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(回答先: 疲れるなぁ〜(ー.ー;) 投稿者 ブッシュ小泉 日時 2003 年 12 月 27 日 07:32:56)
あなたが最初のレスで、「わたしにはあなたの仰るような国策としての国防、その中における軍隊の位置づけに言及するだけの力量はありません。また、いまのところあまり興味もありません」と書かれたので、私はそれをできるだけ避けて対応してきました。
しかし、あなたのレスは否応なく国防論議に入らざるを得ないものが続いています。
今回も、「「軍隊」(軍事力)とは人間にとってのピストルのようなものです。ピストルをもつ人間の「脅威」(敵)に対する考え方の違いによって持つ人もいれば持たない人、あるいはピストルだけではすまなくてナイフや弓矢まで用意する人もいる。この考え方の相違がいわゆゆ国家にとって国防意識、国防論です。わたしはピストルやナイフそのものを国家における軍隊に模して、その本質を「脅威」(敵)を排除するためのものだとごく当たり前に定義したわけです。それ(軍事力)が稼動した時点で、「敵の脅威の排除」すなわち戦闘がおこなわれると」と国防論議に踏み込まなければレスできない内容が主となっています。
軍事力が動いた時点で、「「敵の脅威の排除」すなわち戦闘がおこなわれる」わけではありません。
少しだけ例示すれば、軍事力を動かす示威行動は自国の強大さを見せることで他国の敵対行動を抑止しますし、軍事力を動かしても戦闘の継続が自国にとって不利だと判断すれば敵の攻撃に反撃しないことも国防としてあり得ることです。
あまり、“当たり前に”だとか、“疲れるなぁ〜(ー.ー;)”という形容句を用いられないほうがいいと思いますよ。
>信仰と科学の合体ですか?
>なるほど。なるほど。
科学も、世界観やパラダイムそして論証及び検証性において共有する“信仰”がなければ、社会的に成立しないものです。