投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 13 日 01:49:15:
回答先: アラファト執務室爆撃、それは戦争宣言だ!(パレスチナいわく) 投稿者 ななしさん 日時 2000 年 10 月 13 日 00:40:25:
イスラエル軍のミサイル攻撃があったガザ地区で12日、攻撃対象となった海上治安部隊事務所からわずか500メートルの距離にあるホテル。耳をつんざくような激しい爆発音が2回響き、周辺に集まっていた人たちは地面に体を伏せて、身構えていた。ミサイル攻撃はヘリコプターからのものとみられ、事務所の建物は完全に破壊されて炎上。黒い煙を上げていた。
人々はすでに避難を始めていたが、死者が出ている模様だ。救援に向かう救急車や自治政府の関係車両が現場周辺を走り回り、騒然とした雰囲気。その後も攻撃は断続的に続き、周囲は極めて危険な状況だ。
現場近くでは約100人の群集がこぶしを振り上げて「アブ・アンマル(アラファト議長)万歳」などと叫ぶなど、気勢を上げている。現場に通じる海岸沿いの主要道路はパレスチナ自治政府の車両に加え、脱出を試みようとする住民らの車やタクシー、報道陣の車などで混雑している。攻撃を受けた海上治安部隊事務所はガザ中心部の海岸沿いにあり、沿岸では武装したパレスチナ警察官らやPLOの軍事組織のメンバーらが警戒に当たっている。
大統領府の横にはパレスチナ自治政府系の放送局PBCのビルが隣接しているが、同ビルの職員は爆撃前に全員退避していた。
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