苗場の感想 その1 車で行かないスキー 2013-01-15 http://pwdrblue.exblog.jp/19140938/ 苗場から帰ってきて、ついでなので、感想をまとめておきます。 第1回の今日は(え?そんなに何回もあるの?)「車で行かないスキー」です。 今まで家族で行くスキーは、いつも車でした。 今回は、距離的に遠いので、新幹線にしてみました。 東海道新幹線で、名古屋〜東京(1時間40分)、 乗り換えて、上越新幹線で、東京〜越後湯沢(1時間20分)。 そしてタクシーでちょうど30分でした。 仕事が終わって、名古屋を19時発の新幹線に乗って、 苗場プリンスに到着したのは、22時50分。 びっくりするくらい短時間で、体も楽でした。
家族で新幹線に乗ることってめったにないので、 みんなお出かけ気分でうきうき。
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Kioskでお弁当を買い込みます。 「大えびふらい弁当&みそかつ」って、あんた、名古屋そのものだがね。
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こっちの「名古屋トップ3弁当」もけっこう強烈。 エビフライ、コーチン入り肉団子、味噌カツときたもんだ。
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わたしはお上品に「海鮮ざんまい」。
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東海道新幹線の切符は、EXPRESS Cardを持っていれば、PCや携帯から簡単に予約できます。 予約した後は、新幹線の改札口のすぐそばにある「きっぷ受取専用」の機械で 簡単に発券できます。 このサービス、便利なので、全国の新幹線で使えるようになるといいのにな。 今回、上越新幹線の予約は、JTBで行いました。めんどくさいよ。
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東海道新幹線の名古屋〜東京間は、99%ビジネス客。 家族連れなんて1車両に1組いるかどうかです。 座席を向かい合わせにしてお弁当食べてるわたしたちは、かなり異質な存在。
iPadは、ソフトバンクモバイルスポットのIDをパスワードを打ち込んで、 ちゃんとつながりました。 さくさくつながるときもあれば、あれ?っていうほど遅いときもある。 安定しない感じです。
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上越新幹線に乗ったのは、わたしも初めてですが、
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「うわあああ、2階建ての新幹線!」 とはな子、大興奮。 「えっ、2階の席じゃないの? 1階? え〜〜〜、つまんない〜」
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そしてタクシーでスムーズにプリンスホテルに到着です。
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ちなみに、苗場から越後湯沢までの道路が、みんなが帰る夕方には渋滞しないのか タクシーの運転手さんに聞いてみましたが、
「5年くらいまでは渋滞してたけどね、 今は全然渋滞しませんよ。 新幹線の時刻の1時間前にプリンスを出れば、 余裕で着いて、駅でお土産も買えますよ」 という意味のことを、ちょっと訛りながら話してくれました。 注意しなきゃいけないのは、プリンスホテルにはタクシーは常駐していません。 ベルカウンターでお願いして、越後湯沢から呼ぶので、 タクシーが来るまでに30分はかかります。 わたし、ホテルのフロント前にはタクシーがいっぱいいて、 乗りたいときにすぐ乗れるもんだと思っていたので、びっくりでした。
というわけで、帰りの新幹線が雪の影響で10分ほど遅れたのは想定外だったとしても、 移動はとてもスムーズで、楽ちんでした。 荷物を最小限にしていたことも、楽ちんだった要因だと思います。
そう、新幹線でスキーに行く場合、荷物を宅配便で送らなければなりません。 うちは普段から旅行の荷物が超多いのですが、 スキーの場合は、それに輪をかけて荷物多いです。 今回は、
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スーツケース2つと、
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スキーケースと、特大バッグ1つ。計4つを発送しました。 この特大バッグは、mont bellというアウトドア用品のお店で見つけてきたのですが、 長さが130cmあり、 この中に、スキーが3組と、スキー靴が4つ、入ってます。 ものすごく重くて、自分では持ち上げられません。 多分、30kgくらいある? 宅配便の発送って、荷物の大きさで料金が決まり、 重さは関係ありません。 つまり、この大きさのバッグに紙切れ1枚しか入ってなくても、30kgの荷物が入っていても、 料金は同じなの。
ホテルではベルカウンターで、送った荷物を取り出してきてくれます。 深夜0時まで、カウンターにはお兄さんがいるそうです。 夜遅く着いても大丈夫よ。 この重い荷物、どうやってスキーロッカーまで運ぶんじゃ!?と思っていましたが、 ホテルには荷物運び用のカートがいっぱいあるので、大丈夫でした。
深夜にも、到着してフロントでチェックインの手続きをする人は絶えず、 バスやタクシー、車で続々と人がやってくる様子は、すごかったです。 http://pwdrblue.exblog.jp/19140938/
苗場の感想 その2 昔を思い出す混雑ぶり http://pwdrblue.exblog.jp/19145314/
苗場の感想、第2回の今日は、スキー場についてです。 c0147790_23234384.jpg
到着した翌朝はすばらしい晴天でした。 ゴンドラで上部ゲレンデへ上がり、リフトで筍山山頂へ。
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山頂には、スキーを脱いで歩いて行くビューポイントがありました。 主人とジロはさっさとスキーを脱いで、そこへ歩いて行きましたが、 わたしはスキーを脱ぐのがちょっとおっくうだったので、 はな子と待っていたのね。 まだここに来て、滑り始めたばっかりだったし、 今度頂上まで上がってきたときに、ビューポイントへ行けばいいわ、って思って。
そしたら、その日はもう頂上まで上がる機会がなく、 翌日になったら、山頂へ行くリフトが原動機の故障で1日動かず、 (当分、動かないらしい) 結局、もう2度と、ビューポイントへ行く機会はなかったのでした。
やっぱり「旅は一期一会」ねー。 行きたいところ、気に入ったものがあったら、 あとで行こう、あとで見よう、あとで買おう、は厳禁なのであります。 ということを思い知った、苗場スキー場でした。
ちなみに、はな子は「一期一会」を聞いて、 「えっ、イチゴ1円なの? 安いね」 と言ってました。
こちらが主人が撮った頂上からの風景。
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とても景色のいいスキー場だと思います。 正面を臨むと、
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この真っ白な山もきれいね。
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さてスキー場に関して、よいと思った点はそれくらいで、 コースはあんまりおもしろくないし、 なにより、人が多い、初心者が多い、ボーダーが多い。 ボーダーの中にもマナーのいい人ももちろんいるけれど、 ゲレンデの真ん中で座り込むのはやめてほしい。 後ろからスキーで突き刺さってもいいですか?
苗場名物といわれている「大斜面」という、斜度もありコブもある斜面、 初心者がスピードを制御できなくて、 「きゃーーーーーー」と叫びながら滑ってます、というか、落ちて行ってます。 あぶないです。 初心者は、下りのゴンドラにお乗りください、って書いてあるよ。
スキー場の規模もあまり大きくないし、 正直言って、八方の方が100倍おもしろいです。 今まで、苗場って、ユーミンのコンサートとかあっていいなあ、って何となくあこがれていたけど、 行ってみないとわからないことって、ありますねえ。
でもね、こんなに混雑しているスキー場を見たのは久しぶりで、 バブルの頃を思い出しましたわ。 リフト待ちっていうのも久しぶりの体験。 関東地方には、まだまだスキー・スノボをやる若い人がたくさんいるのね、って ちょっとうれしくなりました。 志賀高原では、滑っている時は帽子やゴーグルで年齢不詳なんだけど、 レストハウスでそれらを脱ぐと、 「うわっ、シニアばっかり」 って思います。 いや、わたしたちもどっちかというと「若い人」よりは「シニア」に近いですけどね。
ファミリー客もすごーく多いです。 苗場は今シーズンから、小学生以下の子供は毎日リフト無料なの。 未就学児無料ってところは多いけど、 小学生も無料は、太っ腹です。
さて、ここにはスキー以外のお楽しみがたくさんあります。
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ちょうどわたしたちが行ったときは、 「苗場かまくら祭り&50周年スペシャルウィーク」というので イベントがたくさんあったんですけど、
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この「かまくら作り体験」も、その1つでした。 前日に申し込みをし、先着5組でした。 1組1000円の費用がかかります。 なぜだかジロが「かまくら作ってみたい。滑るよりかまくらがいい」と言い出して、 申し込んだの。
こんな雪の山が作ってあって、 まずは雪山の上に登って、スコップでべしべしたたいて、 形を整えます。
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もうここですでに重労働なんですけど、 さらに穴を掘り始めてみると、 雪は固くて、スコップがささらないし、重いし、大変なの。 プリンスホテルのスタッフの人も手伝ってくれて、 コツを教えてくれるんですけど、 わたしたち南国の人なので、なかなかうまくできません。
汗だくになって、スキーウェアを脱ぎ、帽子もゴーグルも脱ぎ、 少しずつ掘り進めます。
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もうこれは、かなり掘れたところ。 全部で2時間、格闘しました。 へとへとです。
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終わってみると、汗が冷えて、急速に寒くなります。
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スタッフの人が写真を撮ってくれて、 素敵な写真立てに入れて、あとでいただけました。うれしかったです。 あまり大きな穴は掘れなかったので、4人で入るとぎゅうぎゅうです。
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それから、別の場所には、スタッフの作った立派なかまくらがあり、 その中でバカルディ・モヒートが飲める、というイベントをやっていました。 夕方、行ってみました。
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わたしたちが作ったのとはけた違いの、大きくてきれいなかまくらです。 スタッフが5人がかりで作ったんですって。 内部はチェンソーで雪を切り出したんですってよ。
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内部も広くて、席が作ってあって、モヒートを飲むんですが、 だんだん体が冷えてきて、長居はできません。 わたしたちは、温かい場所を求めて、バーをハシゴしちゃいました。
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これはウィスラーカフェという、リフト乗り場近くにあるカフェです。 昼間はランチもいただけるし、 夜はバーになります。 大きな壁面にビデオクリップが映し出されてたり、外人さんも多くて、いい雰囲気。
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お天気がよくて、昼は温かく、 まるで春スキーのように、外でランチを食べたりしましたが、
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夜はさすがに冷えます。 でもナイター滑ってる人が多いのにもびっくり!
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夜8時でも、ゲレンデにはいっぱい人がいて、 リフトも並んでます。 ここだと21時までナイター滑っても、車で東京にその日のうちに帰り着くのかな?
わたしたちの滞在中は、 初日も、かまくら作った日も、とってもいいお天気だったの。 雲ひとつない、っていうような。
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そしたらスタッフが 「三連休のうち、2日もこんなに天気がいいなんて、 もうこれで十分、できすぎですよ」 と言うの。 このあたりは豪雪地帯なだけあって、 冬のお天気の基本は曇りか雪で、 晴れる日は珍しいらしいです。
そして最終日はもちろん大雪。 実はこの日に、ドラゴンドラに乗って、たしろ・かぐらに行ってみようと思っていたので、 これもとうとう行けずじまい。 そちらに行っていたら、印象も変わってたかな?
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でも、前から行ってみたかった苗場に、とうとう行って来られて、 それはうれしかったです。 http://pwdrblue.exblog.jp/19145314/
苗場の感想 その3 超巨大ホテル 苗場プリンス 2013-01-17 http://pwdrblue.exblog.jp/19147752/ http://pwdrblue.exblog.jp/iv/detail/?s=19147752&i=201301%2F17%2F90%2Fc0147790_13522873.jpg 苗場で滑るなら、やっぱりプリンスなわけですが、 1224室もある超巨大ホテルです。 写真はゲレンデ側から見たところですが、 1番右の高層が2号館、 そこから左へ3号館、4号館、真ん中が折れ曲がってる形の6号館、 さらにその左に日帰り客専用のN plateauという施設があります。
今回泊まったのは、2号館のコネクティングルーム。
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入ってすぐの1つめの部屋。 ベッドは広めで、セミダブルくらいの感じかな。 ソファベッドもあるので、寝ようと思えばこの部屋だけで4人宿泊可能です。
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もう1つのベッドルーム。
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シンプルで、ちょっとチープで、いわゆるプリンスのお部屋ですけどね。 めちゃめちゃ狭い感じはしない。 コネクティングなので、バスルームも洗面、トイレも2つずつありますが、 1つのバスルームはユニットバスではなく、 洗い場がついていて、坐って体を洗えるタイプのバスだったので、よかったです。
ホテル内にはありとあらゆる施設があります。
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3号館ロビー階の「デリカショップ」いわゆるコンビニですね。 1日に何度もお世話になりました。 夜は0時までやっているので、遅く到着してからでも、アルコールが買えます。 (ちなみにお部屋の冷蔵庫は空っぽです) このコンビニ、夜中以外は、いつも人でごった返してます。
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フロントは、2・3・4号館合同のものが4号館ロビー階にあります。
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この写真は早朝なので閑散としてますが、 いつもたくさんの人が並んでいて、ごった返してます。 ある朝は、リフト券を買うのに10分並びました。 チェックアウトは30分並びました。 わたしたち田舎の人なので、並ぶという行為は非常に疲れます。
ホテル内に大きなお風呂が2ヶ所あります。 1つは4号館にある「大浴場」宿泊者専用です。非温泉です。 夜は1時までやってます。 朝風呂は日にち限定でやってるようですが、3連休中はずっと朝風呂ありました。
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到着した次の朝、はな子と行ってみたら、だーれもいなかったので、 写真撮ってきました。 入り口には感じのいいおばちゃんがいて、緑色のタオルを貸してくれます。
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脱衣場。
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洗い場。すぐいっぱいになるので、体はお部屋で洗ってくることをお勧めします。 ゆっくり洗うという雰囲気じゃない。
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温泉じゃないので普通のお湯ですが、空いていれば手足を伸ばせて気持ちいいです。 滑ったあとはゆっくりと温まりたいよね。
空いているのは朝風呂の時間帯か、 夜は23時以降だそうです。 夕方、みんながスキーから上がってくる時間にはめちゃめちゃ混むし、 21時ごろからもナイターが終わった人たちで混みます。 脱衣かごの数が足りないので、外にまで並んで待ちます。 ここではなんでも「並ぶ」が基本です。
そういえばお風呂はもう1つ、「苗場温泉」というのが N plateauの1番端っこにあるのですが、 わたしたちの2号館からは1番遠い、端の端です。 多分、部屋からだと歩いて20分はかかると思われ、 やめました。
朝ご飯。 これももちろん並びます。 到着した翌朝は、まだ3連休の初日だったので、空いてたんだけど、
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このトレイにお皿を乗っけるところからして、学食みたいでいやなんだけど、 食べ物もしょぼいんだけど、 でもゆっくり食べられるのはいいわ、と思ったのは初日だけで、
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翌日からは朝食レストランに入るのに10分並びました。 10分並んでこのご飯ですかい?と思うと悲しくなるので、 お腹をふくらせるエサだと思うようにします。
お昼ご飯。もちろん並びます。 初日はウィスラーカフェの外の席で気持ちよかったけど、
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2日目は、どのレストランも満員なので、 ピザーラでテイクアウトしてお部屋で食べようということに。
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ピザーラも並んでます。
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お部屋で食べるのはゆっくりできてよかったけど、 ついついビールなんてたくさん飲んじゃって、 「もう午後から滑りたくな〜い」と言い出す人が出る始末。 お尻をたたいて午後も滑らせます。
晩ご飯。当然どこもいっぱいになることが容易に想像されます。 プリンスホテル内にはレストランがいーーーっぱいあり、 1つの街といっていいほど、洋食・和食・中華・焼肉・お寿司・居酒屋・・・なんでもあるのですが、 予約できるお店は限られていて、 チェックイン時に渡されるレストラン一覧に書いてあります。 (HPでもチェックできます) その予約は、当日の14時とか14時半とかからなのね。 その時間は、当然ゲレンデにいるわけです。 だからゲレンデから携帯でホテルに電話をかけて、内線でレストランにつないでもらうのね。 (フロントでは予約とれません)
並ぶの嫌いだから、予約を絶対にとるつもりで、 14時からの予約なら、家族みんなの携帯アラームを13時50分から5分おきに鳴るようにセットして、 ゲレンデで滑っていましたが、 コブ斜面を滑ってたりすると、気を取られてうっかり忘れちゃった。 はっと気づいたらもう14時半だよ。 あわてて電話したけど、内線がなかなかつながらず、 ずーっと待って、やっと予約とれました。 次の日も同じふうでした。
晩ご飯食べるのに、この苦労はどうよ。
ともかく、1日目は焼肉。
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お味はまあまあの下ってとこ。
2日目はお鍋のお店。
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「上州麦豚のしゃぶしゃぶ」というのをいただきましたが、 これはおいしかったです。
このお鍋の店は6号館の向こうにあったので、そちらまで延々と歩いて行きましたが、
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途中、こんな展示もあって、目の保養。 「四駆だし、いいねー」
またお部屋に帰るのに、延々と廊下を歩きます。
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これは空いてるときの廊下だから、歩きやすいけど、 夕食時には前も見えないほど人が歩いてます。
エレベーターに乗ろうにも、これも待ちます。
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なにしろこんな表示が柱に貼ってあるくらい。 やっと来たと思ったら満員だったり、 乗り込んだら1階ごとに停まります。
結局わたしたちは、この「超大型ホテル」というのに疲れたんだと思うのですが、 「もう多分、二度と来ないね」 という結論でした。
でも、楽しいこともあって、 託児所とかエステとかネイルとか、そんな施設も入ってるし、 はな子が目を輝かせたのが、これ。
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親子で作るクラフト教室です。 はな子はこういうのが大好き。 今日はキーホルダー、明日はクリップ、と毎日作りまくりました。
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こういう施設も21時までやっていて、 夕食後にも遊べます。
そして「たいまつ滑走」と「花火」もありました。 日曜日のナイター終了後、
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第5高速リフトの上に、 あらかじめ申し込んであった一般客も含めて、たいまつを持った人たちがずらりと並んでます。 スノーモービルの先導で、S字を描いて滑ってくる様子は、とっても美しかったです。 お部屋から見られてよかったです。
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外にもたくさんの人たち。
そしてたいまつ滑走終了直後から花火が上がりました。 http://pwdrblue.exblog.jp/iv/detail/?s=19147752&i=201301%2F17%2F90%2Fc0147790_14434962.jpg
こういうイベントはやっぱり盛り上がるよねー。
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というわけで、楽しいことも、人が多くて大変だったことも、いろいろとあった苗場でした。 でも案外、楽しいことオンリーじゃない旅行の方が、 「もうあの時は大変だったよねー」 「ああいう大型ホテルは向いてないよねー」 とのちのちの話題に上ったりはするんだけどね。
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最終日は滑らずに帰ったので、11時のシャトルバス(苗場〜越後湯沢)がとれて、 (もちろんこれも予約が必要です)
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越後湯沢までは40分でした。
また行きたいかって? いや、多分もう行きません。 八方や志賀高原の方がずっと楽しいことがわかったから。
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以前、いろいろと教えてくださったみなさま、どうもありがとうございました。
Commented by だいず at 2013-01-17 16:33 x こんにちは。 苗場に行って来られたのですね。 色々体験もできたようでかまくらづくりやクラフトは楽しそうですが、大変なこともあったようで・・・。 解ります!解ります! 苗場は人が多すぎるし、ホテルが広すぎて面倒くさい。 私は関東出身なので、スキーは上信越方面ばかりでした。 プリンスに友人がいて、苗場に出向するときだけ遊びに行きましたが、 あまりに人が多くてすべらないで帰ったこともありました(笑) でも、何はともあれ、無事にご家族一緒の思い出ができて良かったです。 Commented by powderblueY at 2013-01-17 23:29 だいずさん おお、プリンスにお友達が! それ、いいですね。 ブログには書きそびれましたが、プリンスホテルのスタッフの方々は、みなさん親切で、 何を質問しても的確に答えてくださるし、好印象でした。 かまくら作りの担当の方々も、お客さんに喜んでもらおうっていう感じにあふれていて、 手伝ってくださったり、道具の使い方のコツを教えてくださったり、 感じのいい人が多かったです。 ただホテルが大型すぎます。 エレベーター1つ乗るにも列を作って並ぶのには、閉口しました。 でも振り返ってみると楽しかったです。
Commented by uni-uni at 2013-01-18 22:57 こんばんは。 本当に巨大なホテルですね。
ホテル内の移動だけで疲れそうですね。 エレベーターに乗るのに列を作るのは初めて聞きました!!びっくり。 奥志賀のお宿とは対照的ですね。 でも次は無いとしても、楽しめたみたいでよかったですね。 私もよっぽどひどいことがない限り、初めて行く場所はわくわくして楽しんじゃうタイプです。 Commented by powderblueY at 2013-01-20 07:31 uni-uniさん そうなんです、しかもこの巨大なホテルが満室になるほど スキー・スノボをやる人が今でもいるんだ〜って感動しました。 でも何をするにも、並ぶ並ぶで、時間の無駄が多いです。 ほんと、奥志賀のホテルとは対極でした。 東京の人って並ぶことが平気なんですかね〜。 わたしは普段の生活で並ぶということは皆無なので、疲れも倍増です。 でもよく知ったなじみの旅行先もいいけれど、 初めてのところはわくわくしますよね。 下調べとか、とっても楽しかったです。 http://pwdrblue.exblog.jp/19147752/
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