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(回答先: Re: 私の世界観なんてそれほどの難しいものじゃありません。もともとが仏教行者信仰ですから。 投稿者 M 日時 2004 年 4 月 04 日 19:54:46)
お釈迦さまへのレス
横レス入れるかどうかも迷ったのですが、一応私なりの異論暴論を投稿させていただきます
Re: 愛はすべて「自己愛」である。
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/830.html
投稿者 NUE 日時 2004 年 4 月 02 日 00:18:43:MVErMeE29qpIE
横レス入れるかどうかも迷ったのですが、一応私なりの異論暴論を投稿させていただきます
NUE氏：
じゃお釈迦様がなんで説法に出たのか？ 衆生を救うためか？
僕は少々怪しいと思います。
彼にとっては残りの時間の暇つぶしだったんじゃないかなぁと思います。
あっしら氏
＞釈迦の説法に対する見方はある部分共有しています。
暇つぶしだとは思っていませんが（笑）、説法を請われて請われて、「自己愛」＝喜捨でやむなく踏み切ったのではないかと思っています。
＊釈迦族の歴史とその後をみればやむなく踏みきったとかヒマ潰しなどとは解釈できないようです。
今年の冬場は寒かったですね。しかしそんな中で水行をとられる方もいます。冷たいはずの流水が生ぬるいお湯のように感ずる程の冷たい水を頂くのです。このあたりは理論理屈を超えています。１０杯程度でも結構です、一度ご経験されてみては如何ですか（笑）？ご自身すぐおわかりになりますよ。本来は１月始めから２月半ばまでのお水がよろしいのでしょうが、とりあえず現在のお水でも結構です。朝４時、流水でも結構ですから始めてみてください。その一端の寸分介間を身体で理解されることでありましょう。
頭であれこれ考えても回答の一端もでません。まず、やってみることです。そして１杯目ですぐ回答への入り口を認識すると思います。1杯ひっかぶってもわからない方はおそらく重傷なのですが、そういう方は１０杯程度で結構ですから毎日毎日やってみてください。それでもわからない方は数千万年程度は地獄界隈をうろつかれたら如何でしょうか？案内いたします
因みにお釈迦さまも何年にも及ぶ苦行をなされています。
注）通常はその後も暖をとらづ、なのですが、あまりにも厳しいのでお風呂を沸かしといた上で行水をとられるといいかもしれません。
あっしら氏
＞釈迦の世界観から他者の救済（解脱させること）は出てきません。ひとがひとを救済できるという観念は釈迦の世界観から逸脱したものです。解脱は己によってしかできないというのが仏教の基礎です。
釈迦であっても他者にできることといったら、せいぜいが他者が受ける風になることです。
釈迦は、天と地の状況にまかせて、あるときは激しい寒風、ときには涼やかな微風、ときとして凪となる、それらを受け止めたひとがその結果どうなるかはそのひと次第です。
解脱するのか地獄を見るのか、それは釈迦の問題ではなく風を受けたひとの自己責任です。
また、あるひとが解脱しているらしいとは判断できても、解脱しているかどうかを確定することはできないと思っています。
釈迦も自分は解脱していると信じ、周りのものも釈迦は解脱していると信じたということになりますが、解脱していないひとが釈迦が解脱しているとわかるというのはとんでもないパラドックスです。
あるひとが解脱しているとわかるひとは解脱しているひとだけで、解脱をめざすひとにはできないことです。
釈迦はそうではないと思っていますが、解脱していないひとに解脱していると思わせることができる詐術を会得していれば、周りから解脱者として遇されることになります。
・・・
＊この辺りにつきましてはお釈迦さまがあくまでひとであるに過ぎない、人以上の者ではないという事を前提にすればそのような事が言えるのかもしれません。ところが実態は違うようです。当時でも理解する方々はそれなりの法力を有してる、法力を有しているからお釈迦さまを理解できる、と考えるのが妥当なようです。
冷水かぶって頭ひやせよ、などというつもりは毛頭ありません。頭の良い方ですから釈迦族の歴史を読まれ冷水かぶって実行してみると直ぐご自身のアンテナにビクンビクンと反応して、おそらくあっしら流解脱が直ちにえられるはずです
NUE氏
＞じゃ、人を愛する理由は何か？
ってことになるわけですが、それは人が生きていく目的は何か？
という問いとほとんど同義ですね。
答えは「理由なんかない」あるいは「それ自体が目的である」です。
＊愛する理由やら、生きている目的なぞに対する回答はお経典にでております。かのお方さまも明確にご存知のはずのようです。（私なりのお答えとはこの程度しかできません。すいません）キーは”かのお方さま”から辿ってみてください。
＊お経典をお読みになってもそこに法力が流れていなくば、真の意味は伝わってはこないでありましょうが趣旨はおわかりになるとおもわれます。例）般若心経をいくら読んでも唱えても法力が流れていなくば・・・あっしら氏も詠んだ事や眺めたことはあるでしょうがわからなかったでしょ？わからなくても当然です。無論、当初は私もわかりませんでした。
しかしながら私があっしら氏の為に唱えたならばそこにはちゃーんと流れるものが流れますよ。（反対に某がこの私に強引に流した事があったのですが、その威神力に即その場で私が気ずき、当の私が驚き考えこんでしまったこともあります）。お経典、お経文は法力を通じて読みます。
すると「存在することが目的なのだ」などと難しく、残念な回答をされる必要がなくなるかもしれません。
NUE氏
＞※お読みになればわかると思いますが、私は宗教に興味はありますが
何の教団にも属しておりません。従って、信仰らしきものは持ち合
わせませんが、でも、この宇宙で人間がいちばんエライと考えるの
はそれはそれで非科学的だとも考えております。人間を超えた存在
があってもおかしくはないと思います。その程度です。
タダモノではない方々は現実に存在しています。皆様もよくご存知の”かのお方さま（お嫌いのかたもいるようですが）”もタダモノではない方々を認識、ご掌握ずみです。
タダモンじゃない方々が説き明かし、伝承する内容にはそれ相応があると考えてくだされば幸いなことであります。
これまたあまりやらかすと、トンデモ宇野ちゃん呼ばわりされてしまうのでここら辺りにさせていただきます。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。