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(回答先: Re: 「幕末の魔手」編は完結? キリンとは暗殺された革命家:坂本龍馬。 投稿者 マドオンナ 日時 2004 年 1 月 30 日 23:47:38)
マドオンナさん。 レスありがとうございます。
アルファンドさんにあなたが詩を捧げたとき以来ですね。
(龍馬が、グラバーやメーソンとのつながりがあるという、ある程度の話は聞いたことがあったのですが、
龍馬はなんで暗殺されたのか?と歴史に詳しい人に聞いても、
みんな首を横に振るばっかりだったのでずっと奇妙に感じていました。)
これを文章として明確に書いたのは、私の知る限り、小林久三氏の「龍馬暗殺」です。
ただ、ふつうの知識と感覚があれば、
例えば悪辣外国人が第三世界諸国でやっているようなことを普通に観察していれば、
ごく当たり前の結論なんですよね。
私は、お勉強はほどほどでよくて、普通の感覚の方が大事だと思うのです。
普通の感覚のない人が一生懸命お勉強すると、
例えば「岡崎久彦」氏みたいになっちゃう(うげっ。)
(何年も前に、多分明け方の夢うつつの時に、
坂本龍馬の姿が浮かんできて、下のような言葉が聞こえてきた時がありました。
「自分は、グラバーの手引きでフリーメーソンという組織に入れてもらったが、
やがてその実体がある程度分かってきて、自分の描くビジョンには合わないと感じ、
その組織をやめようとしたのだが、
そうしたら、グラバーの手のものと思しき連中に隙をつかれてあっさりやられてしまった」というような内容でした。)
それは本物かも。
私も母親から少し霊媒体質を受け継いでいます。
職業柄、それを抑圧して生きている。
(投稿は努めて論理的に書くように努力しています。
詩は、多数の読者には理解されないような気がするので、意識的に避けています。)
私は信ずる。
時空を超えて思いは通ずる。
人は死ぬ。
あっさりと簡単に死ぬ。
病気によって、暴力によって、謀略によって、死ぬ。
そのとき、あなたのすべての思いは失われるのか?
否
人は死ぬことによって、
他人にその遺志を伝えることができる。
もし人が死なないとしたら、
他人とつながることは永久にできない。
人は、死ぬことによって、他人とつながる。
「グラバー」スレッドは、
まさにこのことを立証していると思う。
龍馬−西郷−勝−大久保とつながる連鎖は、
裏切りと謀略に満ちているが、
しかし命と遺志の連鎖でもある。
「神」を定義する。
それは「遺志の連鎖」
個人の死を超えて他人に伝わる思いこそが「神」。
この意味で、「神」の失われた民は滅びるしかない。
(PS)
アルファンドさんには、どうも嫌われてしまったようです。
(たまに変名で出てきているみたい)
マルハナバチさんも、版の荒れを嫌って、どこかに飛んで行ってしまいました。
ここはだんだん寂しくなるなあ。
ビルダーバーグさんには、(一回だけですが)つい言い過ぎたなあと反省してます。
つまらないことでしたね。
(ここだけの話ですが、管理人さんが出てくるとは、正直、思わなかった。)
ブッシュ小泉さんの
「大河を横切る小川」の詩は素晴らしかったです。
この詩を評価します。
私も
「大河を横切って小さな沈下橋を架ける」
という詩を書いたのですが、
投稿してません。
私としては、詩を書くよりも、実際に大河を横切る小さな橋を架けるという「労働」を大事にしようと思ったからです。
その代わりに、マルハナバチさんの詩を。
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/412.html
(太陽は樹の心臓です。地球の廻りが樹の拍動を生みます。
大地に上がった満潮と引潮が、光の中で樹の命をめぐらせ、
内なる海と大地の渚が、胚乳の実を生みます。
太陽は海の心臓です。地球の廻りが海の拍動を生みます。
大地に上がった満ち潮と引き潮が、光の中で浜に命をめぐらせ、
海と大地の渚に、乳の甘みある貝を生みます。
血は人の内に包まれた海です。心臓は海を廻らせる太陽です。
その満ち引きの渚に生きる命が、渚で光を結ぶ双つの実に、
命養うおおきな源の記憶を巡らせるのです。)