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(回答先: 事件は核心へ。 投稿者 baka 日時 2003 年 7 月 26 日 20:30:24)
これを報道しないマスコミとは如何なる存在か?
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「去る十一月十五〜十六日に北海道札幌市において、第8回全国付添人経験交流集会が公開で開催されました。そこにおい
てA少年の付添人団長(弁護団長)をつとめた野口善國弁護士が、神戸事件にかんする特別報告をおこないました(十一月
十五日)。
私たちは、この野口弁護士の報告を傍聴し、愕然としました。驚くべき事実があきらかにされたからです。
A少年が「(警察に)だまされた。そういうのが非常につらかった」「それはもう自分としては許せんのだ」などと必死
に訴えていたにもかかわらず、付添人団は「大人の場合であれば迷うことなく、本人が被告人がそう訴えておって当然無罪
であるという、そういう主張で頑張ったと思うんですけども……」「淳君事件については非行事実なしなんていう、この件
は不処分であるなんていう、そういう意見を求めるのは、ちょっとそこまでやるのはいき過ぎてはないか」などと、このA
少年の訴えをおし潰し、少年の処分として医療少年院送りがふさわしいとしてしまった−−これまではヴェールにおおわれ
ていたこのようなA少年弁護団の弁護活動の内実が、他ならぬ弁護団長自身の口からきわめてリアルに報告されたのです。
私たちは激しい怒りのこみあげるのをおさえることができません。A少年の訴えの中に警察の偽計・脅迫・誘導尋問をみ
てとり、彼を救うのではなく、弁護団が逆にこの彼の訴えをおし潰し、権力による医療少年院送りの陰謀に加担してしまっ
たことを、私たちは怒りをこめて弾劾するものです。」(http://www.kiwi-us.com/〜akuma/miyazaki95.htm)