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(回答先: ↑上記の引用元はhttp://www.kiwi-us.com/〜akuma/miyaz109.htm 投稿者 baka 日時 2003 年 7 月 26 日 21:05:08)
「 立花隆が『懲役13年』をベタ褒めしながら,事件現場の詳細を知る筈の検事が,
それを前提に少年を尋問しながら書いた調書内容に,何一つ疑いを抱いてはいない.
それは,事件を考える上で絶対不可侵条件なのだ.
作家ドモは,書くことが商売とは言いながら,神戸小学生首斬り事件については,
我々以上に,テレビ報道に釘付けになっただろう.何度も執拗に放映された正門前の
血染めの映像を記憶するなら,疑問が沸き上がる.
風呂場で,すっかり血を洗い流された首から,大量の血痕が出るものか? 然も,
切断から二日経過した首である.検事調書は,さながらテレビで放映される時代劇の
主役のように,一滴の血もA少年には付着しない.
それこそ『手を洗うところはありませんか』と聞きたくなる状況なのに,A少年が
犯行後,手を洗う場面が全く出て来ない.検事調書は,どこかで筋書きを間違えたと
思われる.殺人犯人が手を洗わないとは考え難い.
多分,殺人犯人の習性として,どこかで手を洗う習慣があって,筋書の何処かに,
その場面を挿入しようと考えたが,状況が悪くて都合よく洗えるような適当な場所が
なかった.『誘い出しのセリフに使っちまうか…』
検事調書の内容は,現実に殺人事件を犯した犯人の供述ではなく,テレビドラマで
殺人事件を見た印象を聞き取って調書にしたようなものである.血も飛ばなければ,
臭いも全くない.ご清潔な首斬り猟奇犯罪である.
実際,首の切断に使われた凶器も,捜査員の口から『鋭利な刃器』と発表された.
これが捜査関係者お墨付きの調書ではノコギリに変わってしまっている.ノコギリが
鋭利な刃器とは思えぬ.この食い違いも謎である.
犯人逮捕前の正式な警察発表の内容と,検事調書の内容の食い違いは重大である.
立花隆は,犯人逮捕前の情報をガセネタとしたが,まさか警察発表までも意味のない
ガセネタにして,胡散臭い検事調書が最終発表か?
何故か,マスコミのバカ者どもは,自分たちが散々報道した内容と,検事調書とを
見比べてみようともしない.それを比較したら,あんな検事調書なんて矛盾だらけで
事件そのものを根本から見直す必要に迫られよう.」(http://www.kiwi-us.com/〜akuma/miyaz116.htm)