Tweet |
回答先: 鉱石送付問題で警視庁と科技庁が長野、埼玉の倉庫を調査(朝日) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 6 月 13 日 14:29:39:
首相官邸などに郵送された放射性物質を含む鉱物「モナザイト」と同一とみられる大量のモナザイトを文部省所管の財団(東京都台東区)理事が保管していた問題で、保管場所は長野県内と埼玉県内2カ所の計3カ所だったことが、13日分かった。警視庁公安部や科学技術庁は同日までに、原子炉等規制法違反などの疑いで立ち入り検査を始めた。
科学技術庁などは既に12日、長野県内の保管場所を立ち入り調査しモナザイト十数トンを確認した。13日午前には、埼玉県内の倉庫の調査を行い、午後には同県内の別の保管場所を調査する予定だという。
いずれも、放射線量は少なく人体に影響がないとみられるが、保管方法などに問題がないか調べている。
財団法人は文部省へ報告されている登記場所にはなく、ここ数年は表面的な活動をしていなかったという。財団理事は鉱物輸出入会社を経営しており、20年ほど前に東南アジアからモナザイトを輸入したとみられる。
[毎日新聞6月13日] ( 2000-06-13-12:54 )