投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 22 日 23:50:43:
回答先: ICチップインプラントと熱帯魚の「アロワナ」 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 22 日 23:46:51:
危険人物にICチップを 99.7.25
今日はボケとツッコミが出来ない話を真面目に書きますので、大阪弁マニアの方はすんまへん。昨日の(緊急)の続きになるが、金属探知機でハイジャッカーの持ち込んだ包丁が発見出来なかったのか、という疑問については、包丁がセラミック製で有った事が要因の一つらしい。犯人は「頭のいい、頭の不自由な人間」であったのだ。これだけは、誠に始末に悪い。事前に対策をこうじていたとしても、防止は難しかったかもしれない。
セラミックならば、金属探知機にはかからない。セラミックに金属反応が出ないのだから。多分、体に密着させておけば、ボディチェックでもしないとダメだろう。セラミックに何らかの反応が出る様にすることも可能だろうが、自分で作ったらお手上げだ。何といっても、原始的な石器でも人を傷つける事が可能なのだから。もっとも、今回の犯人は、乗り換えと言うトリックを使い、持ち込まない荷物の検査は無いという盲点をついたようである。考えれば、この方法ならばピストルでも可能なケースが出てくる。今後は対策が取られるだろうが、正直心配である。
全くの初犯の場合、その犯罪の防止は困難かもしれない。今回のハイジャッカーのケースは、単なるハイジャクだけではなく殺人も含まれるので、重罪であるが、今後の取り調べ次第では心神耗弱で無罪となる可能性は否定出来ない。
そこで考えられるのは、「犯罪の再犯者とか精神的に問題がある人間には、何らかの識別を行うべき」ではないだろうかと言う事である。
批判は覚悟している。要するに、人権問題である。「死人に人権は無いが、殺した人間には人権がある」と言う論理であろう。私は学者ではない。普通の一般人である。身内に死の危険が有れば、その危険を廃除する為には、暴力も、時には他人を殺害することも容認する。あのハイジャッカーが自分で操縦桿を握ったと言う事実を知った乗客の中で「あのまま、ハイジャッカーと運命を共にしても、諦める」という人は、たぶん居ないはずである。
このままでは、犯罪者だけが「得」をする世の中にならないだろうか。由々しき事態なのだ。
今クレジットカードにはICカード付がある。ある話では、その人の事故(要するに支払いが遅れたなど)の記録まで載せる事が可能という。このICカードのICチップはそんなに大きくはない。技術的には非接触型で情報を取り出すことは可能である。別に住所や氏名、罪名、処罰内容などは必要ない。この人間の危険度とその種類だけで良い。例えば、危険度2の人は、ボディチェックが必要とか3はスチュワーデスの常時監視が必要とかの危険回避の手段が取れるのではないか。
処罰の中に「ICチップを体内に埋め込み」という処罰を考えても良いのではないかと思う。個人的にではあるが私はそう思う。人権問題を批判する気はないが、クレジットカードに事故情報の記録を載せるのと同じレベルで考えても良いのではないだろうか。とにかく、フライトシュミレーター代わりに、人を殺してでも本物を操縦したい様な人間とは一緒に飛行機に乗りたくない。(今日はホンマにボケとツッコミ無しで書いてしもた。ごめん)
★とんでもないボケをかまさんといてください。