ぎは聞こえて、その前の学習ルームで女児とさとみちゃんが死闘を演じているときの大音声や悲鳴が、昼食時間にかけて聞こえないはずがないではないか。零時20分に殺害したというけれど、零時15分に授業が終了し、それから皆が教室から出てゆきさとみちゃんが一人になるのを待つ、それだけで数分経過してしまうだろう。それから目撃を恐れて人目につかないように学習ルームへゆくなど、往来のある廊下を歩かねばならず不可能だ。都合のよいものは聞こえ、都合の悪いものは聞こえないということだろう。少なくともさとみちゃんは学習ルームの入り口まで、必至の抵抗をしながら殺害を逃れて脱出しようとしていたと思われる。だから零時20分という犯行時刻は矛盾する)
少なくとも、現場には3年から6年までの先生(4人)、養護教諭、教頭の6人が居たのだろう。、
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/457.html
>県教委によると、佐世保市教委を通じて「療養には二カ月間必要」とする担任の診断書が提出された
6人の先生がたが現場を見ていて担任教師一人だけが重症だとは、どうも不可解である。
担任教諭、教壇に立てず (読売新聞6月7日)
http://www.yomiuri.co.jp/features/sasebo/200406/sa20040607_42.htm
この主な理由は六年生のクラス(実は学級崩壊していた、バール神さん、上記引用)と担任の指導能力にも問題があるようだが、このことにより先生の無責任さも鮮明になる。5年生のときほどでもなくとも崩壊していた(放任主義)ようだから、この事件をきっかけに先生の頭の中まで崩壊してしまったのかも知れない。事件の異様さにショックを受けたのも一部は原因として考えられるけれども、他の5人の先生方が事件のショックで欠勤しているとは聞いていない。
バール神さんが次のヒントを与えていることは興味深いです(前段部分については別論です)。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
バール神さん投稿
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/408.html
より:
>最後に、担任の先生が、職場に復帰できないようですね。
この事件に関して洪水のように報道されていることと、あの日実際にあった出来事に、
何らかの乖離が存在し、そのことを生徒に問い正されてもまったく説明ができないからではないか。
生徒は、当然先生を激しく責めるでしょう。「先生、事実と違うよ」「先生報道がおかしいよ、
何でこんなことになっているの?」「先生、ちゃんとマスコミに本当のことを言ってよ」
こんな言葉で責められつづければ、「うそはだめだ」「正しくありなさい」と生徒に教える立場である先生は、一言も返すことができないのです。
イラク人質の高遠氏と同様、精神障害を装って逃げるしかないし、それはある意味、
関係者みんなが期待していることではないですか?
生徒の後ろには、親御さんも当然ついています。
事件を一番よく知る一人であり、一番に矢表に立たされる人間である、
担任を隠蔽することで、事件をうやむやにしようという魂胆なのでしょう。
について考えてみると、担任教師と救急隊員の現場を見たショックによるトラウマが大きく影響しているとはいえ、教師は2ヶ月間の加療