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「平均年齢、2回とも34.55歳」は「クジ引きやらず、都合のよい審査員揃えました」と公表したのと同じ!(一市民が斬る!)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/708.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 05 日 14:24:16: igsppGRN/E9PQ
 

「平均年齢、2回とも34.55歳」は「クジ引きやらず、都合のよい審査員揃えました」と公表したのと同じ!
http://civilopinions.main.jp/2011/11/11523455.html
2011年11月 5日  一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<平均年齢クルクルには裏がある>

二回目、30.9歳から、33.91歳、さらに34.55歳へ
これで終わらない、一回目も、34.27歳から34.55歳へ
そして、「一回目と2回目の一致は、まったくの偶然」と開き直り
よくぞ、クルクル変わったものだ。

しかし、この年齢クルクルを検審事務局所員のレベルが低かったせいでと、終わらせてはいけない。
公務員がとてつもない違法をした。
その違法を隠すため何度も訂正した。
年齢クルクルは、その違法があったことを示すシグナルなのだ。

再度、審査員平均年齢の闇を探る。


<クジ引いて、2度34.55歳になる確率は、100万回に1回>

クジ引いて、2度とも34.55歳になることはありえない。
偶然起きたと言えるレベルでない。

以下のブログ読んでほしい。
「【小沢検察審査会】の平均年齢が2度も34.55歳になる確率を計算してみました」
http://d.hatena.ne.jp/chamuchamu/20111025

ブログの結論は
東京都の20歳から69歳までの約850万人から、2回のクジ引きで11人ずつ2組選んで、2回とも平均年齢が34.55歳になる確率は 0.000001。
100万回に1回しか起こらないということだ。
言い換えると、毎日2回のクジを引いて、当てクジ(34.55歳が2回)を当てるのに2,740年くらいかかる。
皆様が、一生クジを引き続けても、2度続けて34.55歳の審査員を選ぶことは不可能だ。
ところが、検審事務局は、1回目のクジで当たりクジを引き当てたと言っている。
嘘も程々にしろ。
事務局は詐欺師だ。
一市民Tは、「2回とも34.55歳」の発表は、「検審事務局が審査員をクジで選ばず、都合のよい審査員を揃えた」と素直に理解してしまう。

6000万円もかけたクジ引きソフトを使わず、奥の手を使ったということだ。

それではどういう奥の手を使ったのだろうか?


<事務局は1回もクジ引きやらなかった>

一市民Tは、事務局は1回もクジをやらなかったと見る。
クジ引きを主管する第一検審の事務局長と事務課長に質問をしても、クジ引きの質問に触れると、答えに詰まり曖昧な返答しかない。そして、その話から遠ざかろうとする。
クジ引きをした形跡がない。彼らが以前に呈示した二通の選定録も殆んど黒く塗りつぶされたもの。そこに残る判事のサインも、二通で筆跡が違う。
こんな書類はいくらでも偽造できるので証拠にならない。


<事務局はクジ引きの換わりにどのような選定をやったのか?>

それでは、どのようにして審査員を選定し、平均年齢をごまかしたか?
事務局は、めぼしをつけた人に「貴方は審査員になりました」と伝え、一年かけて44人の審査員・補充員を作ってきたと考える。本人にも審査員だと思い込ませているところがミソだ。
こうして召集された一回目22人、2回目22人のメンバーで審査会議が行われ、この中の半分のメンバーが一回目、2回目の議決に加わり、議決した。
その議決に加わった審査員の平均年齢が、一回目34.27歳、2回目30.9歳だったということで、事務局はこの平均年齢を公表した。

一回目の議決の時はすんなり受け入れられた。
二回目の議決では、あまりに若すぎるとの疑問を抱かれてしまった。
慌てて33.91歳と呈示したが、ごまかしを見破られすぐに撤回、最終的に34.55歳とした。
事務局は、この34.55歳呈示と同時に、一回目の平均年齢も34.27歳から34.55歳と修正した。
何故、この時期に物議をかもすであろう訂正をしたのか不思議だ。
こう考えればその謎が解ける。
審査に携わったメンバーは選管名簿にない人達だ。事務局はこの人達の平均年齢を発表してきたが、もし審査員名簿と選管名簿をつき合わされたら、クジをやっていないことがばれてしまう危険がある。
そこで、事務局は、どさくさにまぎれ、一回目も二回目も選管名簿から選んだメンバーに換えようとした。そうせざるを得なかったということだろう。

二回目審査員は、選管名簿から、一回目議決34.27歳に近くなるような組み合わせを探し、年齢総和380歳(平均年齢34.55歳)の11人を見つけ、これを帳簿上の審査員とした。
一回目は、34.27歳のままに留めておきたかったが、選管名簿から 年齢総和が377歳(34.27×11)になる11人を見つけることができなかった。そこで、年齢総和が377歳に近い11人の組み合わせを探し、年齢総和380歳の11人を見つけた。それを帳簿上の審査員とした。変更した理由は就任時年齢から議決時年齢と換えたためとした。もちろん嘘だ。

こうしてメンバーの平均年齢をともに34.55歳に変更した。
このようにすれば数値がぴたりと一致することの不思議はない。
言い換えると、こういう細工でもしないと一致することはない。

一市民Tが読むストーリーは
クジ引きをせず、議決に同意する審査員を集め起訴議決をした。年齢公表のドタバタの後、選管名簿から偽審査員を選んで、最終的な平均年齢は2回とも34.55歳であったと公表した。

皆さんは、あまりに大胆な仮説だと思われるでしょう。公務員がここまでの不正をやらないと思う方もおられるでしょう。

しかし、この仮説をおかないと不思議な事象が説明できません。
皆様は、偶然の事象だとして見過ごしますか?

 

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コメント
 
01. 2011年11月05日 17:30:55: dlp5rHUhkk
この検察審査会の問題はどなたか法的手続きによって解明をもとめたのでしょうか。国民の知る権利として最後まで追及しましょう。兎に角不思議です。国民はどうすればよいのですか。どなたか教えてください。お願いします。

02. カッサンドラ 2011年11月05日 18:30:44: Ais6UB4YIFV7c : 9xbwG8dHOk
 一市民T氏の仮説を要約すると次のようになる。
>審査に携わったメンバーは選管名簿にない人達だ。
>クジ引きをせず、議決に同意する審査員を集め起訴議決をした。
>年齢公表のドタバタの後、選管名簿から偽審査員を選んで、最終的な平均年齢は2回とも34.55歳であったと公表した。

 選管名簿以外から審査員を選んだというなら、その人達は『当該市町村の選挙人名簿に登録されている者(検察審査会法・第10条)』以外ということになる。検察審査会法・第9条には『検察審査会事務局長は、毎年9月1日までに、検察審査員候補者の員数を当該検察審査会の管轄区域内の市町村に割り当て、これを市町村の選挙管理委員会に通知しなければならない。』とあるから、まさに異邦人を選んだことになる。

 大胆な仮説だが、これなら日本国中どこからでも「検察審査員」をピックアップできる。極端な話、日本全国の検察審査会で「検察審査員」を使い回しすることも可能だ。今回のように騒がれなければ、永遠にばれる事はない。氏名が明かされる事は絶対にないのであるから、「検察審査員」を職業にもできる。

 確かに2回の11名の平均年齢が小数点以下2桁まで一致するのは、天文学的まれな確率ではある。しかし「ありえないことではない」と強弁して居直ることも可能である。部外者には点検することなどできないのだから。しなくても逃げ切ることが可能な訂正を、なぜ2度も行なったのか? 

>もし審査員名簿と選管名簿をつき合わされたら、クジをやっていないことがばれてしまう危険がある。

 審査員名は議決書に記載されているし、選管名簿も国会議員が頼めば手に入れる事は可能だろう。これが本当なら、検察官適格審査会員のうちの一人が調べる意思があれば照合は可能だ。もっとも周りが騒がなければ、そんなことをしてみようなどとは考えまいが。しかし平均年齢をいくらいじったとて「署名した審査員名」は変わらないから、結局みなが納得して静かになってくれるのを期待したのか。


03. 2011年11月05日 18:42:00: V7TRTVcPkI
02様

選管名簿とは、選管が選んだ候補者・予定者のことです。
選管から各検審に提出された100人ずつ400人の候補者・予定者の名簿のことです。
表現が間違っていたことお許し下さい。


04. 2011年11月05日 21:13:03: 0uPyjtamlg
その推論であれば、名簿上だけの審査員に、こう質問すればいい。「あなた検察審査会の委員になりましたか?」すると相手は「いいえ、そんなのに選ばれたことはありません」となり、この一言で悪事が全部露見する。いま一番事務局が悪夢と思っていることは、これだろう。一度嘘をつくと、どこまでも嘘を積み重ねる。名簿上だけの審査員はその行き着くさきだ。ゴールを暴けば王手。こちらの勝ちだ。

え? 検察審査会は非公開で、資料も公開されないからばれないって? 甘いなあ。制度は生き物だ。未来永劫変わらないものではない。いずれ闇は知れることになる。悪事は必ず露見する。

原発事故、TPP問題で、日本は変わった。いずれ政治も大変動するだろう。それはそう遠くない。政権が変わった時、悪事が露見する可能性は高い。

そのときは、審査会事務局も検察も最高裁もマスコミも、信用は地に堕ちる。いや、地獄に堕ちる。日本の宗主国の没落とともに。


05. カッサンドラ 2011年11月05日 22:31:56: Ais6UB4YIFV7c : 5ljXLlbnik
03様

当方の勘違いだったかもしれません。
400人の候補者・予定者名簿以外の者、必ずしも管轄区域外の者を指しません。
管轄区域内であって、しかも候補者名簿に乗っていない多数の者も当然該当します。
そして、400人の候補者名簿はクジ引きソフトに入力の際、入れ替えることが可能なことを森議員が立証しています。

しかし差し替えられた「候補者名簿以外の人達」は、どうやってピックアップされたのでしょう?


06. 2011年11月06日 08:19:26: peVaBozjo0
この問題にしても、2010年民主党の代表選時のサポータ党員投票の怪しげな集計方法も本来はもっと大騒ぎして追及すべきだったが
マスゴミもほとんどスルー議員連中もなぜか一部議員だけが騒ぐだけ。
ここからもう違ってる・・・

07. 2011年11月06日 23:07:03: v9I0GzB2Vc
・高い金を出して外注したくじ引きソフトを使ったのか否か。
・そのソフトは恣意的な運用は可能なのかどうか。
・そのソフトを作った会社には天下り検察官やマスコミOBが幹部で在籍していたという噂があるがそれは事実か否か。
・なぜ2回目の議決が突然早まったのか、また発表が異常に遅かったのはなぜか。

聞きたいことは山ほどある。さらに加えてなぜマスコミはこれだけ疑惑のあることを報じない。自らゴミであることを証明しているようなものだ。

そもそもまともな情報公開もないもの、この検察審査会に税金の支出は認めるわけにはいかない。


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