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(回答先: 「平均年齢、2回とも34.55歳」は「クジ引きやらず、都合のよい審査員揃えました」と公表したのと同じ!(一市民が斬る!) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 05 日 14:24:16)
一市民T氏は前のブログでこのように述べている。
>第一検審が審査員選定業務を担っており、4回の審査員・補充員44人を決めている。
つまり、クジ引きソフトを動かしていたのは第1検察審査会事務局で、あんがい新米の傳田(元)東京第五検察審査会事務局長は「審査員は無作為に選抜されている」と思っていた可能性もあるのだ。確かに悪事は広範囲に分担するよりも、少人数で行なったほうがばれにくい。
とすれば、傳田事務局長は審査員の平均年齢を尋ねられたとき、なんの迷いもなく「実際に審査した審査員」の答えるだろう。たとえ年齢が異常に若すぎる、としても。しかし、騒ぎが始まったときに慌てるのは第1検察審査会事務局である。下手をするとクジ引きソフトのカラクリに追求の目が向くかもしれない。「ほんとうにパソコンは彼らを選んだのか?」となったら。そこで、しなくともいい年齢引き上げをあえて行なった、と考えるのはどうだろう。もう質問者の応対は「第五検察審査会に任せておけない」と判断したとしたら。
各審査会は毎年平均14件の審査をこなしている。つまり毎年2000〜2600件の案件を全国165カ所の検察審査会で消化しているのだ。審査のスピードアップのために編み出した手法が、今回の審査で暴かれかねないとしたら、あえて「再々訂正」ぐらいやるんじゃないだろうか。
まして「特別な意図」を持った審査案件だとしたら、なおさらである。何度も言うが「無作為でない抽出」は検察審査会法違反である。判明したのがいつの時点であれ、正しくない選抜によって選ばれた審査員による「議決」は無効である。
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