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(回答先: Re: はて? 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 27 日 02:37:30)
>私は、“国防”論議を抜きに軍隊や軍事力のことを考えるのは、
>生身の人間を抜きに脳や手足を考えることに近いと思っています。
「軍隊」(軍事力)とは人間にとってのピストルのようなものです。
ピストルをもつ人間の「脅威」(敵)に対する考え方の違いによって
持つ人もいれば持たない人、あるいはピストルだけではすまなくて
ナイフや弓矢まで用意する人もいる。
この考え方の相違がいわゆゆ国家にとって国防意識、国防論です。
わたしはピストルやナイフそのものを国家における軍隊に模して、その本質を
「脅威」(敵)を排除するためのものだとごく当たり前に定義したわけです。
それ(軍事力)が稼動した時点で、「敵の脅威の排除」すなわち
戦闘がおこなわれると。
つまし何故ピストルを持つか、ピストルをどのように持つかが
あなたのいう国防論議になるでしょうし
ピストルとは何か、ピストルとは本来どのように使われるものか
がわたしのいう軍事力(軍隊)の本質云々という意見になります。
まさか、ピストルで穴を掘る人はいないでしょう。
しかしいまの日本政府はピストルで穴を掘ろうとしている。
しかし、穴を掘るのが目的だといっても
ピストルをもって穴を掘りにいくのは間違いだ、
それはピストルの正しい使い方ではないと。
スコップをもって行けといってるのです。
>宗教は本来よりイデオロギーの中心軸だったと考えています。
>アニミズムや祖先崇拝もイデオロギーです、
信仰と科学の合体ですか?
なるほど。なるほど。