http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/521.html
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(回答先: 温泉へ行こう _ 長野県 七味温泉 紅葉館 投稿者 中川隆 日時 2013 年 10 月 05 日 11:41:07)
加田の湯
http://www.iinan-net.jp/~kadanoyu/index.html
〒690-3401 島根県飯石郡飯南町下来島707番地2
TEL 0854−76−3357
定休日 : 第二・第四火曜日
営業時間 : 10:00〜20:00(最終受付19:30)
入浴料:大人(高校生以上)400円
・無料休憩室(大広間) 16:00まで
・食堂ごんべえ茶屋 15:00ラストオーダー
・宿泊施設なし
・出張有料整体サービスあり
(⇒毎週 月曜日・金曜日の日中 要 予約)
■部屋利用料(1時間)
コミュニティホール(15畳) 525円
機能訓練室 525円
交流室(6畳) 525円
http://www.iinan-net.jp/~kadanoyu/about.html
温泉利用状況 完全放流式 (加温あり・塩素系薬剤 使用)
泉質 ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉
泉温 14.3 ℃ pH 6.6
成分総計 7.33 g/s
Li=2.16/Sr=3.57/Na=1100/K=31.0/Ca=360/Mg=160/
Fe2・3=12.0/Ba=0.15/Mn=0.58(1669.5r/s)
F=1.1/Br=1.4/Cl=600/SO4=24.0/HCO3=3900
(4526.5r/s)
HAsO2=1.77/H2SiO3=133.9/HBO2=72.2(207.9r/s)
CO2=924.0(924.0r/s) 〔2003.05.13〕
成分にフッ素が含まれているので飲用不可
惜しむべきは、塩素の注入
左奥の木作りの家形湯口から掛け流されている弱く加温された透明湯からは、弱金気臭と炭酸味が感じられるものの、浴槽内では前回ほとんど気にならなかった塩素臭が漂っていました。〔12.08.08〕
http://iousen.pro.tok2.com/akagi-kadanoyu.html
アクセス
【広島方面から】
高速道路(中国自動車道)三次ICを下車し、国道54号線〜国道184号線〜加田の湯
<三次ICから40分(およそ40km)>
【松江方面から】
高速道路(松江自動車道)三刀屋木次ICを下車し、国道54号線〜国道184号線〜加田の湯
<三刀屋木次ICから50分(およそ50km)>
地図
https://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=embed&hl=ja&geocode=&q=%E5%8A%A0%E7%94%B0%E3%81%AE%E6%B9%AF&aq=&sll=35.037153,132.742543&sspn=0.008416,0.013797&brcurrent=3,0x3550b1c1156bef63:0x3ea146c55c08737a,0&ie=UTF8&hq=%E5%8A%A0%E7%94%B0%E3%81%AE%E6%B9%AF&hnear=&ll=35.049576,132.734456&spn=0.016828,0.027595&z=14&iwloc=A&cid=5185921746960466872
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=35.04993521&lon=132.73522056&z=16&mode=map
http://www.mapion.co.jp/m/35.0462056_132.7367472_8/v=m2:%E5%8A%A0%E7%94%B0%E3%81%AE%E6%B9%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89%EF%BD%A2%E5%8A%A0%E7%94%B0%E3%81%AE%E6%B9%AF%EF%BD%A3/
http://www.iinan-net.jp/~kadanoyu/access.html
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! | i |i |l l| |`''‐ 、 , イ |i | |i | i |. !
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かつて赤来町上来島には、誰が名付けたのか「加田の婆さんの湯」という有名な個人宅の温泉があった。婆さんは昔、このあたりで木賃宿を開いていた。この辺は、至る所から炭酸水素塩泉の冷泉が噴出している。その一つを利用して、宿を開設していたのだ。交通事情の悪い時代、今よりも雪深い山陰山陽の分岐点である峠のこの場所には、商人宿が必要だったのだろう。
埃だらけの体を洗い、足や腰の痛みを癒す。この湯は随分と人の心を和ませたに違いない。無口な時代。静かに時は過ぎただろう。
国道54号線が整備され、陰陽連絡のバスが通ったとき、この宿は静かに時代から去った。今では名前もない宿。
宿を閉鎖した後、普通の民家になっても、婆さんは昔を懐かしむ人にこの湯を提供した。いつしか誰とも無く「加田の婆さんの湯」という名称が付いた。
もちろん営業許可などはないが、みんな婆さんを愛した。手に手に茶菓子や野菜を携えてこの湯に通った。冷泉なので、そのたびに婆さんは火を入れた。湯の石灰分が析出し、鍾乳洞の千枚田に入るような浴槽だった。
やれ湯がどうのこうの、法律条例がどうのこうの、犯罪的なマスコミが人々を苦しめることのない時代。無口が優しい時代だったのかも知れない。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page134.html
加田温泉
坂本さんの本に「加田ばあさんの湯」として紹介されているところですが、現在は湯を守っていたおばあさんは入院中で地主さんの指示で現在建物もない。しかし、温泉は、国道の下に息づいていた!!
土管をくぐって国道の下に潜り込むと枠がありココも膜状に張った湯の華のある赤褐色の温泉が涌いているのか、たまっていた。
浴びると、元々濃いのと長年たまっていた為か濃縮されているのか、乾くと、パシパシに固まり、とてつもなく気持ち悪い(^^;)
注)訪れる方は、向かいの家(関係無いが)に一言言って置いた方が良いです。
http://www.biwako.ne.jp/~shigeabe/c-chiyu.htm
185 名前: @LCAC ◆JMSDFDoqaA 投稿日: 2003/01/12(日) 22:32 ID:z/Aqnuc2
記憶があいまいでアレなんじゃけど、昔じいちゃんと親父に連れられて湯谷?(“ゆんだに”って言ってた)温泉ってトコへ行ったことがあります。
なんか、ぬるいドロが混じったような濁った温泉だったけど、知ってる人居ます?
187 名前: 尾田者 投稿日: 2003/01/13(月) 01:05 ID:blBQhbow
185>湯谷ですかー
確か母子健康センター行く途中にあった個人で経営されてた温泉ですよね、なつかしー小さい頃良く行きましたよ。
健康センターより源泉の質が強力でしたよね。
でも今はもうおばあさんが亡くなられてすぐ閉鎖されて今は跡形もない更地だったと思います。
母子健康センターは田舎帰ったとき、必ず行くのですがこれが入浴料安くてイイ!!ぜひおすすめの温泉やと思います。
189 名前: ぴろき 投稿日: 2003/01/15(水) 00:50 ID:qxTmaOOw
「母子健康センター」のお湯はかなりイイらしいですね。
たまーに行きます。
おっちゃん&おばちゃん達による町の情報の交差点です。
閉店時間(19時)がもう少し長ければいいんですが・・・
192 名前: めんがめ 投稿日: 2003/01/15(水) 19:18 ID:jQ1NXhRM
ゆんだに源泉を汲んで(いくらかお金払って)飲んでました。
体にいいとかなんとかいって、鉄くさかったなぁ。
http://chugoku.machi.to/bbs/read.cgi/cyugoku/1039863172/
175 :名無しさん@いい湯だな:2011/11/30(水) 23:59:20.13 ID:/+eh2WIU0
加田の湯は茶褐色の源泉かけ流しで湯の花が湯船だけじゃなく床までこびり付くぐらい濃い源泉で
400円で入れる安さが良いんだが、後は露天風呂があれば完璧なんだよな
177 :名無しさん@いい湯だな:2011/12/01(木) 06:30:37.03 ID:JS542tA10
加田の湯もいいが、昔あった母子センターの乳白色湯が忘れられない・・・
178 :名無しさん@いい湯だな:2011/12/01(木) 12:14:34.86 ID:LBgEf6uh0
母子センターすごかったよねえw
経験だと思って1回だけ入ったが、千原なんかとはまたベクトルの違った秘湯だった
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1284345215/
加田の湯に昔を知ってる人と一緒に行ったんですが
前の赤来町母子健康センターの方が良かったと言ってました。
施設の外には源泉があって誰でも見れるようになってます。
以前は結構あがっていただろう間欠泉も現在では最大でも20cmくらいのブシュブシュって感じです。
加熱かけ流し+塩素消毒
http://sosie.exblog.jp/tags/%E9%96%93%E6%AC%A0%E6%B3%89/
15℃の含二酸化炭素・Na−炭酸水素塩・塩化物泉は三瓶から広島県境にかけての定番ですが、扱い方でずいぶん変わります。かつてのボシケン(赤来町母子健康センター)は、タンクでの沈殿のさせ方で白濁した湯を作り上げてました。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page231.html
赤来温泉 母子健康センター
母子健康センターは改装されました。
このレポの施設にはもう入浴できません。
旧赤来町(現飯南町)は潮温泉の更に東の方で、もうこの辺りまで来ると三瓶山麓と言っていいかどうか(ていうか多分違うと思いますが)わかりませんが、湯質が三瓶山麓温泉郡と似ているのでまとめておきます。
この周辺は小さな温泉がぽつぽつ湧いている地域ですが、湯がとても個性的でよいです。その中でも異彩を放つ赤来母子健康センターという100円温泉が以前はあったのですが、数年前に惜しまれながら改装されました。
従って下記の施設はもうないのですが、その後に出来た「上記の」「加田の湯」という施設は元々公営の温泉だった母子センターを引き継ぐ形でオープンしたのですが、公営の温泉が新しくなる時にありがちな「塩素」「循環」が全くない(元々冷鉱泉加熱だったので、絶対に掛け流しには成らないと思ってました)掛け流しの施設に成ったと言うことなので、同じ湯を味わえるということで載せておきます。新施設は400円だそうです。
現在赤来母子健康センターは新施設「加田の湯」に生まれ変わりました。
赤来母子健康センター
ここは名前の通り公共施設で老人福祉センターなどと共通するものです。
冷泉を沸かしているため、営業は午後からでしたが、入浴料はわずか100円、濃い源泉を注ぎ放題とすばらしい贅沢を味わえてしまう温泉でした。
日帰り入浴で部屋休憩の場合、4時間200円。信じられません。部屋でごろごろし、何度湯に入っても、100円+200円。
一番風呂だったので、湯の濃い成分がでまくりでした。
湯船全体です。右の鉄パイプで湯を加熱します。蒸気との熱交換式に見えましたが、違うかもしれません。
冷源泉です。ものすごい勢いで出ます。
浴室より。あまりにも良い天気で同浴の方と話して、ずっと開けっ放しで露天気分を楽しみました。
左手前、まさしく湯が盛り上がった瞬間。 天気がよい上に、周囲のロケーションも最高。2〜3時間居たような気がします。
今度はこのおとうさんとずっと一緒でした。このおとうさんのお話だとこの方は県外のタクシー運転手で口コミで良い湯だと聞き、やってきたそうです。 私はカメラでもたもたしていたため、カルシウムの膜をぶち破るのを先越されてしまいました。。
http://onbunken2009.web.fc2.com/SM-14-Akagi-bosiken/bosiken.htm
赤来町温泉 母子健康センター
島根県の赤来町は、三次と松江を結ぶ出雲神話街道の途中にある小さな町であるが、含重曹炭酸泉の個性的な湯が湧出している。分析表はなかったが近くの廃業した近くの加田温泉の分析表があった。観察ではほぼ同系と判断した。
泉質は驚きの良い物である。総計5717の含炭酸重曹泉で CO2 2194 Fe 6.2 ほかは主に重曹である。食塩が少なくやはり濃厚な池田ラジウム温泉、小林鉱泉とは違い塩味がない。乳白濁で、炭酸味+甘い薬味+微塩味、無臭。炭酸が多量である。蒸気で加熱しかつ源泉足し放題の個性を損なわない最も良い方式。
浴槽は鹿児島の中津川温泉や津軽湯ノ沢温泉のように白い石膏で陶器のようにコーテングされている。河原に源泉がありそちらに行くと浴槽の白濁と違い真っ赤に染まり流れ放しになっていた。。施設の人によると色は変わることが多く茶色から白濁までかわるとのこと
http://www.als-net.com/tatsujin/gunji/onsen13.html
島根「赤来温泉」 2002年4月17日〜19日
「新緑が清々しい三瓶山」
184号線をひたすら南下し、赤来町下来島を探します。キョロキョロしながら運転していたので、下来島に入るまで1時間程かかりました。しかし、5分程走っていますが、いつまでたっても下来島の標識のままです。
山道ばかりで建物らしき物もなく、不安になって来ました。丁度、谷の方に集落があったので、そこの村人に聞く事にしました。幸運にも、その村人はご存知で、大まかな場所を聞く事ができました。
もう一度184号線に戻り、10分程走ると右手にその建物はありました。ここが、温泉施設とは到底思えない様な建物です。実際、ここは地元専用の老人センターの様な建物で、村人の憩いの場という感じです。
「赤来町母子健康センターの外観」
玄関を入り声をかけますと、以外にも若い女性が現れびっくりしました。
入浴させて貰いたい旨伝えますと、快く結構ですよという返事をいただきました。驚いた事に、入浴料金は100円でした。
玄関を入り、そのまま真っ直ぐ進むと、右手に男性用浴場がありました。
脱衣場は思ったよりも広く、地元の公衆浴場で良く見られる様に脱衣棚の上にはマイ入浴セットがずら〜っと並べられていました。
先客が一人入られていましたが、丁度入れ違いになりました。軽く挨拶をしますと、「丁度入れ違いだね」と言って貰いました。一言交わしただけですが、少しリラックスできました。
「赤来温泉の浴室」
さて、浴室に入りますと、思わず「うぅ〜ん」と唸ってしまいました。
これはこれは。全く予想していなかっただけに。素晴らしい光景です。
広めの湯船には、白っぽいお湯が張られています。浴槽は、白っぽい石灰華と思われる結晶物で覆われています。湯面にも白っぽい膜が見て取れます。
湯船に浸かりお湯をすくい上げて見てみました。白っぽい細かい粉が含まれています。バルブがあったので回しますと、ボイラーらしき物の音がします。どうも、加熱している様です。蛇口がいくつかあったので回しますと、こちらはただの水の様でした。
お湯は少し熱め(41℃)でしたが、入ったり休んだりしながら、30分程入らせて貰いました。その間、誰も入って来られませんでした。ここのお湯の事は全く知らないので、地元の人とご一緒して色々聞きたかったのですが、残念です。
「赤来温泉の湯船」
脱衣場で着替えていると、隣りの休憩室の方からご老人達の話し声が聞こえてきました。こちらの方言なのでしょう、ほとんど解りませんでした。
着替え終わって、その前を通る時、「お先に失礼します」と挨拶をしたのですが、反対に皆さんから「ご苦労さんです」という言葉を頂きました。
こちらが、恐縮してしまいました。どうも、私が出るまで待たれていた様子で、改めて地元専用のお風呂では長湯は禁物だなあと思いました。
入浴後は、外の山並みを見ながら休憩しました。
ここの温泉は、ある温泉本により知ったのですが、全国にはまだまだ知られていない素晴らしい温泉があるのではと思います。ここだって、本に載っていなかったら、おそらく来る事もなかった所だと思います。湯気が昇っている訳ではないので、前を通っても気付かないでしょう。
正直、この様な温泉に巡り合えすごく嬉しいのですが、温泉本やインターネットで紹介され、地元以外の人が大挙押し寄せる様になっては、地元の人は困るでしょう。この様な温泉を知りたい、教えてあげたいという気持ちの反面、地元の人の事を考えると、この様な形で紹介して良い物かどうか複雑です。
入浴される方は、地元の人に感謝し、入らせて貰いましょう。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_s05.htm
2000年11月
赤来町母子健康センターは名前に似合わず隠れた存在の温泉施設です。通り沿いにはあるものの、名前のイメージとは違い案内や大きな看板もなく小さな施設なので、ついつい見落としてしまいがちです。施設の入口には小さく「赤来町母子健康センター」と書かれているだけで人の気配もなく、はたして営業しているのだろうかと鄙びた外観に不安を覚えました。幸いにも入り口のドアが開いたのだけれども、やはり人の気配を感じません。
「こんにちは」と大きな声で叫ぶと奥から人が出てきました。入浴可能ということで料金を払ってほっとしながら中に入ります。ホールと書かれた奥に進むと、どこがホールなのだろうと考えるか暇もないうちに男湯そして女湯の浴室がありました。脱衣所も簡単な棚があるだけでシンプルだけど、わりと広いです。浴室も想像していたよりも広く、6〜7名ほどは入れる湯舟がありました。湯面には一面真っ白な膜が張っています。
また、浴槽のふちはクリーム色の堆積物がびっしりついています。心の中で「うひょ」っとわけのわからない感動の叫びが聞こえてきます。湯舟に入るとザラッというか、さらっというか微妙な感触があり、足元を見ると粉のようなものが舞い上がっていました。湯は少しぬるめだったので、ゆっくりと浸かることにします。湯面の膜は細かな結晶でキラキラしています。かき集めてみると木目細かな真っ白い粉になりました。カルシウム分か何かでしょうか。
また、湯船の底の粉を集めるとこれも木目細かなクリーム色をした粉で、湯に溶けるような粉でした。ぬるいと思って長く浸かっていると、妙に汗が吹き出てきます。とても芯から温まるようです。ちょっと舐めてみると味はまろやかというか、クリーミーというか、非常に粉っぽい感じがしました。こんなに気持ちいい湯なのに観光化もされていなく静かで素朴なので、とても気に入りました。
http://www.ringwander.ne.jp/~tetsusei/op04/c19.html
赤来温泉赤来町母子健康センター 2003年
共同湯評価 5点
泉質 推定 炭酸泉系(土類塩化物系)
成分総量 測定無しg/kg
特に多い成分 おそらく遊離炭酸
湯量 137リットル
ウリ ここは、正式な温泉ではありませんが、究極のジモ専温泉共同湯です
中国地方屈指の秘湯?で、非常に濃厚な記憶に残る湯であるが、紹介に困る温泉でもある。交通機関もなく、看板もない。建物に温泉の表示もない。無いのが当たり前、ここは、温泉としての許可は受けていない。
かつて、この近くに「加田のばあさんの湯」という個人経営の温泉があったが、泉質は同系統。
ちなみに、周りに温泉もなく唐突に湧くが、地質学的に言うと、炭酸泉は火山ガスの混入の可能性が高い。実は、三瓶山を通って、小屋原、池田、湯抱、三瓶、千原、潮、赤来、頓原、沓が原の野湯群、君田と、島根から広島北部に向かって炭酸泉源がほぼ一直線に並ぶ。明らかに、三瓶山との関連があり、引っ張り潮力など応力場の解析等、専門的研究が必要と考えられる。
とまあ、難しい話しはあとにして、できれば国道54号線の赤木町の道の駅で詳しく道順を聞いてほしい。「道の駅 赤来高原」は道の駅の中では出色だ。くだらない道の駅が多い中で、完璧に異彩を放つ。特に、薬膳料理は味わって欲しい。紅麹のパンもお勧めである。
さて、話しを赤来町母子健康センターに戻そう。建物は、かなり古い集会所そのものというか、鄙びを突き抜けている。一般人は、入ってよいのかどうか、暫し立ち止まるはず。
入湯料はたったの100円。てっきり、ジジババの殿堂と思いきや、時に、中学生くらいの女の子や、若い女性がお金を取りに来るので面食らう。
脱衣場に、洗面器などマイグッズが並んでいるので、ここが完璧なジモセンであることが分かる。まあ、それ以前に十分わかっているが。
泉質は、驚くべきもので、白濁した湯に足を着けると、表面に浮かんだカルシウム膜がパリパリと砕け、光に輝いてキラキラと広がっていくのである。浸かれば、もちろん強烈な個性が肌を刺す。ぬるいのに、温もる温もる。これこそが炭酸泉。
周辺の三瓶系の鉄分を多く含んだ炭酸泉と違い、鉄分はほとんど含んでおらず、きれいに白濁している。近くの頓原、君田ともにカルシウムが多く、白くなるのは、このせいか。
もちろん、冷泉なので加熱しているが、蒸気で過熱しているので、成分変化が少ない。コックをひねれば、源泉の足し放題で、掛流しとなる。が、ここは100円の母子健康センターだ、掛流しにこだわらず品のないことはやめようではないか。温泉だ、温泉だと狂喜乱舞する場所ではない。静かに、この濃厚な湯を通して大地の滋味を享受しよう。
向かいの川底に、析出物のドームがあり、冷泉が自噴している。
河原の析出物のドーム
改築の新情報
この情報は、赤来町母子健康センター常連のの倶楽部会員からの「赤来町母子健康センター改築」に関する新情報です。
***********************************************
赤来町母子健康センターは基本的に今年度一杯。
同時に工事に入り、2004年6月〜7月にかけて閉鎖のあと、7月か8月から新温泉として出発する(すでに地鎮祭が済みました)。
泉源もかわります。今までの川岸のものではなく、新たにボーリングして湯量が多い泉源を見つけたそうです。泉質は千原温泉と同等だそうです。
一度、試験的に現在の母子健康センターでこの新源泉を使ったのですが、常連客からは「前よりも薄い」と、あまり評判はよくありませんでした。
沸かし方は今の蒸気加熱が踏襲されそうです。業者から、タンクで加熱する方式を奨められていたそうですが、経費がかかることと、タンクが石灰ですぐだめになることとで、最終調整をしているところのようです。
湯船については、檜か何かでという案が出ているのですが、これも「すぐに石灰がつくよ」と計画変更を勧めているところです。
加えて、残念なことに、サウナをつけるようです。どうせつけるなら薬草サウナにと町長に言ったら、通ってしまいました。
それよりも、今の温泉を残す運動を、もっとしてほしかったのですが。
今からでも間に合うでしょうか。逆に、アドバイスなど、よろしくお願いいたします。
建設場所は今の「母子健」のすぐ隣り。土建行政の名残、強制的市町村合併のあおりです。新施設建設後は、地元住民による管理運営が予定されています。
お湯の沸かし方は今のままで、と、強く働きかけており、その方向になりそうです。サウナもつくられる予定で、薬草サウナにしろと言ってます(で、私もアイデアを出さねばなりません)。
問題は、湯質。やっぱり薄くなりそう。これまで毎分5リットルだった源泉から、毎分70リットルの新源泉になるそうです。
「今までは、深いところから、他の水が入らないようにしてくみ上げたものの、上澄みだけを使っていたから。
今度の源泉は、やっぱり、他の水も入ってくるから」。
どんな感じのお湯になるのかは、要注意の所です。
そして、いい味になった今の建物は、残念ながら、つぶされることになっています。あぁ、残念。そして、駐車場になる予定です。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page088.html
母子健康センター 100円 2004/03/20
(この月限りで閉鎖。6月より隣に新施設オープン)
今回の湯巡り旅では、ここ赤来温泉母子健康センターがメインの目的地でした。
あと10日ほどで、この湯に入れなくなると聞いては駆けつけずにいられません。
母子健康センター入口は何の変哲もない公民館風、内部もやはり公民館風。浴場も特に変わった造りではないのですが、ただ、そのお湯の実力はまさに超ど級。
素っ気ない脱衣場で服を脱ぎ捨て急ぎ浴室に入って、思わず息を呑みました。
三日月型浴槽に張られた湯の表面にはまるで乳製品のような膜が張っています。膜には大きな泡もひとつふたつ。お湯の色は白く見えますが、よく見ると、やや緑がかっています。
味は塩えぐ味とぴりぴりとした炭酸味も感じます。美味しいような気もします。
冷たい源泉と、加熱した源泉とをミックスした湯は大変よく温まります。そして、浴槽にびっちりとコーティングされた析出物はなんと形容したらいいのでしょうか。
浴槽の縁上部はまるで塗り固めたようにクリーム色の結晶で厚くなっていますし、浴槽縁の縦部分には、亀の甲羅、ワニの背中、うーん、それもちょっと違う、ゴジラか怪獣の背中のようなうろこ状突起物的な結晶に覆われています。とにかく凄い光景です。
この施設はそれほど極端に古いものでもなさそうですので、それでいて、こんなにこてこてになると言うことは成分が大変濃いということなのでしょう。
いやあ、閉鎖直前のこんな記念物級温泉に入れて感激することしきり。案内をしてくださったKさんには感謝感謝です。
http://www3.tokai.or.jp/dazairou/onsen/tyuugoku/simane2/simane2.htm
加田の湯は、それまであった「赤来町母子福祉健康センター」という超が3つ付くほどの鄙びた温泉を壊して、町が新しく作った温泉だ。
温泉フリークは、往々にして天の邪鬼だ。温泉が綺麗になると一般客が殺到し堕落したととらえる。確かに、新品の綺麗な温泉は
・無理な建設資金回収のため相当無理した循環湯にする
・例えかけ流しでも濾過殺菌している場合がある
・食堂のメニューは社員食堂レベルのものが高い
と我々の嗜好を満足させるものは少ない。しかし、探せば良いところだってある。
広島県境に近い赤来町上来島は、大きな地球科学的弱線上にある。広島県の口和・君田・神ノ瀬渓谷、島根県の頓原・赤来・千原・湯抱・三瓶・池田・小屋原と、火山ガス系の二酸化炭素を含む炭酸水素塩泉・炭酸泉がほぼ直線上に噴出する。しかも、直線の中に活火山の三瓶山が入る。おそらく、ここもその断層が通っているのだろう、河原のそこここに炭酸水素塩泉が湧いている。
しかも、最近まで「赤来町母子健康センター(通称ぼしけん)」というとんでもない名前の超無名温泉があった。温泉ファンは、ぼしけんが倒されるのを随分と恨んだのは事実。新品の三セク温泉は、つまらない循環施設が通り相場だからだ。
その、ぼしけんの後に建ったのが、今年出来たばかりの新品の温泉センターである加田の湯。多くの温泉ファンの懐疑をよそに見事にかけ流し温泉となって復活した。
確かに、建物は素晴らしくキレイ。キレイな建物と反比例して湯はひどいのが通り相場だが、ここは良い。
ぼしけんの時代は、湯は一端沈殿物だけを除去し、上澄みを使用した。また、掘削深度も違っていた。そのため、ぼしけんの湯は、中国地方に珍しく真っ白な湯で、しかもカルシウム膜が表面に張る感動ものだった。
しかし、「加田の湯」では、掘削深度を深くし、湯量を多くし、ダイレクトに浴槽に注ぐので湯は茶色の濁り湯になっている。
成分総計7330mgで遊離二酸化炭素は924mgと非常に多い。炭酸水素イオンが3900mgもあり、ナトリウムイオンがカルシウムイオンの3倍なのでバランスが良く、そんなにきしきししないなめらかな湯だ。炭酸水素塩泉としても非常に優秀と思う。
加熱しているので新鮮さはやや減っているが、湯口でお湯を口に含むとややぴりっとして炭酸分は十分残っている。無駄な露天風呂がないのも潔いではないか。
最近は、君田温泉から客を奪って、県境を越えて広島からかなりの客が押し寄せているらしい。当たり前だろう。たった400円で、1日中ごろごろして、楽しめる。湯も良い。しかも、地元産品の丁寧なごんべえ定食も旨い。ウリは、裏の畑に広がっている大豆を使った呉汁(大豆をすりつぶして作った汁物)。極力地元の産品を使用した定食だ。そして、なんと言ってもここで働く方が気持ちが良いこと。広島の客は、ここで良い。
なお、日帰り湯はたった90日で1万人を突破した。休日は押すな押すなの大混雑。出来るなら、平日に訪れたい。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page134.html
2005年8月
平成の大合併で名前の消滅してしまった赤来町。
その赤来町に昔あった、「赤来町母子健康センター」が新しくなってこの「加田の湯」となりました。
「赤来の母子健」といえば、安い、ぼろい、でもお湯は絶品として温泉マニアの間ではかなり有名な存在でした。
これが新しい建物の外観。お湯と同じような、オレンジ色です。
窓に沿って長方形の浴槽が据えられています。
そこに溢れるのは、赤錆色の濁ったお湯です。
見るからに鉄が含まれているという感じのお湯ですが、キシキシした肌触りでやはり鉄を感じるお湯でした。
加熱されているために飲用は許可されていませんが、口に含むと炭酸の味がします。
塩と鉄と炭酸と、保温力の強い成分が総結集された、強力な温泉です。
浴槽のアップの写真です。濃そうなお湯でしょう?
浴槽の岩はすでに赤く変色してきていました。
加熱は蒸気で行っており、加水などはなされていません。
このような良い使い方の鉱泉施設をみると、大変うれしくなります。
「母子健が建てかえられる」というニュースに、多くの温泉ファンは敏感に反応しました。
その多くは「お湯が悪い使われ方になるのでは」という危機感であったようですが、中にはただ単にノスタルジー的な感情で「なくして欲しくない」という意見もあったようです。
私はもとの母子健を知らないのですが、以前は白っぽいお湯であったそうです。今と源泉が違います。
以前のことを知らない私がどうこういうことは出来ませんが、加田の湯は十分すぎるいい施設だと思います。
「母子健」が取り壊されるにあたって、温泉ファンからの反対意見もあったと推察されますが、生まれ変わった「加田の湯」は、そんな人たちの心配をよそに、大盛況となりました。
オープンから2ヶ月もたたずに利用者が1万人を突破したという事実がなによりも雄弁に新しい施設の歓迎振りを物語っていると思います。
生まれ変わってもみんなに愛される「加田の湯」。
赤来町という名称がなくなっても、「加田の湯は、もと赤来の母子健」としてみんなの記憶に残ることでしょう。
http://yudetako.com/kada.html
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島根県の温泉・加田の湯へ 2012/9/7(金)
島根県の温泉行きのため広島県からひたすら北へ車は走る。初めは「ラムネ温泉」に行くつもりで車を走らせていたが、1・3木曜日は休みだった。
仕方なくその近くにある「加田の湯」(島根県飯石郡飯南町下来島707−2)にした。
道の駅「赤来高原」を6q過ぎると左手に曲がり、さらに2q行けば到着だ。
ここは2・4火曜日が休みなので、この日はセーフだった。
ここは確か2度目だったと思うが、前回は忘れるほど前だ。初めて来た新鮮な感覚だ。
源泉掛け流しの黄金色の濁り湯で、炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性冷鉱泉)だ。
本格温泉の様相を呈しているが、湯船がやや狭いし、露天風呂もないのが少し残念。
湯の温度が低いので長く入っておれるのが良い。
水風呂は水道水だが、かつて一度も入ったことはないのだが、今回は入れたのにはびっくりした。
広い食事処もある。メニュー食もあるが、陳列ケースに並んだものを選ぶセルフ式もある。
一皿が100円からあり、値段も安い。これで夫婦合わせても1000円だった。
漬物はサービス。ご飯の上に練り梅(だったか?)をのせてくれた。
コロッケはイノシシ肉だった。ミンチ状になっているのでその味はよくは分からなかったが。
出雲そばまで食べることができた。
派手なランチではないが、このような和食は家庭料理っぽくて落ち着く。それに満腹だ。
休憩室も広い。外から休憩室を眺めると「下来島多目的集会施設」となっていた。
入り口のホールには野菜や地元の物産がたくさん並んでいた。野菜も安いのでたくさん買い込んだ。
近くには琴引山があり、すぐそばには神戸川が流れている。
その川を覗くと、かつての源泉跡が残っているのが見えるのだ。間欠泉で、今でも自噴するとか。
この河原から引く温泉は、きれいに白濁し手ですくうと薄い膜を張るような独特の泉質で、知る人ぞ知る秘湯だったようだ。
ここは昭和45年から平成16年まで34年続いた「赤来町母子健康センター」だった。
その後今の建物に建て替えられたのだ。随分と立派なものになった。
建て替える時新たに深くボーリングしたため、泉質が変わってしまったようだ。
夫は今でも以前の温泉に入りたかったと残念がっている。
それでも今回は2回も入浴し、温泉に休憩に食事に満足してここを後にした。
次は「リンゴ園」などに行った。
http://blogs.yahoo.co.jp/fan123m/53240040.html
来島の郷 加田の湯 島根県飯石郡 2010-08-09
山陰の湯巡りの締めくくりわね、また鉄分の多いお湯だったわ。
駐車場も広いから、駐車は楽々よ。
休憩所もお食事処もあるわよ。でも…時間には注意してね。
食事も休憩所も充実。ゆっくり時間を過ごすことが出来る温泉はいかがかしら。
昔はね、「赤来町母子福祉健康センター」という名称の温泉施設だったのよ。
なんともほのぼのとしたネーミングでしょ。
女湯はさくら姫の湯。男湯は…知らないわヾ(@°▽°@)ノ
内湯のみ。
貸しきり状態!!
男湯は檜の湯だったらしいわ。浴室は週替わりで切り替わるそうよ。
遠赤外線サウナと水風呂もあるわよ。
源泉は10℃ほどの温度しかない冷泉。
よって加温されているけれど、季節によって調整しているんですって。
夏場は38℃〜40℃ほどで、長湯が可能になっているわ。
ぬるめのお湯にじっくり浸かっていると、芯から温まってくるわよ。
それでいて湯上りはさっぱりしているから、夏場にピッタリの温泉ね。
以前の施設には、未加温の蛇口から源泉をドバーっとだして、鉄のパイプのようなもので加温していたらしいわ。お客さんの好みの温度で入れていたらしいわ。
お湯の排出と、床のカルシウム由来の析出物!
なんとも見事な掛け流しっぷり! 見事な波型〜!
浴室の明かりが押さえられていて、とっても落ち着く雰囲気なのよ。
温泉はいかがかしら とっぷり、とっぷり、と浸かってみたわ!!
大広間の休憩時間が16時、お食事処も15時までと、なんとも微妙な時間の設定ではあるわね。
きっとこの飯南町はのどかだから、夜は自宅で家族でのんびりがいいのでしょうね。
遅くまで開けていてもお客さんはこないのかも…( ´艸`)
加田の湯さんで、間欠泉を見ることもできるらしいわ。
朝の7時半頃のみ。ですって。早い!!
健康増進の為の施設「加田の湯」さんは、早寝早起きが身上よ!!!
あっ!でも開店は10時からです。
http://ameblo.jp/hiroanddon/entry-10597555063.html
地元入湯客の小父さんから、河川敷に沸いているお湯は飲めると聞いていたので、飲むと苦めの炭酸がシュワーって。それをポリタンクに詰めて持ち帰り、お風呂に混ぜて入りました。(笑)
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003652/kid_0000044757/1.htm
加田の湯、源泉場にて。 2011/10/19(Wed) -
『 加田の湯 』の脱衣所に貼ってあった源泉場のポスター。↓
源泉がぶっしゅ〜〜〜〜っ!! 吹いてます。 笑
「きゃ〜っ♪♪ どこにあるの〜ん?」って思いません???
そう思ったアナタは・・ がっつり温泉マニアでしょう〜♪ 笑笑
受付けで聞くと、「ここの前の道から川に降りたとこよ〜」。
下に降りる階段があるそうで、それを探してみましょ。
あ、コレね。 階段を発見♪
グラグラだし斜度がきつすぎて怖いよぉ〜。。
恐るおそる降りてみますよ〜・・・ その先に広がる光景は・・・!
せ、析出物で、、カッチカチやでぇ〜〜!! 笑
裸足なんてもってのほか! 足が切れるくらいのカチカチ度合いが素晴らしい〜♪
コの字のブロックに囲まれたこれが源泉。
ポスターのように吹き上げるのは早朝7時くらい、一日一回だけだそうです。
シュワッと炭酸を感じる、まさに源泉♪ 絶え間なく静かに流れていました。
(ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩・塩化物泉)
源泉が川に流れているところにだけ藻がびっしりと生えていましたよ。
これを見たら、また「加田の湯」に入りたくなるよね〜!*:.。. (ノ´ω`・。)・*:.。.
後ろ髪を引かれながら次の温泉へと移動するのでした・・・
http://notebook1207.blog34.fc2.com/blog-category-11.html
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