現在地 HOME > 掲示板 > 議論9 > 457.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: もちろん一方的に北朝鮮が攻めてくることはあり得ないと思います 投稿者 future 日時 2003 年 3 月 28 日 02:28:50)
futureさん、こんばんわ。
小泉首相が9・17にピョンヤンを訪問し共同宣言に署名したのも、自分の積極的な意志ではなく、米国政権の意向を受けた外務省の段取りに乗っかったものです。
日朝交渉も昨年末までに決着させる予定だったのが、拉致被害者の帰国問題で暗礁に乗り上げたために、原油供給停止と日本の対北朝鮮援助のタイムラグが生じ「核開発問題」が浮かび上がったのだと推察しています。
予定の行動だったのか、偶然の産物なのかはわかりませんが、そのおかげで、日本政府は、米英のイラク攻撃を支持する絶好の言い訳を手にしました。
北朝鮮が米英のイラク攻撃をやんわりとしか非難していないことを不思議だと思いませんか?
イエメン沖の北朝鮮ミサイル輸出船拿捕事件や核開発のごたごたは、相当レベルでの米朝合作だと思っています。
来月、チェイニー副大統領が来日するそうですが、そのときに日朝交渉の再開と決着を小泉首相に強く促すと思っています。
米国政権は、自分のお金で北朝鮮のミサイル輸出や核開発を断念させるつもりはないので、日本にその肩代わりをやってもらうしかないのです。