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(回答先: 「敗戦責任」と天皇 − インターミッション − [その2] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 11 月 20 日 22:59:31)
私は、多くの暴走族やヤンキー(ヤンキーはアメリカ人のニューヨーカーか何かを呼ぶ言葉だと思っていたので、奇異な印象を受けますが)が特攻服を着て、「愛国」ハチマキや「愛国」ステッカー、「愛国」ジャケットを着て、菊花紋を掲げているのを何度も目撃しました。また、煤のような色の大きな車で、大音響で軍歌のようなものを流し、なにやら必死に訴えるような演説をする車にも、よく「愛国」文字が見受けられました。
そういう経験から、「愛国」という言葉を掲げる人=街に「騒音」を撒き散らす人、というイメージが定着してしまいました。
偏見だと怒られそうですが、穏やかで落ち着いていて、深い説得力を持って「愛国」「愛国心」というメッセージを掲げた人やグループには、残念ながらお目にかかったことがないのです。
どうも、「愛国」という言葉を聴くと、「五月蝿い」という感覚が、条件反射のように出てくるようになってしまったんですね。困ったことに。