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(回答先: Re: 事件は核心へ。 投稿者 baka 日時 2003 年 7 月 26 日 20:58:14)
「 俺様は,事前のマスコミ報道で,文藝春秋に,本物の検事調書が掲載されていると
聞いて,これを買い求めた.この段階で,それが本物であると,頭から信じていた.
だから,検事調書だと言う前提でそれを読んだ….
だが,もし何の先入観も予備知識もないままに,この文章を読んだならば,とても
これが本物の検事調書だとは信じなかっただろう.実際,核マル派だけでなく,他の
マスコミも本物だとの断定出来ず掲載しなかった.
東島克己なる評論家を標榜する愚かな輩が,何故,これを本物の検事調書だとして
核マル派のコメントを疑うのか? 疑うのであれば,同じように公表を見送った他の
マスコミにも何からの疑惑を抱いてしかるべきだ.
何よりも,複数の権威ある? マスコミが信憑性を疑って掲載しなかった文書を,
いかなる根拠で,文藝春秋は,これを本物と断定して,立花隆に,掲載の正当性まで
書かせて自信たっぷりに,本物であるとしたのか?
また,掲載を巡って,多分,全てのマスコミが,これを本物だとした前提で,その
是非を展開した.改めて,掛け値なしにこの文書を読むと,とても猟奇殺人を犯した
犯人を取り調べた調書とは思えなくなって来る….
それでもこれが本物であるとするなら,内容自体が極めて信憑性に乏しい構成で,
最初から事件を洗い直してみる結論が出てしかるべきだろう.本物だとして公表され
一つの問題提起になりながら内容の検証はしない.」