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(回答先: 敵軍と戦闘しないで済むための軍隊 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 26 日 19:57:45)
あしゅらさん、こんばんわ。
むづかしいことはよくわかりませんが、
あなたは国防「政策」について語っているのではないですか?
国防政策のなかの「軍隊」の位置づけとかです。
わたしは「軍隊」というシステムそのものの本質について
語っているつもりです。
わたしの場合、「軍隊の目的が敵に勝つこと」かどうかはともかく、
軍隊は「敵」と「闘う」のが
その本質だという当たり前のことをいっているだけです。
あまりにも当然すぎて、面白くもおかしくもないのですが。
もちろん、国防政策の中で、自国の軍隊をどう位置づけ、
どう評価するかは、さまざまな意見や見解があるでせう。
しかし、わたしはそういうむつかしい議論は正直言って
わかりません。
手においかねます。
でわ、なぜそのような当たり前を、わざわざわたしが指摘したかというと
「敵」が想定されないで「戦地」に派遣され
ボランテアの任務につくという「ねじれ現象」
ってのは、この国では、とどまるところがないものでして
(なぜか宗教がイデオロギーになったり
あるいは大江健三郎のように、文学を政治的にするような倒錯した
行為が当たり前のようにまかりとおる)
そういう現象の一環として今回の派遣論議をとらえているのです。
わたしにはあなたの仰るような国策としての国防、
その中における軍隊の位置づけに言及するだけの
力量はありません。
また、いまのところあまり興味もありません。
自衛隊員の気持ちというか、立場になって、「ちとはおれたちの身にも
くれよ」と腹を立てているかれらを想ってみただけです。
異常。