投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 13 日 02:11:05:
回答先: イスラエル軍、本格攻撃・中東和平、危機に(日本経済新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 13 日 02:09:57:
【ニューヨーク12日=越中秀史】
中東情勢の緊迫で原油相場が急騰している。12日のロンドン国際石油取引所(IPE)の北海ブレント先物(11月物)は一時1バレル35.30ドルまで上昇し、9月18日に付けた湾岸戦争以来10年ぶりの高値(34.98ドル)を約3週間ぶりに更新した。午後5時(日本時間13日午前1時)現在、前日終値に比べて2.01ドル高い33.80ドルで取引されている。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場も大幅続伸。指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近11月物は一時、1バレル37ドルちょうどまで上げた。37ドル台は9月20日以来。正午(日本時間13日午前一時)現在、前日比2.22ドル高の35.47ドルで取引されている。
ニューヨーク株式市場では原油高が嫌気される一方、企業業績の伸び悩みへの懸念もあり、ダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、300ドルを超えた。正午現在のダウ平均は前日比298ドル09セント安の1万115ドル70セント、米店頭株式市場(ナスダック)総合指数は33.12ポイント安の3135.37。