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人を雑魚と呼ぶ発想、ここから一寸角を曲ると、「虫けら並のイラク人やアフガン人など爆撃してぶち殺してもよい」まではそう遠くはない道のりである。
特殊学級・精神薄弱児を見下す精神、これの延長上にはナチスドイツによる心身障害者の組織的抹殺がある。
「自分は他者より優れていてエライので法律の制約を受けない」と考える奢り、ネロからアルカポネまで、古今の暴君・独裁者はみんなこれに該当する。
気にくわない奴を除名しろ、そうすれば復帰してやる。(自分の方があいつよりずっと才能があって貢献してるのだから当然だ、どっちが得か天秤にかけてみろ、と集団に迫る陰湿な奢り、除名が事実上死を意味する場合だってある
(例えば)何か気に触るような奴がいたらアラシで何でもありで復讐してやれ、などと考える投稿者がいたとしたら、これはもう、もとてつもなく歪んだエリート主義というより完全に病理学の範疇となろう。
他人の言論が気に入らなかったら破って捨ててしまえ。これはもう参加資格以前の問題となる。(現に最近のケースでは然るべき処分が下された)
すぐに「管理人さん」とか「お上」(が自分の味方だと思っている間だが)を振りかざす態度、大蔵官僚にそっくりだ
まがりなりにも民主主義社会では、「自分は他人の10倍優れているから10票よこせ」の論理は通用しない。これをやったら有力な人々の権力に歯止めが利かなくなるからである。だから漁師でも総理大臣でも同じように1票が与えられるのである。だから10倍貢献していても10倍の見返りを期待することは許されない。(経済合理性によって運営される企業などのゲゼルシャフトでは話は別だ)
自分は優れているので組織(管理する組織など実はありはしなくても)を、取り仕切るのが当然だという幻想をもっている人、これも滑稽なだけである。
これらはすべて歪んだエリート主義の好例である。
阿修羅に管理者はいらない。強いて言えば管理人さんさえいれば十分である。その管理人さんも最低限の干渉しかしないのが望ましい。現在は全くそのとおりに運営されているので何も言うことはないと思う。