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(回答先: 狡猾な警察 投稿者 baka 日時 2003 年 7 月 26 日 21:39:05)
「 俺様は,宮ア勤逮捕の報道以来,彼の犯行だとする主張が空々しく思えて来た.
宮ア勤が書いたとされる『犯行声明』を,後に単行本で読んだ時,真犯人は,何と
捜査本部に在籍する現職警察官であろうと感じた.
警察は,犯行声明を読んだ段階で,誰が真犯人であるかを特定出来たのである.
『署長は,捜査員に本当の情報を伝えていない』犯行声明の中にこのような記述が
歴然となされる.捜査員の発想そのものと言える.
つまり,警察に入った情報の流通経路に熟知した人間の言葉である.一般的には
警察は警察でしかない.署長と捜査員という分け方は,警察内部の人間でなければ
出来ない.捜査員への情報は署長を通じて流れる?
もし犯人だけしか知り得ない情報を,署長が正しく捜査員に伝えていないならば
捜査員を信用していなかったと推察することも出来る.それは,身内に犯人がいて
凡その見当を付けていたということかも知れない.
犯行声明は,正しく真犯人を特定する最大の手掛かりとなった筈である.警察は
遺骨を届けられる現職捜査員は一体誰なのかについて,いとも簡単に割り出せた.
だが,現職警察官が犯人とする訳には行かない….
これだけの大事件を,あろうことか,捜査本部の捜査員が犯人であったなどとは
口が裂けても発表出来なかった.そこで身代わりになる別件の容疑者を物色した.
宮ア勤は,運悪くその身代わりにされてしまった.」
「 俺様が問題にする箇所は,明らかに幼女連続殺人事件の捜査本部の中の描写で,
その中の署長と捜査員の状況を説明している.これは,極めて重大な記述なのだ.
真犯人が捜査本部の動きを察知して書いた状況だ.」
「 宮ア勤には,性的な関心が全くなかった状況もあり,その意味で性的暴行目的で
犯行に至る必然はないとされる部分は,完全に黙殺された.宮ア勤に性欲がないと
認めてしまうと,この連続殺人事件は成立しない.
この連続殺人事件は,明らかに性的暴行が加えられていた証拠があるのだろう.
俺様が推測するように宮ア勤は真犯人の替え玉だとしたら,正しく当局は,大きな
ドジを踏んだ.性的欲望のない人間を選んだから?
然し,それでも捜査段階の取調室がブラックボックス的絶対的信頼の聖域なら,
それに反する供述や証拠の一切は『信用出来ない』として一蹴すれば,誰の身にも
明日は凶悪犯にされる可能性が待ち構えている….
裁判があらゆる疑いの可能性を見究めようとせず,最初から死刑を決めている.
『控訴を棄却する』と二度も繰り返したとされる辺り,この裁判官は先入観だけで
裁きを決定した.何一つ新しい検証もしていない.」