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(回答先: 米英の新決議案は「最後の外交圧力」という妄言で国民を騙す福田・川口の両大臣 [NHKニュース] 【主要メディアはなぜ批判しない】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 25 日 15:07:13)
米国、英国、スペインが国連安保理に提示した新決議案の要旨は次の通り。
◆前文
一、安保理は91年の(湾岸戦争停戦に関する)決議687で、停戦はイラクが決議を受け入れることに基づくと宣言した。
一、02年の決議1441は、イラクが義務に違反していると判断したが、大量破壊兵器廃棄の義務に従う最後の機会を与えた。
一、決議1441で安保理は、イラクに申告漏れや虚偽の申告、全面的な協力を怠るなどの行為があれば、決議に対する重大な違反になると定めた。
一、決議1441で安保理は、イラクが義務違反を続ければ深刻な結果に直面すると繰り返し警告してきた。
一、イラクの申告には、申告漏れや虚偽の申告があり、決議に違反し、全面的な協力を怠ったものだ。
一、イラクによる決議不履行と大量破壊兵器の拡散は、世界の平和と安全への脅威である。
一、安保理の決定の完全実施、国際的平和、この地域の安全保障の回復を決意する。
一、国連憲章第7条に基づいて行動する。
◆本文
一、イラクは決議1441が与えた最後の機会を逃した。
一、(安保理は)引き続き問題に取り組む。【ニューヨーク支局】
[毎日新聞2月25日] ( 2003-02-25-16:25 )