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(回答先: Re: 国際金融家とその愚かさとは何か 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 03 日 03:29:24)
あっしらさん、今晩は。たまたま起きておりました。まあ、夜明けの方が近いですね。
失礼なんですが…
>“彼ら”や新世界秩序について最大限好意的な見方を示してみましたが、実際のところはどう考えているんでしょうね(笑)
ここで爆笑してしまいました。そりゃないよーという事です。
あっしらさんの仰る「開かれた地域主義」のある中であっしらさんは果たして“彼ら”に反対なのか、良く解らなくなって来ます。
石原莞爾の「新日本の建設」を読んでは考えていますが、彼の日蓮宗、尊王主義を「私は要らんです」と言い、核心と想われるところに至り、そこから振り返ってあっしらさんの「開かれた地域主義」を私なりに想像すると、「開かれた次元からの地域主義」と言えるものなのかなと感じるのです。
「開かれた次元」の理解にもよりますが、修正グローバリズムとでも言うべきもので、地球全体の支配の核心さえ完成できれば地域はそれに従う限り「よきに計らえ」と言う事かなと…
誤解しているだろうと想うのですが、まだ解りません。
石原莞爾の新日本の建設があっしらさんの「開かれた地域主義」(私が誤解しているかもしれないですが)と共通するところがあるのは実感します。
日蓮宗にも尊王主義にも関与しないあっしらさんが彼の著作を読むときの核は、人間の生命体としての地球性を第一としてその生命体としての自然な幸福の根拠を踏まえた上での生物性を尊重した地域再創造という事なのではないかという気がしています。
そう間違っていなければ、意外にも本来の二宮尊徳翁(国家に歪曲されていない姿で)の考え方や感受性の再創造という筋も入ってくるのかなという予感もします。
>色もなく香もなくつねに天地は書かざる経をくりかえしつつ (二宮尊徳)
なんだか自分の方向に強引に引っ張っていっているようです(笑)
もう少し勉強してからまた書き込ませていただきます。
後になってしまいましたが、お返事有り難うございました。