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(回答先: 宇宙の常識、日本の非常識 投稿者 楽観派 日時 2002 年 8 月 09 日 21:54:08)
>ここで問題にすべきなのは空間の歪みの検証および宇宙は無限に拡大するのかという
>根源的問題だと思う。そして宇宙が拡大を続けるかどうかはニュートリノの質量にか
>かっている。従って東大がネーチャーなどに発表した論文を検証すれば十分である。
宇宙が拡大しているというのは、観測論的な説明としては了解しますが、宇宙そのものが概念的存在であり物理的存在として確定できていないし、同時的観測もできない(数分前の事象と12億年前に事象を混在的に認識するしかない)わけですから、あくまでも観測事象の合理的な説明でしかないと思いますが....
検証と言われていますから楽観派さんへの反論ではないのですが、歪みというからには歪みではない基準があるはずです。
宇宙が歪んでいるという判断の基準は何でしょうか?
宇宙の全容が認識できていないのに、宇宙空間が歪んでいるという説明も腑に落ちません。