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★阿修羅♪
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(回答先: Re: 回答です 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 1 月 09 日 02:41:25)
まず、あなたが評価の対象とした実例を上げないのなら、あなたの雑談は阿修羅とは無関係なことを語った杞憂でしかないと思います。
なぜなら、あなたが設定した断片とあなたの評価が結びつくような事実に近いことはこの阿修羅では起きていないからです。
「これもこういう事が現実にあったとしたら問題だな、と言っているのです。それは例えば阿修羅のような仮想言論空間で、除名という行為は死刑に等しいから軽々にこれを他の投稿者に課すことを要求することは慎むべきだということで、特にそれが「（自分の方があいつよりずっと才能があって貢献してるのだから当然だ、どっちが得か天秤にかけてみろ、）」というような発想に基づいているものだと仮定したら、陰湿な奢りと「歪んだエリート主義」とでも呼ぶべきものではないか、という疑義を呈しているわけです」と書かれていますが、荒らし行為者への罵倒レスを別にすれば、中中はバカさんが、中中さん（現在のブッシュ小泉さん）に管理人さんが下した投稿禁止措置問題に決着を付けてから書き込みをするようにいう以外にそれに近い事象はなかったと思っています。
中中はバカさんが、あなたが仮定した（自分の方があいつよりずっと才能があって貢献してるのだから当然だ、どっちが得か天秤にかけてみろ、）という気持ちでそのようなことを書いたのかどうか知るよしもありませんが、私には、“陰湿な奢りと「歪んだエリート主義」”と呼べるものだとは思えません。
仮想としながらも、評価の対象となったことがらに、ここ１ヶ月以内の阿修羅掲示板で起きた事象や書き込み内容の断片や単語が用いられていることから、あなたが“想定したこと”が事実としたあったかのように読者を誘導する可能性をもっています。
あなたは、「私が何を想定してこの文章を書いたかについては、くどいようですが答える義務は負っていません」と言われているのですから、あなたが設定した断片的な説明や臆断の精神分析に限定して、あなたが下した評価が妥当かどうかを語ることしかできません。
「歪んだエリート主義」という書き込みをしていながら、読者がある事実を思い浮かべる可能性がある断片を対象とし、それを「歪んだエリート主義」と判断するたぐいの書き込みが極めて悪質なものであるという判断はお持ちではないようです。
「繰り返しますが何かが着想の根拠となったか否かについては言及はしません。また下記の諸点を「脈絡を踏まえないまま「歪んだエリート主義」として総括すること」、が妥当性を欠いているか否かは、主観的判断・見解の相違としかいいようがありません」と書かれていますが、上述したあなたの書き方に照らせば、それでは済まない問題を孕んでいるのですから、より具体的な対象記述を行うか実例を示すかするのが誠意ある対応と言えます。
せっかく、独り言ではなくレスポンスシステムの雑談版に書かれたことですから、あなたが危惧する状況があるのか、あるとしたらどのようにしたらその状況が解消できるかを雑談するためによりわかりやすい手掛かりを提供していただくのが望ましいと思っています。
そうでなければ、あたかも阿修羅があなたが危惧されているような状況にあると錯誤させてしまうことにもなりかねません。
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＞貴方が問題としている項目は下記3点です。
あなたの質問に限定的な条件を付けて回答したことが下記3点であり、私が問題にしているのは、どのような事実を対象にしていることがわからないということです。
追加的な手掛かりを提供してもらえなかったので、あなたが回答したことに限定して応えます。
戦争屋は嫌いださん：
「(1) 「人を雑魚と呼ぶ発想、ここから一寸角を曲ると、「虫けら並のイラク人やアフガン人など爆撃してぶち殺してもよい」まではそう遠くはない道のりである。
(2) 特殊学級・精神薄弱児を見下す精神、これの延長上にはナチスドイツによる心身障害者の組織的抹殺がある。
(3) 気にくわない奴を除名しろ、そうすれば復帰してやる。（自分の方があいつよりずっと才能があって貢献してるのだから当然だ、どっちが得か天秤にかけてみろ、と集団に迫る陰湿な奢り、除名が事実上死を意味する場合だってある」
戦争屋は嫌いださん：「まず(1)からいきましょう。」
あっしら：「経緯や脈絡を踏まえないままただ言葉（単語）を持ち出して、・・・（前者であれば、雑魚は殺していいと言ったというのなら、解説部分は成立するかもしれません」
戦争屋は嫌いださん：「「人を雑魚と呼ぶ発想」は他人を「価値のない存在」として見下す言葉であり、このような思想を敷衍すればいつかは「雑魚（ここではアメリカが明らかに劣った存在として殺戮を憚らない、イラク人・アフガン人を例にとっている）は殺していい」という論法に繋がりかねない危険性を秘めている、という点を指摘したものです。だから「人を雑魚と呼ぶ発想」が即、「虫けら並のイラク人やアフガン人など爆撃してぶち殺してもよい」だとは言っていないでしょう。そこまでたどり着くには「角を曲がった」上で一定の道のりを経るというプロセスが存在することを示唆しています。むろんダイレクトに「雑魚は殺していい」という言葉が発せられていたと仮定するのであれば論外です。でも無造作に他人を「雑魚」と呼べる人がいたとしたらその発想には危険な因子が潜んでいるのではないか、という私の疑念を展開したまでです。要は他人様を「雑魚」などと横柄な言い方で形容することは、基本的に人倫に悖るということを指摘しているのです。」
「人を雑魚と呼ぶ」というだけで、それが「歪めれたエリート主義」かどうかを判断できると考えているあなたは、ひととまともな会話や議論が成り立たない可能性があります。
阿修羅で最近雑魚という物言いをした投稿者はブルドッグさんですが、彼は、無造作に他人を「雑魚」と呼んでいるわけではなく、雑魚と呼ぶ意味を説明していますし、他人様だけではなく本人もその定義に従い雑魚と自称しています。
「「人を雑魚と呼ぶ発想」は他人を「価値のない存在」として見下す言葉」という部分も、雑魚は交換価値として低いものであるとしても、高級魚よりも旨く愛すべきものだという表現をしていますから、あなたの牽強付会です。
もしも、ブルドックさんの「雑魚論」をもって、基本的に人倫に悖るものとお考えであるのなら、それは勝手だとしても、「「虫けら並のイラク人やアフガン人など爆撃してぶち殺してもよい」だとは言っていないでしょう。そこまでたどり着くには「角を曲がった」上で一定の道のりを経るというプロセスが存在する」と判断するのはあなたの浅慮です。
戦争屋は嫌いださん：「次に（2）です。」
あっしら：「後者であれば、特殊学級・精神薄弱児がそれを見下す脈絡で使われているのなら、解説部分は成立する可能性があります）」
戦争屋は嫌いださん：「ここでは私は「特殊学級・精神薄弱児を云々」ではなく、「特殊学級・精神薄弱児を見下す精神」、と明確にいっているので、「脈絡」も、「成立する可能性」も何も議論する意味はなく自明のことです。「特殊学級・精神薄弱児を見下す精神」、は「ナチスドイツによる心身障害者の組織的抹殺」に繋がる邪悪な精神だ、と明確にいっているのです。どこに疑問の余地があるのでしょうか。」
上述したように、「特殊学級・精神薄弱児」という用語を積極的な意味で使ったのはブッシュ小泉さんとエンセンさんですから、読者が、その二人が「特殊学級・精神薄弱児を見下す精神」でそれらの用語を使ったかのように誘導される可能性があります。
あなたは阿修羅の状況への危惧を表明しているのですから、そのように結びつけるのはそれほど牽強付会ではないと思いますが．．．
ブッシュ小泉さんが「特殊学級・精神薄弱児」という用語を使ったのは彼独特のブラックユーモアだと受け止めています。
エンセンさんがそれらの用語を使ったのは、ブッシュ小泉さんへの嫌悪からブッシュ小泉さんが自ら使った言葉をそのまま打ち返したものだと思っています。
率直に言って、エンセンさんがブッシュ小泉さんをよからぬ者としながら「特殊学級・精神薄弱児」という用語を使ったのは、「特殊学級・精神薄弱児」がよからぬ者という判断をしていると受け止められる恐れがあるので避けるべきだったと思っています。
エンセンさんは、お叱りのレスをもらったあと、そのような用語を使った理由や言葉狩りの問題について率直な書き込みをしていますから、もしも、あなたがブッシュ小泉さんやエンセンさんの実例を思い浮かべながら書いたのなら過剰反応です。
「精神薄弱児」という呼び方そのものに疑念を持っていますが、「精神薄弱児」という言葉を使わなければまっとうだということは言えないわけで（「精神薄弱児」を大切に言いながら囲い込みに追い込む施策さえとられます）、逆に、「精神薄弱児」にこだわりがないから「精神薄弱児」という言葉をスムーズに使えるという精神性も読み取れるのです。
（例えば、実際に何人もの人で経験したことですが、リベラルであったり左派的な方々が、「日本人」や「韓国人」と言いながら、「朝鮮人」に関してはそう言えずに「朝鮮の人」と言うのを聞いて違和感を覚えました）
もちろん、言葉や対象には多数派になっている価値性や意味性が貼りつけられていますから、それを慮って文章を書くことは必要だと思っています。
私もいろいろな形容句を貼りつけられてきましたが、それ自体は苦笑するだけで放置しています。
しかし、事実に違うことを私の言動だとされたり、ここ阿修羅では意味がなくあれこれ言ってもせんない精神分析を書きなぐられたら、クレームを付けます。
戦争屋は嫌いださん：「つぎに(3)ですね。」
あっしら：「また、「（自分の方があいつよりずっと才能があって貢献してるのだから当然だ、どっちが得か天秤にかけてみろ、と集団に迫る」という憶測に過ぎない精神分析に基づき「歪んだエリート主義」と裁断するのは誤りであるということくらいです」
戦争屋は嫌いださん：「これもこういう事が現実にあったとしたら問題だな、と言っているのです。それは例えば阿修羅のような仮想言論空間で、除名という行為は死刑に等しいから軽々にこれを他の投稿者に課すことを要求することは慎むべきだということで、特にそれが「（自分の方があいつよりずっと才能があって貢献してるのだから当然だ、どっちが得か天秤にかけてみろ、）」というような発想に基づいているものだと仮定したら、陰湿な奢りと「歪んだエリート主義」とでも呼ぶべきものではないか、という疑義を呈しているわけです。」
基本的な指摘はこの部分に触れた上述の内容に代えさせてもらいます。
阿修羅という場で投稿者の精神分析をすることはかまわないが、それを書き込みすることはそぐわないということを理解してください。
「私は無能なバカだ」と思いながら書いていようが、「私は図抜けた知性の持ち主だ」と思いながら書いていようがどうでもいいことなんです。
意味があるのは、書き込みされた内容であり、それをどう読み解くかということなのです。
読み解ききれないときは、レスポンスシステムを使って疑義を質すという場なのです。
あなたは、仮定であれ対象を誘導するような書き込みで、あなたの独断的な精神分析を基にそれを「歪んだエリート主義」という裁断をしている自分の“犯罪性”に気づいていないようですね。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。