http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/528.html
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(回答先: 島根県 加田の湯 vs. 加田の婆さんの湯/ボシケン _ 公共の温泉施設は何故堕落するのか? 投稿者 中川隆 日時 2013 年 12 月 01 日 20:46:41)
1. 地震と共に栄え、地震と共に滅びる三瓶温泉
三瓶温泉は、出雲と石見の境に聳える活火山・三瓶山(主峰 男三瓶山,標高1126m)の南西麓、孫三瓶山と日影山の間の“湯ノ谷”と呼ばれる標高600mの谷間に湧く温泉です。
開湯については定かではないものの、江戸時代には湯治場として開かれ、寛政年間(1789〜1801)には「四岳の湯谷温泉」という記録が残されています。
明治初期には川合村の岩谷家という個人の所有となっていましたが、梶谷啓二郎という青年が奔走して安価で買取り、1877(明治10)年には村有にして道路や浴場を整備したそうです。
1891(明治24)年には、豪雪による倒壊で泉源付近から1q以上下った志学集落へ移転され、長らく地名を冠して“志学温泉”と呼ばれていましたが、1959年に国民保養温泉地へ指定されたのを機に改称されました。
現在では、三瓶山の南側に4軒の宿泊施設(1軒は現在休業中)と2か所の公衆(共同)浴場が、それぞれ距離を置いて点在しています。
『湯元旅館』は、泉源から300mほど下った谷間にひっそりと佇む一軒宿で、県道三瓶山公園線(30号)から市道志学市街線で三瓶温泉街へ向かう途中、“お宿湯 元”という道標にしたがって左に折れ、 山道を200mほど上っていったところにあります。
手前の崖から突き出たパイプからは使用されていない無色透明の源泉がザバザバ と垂れ流され、宿に至る道路右側の側溝はオレンジ色に染まっていました。
女将さんの小谷裕美子さんとは2度の食事の際にお話しする機会を得、
以前は上方の泉源付近に位置し“奥の湯”と呼ばれていたが、1959年に現在地に移ったこと、
奥の湯が廃業する際に権利を引き継いだこと、
5月末から6月初旬にはホタルの乱舞が見学できる
といったお話を伺うことができました。
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-yumoto.html
国民宿舎さんべ荘の脱衣場近くに、三瓶温泉の由来が書いてあったので、書いておきます。
三瓶温泉は、三瓶山麓南側、孫三瓶(907m)中腹の6つの泉源から毎分2600リットル湧出し、豊富な湯があふれてます。泉源温度約41度で浄化して約800mの間引き湯してます。
http://trip.blog-headline.jp/vote.php?eid=7912
源泉名:志学温泉 (泉源数 5ヶ所)
ナトリウム-塩化物温泉(低調緩和性温泉)
39.2〜42℃,湧出量:2500 ℓ/min
ラドン含有量:0.104〜0.241マッヘ
成分総計 = 2440mg
Na+ = 495 / K+ = 53 / Ca++ = 113 / Mg++ = 42.7
Sr++ = 2.31 / Fe++ = 5.6 / Mn++ = 1.5
Cl- = 873 / Br- = 3.43 / HCO3- = 318 / SO4-- = 9.63
I- = 0.3 / H2SiO3 = 215 / HBO2 = 20.5 / CO2 = 289
http://yosomon.blog119.fc2.com/blog-entry-1.html
三瓶温泉は寛政年間(1800年前後)に山の湯治場として始まり、明治5(1872)年の浜田沖地震で温度が高くなって、温泉街が形成された。
1872 明治5年 2月6日石見浜田地震が起こる
浜田大地震にて志学も家屋の倒壊激しかった。浜田を中心にして死傷者1,250人。
千畳敷出現。温泉津温泉で新しく湧出、三瓶温泉の温度45度となる。
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_dekigoto.html
http://www.sanbe-shigaku.net/history.htm
三瓶温泉の始まりは寛政年間だが、明治5年の浜田沖地震で湯温が上がり、遠くから来る人も増え、10軒以上の宿があった。
http://www.club-9.com/asobu/onsen/yado01/vol105/
1977年 昭和52年 3月、三瓶温泉スキー場へのスキー客が初めて10万人を突破
1977年 5月2日、三瓶山で地震、M5.6(直下型)、建物被害約300戸(地震調査研究推進本部)
1978 昭和53年 6月4日、三瓶山で地震M6.1、震度4。
湯元旅館の女将によれば、昭和50年代の三瓶地震をきっかけに、湯温が 40度台前半から 30度台後半に下がったという。
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_dekigoto.html
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen009771/1.htm
02年12月29日
志学薬師湯で一緒になったおばさんに聞いたところ、地震があってから湯温が下がったのと、みんな贅沢になったこともあって、夏場でも加温しているそうです。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yukemuri//shimane/sanbe.html
2006年1月
鶴の湯です。
冬季以外は天然の温度・・・と書いてありますが 入湯は7月。
しかしボイラーが唸っていました。
最近お湯の温度が下がったようです。
http://www.kameson.net/trip/sanbe/turunoyu.htm
鶴の湯さんですが、もう少し早く営業してほしいですよね・・・
しかも冬季は14時〜とは、遅すぎます
たびすけ 2012/11/05 14:09
鶴の湯さん、加温などの維持費は大変なので無人管理、朝早くから開ける訳にはいかない事情もあります。
2012/11/06 17:47
http://34620619kitupon.at.webry.info/201210/article_10.html
2008年09月14日
亀の湯も夏場以外はそのままでの入浴はキツいようで、時間を限って加温している。
昨今の燃料費高騰をうけて、2007年12月から、加温時間を1時間短縮した旨の掲示があった。
http://hse.dyndns.org/hiroto/private/Bclass/onsen/on02/on0297/onsen_d0.htm
2009年5月
亀の湯の入り口に灯油の納品書が貼ってあったのですが、すごい量が消費されているのですね。
200円で大丈夫なのかな?と心配になってしまいました。いつまでも残して欲しい温泉です。頑張って下さい!
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen007451/1.htm
2009年 三瓶温泉スキー場閉鎖
開業は1961年。 近くに三瓶温泉もあり、山陽や九州からの団体客を中心に、80年代には1シーズンに約10万人が滑走した。「東の原スキー場」とも呼ばれ、華やかなスキーウエアの若者らでにぎわった。
しかし、県内にスキー場が増えたことや、温暖化で雪があまり積もらなくなったことから利用客が減少。7000人に落ち込んだ2009年で閉鎖した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1371560211807_02/news/20130619-OYT8T01093.htm
昭和30年代で時間が止まってしまったような志学温泉街
昭和30年代後半から40年代にかけて、三瓶山は広島からの手頃な観光地だった。
旅館に泊まり、温泉に浸かり、三瓶西の原で馬に乗り・・・
しかし、高速道路の発達とともに徐々に選択肢からはずれ、やがて忘れられていく。
現在は鄙びた(寂れた?)温泉場となってしまった。
http://onsentotoro.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post-29eb.html
そして、これが今の三瓶温泉
「あの… 温泉街っていっても何にもないですよ… すごくさびれてるので…」
三瓶温泉街、猫の子1匹歩いていないのであった。
上の国民宿舎さんべ荘は大盛況なのに…
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.30sanbe-yumotoryokan/index.html
2013年10月10日 読売新聞
スキー場が閉鎖し、登山用のリフトが動くだけの三瓶山東の原(大田市三瓶町で)
地元には80年代までレジャー施設・三瓶グリーンランド、2010年3月末までさんべ温泉スキー場があり、三瓶温泉街とともに大勢の客でにぎわった。
だが、レジャー施設もスキー場も閉鎖され、温泉街の宿泊施設や飲食店も廃業が相次いで、ピーク時の半数ほどになった。
しかし、山麓にある「国民宿舎さんべ荘」では、宿泊や温泉の利用者が昨年比5%増
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1381235719339_02/news/20131009-OYT8T01199.htm
温泉街・・・??? 日曜だというのに人気がありません。
潰れた旅館でしょうか?
潰れたお土産店
鶴の湯です。
冬季以外は天然の温度・・・と書いてありますが 入湯は7月。しかしボイラーが唸っていました。
最近お湯の温度が下がったようです。
温泉街は寂れてしまっていますが、 周囲には国民宿舎などもあり、そちらも御勧めです。
http://www.kameson.net/trip/sanbe/turunoyu.htm
満足 [国民宿舎 さんべ荘]
おようさん ゲスト [入浴日: 2005年11月]
源泉風呂もあるが、一番外側にあって、私が行った時期は雪が降っていて、雪の上を飛び跳ねるように源泉風呂までいったが水風呂状態でした。
なのでサウナの後にそこまで行き源泉をザバーっとかぶりました。
たどり着くまでの道のりも山々の景色が素晴らしかったです。
_______
雨のせいなのか [国民宿舎 さんべ荘]
よーつーもちさん [入浴日: 2005年11月]
露天風呂が多数あり楽しめる。底の岩の間からわき出ている箇所は熱め。
露天には他に酒樽、陶器、檜、羽釜製の風呂がある。
雨が激しく降ったせいなのか屋根のない風呂は水風呂のように温度が低く手を付けただけで入らなかった。
駐車場内にある無料の足湯も同様に冷たかった。
加温の表示はあったが水のように感じた。
屋根のある風呂は問題なし。
内湯の浴槽は塩素の匂いがする。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen003614/2.htm
湯治場の空気はあるのに、高級ホテル以外は片っ端に潰れている三瓶温泉
ではでは、次なる目的地は三瓶温泉です。というか、三瓶温泉がダメならもうこの近辺で宿を見付けられる可能性は、ほぼ完全に断たれるんですが、果たして宿は取れるのでしょうか?
険しい三瓶温泉への道
国道375号線まで戻ってさらに南下します。美郷町の市街地から「マジか?」みたいなハードな県道を進むこと30〜40分ばかしで、三瓶山の麓の町に到着。
三瓶温泉はここから三瓶山を数百メートル上ったところにあります。
酒屋などの食品がそろう小さな商店と、食堂や居酒屋が何軒かあり、温泉街の中心にある薬師堂の脇には、志学薬師鶴の湯という共同浴場もあります。
薬師堂の傍らに立つ鶴の湯
小さめのホテルや民宿のような建物もいくつか見えて、今日行った中では一番飛び込みでもどうにかなりそうな雰囲気のする温泉街なのですが・・・
温泉街をぐるっと周ってみると、共同浴場の周囲の宿は”全部”廃業している様子。
何てこった!居酒屋とか何軒かあるのに、これじゃ意味ねぇ〜。
唯一、麓から来た時に一番最初にあったペンションは営業していて、建物も綺麗だし犬いるし、中々いいなとは思ったのですが、生憎そちらは内湯は温泉じゃないらしい。まぁでも、近くに共同浴場あるしそれはそれで問題はないんだけど、温泉に来て温泉の無い宿に泊まるのは敢えては選びたくない選択肢です。
共同浴場からはなれた高台にある、国民宿舎さんべ荘やさひめ野といった、やや高級な所はどこもかなり流行ってそうなんですが、不思議なことに下の方は全然ダメ…何でや?
三瓶温泉の下の温泉で唯一営業してそうな『元湯旅館』
温泉街を車でウロウロしていると、温泉街の外れから山中に通じる、怪しい林道発見。
湯元旅館に通じる林道
100メートルほど行った先に、湯元旅館という小さな宿があり、下の温泉街の周辺では唯一営業してそうな雰囲気です。
しかし、さすがにこの立地じゃ飛び込みで食事なんか準備してもらえそうに無いよなぁ。もうちょっと下の共同浴場に近ければ、部屋と布団だけあればいいからって泣きつく手もありますが、歩いて食事に行くにはちょっと温泉街からは離れすぎてて、食べに行っても車じゃビール飲めないし(オイッ)。
ツレはこの宿に興味津々でしたが、立ち寄りだけなら下に共同浴場もあるし、別にここじゃ無くてもと、湯元旅館を後にしました。
林道は宿の奥にも続いていたので少し進んでみましたが、遥かかなたに掘建て小屋のような建物が見えたものの、かなり道が狭く軽自動車でないとこれ以上進むのは危険なので引き返すことにしました。多分、あれが源泉小屋なのかな?
車道に戻って来ると、先程から車道の脇の草刈りをしていた男性が怪訝な表情でこちらを見ています。そして、「何か御用ですか?」と声をかけられたので今夜の宿を探していると伝えると、やはり湯元旅館の方では飛び込みの客は受け付けてないと思う、とのことでした。
民宿は片っ端廃業してる三瓶温泉だが、外湯は二軒もある
三瓶温泉でも宿が決まらなかったので、今夜は確実に宿の取れる松江市内まで移動することにしました。
http://sanaefujii.com/sanbeonsen/
三瓶温泉は数軒の宿が営業しているだけの寂れた温泉場の雰囲気が漂っていた。
道端のホテルも閉館しているところばかりで、食堂と土産物屋と饅頭屋が1軒づつ営業しているに過ぎなかった。
http://makotin.fc2web.com/sanin07.html
湯元旅館の女将さんの話によると、温泉街にある旅館は経営者の高齢化や後継者不足により現在全て廃業または休業していて、温泉街から離れた旅館2軒と『湯元旅館』のみが営業を続けているそうだ。
温泉街に土産物屋や飲食店や共同浴場「志学薬師湯」があるのに宿泊するところがないという三瓶温泉は、大変寂しい状況にある。温泉は素晴らしいだけにこの話を聞いて何ともやりきれない気分になった。
http://www.club-9.com/asobu/onsen/deshi/vol266/index.htm
三瓶山は、温泉マニアを引きつけてやまない魅力的な温泉地が多い。
三瓶、小屋原、池田ラジウム、泉弘坊、湯抱、千原、潮、赤来、頓原・・・・
いずれもが、成分総計の多い、非常に濃厚な濁り湯で、しかもほとんど鄙びている。まあ、温泉マニア垂涎の地の一つといって良い。
その中で、三瓶は他を圧倒する4144リットルと、中四国では異質な膨大な湯量を誇る。別府や由布院、草津などと肩を並べる湯量密度なのだが、実はほとんど利用されておらず、川となって流れてしまう。
理由は簡単、「人が住んでいない」「誰も観光客が来ない」「観光業者もいない」からだ。確かに、そんな状況だから、足下湧出や超新鮮湯などはこの付近にはごろごろある。「鄙び」を守ったのではなく、「鄙び」しか選択肢がなかったからだ。
「鄙び」だから何でもよし!! という輩がいるが、情緒的にはわかるが、現地の方の生きる苦悩を考えると、温泉に片足つっこんだ我々に出来ることはないかといつも考える。三瓶には、大いに金を落とそう、多くの方にも落として欲しい、それくらいかなと思う。
いつまでも、静かな三瓶であって欲しいという願望もあるが、今のままでは三瓶の温泉は、早晩衰退していく。
三瓶に、多くの人が来るようになるためには、いつも大自然を生かしたかけ流しの大きな露天風呂が欲しいなと思っていた。三瓶にはこんな大自然や、こんな素晴らしい湯があるのだ。
捨てるほどの、湯がある。超濃厚な湯が。だったら、そんな、捨てる湯で、大自然を生かした露天は考えられないだろうか。多分に、由布院的、黒川的発想で温泉ファンは顔を歪めるかもしれないが、温泉はマニアのためにあるのではないのだ。存続しなければ価値はない。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page020.html
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乂 : : {: : { f:弋:j!-《 込勿~` 彡''" ,然ミx /ノ.:.:.:j!:.:} お客さん!?
}: : :゙、 i: { : ゞi、  ̄ :'{仞 ヾY: : : : /: :j!
ノ: :} : : : : 乂 ゙、\ { "ノ: : :/: :ノ
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゙、 { 人 { //r┴―‐`'''=ニ´ {{ 弋 ヽ
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ノ ,..::''" ̄~7 7⌒`廴  ̄ _〕ミー―--..、ヾヽ i j/
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2. 三瓶温泉で お湯が良いのは「湯元旅館」一軒だけなんだけど、何でこうなるの?
「湯元旅館」
〒694-0222 島根県大田市三瓶町志学931-5
TEL 0854-83-2215
三瓶温泉は、三瓶山の南麓、標高500mに湯量豊富な温泉が湧き出る。
その湯元に最も近いのが湯元旅館、豪快に赤茶色の温泉が溢れ出る様に誰もが感動するだろう。
三瓶温泉「湯元旅館」
http://www.youtube.com/watch?v=3FyHvQI7RMo
http://www.youtube.com/watch?v=PQ9xk6sZy1U
http://www.youtube.com/watch?v=dFxmOgkls9Y
http://www.youtube.com/watch?v=dFc8-zEF10c
和室8、収容人数24名
宿泊:1泊2食付 \9000
日帰り入浴時間 10:00〜16:00 (不定休)
日帰り入浴 500円
食事付入浴 1,300円〜 (5名〜 食事は 11:30〜12:30)
日帰り入浴は事前に要予約 (立ち寄りの場合は電話を入れるのよーー!!)
駐車場 4台
アクセス
JR山陰本線大田市駅から石見交通三瓶温泉行きバスで45分、奥の湯入口下車、徒歩5分
県道三瓶山公園線(30号)から市道志学市街線で三瓶温泉街へ向かう途中、“お宿湯元”という道標にしたがって左に折れ、山道を200mほど上っていったところにあります。
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-yumoto.html
地図
http://map.mapple.net/map/map.aspx?q=_sid-G032010508
http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=35.11778233&lon=132.62733210&ac=32205&az=27.4819F3ZKRL&z=16&fa=pa&ei=utf8&p=%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%B8%82%E4%B8%89%E7%93%B6%E7%94%BA%E5%BF%97%E5%AD%A6%E3%83%AD931#
http://www.excite.co.jp/map/m/?lng=132.62733210&lat=35.11778233&scl=18&mode=address&search=%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%B8%82%E4%B8%89%E7%93%B6%E7%94%BA%E5%BF%97%E5%AD%A6
1
2006年9月30日 国民宿舎さんべ荘&三瓶温泉 湯元旅館
国民宿舎 さんべ荘 個室休憩 10〜15時 @2100円+昼食代
熊谷旅館の若女将に車で送ってもらい、10時15分着。
フロントで個室休憩を申し込む。
ここはチェックインが午後4時。
部屋が空いている10時から午後3時まで2100円、それプラス昼食をとってください、とのこと、たいへん安い。
ゆっくり休めるし、源泉掛け流しのお風呂がある。
部屋の準備の間、ロビーで待つ。
土曜なので日帰り入浴の客がすでにちらほら、
フロントでは電話がかかってくると「本日は満室で…」と、断るのに忙しい。
鍵を渡され、2階の広々した部屋に。
もっと小さな部屋だと思っていたのでちょっとびっくり。
セットされた小さい湯飲みでお茶、お握りしみじみ1個食べ、1階のお風呂へ。
貸しバスタオル210円。
内湯・露天は濾過して透明、循環、塩素のにおいたっぷり。
洗い場泡だらけ。
横目で見て素通り。
露天の先に樽風呂が何箇所もあり、こちらは加温・掛け流しと源泉・掛け流し。
車で来て銭湯代わりに利用するのであろう、おばあちゃんと孫など家族連れ多し。
加温されたお風呂。温度ちょうどよし。
風が爽やか、時々薄日がさし理想的〜 温泉日和!
真ん中と右奥が源泉のお風呂。
おばさん&おばあちゃんの大群がわらわらと攻めてくるも、源泉風呂に手を入れて
「あ〜、冷たい!こりゃだめだ〜」とお湯に入らず次々に移動。
独り占め〜〜
体温と同じ。 すごく好き〜〜
熱いだの、冷たい、ぬるいだのと、かしましく入れ替わり立ち代わり樽風呂攻略していた一団が去ってしまうと、誰もいない静かな空間になり、いたく満足!
一団は妙な会話をしていた…
「こっちで汚れたから内湯に入っていこう」みたいな。
個室休憩でとる昼食は、値段にかかわらず何でもいいらしい。食堂で。
天ぷらそば945円。
湯飲み茶碗の大きさや、海老の尻尾の切り方など、なんとなくその地方の共通性があるのはおもしろい。
可もなく不可もなくの味、そばつゆ甘め。
3時にチェックアウト。
フロントで若いお兄さんに三瓶温泉街への行き方を尋ねると、前の道をそのまま下って2〜3分だという。 口ごもりながら
「あの… 温泉街っていっても何にもないですよ… すごくさびれてるので…」
行ってみたいだけだからさびれててもいいのである。
テクテク歩く。 日差しが気持ちよい。
旅館、ホテルが2〜3軒、あっという間に温泉街のはずれに来てしまった。
三瓶温泉街。来た方向。 右は唯一の饅頭屋。
猫の子1匹歩いていないのであった。
上の国民宿舎は大盛況なのに…
何も見るものはないので引き返し、本日のお宿へと向かう。
見落としそうね…
左は川、右の流れは温泉の排水らしい。
予約の電話をかけたとき、だれも出なかった。ええー?!やっているのかしら?
毎日かけた。 出ない…
コールし続けると「auお留守番サービスに接続します」というアナウンスが…
思い余ってFAXを送った翌朝、女将さんが出てやっと予約できた。
不思議な宿である。
チェックインは4時半、と言われて… 「もうちょっと早く行ってもいいでしょうか?」
早くてもいいと言われた。
島根の宿はチェックインが4時、という宿がとても多いので驚く。
ひと仕事終えてから泊まるのだろうか。暗くなっちゃうよ〜
こんなに景気よく排水されている。
期待しちゃう〜
着いた〜!!
2006年9月30日(土)泊
三瓶温泉 湯元旅館
Tel 0854-83-2215( 旅館の領収証には Tel & Fax 0854-83-2115 と書いてあります )
@8700円
玄関のガラス戸を開けて声をかけると、伸びたパンチパーマ、ジーパン姿のお兄さんが
「今日お1人で泊まる方?」
2階の部屋に案内してくれる。
留守番の人?
鍵は渡されなかった。
小さいけれどテレビもある。
灰皿がない!ので貰いにいく。
「灰皿ください」と言うと
「えっ? 用意してない?! なっちゃないな〜!すみません」
と言いながら探してくれるも見当たらない。
「すぐに探して部屋にお届けします」
やっぱり極小の湯飲みである。
「すみません、灰皿です。申し訳ありません、至らなくて」
と言いながらお兄さんが灰皿を持ってきてくれた。
あ〜 … もしかして… 板さん?
今日の宿泊、私1人みたいなんだけど… 専属板さん?!
やっぱりバスタオルはない。
トイレは水洗。
お風呂は1箇所、1階にある。
階段を下りていくと、ただならぬ轟音が聞こえるのである!
脱衣所のドアの前に立つと、まるで滝のような音が…
風呂場のドアを開けて、あっけにとられた!!
毎分2600リットルというお湯の噴出量は、ホントらしい。
目の前に広がる光景、洗い場が溢れるお湯で風呂化し、大瀑布のような音とともに、排水口に激しく吸い込まれるお湯がとぐろを巻いていたのであった。
お湯の温度が高ければ “古遠部状態” であろうが、37度くらいのお湯なので、この時期残念ながら寝そべることはできない。
真夏ならトドOKかもね〜
高い位置からお湯が落とされてくる。
すごい湯量と水圧。
圧倒されたあとは、なんだかとってもはしゃぎたくなってしまった!
味は熊谷旅館、さんべ荘と違う味である。
見かけによらず強烈な味ではなく、むしろほんのりと穏やか。金属臭もない。
そして凄まじい轟音の中、贅沢にひたっていると…
突然岩の下から… ボコッボコッ ボコボコッ ボコッ と湯船を震わす激しい振動と共に大きな泡が間欠泉の如く吹き上がり、おそらく下に通っている管にお湯が通されたのであろう、その管をかけ降りてくる振動がビリビリと私の体に伝わり、生きているお湯の気配と威力をまざまざと肌で感じたのであった。
私はもう、潜ったり泳いだり!
大量のお湯が注がれ、私が入って攪拌したことにより湯船の様相が変化し、
ふと透明度が増しているお湯に気づいたとき…
感動が走った…
お風呂から出ると、女将さんが部屋に挨拶にみえた。
物腰から、何か別のお仕事をお持ちのようにお見受けした。
夕食は食堂で6時から。
あ〜っ! また栗!
お刺身はハマチとサーモン。
優しい味の酢の物。青い柚子の香り。
豚肉と野菜の鍋。
野菜の甘みがとてもおいしい。
煮物にも栗が〜!
すごく好きなので嬉しい。
ここで採れた栗と野菜だという。
熱々揚げたて天ぷら。
専属板さん&女将さんのお給仕、というゴージャスな夕食。
大田市が力を入れている石見銀山の蔵元の日本酒。
見るからにとろりと。キューッとうま口。
骨太、おいしい。
お吸い物とご飯。
デザート。
お尻の青い柿…
なんてそそられるいでたち〜!
そう、こんな天からの珠玉の贈り物をいただくことが、都会育ちの私の夢!
チェックアウトは9時半とのことだったが、翌朝は女将さんが大田市まで車で送ってくださることに。
10時半出発で時間のゆとりができたので、朝の散歩。
宿の前の一本道の先は、源泉の採り込み口があって行き止まりだという。
瀑布のただなかに立って、しばし名残を惜しんだ。
ドアを開けるたびに、驚嘆し感動するお風呂であった…
女将さんはたぶん60代、兼業でなんと建設業もされているのである。
「息子にまかせたいんだけど、まだまだで…」
宿の予約が入ったときに、女将さん業に専念するのである。
宿で出す野菜やお米も自作とのことで、2足のわらじどころか3足のわらじである。
どおりで電話に出られないのであった。
まったく働く女の鑑である。
下の三瓶温泉の旅館・ホテルはここからお湯を引いているが、濾過して透明にしているのだそうだ。
さんべ荘でのおばあちゃんたちの
「汚れたから…」
という会話が脳裏をかすめた。
バスタオルなし、もそのせいか…
軽自動車の助手席に乗り込む。
女将さんは巧みな運転をなさる。
途中「定めの松」の写真を。
なにかいわれがあるのだろうが、来る前に調べる意欲さえなく内心ちょっと赤面。
隣り合って座っているせいか親密な時間が流れ、女将さんは東京にいる娘さんの話、私も身の上話を少々。
こうしてお話しすることも、なにがし縁あってのことであろう。
大田市駅で、女将さんの「またいつかお目にかかれますよう…」との言葉に深くお辞儀を返し、車を降りた。
駅に向かって歩き出した私は、背中に視線を感じた。
立ち止まり振り返り、もう一度別れを惜しみたい気持ちを抑えて…
振り返らずそのまま真っ直ぐに駅を目指した。
人生には…
そんな一期一会の、忘れがたい出会いがたくさんある。
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.30sanbe-yumotoryokan/index.html
三瓶(志学)温泉「湯元旅館」 投稿者:ONKEN21 投稿日: 3月 8日(水)
千原、池田、湯抱に次ぐ三瓶山周辺クセモノ温泉めぐりシリーズ。
4ヵ所目は三瓶山周辺では圧倒的な湯量を誇り、最も大きな温泉街を形成している島根県大田市で昭和34年まで志学(しがく)温泉と言われた三瓶温泉「湯元旅館」(奥の湯)をレポします。
湯抱温泉からR375を邑智(粕淵)市街へ。三瓶山方面の県道を左折。5km位走ったら、突き当たりを左折、大田市方面へ。すぐ先の信号を左折。この近くに下の共同浴場「亀の湯」があるようです。坂を登ると三瓶温泉街があり、上の共同浴場「薬師湯(鶴の湯)」があります。
少し先の橋を渡り石見交通バス三瓶線「奥の湯入口」バス停(三瓶温泉バス停の一つ手前)を川上へ右折。200mくらい行って、バイパスの橋をアンダークロスすると1軒宿のような「湯元旅館」がありました。
三瓶温泉湯元旅館、この名前を知ったのは、私自身は会員ではないですが
日本秘湯に入る会の「この温泉が好きだ!」の本
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%AE%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%81%8C%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A0-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A7%98%E6%B9%AF%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8B%E4%BC%9A/dp/400022851X
のTeramotoさんのレポ。大量湧出の三瓶温泉の湯元の一軒宿と伺い、さらに誰もが圧倒される大量かけ流し、日帰り入浴もあまり積極的でないと聞いて泊まってみたくなりました。前日、電話で問合せたら近所の葬儀のため宿泊できないと伺い、代わりに日帰り入浴を希望したらOKとなりました。
ここは不在のことが多いそうで、日帰り入浴でも電話予約が必要で入る時間を伝えておく必要があります。また大変ぬるくて濁っているので、あまり温泉に関心のない一般の方の利用は断わっているそうです。こんな姿勢にも興味を引きました。
湯元旅館の手前ではゴウゴウと赤茶色いお湯がずっと流れ去っています。いや〜、その光景たるやあまりの豪快さにビックリ。湯元旅館を通り過ぎると、駐車場が4台分くらいあって、さらに奥には三瓶温泉の源泉地らしき小屋や桝が見えています。湯元旅館の玄関を入ると、娘さんらしき若女将さんが出てきました。電話連絡した旨伝えると、お待ちしておりました、と右手奥の浴室へ案内されます。ここも湯抱中村同様、入浴料500円は後でよいとのこと。この日はたった一人の日帰り客の私のためにお風呂を開放して下さったようで申し訳ないです。
浴室へ入るとザーザーとお湯の流れる音に驚かされます。目の前には赤茶色いお湯が豪快に溢れて床は大洪水。お湯は浴室の岩積の上から投入され、岩組の渓流を流れて、岩風呂風の浴槽に注がれています。かなりぬるいお湯で長湯可。1時間以上まったりしてしましました。
浴室入口にはボイラーのスイッチもあり、お好みにより加熱することもできます。
ただ若女将さんが気をきかしてボイラーのスイッチを入れていただいたようで、出る頃には少し熱いお湯が出てきました。
お湯は赤茶色で伝説の湯の花を1日30袋採取し通信販売していることからもわかるように底にはドロドロの成分が大量に沈殿しています。試しに底の沈殿物が舞い上がるようにかきまわしてみたら、お湯の色がトマトジュースのように鮮やかな朱色になってきました。
そして三瓶の山々を望む大きな一面の窓から太陽光線が差し込んでくるとその鮮やかさたるや芸術的で美しく見とれてしまいました。温泉街のホテルの強力にろ過された湯ではこれが透明になってしまうそうです。お湯はサビ臭や炭酸塩味がわずかにあります。
それから一層感動したのは湯元ならではの大量かけ流し。このような大量のかけ流しは東北の古遠部以来のことで、西日本にもこんなに豪快にかけ流しているところがあったとは驚きました。山陰の古遠部ここにあり、と言いたいです。
浴後は若女将さんが待ち構えていて、入浴料を払いながら温泉談義。
女将「お湯はいかがでしたか?」
私「いや〜本当にすごいかけ流し量でビックリしました。お湯は敷地内で湧いているのですか?」
女将「すぐ裏手から引湯してます。」
私「下の温泉街や共同浴場と同じお湯ですよね?」
女将「ここが源泉から一番近いですから、最も新鮮ないいお湯ですよ」
私「全国的にもこんなにいいお湯ないですよ。良かったので、是非泊まってみたかったです」
女将さん残念そうな顔で
「昨日はお泊めできず本当に申し訳ありませんでした、
今度こそはお泊まりでお越しください、お待ちしております」
最後に「この温泉が好きだ!」の本がロービーに置いてあったので、
「お客さん増えましたか?」
とお尋ねすると
「お陰様で」
とニッコリうれしそう。パンフを所望すると探して出して下さいました。
三瓶温泉「湯元旅館」。鮮やかな赤茶色の湯と豪快なかけ流し量に圧倒されました。視覚的にも鮮やかな色で目に焼きつき、聴覚的にもザーザー滝のような音でいつまでも印象に残ります。
今回の旅でも三瓶湯元は千原、小屋原に次ぐベスト3としました。全国の赤茶色&かけ流しファンに強くオススメしたいと思います。あ〜通販の伝説の湯の花、買いたくなっちゃったな〜。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm
島根_三瓶温泉_湯元旅館(日帰り) 2010.09.25
ここの宿の存在、以前から知っていたんだけど、未だ足を踏み入れていなかったんです。
が、温泉大好きつながりブロ友のドンさんが「女性が綺麗になる湯」としてお勧めしているのを見て、刺激され遂にルポ決定。
山と清流に囲まれた秘湯情緒溢れる宿です。
宿の中で日帰り入浴をお願いすると、奥から出てこられた宿の女将さんと思われる女性が即効OKしてくださいました。
「ああ、先に言っとくけど。うちのお湯は39度のぬるめのお湯だからね!」と女将。
「はい!問題なしです。ぬるめ大好きです 笑」と答える私。
最近入っていなかったぬるめの湯。
夏場や暑い時期の30度代のぬるめの湯で長湯するの、タマラナイんだよね〜
わわわーーーーー
何コレ!?
これは事件です!黄身がかった土色の湯が湯舟から溢れてるー!
しかも、見てこれ!
湯舟の底から5秒に1回くらいボコ・ボコ・・・
と源泉が湯舟に注がれるのが分かるんです。さすが湯元です!!!
それでは、ざぁざぁ湧き出るもったいない程の源泉の演舞を
動画で詳しく観ていただきましょう
三瓶温泉湯元旅館の源泉
http://video.fc2.com/content/20100925tPeVq1E6/&otag=1&tk=TkRNMU56QTVOakk9
次はとなりの湯舟に移動。
岩作りの湯舟で広々としており、源泉の滝もあり素敵。
なんと、なんと。三瓶温泉は毎分2,500Lという驚異的な量が自然湧出しているんです!!
(→人工的に地下からお湯を引いていないということ)
女将さんいはく、ここのお風呂の底に貯まっている泥を顔や手足に付けパックするとお肌がつるつるになるらしい。
三瓶荘の泥パック2_R
↓
いーこときいた♪ 美肌になれますよーに。
ひや〜、、、この掛け流しすぎ〜〜ってくらいの湯量の豊富さ、山合いの秘湯ならではの落ち着き。
新潟の駒の湯山荘以来、久々にヒットです。
この看板だけが目印だよ!
車のナビで入れても見つけにくいけど、国民宿舎さんべ荘の直ぐ近くだから、その辺りを目指せば、この看板に出会うはず。
この記事へのコメント
夜までつるんつるんです♪
弱酸性のお風呂ってお肌に丁度いいんです。
ちと鉄の匂いは残りますが笑
湯舟から出たら洗い流さないままのほうがいいですよん!
Posted by YOOMI at 2010.09.27 15:00
女将さんがね、 36歳児のスキンヘッドを見て、
「頭にぬっても効くわよ。」
って言っていたわwww
女性はチョット躊躇しそうだけれど、お泊りだったらやってみたいとも思ってしまったわ。
ここは泊りたいお宿の一つなのよ〜ん!
Posted by ドン at 2010.09.28 09:29
笑笑!それは凄い。
育毛効果があるってことですかね?
でも確かに、あの泥は何か良く分からないけど効きそう。
Posted by YOOMI at 2010.09.28 10:40
http://shifukuonsen.blog94.fc2.com/blog-entry-103.html
誰にでも出来る三瓶温泉の作り方
それは三瓶温泉の湯の華を入れることです。キッパリ。
ハイ、湯の華入れますよ〜♪
なんていい加減な……。
最近は体調が悪く、ブログの更新も滞りがちなのですが、毎日行っていた温泉もサボリがち。
家でお風呂に入る機会が多くなっていますが、白湯に入るのは寂しい限り。
市販の入浴剤では満足できない。
バカモーン!!貴様それで本当の温泉好きと言えるのかーーっ!!
ハイハイ、そう言われましても、行けないときは行けないんですよ。一徹さん。
こんなときはやはり湯の花。
以前三瓶温泉は湯元旅館に宿泊したときに購入していた湯の花が5袋ありました。
何年前かと思ったら意外と今年の出来事だったようで。
明礬温泉の湯の花は使い切っていた。残念。
じゃ〜ん。これです。
説明書きにもかいてありますが、1袋で2、3回使えます。
私はケチなので3回使います。(^_^;
中身はこのようなティーバッグ状になっているので、このまま湯船につけて揉むとOK。
すると、あっという間にこのような濁り湯が出現!!
「そこに濁り湯あれ!」と創造主さまが言われたようです。
お湯の量と濃度の好みによって濃さは自分で調節。
我が家なら普通は3度使うのは無理かも。でも私はケチなので……。
もっと小さい浴槽なら余裕で3回は使えますね。
確かこれ1袋150円なので、お得です。
で、本当に三瓶温泉のようかというと、ちょっと違う。
これは鉄分が酸化した赤っぽい木部谷温泉のような感じになってますが、三瓶温泉はこんな色じゃないです。
もう少し緑っぽい土っぽい感じですかね。
さすがに湯の華で作ったニセ温泉を飲泉しようと思いませんので味は不明。
香りは市販の入浴剤のようにラベンダーの香りというわけにはいきませんが。
土類泉の臭いがほのかにします。
ちなみに明礬温泉の湯の花は黄色くなります。
酸性明礬泉なので酸っぱい感じでした。
家族の評判は湯冷めせず良く温まるとなかなか良いです。
ただし、欠点もあります。
お風呂の残り湯を洗濯に使う主婦からは、評判が悪い。使えないから。
あと、汚れ(析出物)が浴槽にこびり付きやすいです。
もちろん浴槽に悪いので、上がるときには水で流しておく必要があります。
あと、使いかけの湯の花の保管に困りますが、私はお風呂の石けん皿に置いてます。
色が付いても流せば良いので。
しかし、それらの欠点を入れてもこれは大変良いモノです。
自宅でちょっと本格的な温泉気分を味わうことが出来ます。
バカもーーん!!日和ったか飛雄馬!!そんな根性で温泉の星が掴めるかーーっ!!
ハイハイ。行きたくとも行けないんですよ。一徹さん。私だって行きたいんですよ。
ただやはり一徹さんの言うとおり自宅の狭い浴槽では雰囲気が出ませんね。
やはり現地に入りに行くのが一番です。
もっと元気になってまた行きたいものです。
湯の華もこれが最後の1袋だし……。
行って買ってこないと。
木部谷温泉でも作ってくれれば良いのになあ。
たとえ元気でも冬は行けないんです。スタッドレス持ってないし。
今日もお腹が悪い。お腹も胸も苦しい。身体全体がキツい。
そろそろ、なんとかならないかなあ。
http://nb8cnb4.exblog.jp/16953192/
いきなりの訪問では入浴困難かも [三瓶温泉 湯元旅館]
たこさん [入浴日: 2012年12月1日 / 2時間以内]
三瓶エリアに訪問、かなり期待して立ち寄り訪問したのですが、玄関のカギがかかっており不在・・・、電話しても、出ません。(土曜昼頃です)
鶴の湯に浸かり、再度訪問するも、不在・・・。亀の湯に浸かり再度訪問するも不在。
夜、宿泊先から電話すると、
『明日は水質検査で湯を抜くのでお休みなんです、本当にごめんなさい』
と言われちゃいました。
★日帰り訪問される場合は、あらかじめの電話予約をお勧めします★
泥のような濃厚湯を堪能した後、美味いコーヒーが飲みたかった。無念です。
______
豪快な掛け流し量の温湯で金湯 [三瓶温泉 湯元旅館]
ぴいすけさん [入浴日: 2011年12月4日 / 2時間以内]
豪快な掛け流し量の温湯で金湯 以前にも訪れたことがあるが、その際は日帰り先客がいたことや、チェックイン時間も近く宿泊者がいるとのことで入浴できませんでした。また、先日も近くを通りがかったので電話しましたが
「予約してくれていたら大丈夫だったんだけど、今日は外に出ちゃってるのでごめんなさいね」
とのことだった。ネットでの各種書き込みにもあるようだが、女将は旅館業専業というわけではなく、農業なんかもやっているらしく、そのためらしかった。
今回は自宅を出る前に
「今日2時頃におうかがいして日帰り入浴できますか?」
と電話したらOKいただけました!
意外に時間がかかっちゃって到着が10分ほど遅れそうだったので電話すると
「私も用事ででかけていてまだ戻れてないんです。もう着きますからね」
とのこと。 さて、到着後
「浴室は大小二つあるけど、どちらもお入りくださってかまいません。趣が違うのでどちらも味わってください」
とのこと。 小さな方の浴室の湯船の方が沈殿物が多いとのことだったが、大きな浴室の湯船にも相当量の沈殿物がありました。このあたりの温泉の中でも随一の量です。湯船に入るともわーっと茶色い沈殿物が浮遊して底が見えません。というか、自分の乳首あたりも見えないくらいの濃度です!
お湯は30度台後半の温湯でいくらでも長湯できそうです。掛け流し量がすごくて豪快な音をたてて排水が流れていくのですが、慣れてくるとあまりの気持ちよさに湯船の中で何度もうとうとしてしまいました。
正直言って脱衣所も館内もこぎれいとはいえない感じですが、お湯の良さと雰囲気に重点を置く方なら文句なく5点をつけられるお宿だとおもいます。
ただ、快適さ・清潔さを求める方にはあまりおすすめできません。
なお、お宿に行くには三瓶温泉の温泉街の外れから細い山道みたいな一本道を登って行くのですが、紅葉がとてもきれいでした。夏にはゲンジボタルも舞うそうです。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen009771/1.htm
2004年6月
2日目の夜は、宿でゆっくり温泉に入りたくて湯元旅館を予約しました。
ここの温泉は前々から入りたかったのですが、立ち寄り湯では入れない事も多いと聞いていましたから、もうこうなったら泊まるしかないと考えたからです。
1週間程前に電話を入れたのですが、最初は良い返事が貰えませんでした。
登山客と思われたのか、他にも良い宿がありますよという雰囲気が伺えました。
「湯元旅館さんは源泉に近くて良い温泉と聞きましたので」と言いますと、あっさりOKが出ました。
私一人の為に、当日は泊まり客の準備をしてくれました。
約束の17時きっちりに宿に到着しました。宿は、温泉街の道路から山間に200m程入っただけですが、周りは林に囲まれており、この宿だけ孤立しています。
まず、驚いたのは、宿の前の溝です。オレンジ色に染まった溝を大量の温泉が流れています。噂は本当の様です。
玄関を入ると、女将さんが出迎えてくれました。お客さんは、やはり私一人の様です。一番景色の良い所という事で、2階の南側に部屋を取ってくれました。
この様な山間の宿ですから、6畳一間の和室でテレビが付いているだけです。他にも12畳の部屋などがありましたが、同じ様な設備でした。
まずは、温泉に入る事にします。
浴衣に着替え、1階のお風呂場に向かいます。
脱衣場に入ると、何やら水の流れる音が聞こえてきます。
浴室のドアを開けると・・・。
何とも、豪快な光景が目の前に。
浴室の左半分が岩を配した滝になっています。頂上付近から、湯船に向けて緩やかに溝が出来ていて、そこを温泉が勢い良く流れ落ち、湯船に注がれています。
その溝はオレンジ色に染まり、また湯船のお湯も同色に染まっています。
また、多量のお湯が湯船から溢れ、排水口に流れるのですが、流れきれずに絶えず渦を巻いています。先程の音は排水口に流される温泉の音でした。
話には聞いていましたが、豪快な湯量です。
湯船のお湯は少し温めでした。しかし、入られない温度ではありません。小屋原温泉と同じぐらいです。
それにしてもこの騒々しさ、小屋原温泉が静かな温泉であるならば、ここ湯元旅館は対極にあります。しかしながら、30分も入っていると、不思議な事にこの騒々しさも慣れてきます。
物思いに耽っていると聞こえなくなるぐらいです。まだまだ十分に入られる時間がありますので、30分程で上がりました。
夕食は1階の食堂の方で戴きました。夕食の準備は娘さんと2人でしてくれた様です。
料理は、家庭料理風ですが、食べきれない程たくさんでました。
山芋の短冊、いかの刺身、海老・烏賊等のフライ、鯵の開き、山菜(ぜんまい等)、肉じゃが、海草サラダ、いなり寿司・カッパ巻き、ざるそば、フルーツ(メロン)等です。
好き嫌いもなく、大抵は残す事もないのですが、今回ばかりは寿司セットは残してしまいました。
食事後、30分程温泉に浸かり、部屋で休んでいると、女将さんがやってきました。
蛍がいるんだけど見ませんかという事で見に行く事にしました。
どこにいるのだろうと思っていると、宿の前の林の中にいました。
宿の前の道には街灯も無く真っ暗闇なので、鮮やかに緑色に光る蛍が良く見えました。
下の方はもっといるという事で、女将さんはずんずんと歩いて行かれます。こちらは慣れてないものだから慌てて女将さんの後を追いました。
確かに、結構な数です。源氏蛍という事で、この辺りではここだけでしか見られないという話です。源氏蛍の宿として売り出そうかしらと、本当とも思えない話をしています。
この後、蛍を見ながらしばらく色々な話をしました。
現在は他の仕事と兼業しているので、予約してもらった方のみ宿泊を受け入れているそうです。また、女将さんとしては源泉でお風呂に入って貰いたいので、熱い温泉や透明な温泉に入りたいお客さんは遠慮してもらっているそうです。
色の付いた温泉とは知らずに来たお客さんに苦情を言われる事も少なくないそうです。
また、なかなか日帰り湯できない理由は、兼業で宿を空ける事が多いからだそうです。また、女将さん自身、基本的には旅館で入浴のみさせるのは違反と考えておられます。
女将さんが言うには、1年後は旅館業に専念する予定だそうで、そのプランについても色々と意見を言わせて貰いました。
現在はほとんど旅館の広告を出していないが、HPで紹介して貰えれば嬉しいという事で、今回長めの報告をさせて貰っています。(^^;
蛍観賞後と就寝前に各30分程、温めの温泉に入りました。いや〜、貸切風呂って良いですね〜。
ちなみに、24時間入浴可能という事でした。また、熱いお風呂が好きな方は、加熱湯を足す事もできます。
夜はとにかく静かです。朝の7時頃まで熟睡しました。
朝風呂は、また夜とは印象が異なります。
湯船のお湯の細かい色の違いも解かりますし、お湯の流れる動きが光に照らされ、よりいっそう迫力を増しています。
女将さんが言うには、朝一番は湯船の底に溜まった成分が浮かび上がってくると言っていましたが、それ程すごくは無かったです。
昨日私が結構拡散させていたからかも知れませんが。
朝風呂は、の〜んびり、ゆっ〜たりと入らせて貰いました。v(^^)
遅めの朝食をとり8時30分頃に宿を出ようと思いましたが、泉源がこの近くにあるという事なので出発を遅らせ見に行く事にしました。
集中濾過装置のある建物
源泉タンク(ここで入らないで下さい)(^^;
泉源と配管から溢れた温泉
泉源付近は集中濾過の建物や水源装置もあり立ち入り禁止になっています。近くまで行こうか迷っていると、ちょうど係りの人が来られて許可を戴きました。
また、詳しい話まで聞かせてもらいラッキーでした。
泉源は、もうすごいの一言です。
配管から溢れている温泉を飲んでみましたが、炭酸味が新鮮でした。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_r09.htm
2005年6月
昨年に引き続き、今年も宿泊で訪れました。
宿は、三瓶温泉街から少し山間に入った所にあります。
宿の横の駐車場に車を止め、玄関先の池の鯉などを見ていると、出かけていた女将さんが帰ってこられました。
まずは、昨年出版した温泉本の取材協力のお礼を言い、近況を色々とお伺いします。
名古屋の80歳の男性が、その温泉本を見て、昨日までが10連泊していたという事。
絵画が趣味で、毎日西の原まで出かけ、定めの松を描かれていたそうです。日展入賞が夢という、良い老後生活を送られています。
女将さんも、温泉通のお客さんが増えたと喜ばれていました。
また、2〜3日前から蛍も飛び交っていますよとの事。夜が待ち遠しくなりました。
部屋に荷物を置き、まずは温泉です。
湯滝から豪快に流れ込み、排水溝で渦巻く光景、この豪快さは健在でした。
錆色に濁るお湯に肩まで浸かり、ゆっくりと時間に身をまかせます。
入浴後しばらくしてから、1階の食堂で夕食を戴きました。
地元の食材を使った料理が中心で、ボリューム的には多いほどです。
献立は、刺身(鯵・鯛他)・鍋・天婦羅・石見蕎麦・小鉢(山菜・山芋)・煮魚・フルーツ(さくらんぼ・キウイ)など。
食事後しばらくしてから、女将さんが蛍が見られますよと声を掛けてくれました。
宿周辺には、十数匹の蛍が飛び交っていました。少し山側に行きますと、全くの暗闇になりますから、源氏蛍の光がより鮮やかに見られます。
しばらく童心に戻り、1時間程見惚れていました。
その後、1時間程、貸し切りの温泉を楽しみ、休みました。
翌日は、朝7時まで寝てから、30分程朝風呂を楽しみ、泉源の見学に行きました。
昨年見た状態と同じで、パイプから大量の温泉が零れ落ちています。
手のひらで源泉を溜め、味わいます。鉄味・塩味・金気臭がほとんどなく、炭酸味が優っている飲みやすい温泉です。
9時前までゆっくりしてから、女将さんに見送られて、宿を後にしました。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_k12.htm
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L,.ー−−−−−−−−−−−,rヘ∧
レ'ヾ、 :. ≡≡:. :.. .: :. :. :. :,rヘヘ,ノ
ミ .: ≡.: rー'`^ヽ√
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3. 三瓶温泉ではおまけの一人用源泉掛流し浴槽がある国民宿舎さんべ荘だけが大人気
国民宿舎さんべ荘
http://www.sanbesou.jp/
〒694-0222島根県大田市三瓶町志学2072-1
TEL 0854-83-2011
周辺案内 さんべ荘
http://www.youtube.com/watch?v=ZxfQgyYn0Kc
国民宿舎さんべ荘 露天風呂 動画
http://www.youtube.com/watch?v=2mIUJD4oWgM
一番大きな露天風呂 掛け流し
このサイズの浴槽をかけ流しにできる温泉施設は、中国地方では貴重です。
http://www.kameson.net/trip/sanbe/kokuminn.htm
http://www.sanbesou.jp/onsen.html
アクセス
JR山陰本泉大田市駅 → 石見交通バス三瓶温泉行・国民宿舎前下車(バスで45分)
高速中国自動車道〜三次I.C下車。国道54号線を北上し県道40号線を左折。
三瓶山外周道路まで突き当たりを左折、三瓶山南側の信号を左折してすぐ。
最寄の交通機関からの送迎は10名以上。
送迎あり (事前連絡要)
地図
http://rurubu.travel/hotel-map/?st=7334A01
https://maps.google.co.jp/maps?source=s_q&f=q&hl=ja&geocode=&q=%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%B8%82%E4%B8%89%E7%93%B6%E7%94%BA%E5%BF%97%E5%AD%A62072&sll=35.428187,133.22035&sspn=0.013393,0.01545&brcurrent=3,0x3550a94da665c473:0xbfe801a24aa5ea72,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%B8%82%E4%B8%89%E7%93%B6%E7%94%BA%E5%BF%97%E5%AD%A6%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%97%EF%BC%92&ll=35.115556,132.623692&spn=0.028084,0.058365&z=14&iwloc=A&vpsrc=0&oi=map_misc&ct=api_logo
さんべ荘本館
和室14室、洋室6室、小宴会場2室、中宴会場3室、大宴会場1室、会議室(60人収容)
宿泊代(おひとり1泊2食付料金):8,350〜15,150円
さんべ荘別館 四季の旅籠
部屋数3棟(4室)(各部屋温泉付き、檜風呂、岩風呂など)、食事処 1棟
宿泊代(おひとり1泊2食付料金): 14,350〜22,850円
予約
http://www.sanbesou.jp/yoyaku.html
http://rurubu.travel/hotel-map/?st=7334A01
日帰り
入浴時間:10:30〜21:00 無休
入浴料金:500円
内湯、露天各1:循環ろ過式
露天3:加熱掛け流し
露天2:掛け流し
内湯:男女各1
露天風呂:男女各1
源泉露天:男女各5(釜風呂)
三瓶温泉源泉は泉質も良く、お湯自体も有り余る程湧きだしているのですが、いかんせん源泉から浴槽までの距離が長過ぎて、湯を引っ張っている間に泉質が劣化、炭酸が抜け湯温も低下し、ただの温くて汚い泥水になってしまいます。
国民宿舎さんべ荘は二軒の共同浴場よりはまだ源泉に近く劣化が少ないので、マニアにも高く評価されるのですね:
『志学薬師 鶴の湯』の酸化してほとんど透明度のない黄土色と化した濁り湯からは、泉源からの引湯距離が長いこともあって微弱な金気臭と炭酸味が感じられる程度です。
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-tsurunoyu.html
『亀の湯』は泉源からの引湯距離が長いためか、黄土色の濁り湯は色調・香りとも志学薬師鶴の湯よりも薄く感じられ、さんべ荘では残っていた炭酸味もほとんど感知できません。
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-kamenoyu.html
『亀の湯』の炭酸699は抜けていた
『亀の湯』は上の『志学薬師 鶴の湯』からの引き湯で炭酸はほぼ飛んでいる。
湯は薄茶色の少塩味+渋味、少金気臭という薬師湯と同じ感触であった。
http://allabout.co.jp/gm/gc/80385/2/
『湯元旅館』浴室の左壁際に岩を組んで造られた階段状の湯口からガラス窓の下の岩風呂へ豪快に源泉が注がれ、手前の岩の間から大量の湯が溢れ出していました。
最初に目にした時は淡い黄灰色の濁り湯でしたが、中に身を沈めた途端、泥状となって底に沈殿していた赤褐色の湯の華が舞い上がり、湯の色はたちまち茶褐色へと変化しました。
源泉そのままのぬる湯はいつまでも浸かっていることができ、泉源に近いためか、志学薬師鶴の湯では微弱であった金気臭をはっきりと感じることができました。
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-yumoto.html
『湯元旅館』は名前通り、三瓶の湯元から最も近いだけあり、街中にある亀の湯よりも明らかに濃厚な印象。岩風呂には大量の湯が掛け流され、入ると鮮やかな朱色に湯色が変化する。隣の泥湯と呼ばれる小さな浴槽の底には茶色い湯花が柔らかなパウダーのように沈殿し、触れた部分は赤く染まった。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen009771/kid_0000130780/1.htm
『国民宿舎 さんべ荘』の右側の浴場には源泉そのままを掛け流した大きな2基の酒樽風呂(同右)がそれぞれ配されていました。また、左側の浴場の羽釜風呂と酒樽風呂には同じように加温なしの源泉が満たされています。
酒樽にドバドバと注がれた半透明の淡黄土色の湯からは、弱い金気臭と薄塩味・少炭酸味が感じられ、塵のように舞う茶褐色の湯の華を眺めながら浸かっていると、炭酸成分によってじんわり熱くなりました。
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-sanbeso.html
『志学薬師 鶴の湯』
湯は鉄分を含む薄い食塩泉で、茶色い湯であるという以外には特段強い個性はない。
泉質評価
三瓶温泉 薬師湯 5点(最低点)
湯抱温泉 湯抱荘 7点
有福温泉 御前湯 7点
広瀬温泉 憩いの家 8点
加田の湯 8点
池田ラジウム鉱泉 放泉閣 8点
奥出雲湯村温泉 湯乃上館 8点
源泉掛け流し温泉津温泉 元湯泉薬湯 8点
温泉津温泉 薬師湯 9点
小屋原温泉 熊谷旅館 9点
千原温泉 10点(最高点)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~sparoad/estishimane.html
という訳で、三瓶温泉街は滅びたけれど、『国民宿舎 さんべ荘』だけは何故か、温泉マニアにも地元民にも大人気なのです:
「あの… 温泉街っていっても何にもないですよ… すごくさびれてるので…」
三瓶温泉街、猫の子1匹歩いていないのであった。
上の『国民宿舎 さんべ荘』は大盛況なのに…
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.30sanbe-yumotoryokan/index.html
『国民宿舎 さんべ荘』の鉄筋・鉄骨2階建ての本館建物は2002年に新装され、その際、木造平屋建ての別館“四季の旅籠”が増築されました。
温泉街自体は人通りもほとんどなく寂れた感の強い三瓶ですが、ここはリーズナブルに掛け流しの湯を堪能できるということもあって、休日などは大変な賑わいとなります。
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-sanbeso.html
鶴の湯さんですが、もう少し早く営業してほしいですよね・・・
しかも冬季は14時〜とは、遅すぎます
その点さんべ荘の温泉は10時からと嬉しいですね〜
たびすけ 2012/11/05 14:09
さんべ荘さんは、バランスのとれたいい温泉施設ですよね。
駐車場がいつも一杯な感じがします。
三瓶の濃厚な泉質が肌に合わない方用に、ろ過した湯船もありますし、源泉非加熱の湯船もありますしね。万人にお薦めの施設だと個人的には思います。
sattoru 2012/11/06 00:34
http://34620619kitupon.at.webry.info/201210/article_10.html
ふつう国民宿舎といえば簡素なイメージがあるんですが、ここはエントランスからしてホテルのような華美な趣な上、様々なプランも企画されており、また、私に用意されたのは一人であるにも拘らずツインベッドの洋室。
露天エリアには源泉に加温した壷湯と檜風呂があり、竹の仕切りのその向こうに、巨大な酒樽の湯があります。湯は源泉そのもののぬる湯がドバドバと放流されており、塀越しに見えるのは山の連なり。決して頭上に電線が走っていたり高い塀で囲われて何も見えなかったり、車や単車の轟音が聞こえてきたり琴のBGMが流れていたりすることはありません。
私はこの酒樽がいたく気に入り、夜など入りながら最初は夜空を見上げていたんですが、余りに長い時間見上げていたので首が痛くなってき、そうすると、大の字に四肢を拡げてそれぞれの手足を酒樽の端に引っかけ、仰臥して顔だけ湯面から浮かして星々を眺めていました。湯はぬるいんですが、温泉の成分が体の中に沁みこんできているのでしょう寒さはさして感じず、と言うか、じんわりと体の奥が温もってき、いつまでも湯に浸かっていることができました。
青空と流れる雲を見ながら改めて思ったことは、やはり露天は大自然のなかに限るってこと。
あぁ、三瓶山が恋しい、ぬる湯が恋しい。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen003614/1.htm
2005年5月 宿泊レポート
三瓶山に建つ国民宿舎さんべ荘周辺は国立公園、大自然を満喫できる観光スポットでもある。
宿前には国立公園道が走り、向かう道では黒い牛がのんびり草を食べているところなどが眺められる。
国民宿舎というと安く宿泊できるという印象ぐらいしかないが、さんべ荘は別。
温泉も極上、立地も良し、そして料金も安く部屋もお洒落。
国民宿舎の中で、群を抜いてすばらしい宿だと言えるだろう。
老舗の造り酒屋から譲り受けた酒樽になみなみと注がれる極上湯
さんべ荘の湯出量は1分で3000リットルと激しく多く、特に上写真34度ほどの源泉風呂にはドバドバと掛け流されている。こちらはかなり冷たく今の季節にはまだ早い。
しかし手前にある加熱源泉風呂で温まってからこちらの加熱なしの100%本物の温泉へ。
行ったりきたりと本当に気持ちがいい。気持ちよすぎて1時間半、入浴できる時間ギリギリまで夜も朝も堪能しつくした。
このすばらしい湯にノックアウト!これぞ至福の時。
宿泊して良かったと心から思う瞬間であった。
男性用露天風呂 女性用露天風呂全体図 この奥へは35度の源泉露天風呂が2つあります。
女性用露天風呂
こちらは加熱された露天風呂。加熱といってもぬるめ。
この加熱の具合も抜群です。
2時間入っていても大丈夫なほど。ぬるめ好きの私にはベストな湯具合。
女性用檜露天風呂 釜風呂 男女各1
内湯へは循環ろ過式のろ過され透明となった湯がある。その他、水風呂、サウナなど設備は豊富。結局どれも私は一度も入らずに終わった。
ドッバドバの源泉 内湯の水風呂 サウナ
循環ろ過式露天風呂 循環ろ過式内湯 カラン・シャワー
内湯、露天風呂各1つずつ循環ろ過式の過熱された42度ほどのものがある。
温泉へ夜と朝2回ほど行ったがほとんど貸切状態。もっともなピーク時で満室のはずなのだが・・・運が良かったのかそれとも温泉好きが少ないのか。
男性用の方は沢山人がいたそうだ。
脱衣所へは日帰り用に鍵付きロッカーが備え付けられている。
シャワー・カランは豊富。リンスインシャンプーとボディシャンプーもある。
駐車場奥には足湯もある。
これも湯量が多い三瓶ならではの足湯。
この日は雨が降った後という事もあり座るところがぬれていたので誰も使用していなかったが、周辺の緑を眺めながら足湯に足を浸けるのも気持ちが良さそうだ。
さんべ荘の良かった点
部屋の雰囲気、設備、温泉、すべてがすばらしい。
さんべ荘の悪かった点
何もなし。あえて言えばせっかく自然に囲まれているので自然を生かした露天風呂があったらいいなと思うぐらいかな・・。
http://www.hikyou.jp/simane/sanbe/sanbesou/sanbesou.html
湯 非加熱源泉かけ流しコーナー6点 加熱源泉かけ流しコーナー5点 大浴場・露天0点
料理 3点
ロケーション 4点
ウリ 新しくできた源泉コーナーは侮れないものすごい物。来たれ温泉マニア。ここに集結せよ。
正直言うと、国民宿舎には少なからず偏見がある。
湯は循環、もてなしは陳腐でチープ、料理も美味しくない、安かろう悪かろうの典型。特に、湯に対しては絶対的拒否感がある。実は、さんべ荘に入湯したのも単なる偶然だった。
たまたま、小屋原に行く途中、さんべ荘の駐車場でワイパーの調節をした。
そのとき、…
のようなものが見えた。排水にもかかわらず、100%ピュアな三瓶の湯だった。ぴんと来た。行かねばなるまい。
内装は、第三セクター的日帰り湯のそれで、取り柄はない。脱衣場から内湯に入り、まずは塩素臭のお出迎えで内心「ミスったかな」という思いもあった。完璧な、濾過循環塩素殺菌である。
ご丁寧に、その外の露天まで完璧な、濾過循環塩素殺菌の循環湯だ。しかし、この写真は平成15年のものだが、平成16年には浴槽の一部が切られて、濾過循環塩素殺菌半循環になっていた。
しかし、その向こうに何かが見える。
釜風呂や樽風呂など、しつらえはミーハー的だが、そこには加熱したとろとろの源泉がたっぷり溢れているのだ。そして、その奥に、更に至福の空間が待っている。
大量に注がれているのは、全く非加熱の源泉。35℃程度だが、夏に気持ちの良い露天。口に含むと、三瓶オリジナルの「シュワシュワピリピリ」の炭酸味が十分。これはもう素晴らしい露天だ。
炭酸により、じっくり浸かると体の体液循環が活発になる素晴らしい湯で、これは実に旨い湯です。
ちなみに、ここでは非加熱と加熱がどれほど化学変化が起きるかが検証出来る良い例となっています。
非加熱浴槽の湯(かけ流し)
若干濁っている程度でほとんど透明
口に含むとシュワシュワピリピリで二酸化炭素を十分感じます
加熱浴槽の湯(かけ流し)
完全に茶濁しており、透明度は15cm
口に含むと、塩辛さが舌を刺します。
実は、平成15年時点では、この非加熱源泉かけ流しコーナーは右の浴槽にしかなく、男女の浴槽が日によって入れ替えのために、男女どちらかしかこの気持ちよさを味わうことが出来なかった。
ところが、平成16年には、男女ともに、この非加熱源泉コーナーが出来ている。
また、この国民宿舎は本館の他に、古民家を移築改修してモダンな内装にした離れの客室も出来ている。いや、これはこれは侮れません。毎年の着実な進歩。とても国民宿舎と思えない経営戦略が垣間見えます。
国民宿舎を遠慮していた皆さん。騙されてみませんか。ここは違いますよ。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page020.html
国民宿舎 さんべ荘 2008.11.02
『さんべ荘』は、県道三瓶山公園線(30号)から市道志学市街線に入ってすぐ左手にある1960年10月開業の国民宿舎です。鉄筋・鉄骨2階建ての本館建物は2002年に新装され、その際、木造平屋建ての別館“四季の旅籠”が増築されました。
温泉街自体は人通りもほとんどなく寂れた感の強い三瓶ですが、ここはリーズナブルに掛け流しの湯を堪能できるということもあって、休日などは大変な賑わいとなります。
館内に入ると正面にフロントがあり、ここで直接入浴料を支払い、休憩ロビーを過ぎて右奥へ進むと、朝晩で男女が入れ替わる2つの浴場が右手に設けられていました。
いずれの浴場も内湯と露天に分かれ、内湯に設けられた主浴槽・気泡風呂と露天に出てすぐのところにある岩風呂には、加温・循環濾過・除鉄した温泉が利用されています。
この宿が秀逸であるのは、ここから奥の露天エリアに2003年に増設された源泉浴槽群。
右側の浴場には、まず手前に加温泉を掛け流した檜樽風呂(写真上右)と羽釜風呂・五右衛門風呂(同左)、その奥にやはり加温泉を注いだ漁船の上の箱形湯船“龍神の湯”と羽釜風呂(写真中左)、さらに源泉そのままを掛け流した大きな2基の酒樽風呂(同右)がそれぞれ配されていました。
また、左側の浴場は右に比べて最奥のスペースが半分ほどとなっていますが、羽釜風呂と酒樽風呂が置かれており(写真下)、同じように加温なしの源泉が満たされています。
適温に加温された湯も決して悪くありませんが、酒樽にドバドバと注がれた半透明の淡黄土色の湯からは、弱い金気臭と薄塩味・少炭酸味が感じられ、塵のように舞う茶褐色の湯の華を眺めながら浸かっていると、炭酸成分によって急所がじんわり熱くなりました。
気温が低い季節には加温泉との交互浴が欠かせませんが、湯船内では不感温度となった源泉は暑さの厳しい夏場にはすこぶる爽快で、いつまでも浸かっていたい気分にさせてくれました。
2010年4月にはリニューアルオープンし、江の川で鮎採りに使用される船を利用した湯船も新設されたようです。
公共施設の多くが衛生管理にために循環濾過・殺菌された湯を使用しているなかで、三瓶温泉を源泉のままで満喫できる素晴らしい宿であり、ぜひ再訪したいと思います
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-sanbeso.html
今夜の宿は、夫の希望でさんべ荘の四季の旅籠。
王将戦の行われた部屋に泊まりたいというのです(笑)
立寄り湯の客でロビーはあふれていたが、四季の旅籠は完全に別の宿。
部屋は松虫草を指定。離れの一軒家。なんちゃって和室ではない。柱も長押もぜんぶ無垢。茶室・水屋に掘りごたつの部屋までついています。
お風呂は檜の香り芳しく、温泉も出るという。窓を開ければ半露天。
夫は立ち寄り湯には入らず、もっぱらこのお風呂を楽しみました。
至るところに野草が生けてあるのも感じがいい。
さんべ荘の大浴場の方は、循環の内湯には入らず、茶色い源泉とおぼしき樽風呂に入りました。源泉はぬるいですが、ずっと入っていたいような感じです。いろいろ入ったが、このお湯が一番気に入りました。
部屋のお湯は透明でしたが、この源泉を漉しているのでしょうか??
さんべ荘の食事は、専用の古民家風食事処で。夫がホロホロ定食で、私は霧の海定食。すごく美味しいわけでも、まずいわけでも無し。この値段を考えれば文句なしです。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page180.html
国民宿舎さんべ荘 立寄り入湯日:2012年11月
島根は大田市市街から車で30分程、出雲大社から車で1時間15分程の三瓶山南麓にある国民宿舎で三瓶温泉に浸かってきました。国民宿舎といってもとても立派で、北海道の国民宿舎「カミホロ荘」を思い出しました。
フロントで料金を払い、さっそく脱衣所へ、湯めぐりの看板が掲げられていました。22年分析の成分表と数値が若干違うので年月とともに変化しているということでしょうか。
内湯に向かうと、ここは源泉からマンガン・鉄を除去した循環加温の無色透明のお湯でした。17種類ある浴槽の中で、内湯のみが循環だそうです。
待望の露天へと向かいます♪ 露天主浴槽も透明なお湯ですがマンガン・鉄を除去して掛け流しているようです。
そこをズンズン進むと、ありましたありました100%源泉のみの酒樽風呂。
広島の酒蔵から譲り受けたほんまもんの酒樽の湯船です。この寒い季節、浸かるには勇気がいりましたが、一度入ると出たくなくなるお湯でした。なめらかな感触と、金気臭のする黄褐色のお湯はほどよいダシ味でした。
そこをさらに進すみ石見銀山をイメージした入り口を抜けると新設されたばかりの「代官の釜湯」「代官の檜風呂」というお一人様サイズの湯船が向い合せに設置されています。
加温をしているものの源泉掛け流しです。酒樽風呂より黄色が濃いのは加温のせいか。
露天をゆっくり楽しませてもらったあと、館内をブラブラすると将棋の対局を記念するものや三瓶温泉の由来等、おもいろいものが置かれていました。
余談ですが・・・
今回の島根湯巡りの宿泊予定として三瓶温泉「湯元旅館」が第一候補でしたが、出雲大社神在祭の影響か?満室とのこと。 その影響か?翌日は休みで立ち寄り湯もできなかったので写真だけの掲載です。
http://kimamura.cocolog-nifty.com/blog/cat23389448/index.html
2008-10/12
たどり着いて見ると、なかなか立派な旅館です。広々とした駐車場も完備で、使い勝手も良いです。自遊人のパスポートでしたが、受付の方の感じも、とても良いです。
さて、そのお風呂。当然ですが男女別。それ ぞれに内湯と露天があるようです。
まずは内湯に入ってみたところ・・・ 期待を裏切る、塩素臭。
それほど強くはありませんけどね。うーん、コリャ一体!?
左手側に広々とした湯船があります。うっすら黄味がかった、僅かに濁りを帯びる透明なお湯で、どうやら、循環+濾過されている様子。
浸かって見ると、僅かに金気臭がしますが、しっかり分かる、塩素臭。
いきなり帰ろうかと思いました。
いや、でも待て待て、まだ露天があるじゃないか!
で、気を取り直して露天風呂。露天には樽風呂なんかが沢山あります。
こちらのお湯は、黄土色に強く濁っています。光の加減で黄色に見えなくもありません。
どうやら掛け流しのようです。基本的に源泉温度が温いので、加温されているようです。
湯船によって、熱かったり温かったりします。
で、そのお湯はと言うと・・・
す・ば・ら・し・い・です!
内湯の塩素臭は一体なんだったのでしょう!?
どのお湯も、しっかり特徴を感じるもので、金気臭と土類臭、それにはっきり分かる炭酸臭も感じる、特徴的で良いお湯なのです!
肌触りはペタペタサラサラ。お湯から上がるとキシキシします。しっかりと特徴を感じる素晴らしいお湯ではありませんか!
そんな中で、特に気に入ったのが、酒樽の湯 と名のついた樽風呂です。
こちらはその名の通り、古い酒樽を元に作られた湯船で、ここのお湯は非加熱のまま、掛け流しにされています。
湯量は豊富の一言に尽きます。サイズ的に複数で入る大きさではないため、自然と貸切になってしまいます。訪れた日がたまたまだったのか、利用者の数はまばらで、好きなだけ独占できます。
温度は体温を僅かに下回るくらいと思われ、入っていても体は一向に温まりませんが、冷たすぎる訳でも無く、ずっと入っている事が出来ます。
金気臭と強い炭酸臭を感じることが出来て、口の中に含むとシュワシュワと清涼感がいっぱいに広がります。いやぁ、良いなぁ!
滞在中のほとんどの時間をこの樽風呂で過ごしてしまいました。
ちなみに、こんなに良いとは知らなかったので、紅鮭との待ち合わせを「30分後ね!」としてしまい、少し物足りなさを感じつつ出る羽目になってしまいました。
出来る事ならばもう少しゆっくりしていたかったなぁ・・・
三瓶には、他にも共同浴場があり、温泉マニア的にはベストチョイスでは無い気もします。
ただ、施設の清潔感や充実度は、共同浴場には無い物ですので、気軽に立ち寄りたい人にはお勧めですね。
私の中で名前だけしか知らなかった三瓶温泉の素晴らしさを肌で実感出来た素晴らしい一湯でした!
http://jake.cc/onsen/shimane/sanbe-sanbeso/sanbe-sanbeso.html
2004年6月
ここは民宿ですが、フロントや館内の雰囲気はホテル並です。
お風呂場も思っていたよりも広く、色々なお風呂があります。
まずは、内湯ですが、いきなりカルキ臭がしたのでパスしました。
湯船はジャグジーもあり広めです。
内湯奥のドアから外にでますと、露天風呂・釜風呂(2つ)・檜風呂、そしてその先にも釜風呂(2つ)がありました。
とりあえず、正面にある釜風呂から入ってみます。丁度良いお湯加減で、身体を沈めますと、底に溜まっていた湯の花と言いますか錆色の粒子が浮かび上がってきました。
湯口からはお湯が注がれていますが、上からしかお湯が逃げない為、沈殿している様です。
次に檜風呂に入りました。
ここも丁度良いお湯加減です。しかし、檜の香りもあまりなく、もう一つです。
前を見ますと、この先にも湯船がある様です。覗いてみますと、釜風呂が2つあり、上段の釜風呂のお湯が下段の釜風呂に注がれていました。
上段には先客がいましたので、下段に入ります。
ここは、先程よりもお湯が温めです。
しかしながら、若干の泡付きもあり、お湯も新鮮な感じがします。おそらく、源泉がそのまま注がれているのではと思います。
しばらくここのお湯を楽しんだ後、露天風呂に移動しました。
こちらは、結構熱めでした。無色透明のお湯だったので、濾過された温泉だと思います。
先程の上段の湯船にも入りたかったのですが、今度は2名入っており上手くいきません。
この後、手前の釜風呂に入りつつ様子を伺っていたのですが、長湯されてるご様子。諦らめました。
ここは、結構良い温泉施設だと思いました。
源泉掛け流しの湯船を含めて色々な湯船があるし、設備も整っています。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_r08.htm
三瓶温泉・さんべ荘/大田市三瓶町 [近所の温泉巡り] 2006年5月
週末の締めくくりといえば温泉、温泉でまったりとくつろぐにかぎる。
「明日からまた仕事かぁ・・・」と家で週末を嘆くよりは、広い浴槽で足を伸ばして天を見上げながら「ふぃぃぃぃぃっ。」と極上気分に浸る方がよっぽど良い。
しかも温泉という娯楽は、さしてお金もかからない。
幸いにも我が家の近隣には多くの温泉地がある。
その中でも特に、遠すぎず近すぎず、泉質が良くてサウナがあって、もちろん源泉かけ流しで、ロケーションも良くて露天があって、マッサージ機があって、ついでにご飯も食べられて・・・
なんていうとココしかない!三瓶温泉・さんべ荘だ。。
最近は近隣他所の温泉巡りばかりで足が遠のいていたが、まぎれもなくココが我が家の「セカンド風呂」。
よその温泉へ行けば行くほど、ココの評価が上がってしまうのだから困ったものである。
露天にはよくある岩風呂のほかに、檜風呂、陶器風呂、五右衛門(鉄釜)風呂、酒樽風呂、そして漁船改造風呂まである。
酒樽風呂は、源泉を加温せずにダイレクトで引いている正真正銘の『かけ流しの湯』であるが、さすがにこの時期はまだ冷たく感じる。
サウナ上がりの火照った体を冷やすには最高。
我が家の坊主共は、冷たくてもキャッキャッと騒ぎながらいつも遊んでいる。
「冷たいお風呂の温泉へ行きたい」と言えばココのことだ。
http://silenttime.blog.so-net.ne.jp/2006-05-16
三瓶温泉・さんべ荘/大田市三瓶町 [近所の温泉巡り] 2006年7月
どこかのサイトでこんなコメントを読んだ。
「・・・良質な温泉の多い島根県だが、地元民は濁湯が好きではないらしい・・・」
おおむね正解だと思う。
源泉が濁湯であるところ、確かに地元民にはあまり人気がないと思う。
濾過循環の透明湯には入っても、源泉かけ流しの濁湯には入らない人、けっこう多い。
どうしてか?
・濁湯は汚い感じがする
・レジオネラ騒動とかに関する知識・情報が乏しい
そんなところが理由かな?
昔々を考えてみると・・・
たとえば三瓶温泉の共同浴場である、亀の湯。
その昔、農民の汗を流す為にわざわざ湯を引っ張ったそうだ。
いわゆる、泥落とし。
泥を落とすのが目的であって、疲れを癒すのは目的ではなかったのでは?
田畑で泥だらけになって、とりあえず泥を落として帰る。
でも家では、綺麗な(透明な)お湯で体を洗い流したいのが普通じゃない?
千原温泉の先代女将は、五体満足な健常者の入湯を頑として断ったらしい。
湯治としての温泉(=濁湯)はあくまで病人・怪我人のものだという認識。
そういう歴史背景を考えると、濁湯よりも透明湯を好むという県民性に納得できる。
そういう屁理屈をこねくり回すと、三瓶温泉・さんべ荘は実に県民性を反映して人気を得ていると感じる。
濾過循環塩素で無色透明な内湯。
菖蒲を入れて薬湯とするなどの配慮も。
近隣の高齢者福祉施設なども多く活用するので、手すりも設置されている。
この内湯にしか入らない人も、けっこう多い。
加温された源泉をかけ流しに。
加温されて炭酸は抜けてしまい、鉄分が酸化して濃褐色に変化する。
寒い季節は加温された熱い温泉がいいわけで。
五右衛門風呂、檜風呂、陶器風呂など飽きさせない仕掛けもいい。
源泉そのままかけ流し。
口に含むと炭酸がシュワシュワする。
鶴の湯の方が源泉湧き出し地点に近いが、さんべ荘の方が炭酸が強く残っている。
巨大な酒樽を2つ並べて豪勢にかけ流してくれる姿勢は立派。
いかんせん、温度が低いので夏場以外は不人気。
http://silenttime.blog.so-net.ne.jp/2006-06-27
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@nifty温泉 _ 国民宿舎 さんべ荘の口コミ
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen003614/1.htm
客室温泉付離れが出来ました。 [国民宿舎 さんべ荘]
たこさん [入浴日: 2012年12月1日 / 1泊]
島根県三瓶の一番人気施設、国民宿舎さんべ荘。
こちらの施設に別館が新しく出来ました。今回の湯巡りでは熊谷旅館かこちら、どちらに泊るかで相当悩みましたが、コスパの高さからこちらの新しい離れの客室に宿泊してきました。
本館の大浴場に関しては、樽風呂、釜風呂、檜風呂、等が点在する面白い造り。かつ加温・加水・無しのこの時期には寒すぎる源泉掛け流し樽風呂が魅力です。他にも鉄分だけを除去した掛け流し湯や、加温状況の微妙に異なる多彩な湯船には心踊らされます。
毎夜に男女入れ替えがあり、宿泊すれば両方楽しめます。露天風呂の大きな主浴槽と内湯主浴槽は、まぁ上がり湯として利用する位で循環消毒ありの面白くない湯でした。
日帰り入浴だと、とにかく混雑しているイメージがあるのですが、宿泊の場合ですと僅かながら宿泊専用タイムがあります(午後9-10時と午前6-9時) この時間はほぼ貸し切り状態が続き十分な満足感を得られました。
こちらの施設宿泊は、部屋値段に食事ランクを決めて合計が宿泊料金になるシステムなのでしょうか、今回は親さんべ懐石という二番目に高いのにしました。
ノドグロの焼き物やカサゴのてんぷら、珍しい香草等ありましたが、懐石なのに出されていた時に冷めていた料理があったのが残念。味は悪くはないですが、まぁ食事目当ての宿泊ではないので。ただし自家製の手打ち三瓶蕎麦はものすごく美味。
今回楽しみにしていたのが部屋です。感想ですが、値段の割に恐ろしく広いです。12畳×2部屋の半メゾネットタイプ、一軒家の離れですので広いのはわかっていましたが、まだ新しい建物で、調度品含め頑張っていると思います。部屋だけを評価すれば一泊一人5万の高級旅館と変わりません。
ただ細かい点で多く気になる点があり(暖房の効きが悪い、どこからかカメ虫達が・・、脱衣所の臭い、本館の大浴場まで遠い、食事所は広すぎて寒い、食事所から本館までのエレベーターが配膳用のしか無い、客室の温泉は消毒臭!話が違う・・)
おそらくコンセプトは高級旅館を目指しているのでしょうが、細かい点を加味するとまだまだかなぁと。
ただし、執拗な接客が無い点と、それよりもなにも2人で休前日利用でで値段が39000円ってのは、ちょっとありえない破格の安さだと思います。(食事のランク下げたらもっと安く、宿泊割引券を使えばさらに・・)
離れの部屋は全部で4部屋あるのですが、松虫草という将棋の王将戦が実際に行われた茶室付の部屋があります。
値段的にもなんとかいけますし、値段以上の感は間違いなくありますし、公式HPにある部屋の動画紹介なんかを見ていたら、次は両親を連れてきたい宿だなぁと思いました。
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存分に源泉を楽しむ [国民宿舎 さんべ荘]
ピースくんさん [入浴日: 2011年8月10日 / 1泊]
今回の島根旅行の宿泊先に選んだのがこちらの施設。建物は少し年季が入っていますが、館内は綺麗で部屋の中もリニューアルされたのか清潔感があり、次の間付きの広い部屋でゆったりできました。
お風呂の方も大正解。男女が日替わりとなり、夕方、夜、朝と3回入りました。内湯は鉄分を濾過した透明なお湯。以前のクチコミにあったような塩素臭はあまり気になりませんでした。
お目当ての露天エリアには、掛け流しの1〜2人サイズの浴槽が所狭しと並んで、人の少ない時間には存分に湯めぐりを楽しめました。
その中でお薦めの1つめは、加温されてない樽風呂です。夏のこの時期だと丁度良い温度で、金気臭の強い濁り湯にいつまでも浸かっていたい感じでした。
そしてお薦めの2つめは、一日目の男湯の一番奥に最近新設された「代官の湯」です。石見銀山をモチーフに、地下に入っていく感じで奥に2つの浴槽があります。その1つの長方形をした「ひのき風呂」が体を伸ばせてゆったりできました。加温はされているようですが、薄茶色に濁ったお湯の中に細かな湯の花がたくさん舞っていました。
日帰りなどで混み合っているとなかなか空きがない場合もあるでしょうから、やはり宿泊でゆったりとできたのは良かったです。食事処(レストラン)から見る庭の雰囲気も良く、渋滞の中で400km近く走ってきた甲斐がありました。
残念だったのは夜間(11時〜翌朝6時まで)はお風呂が使えなかったので、それがなければほぼ満点な施設でした。
三瓶温泉:ナトリウム−塩化物泉(36.6℃、成分総計2.52g/kg)※内湯と露天で違う源泉のようで、数値が少し異なっていました
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源泉浴槽あり [国民宿舎 さんべ荘]
一人旅温泉巡り男さん [入浴日: 2011年3月28日 / 2時間以内]
平日ながら車が結構とまっており、にぎわっていると感じた。
浴室は内湯と露天があり、内湯は透明湯だったが、露天は釜風呂・ヒノキ風呂・酒樽など種類が豊富で、特に酒樽は加温なしの源泉掛け流しである。(その他露天は加温掛け流し)
源泉は37.5℃・2.83gのナトリウムー塩化物泉で、総鉄5.6mgにより赤泥濁り・微鉄臭となっている。加温掛け流し槽は、ガッツリ加温されていたので冷え込む時期でもしっかり温まることができる。しかし加温なしの槽はもともと37.5℃なのでやや冷たい温度になっていた。
加温槽で温まったあとにクールダウンするということで入るなら問題ない。何より共同浴場では残念ながら垂れ流しになっていたそのままの源泉に浸かれたのでその喜びは大きい。冬は少し冷たいだろうが、夏はいつまでも入っていられるようなぬる湯になるので心地よいだろう。
なお露天は一人用浴槽が多いので、特に加温なし源泉浴槽は長時間ぶっ続けの入浴をしないなど他人への配慮が必要である。
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初めて見る混み具合 [国民宿舎 さんべ荘]
ぴいすけさん [入浴日: 2010年5月4日 / 2時間以内]
初めて見る混み具合こんなに混んでるお風呂を初めて見ました。
男性風呂は小さな子供だけでゆうに20人以上入浴してました。
大人も入れると50人ではきかなかったと思います。
とにかくイモ洗い状態!!
まぁ、GW期間中だったせいもあるかとは思いますが・・・
お湯はなかなかいい感じだっただけにもったいない感じです。
駐車場に源泉がドバドバかけ流しにしてあるところがりました。
あぁ、もったいない!!
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心地よい温湯 [国民宿舎 さんべ荘]
organicさん [入浴日: 2009年5月]
三瓶温泉街では比較的大型施設のさんべ荘に立ち寄りました。浴場は設備も大変充実しており、清潔感もありました。内湯と屋外に出た最初の露天風呂は源泉を濾過した上に循環、塩素臭もありパスしました。ここだけを見ると大きなホテルによくありがちな施設ですが、それ以外の浴槽が凄い。数にして10個程度ある露天風呂、黄土色に濁った源泉を加温もしくはそのまま掛け流している樽風呂や船の形をした浴槽。
特に気持ちが良かったのは源泉温度(おそらく32〜33℃程度)の酒樽風呂でした。長湯ができる上、この辺りの秘湯には露天風呂が無いためこの開放感は貴重です。そのまま何時間でも浸かっていたくなる心地よさで、湯の華も沢山舞っていました。泉質、ロケーション、施設全体を見ても総合的にレベルの高い温泉だと思います。
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源泉かけ流しの素晴らしいお湯 [国民宿舎 さんべ荘]
R-KINGさん [入浴日: 2008年11月]
11月3連休の日曜日、久々に訪問しました。初めて訪れた際、ドバドバと大量に注がれる源泉掛け流しの湯に感激しましたが、もちろん今回もそのお湯は健在です。
周辺は残雪の残るほどの寒い日でしたが、まずは非加熱の源泉酒樽風呂に入湯、33℃の温い湯に最初は躊躇しましたが、不思議と徐々に体が温まってくる感じがします。
次に源泉加熱の釜風呂と檜風呂に入湯、こちらは適度な温度設定で、いつまでものんびりと長湯する事ができました。他にも内風呂や広めの露天風呂もありますが、これらは鉄分を濾過した過熱湯だそうです。
今回は宿泊での利用だったので、夕食前と夕食後、そして翌朝のチェックアウト直前の合計3回、この素晴らしいお湯を満喫しました。自宅から約320km、クルマで5時間かかるのですが、ぜひまた訪れたい温泉であります。
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露天は大自然のなかに限る [国民宿舎 さんべ荘]
オンセンホリデーさん [入浴日: 2008年10月]
島根・湯治の旅の三泊目にして最後の温泉がここでした。
ふつう国民宿舎といえば簡素なイメージがあるんですが、ここはエントランスからしてホテルのような華美な趣な上、様々なプランも企画されており、また、私に用意されたのは一人であるにも拘らずツインベッドの洋室。
そして浴場ですが、内湯は塩素臭がするのでスルーしたんですが、露天エリアには源泉に加温した壷湯と檜風呂があり、竹の仕切りのその向こうに、巨大な酒樽の湯があります。こういった造りって、都心のスーパー銭湯っぽいでしょう(笑)
でも湯は源泉そのもののぬる湯がドバドバと放流されており、塀越しに見えるのは山の連なり。決して頭上に電線が走っていたり高い塀で囲われて何も見えなかったり、車や単車の轟音が聞こえてきたり琴のBGMが流れていたりすることはありません。
私はこの酒樽がいたく気に入り、夜など入りながら最初は夜空を見上げていたんですが、余りに長い時間見上げていたので首が痛くなってき、そうすると、大の字に四肢を拡げてそれぞれの手足を酒樽の端に引っかけ、仰臥して顔だけ湯面から浮かして星々を眺めていました。湯はぬるいんですが、温泉の成分が体の中に沁みこんできているのでしょう寒さはさして感じず、と言うか、じんわりと体の奥が温もってき、いつまでも湯に浸かっていることができました。
翌朝は男女の浴場が入れ代わるんですが、朝も6時からというのにフライングで15分前には浴場に入り、やはりそこにも巨大な源泉放流の酒樽があって、じっくりとぬる湯に浸かっていました。
青空と流れる雲を見ながら改めて思ったことは、やはり露天は大自然のなかに限るってこと。
島根・湯治の旅はここが最後となりましたが、事前にピックアップしておきながら入れなかった所もあり、是非また島根を再訪したく思いました。
あぁ、三瓶山が恋しい、ぬる湯が恋しい。
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満足 [国民宿舎 さんべ荘]
おようさん ゲスト [入浴日: 2005年11月]
料金もお手頃で、部屋も綺麗で広く、料理もそれなりにおいしかったです。
温泉も清潔で色々なお風呂(小さいけど)があり
少し赤く濁ったお湯がなんともいい感じ。
源泉風呂もあるが、一番外側にあって、私が行った時期は雪が降っていて、
雪の上を飛び跳ねるように源泉風呂までいったが水風呂状態でした。
なのでサウナの後にそこまで行き源泉をザバーっとかぶりました。
たどり着くまでの道のりも山々の景色が素晴らしかったです。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen003614/1.htm
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4. このままいくと三瓶温泉も閉鎖?
2006年9月30日(土)
フロントで若いお兄さんに三瓶温泉街への行き方を尋ねると、前の道をそのまま下って2〜3分だという。 口ごもりながら
「あの… 温泉街っていっても何にもないですよ… すごくさびれてるので…」
テクテク歩く。 日差しが気持ちよい。
旅館、ホテルが2〜3軒、あっという間に温泉街のはずれに来てしまった。
三瓶温泉街。来た方向。
右は唯一の饅頭屋。
猫の子1匹歩いていないのであった。 上の国民宿舎 さんべ荘は大盛況なのに…
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.30sanbe-yumotoryokan/index.html
三瓶温泉は 4144リットルと、中四国では異質な膨大な湯量を誇る。別府や由布院、草津などと肩を並べる湯量密度なのだが、実はほとんど利用されておらず、川となって流れてしまう。 理由は簡単、
「人が住んでいない」「誰も観光客が来ない」「観光業者もいない」からだ。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page020.html
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そして 2010年1月27日 遂に三瓶温泉スキー場閉鎖!
かつての三瓶東の原スキー場
http://www.youtube.com/watch?v=wl6MNBBITsI
中国地方屈指の広いゲレンデを持つスキー場でした。
国立公園内にあるため、自然な山肌のままの、一枚バーンのゲレンデ。
パウダースノーは年に数える程。
ブッシュ、重い雪質と悪条件の中、ひがな一日滑りまくったあの頃・・・
オールドスキーヤーには、今は懐かしい思い出です。
とにかくこのスキー場 半端じゃなく物凄く だっだ広いんですよ。
規模的には 800m、500mのペアリフト2本、300mのシングルリフト1本
最大標高差250mの中規模スキー場なんだけれども実際に目の辺りにするとすっげ〜広い。
歴訪したのが平日(2009/1/27 火曜日)ということもあるのだろうけれど
さっきまでいた琴引フォレストパークと大違いでほとんど人が居ない。
なぜこんな面白いスキー場に誰も来ないのか不思議でならない。
早速リフトに乗ってみればメインゲレンデと反対側にはこんなノートラックが・・・
まだまだこんな新雪が手付かずで残っているとは何たる贅沢。
やっぱりなぜみなここに来ないのか不思議だ。
ただいまの時間なんと14時40分。 驚いちゃいますよ さんべスキー場。
このバーンだけでも広いのにこの隣にもまだこんな斜面もあってとにかく滑っていて楽しい。
また機会があったら今度はゆっくり滑りに来よう。
結果的にはこれが最初で最後の滑走になってしまうのだが
けどまさかこんなスキー場が北海道や東北じゃなくて島根県にあるなんて
西日本のスキー場も捨てたもんじゃないですなぁ。
http://docat.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-9b2a.html
2008/02/20 平日の三瓶温泉スキー場です。誰もいませんw
こんなので大丈夫なんだろうか・・・
http://www.youtube.com/watch?v=8LqcjRQHj7A
2010/01/02 今シーズンから営業を停止した、三瓶温泉スキー場
http://www.youtube.com/watch?v=m6VVbTcu_MM
スノーシューの試し履き IN 三瓶山・東の原スキー場跡
http://www.youtube.com/watch?v=k1Hc3x08fNk
http://www.youtube.com/watch?v=dtmyit1OiQA
http://www.youtube.com/watch?v=rBW1FeznlOI
http://www.youtube.com/watch?v=HcJITHKfelw
三瓶温泉スキー場(大田市三瓶町志学)は、女三瓶山の隣の太平山(854メートル)から東の原にかけての斜面に造られた約50ヘクタールのゲレンデだ。
開業は1961年。市が整備し、市の保養施設管理公社が運営した。最高の雪質とまでは言えなかったが、近くに三瓶温泉もあり、山陽や九州からの団体客を中心に、80年代には1シーズンに約10万人が滑走した。「東の原スキー場」とも呼ばれ、華やかなスキーウエアの若者らでにぎわった。
片岳さんは四世代にわたって親しんだ。88年に85歳で亡くなった父俊三さんはスキー場が整備される前から三瓶の雪原を滑って遊んだ。次男で市の消防士の祐司さん(45)は高校時代にここで練習を積んで国体に出場。孫もスキーを楽しんだ。片岳さんは「岩や木が少なく、けがをすることもなかった」と懐かしむ。
しかし、県内にスキー場が増えたことや、温暖化で雪があまり積もらなくなったことから利用客が減少。7000人に落ち込んだ2009年で閉鎖した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1371560211807_02/news/20130619-OYT8T01093.htm
さんべ温泉スキー場は、島根県のほぼ中央部に位置し大山隠岐国立公園三瓶山の連峰のひとつ、太平山の南斜面に作られたスキー場です。正式な住所は島根県大田市三瓶町志学で その昔は、島根県内のスキー場といえば、ここしかないといった具合に歴史は古いスキー場です。
三瓶山には3つの原野が存在しています。 北の原、東の原、西の原がそうで、このスキー場は以前東の原にあることから東の原スキー場とも言われていました
投稿:きょうベー
三瓶温泉スキー場の存続の危機は、どこからか私の耳にも入っていました。
さすがに地元民としては、スキー場が無くなってしまうのは淋しい思いがします。
年々、地球温暖化が進み降雪量も減少・・・。私たちが幼かった頃、体育館の
屋根からの雪ずりで、かまくらが作れてたなんて、今では考えられないほどです。
http://www.h.do-up.com/home/salot/alpineski/sanbereport.htm
三瓶温泉のメリットは湧出し量が多いというだけで、他の名湯にはあらゆる点で敵いそうもないです。 源泉から温泉街まで長い距離引いている間に泉質が劣化するという事でしょう。
一方、奇跡的な名湯と言われる千原温泉や温泉マニアの聖地 小屋原温泉の場合は湧出し量は少ないのですが、源泉のすぐ真上に湯船を作っていてお湯の劣化がゼロなのです。
しかも温泉王国 島根の人は三瓶温泉のお湯の事を唯の温い泥水だとしか思っていない様です。 つまり三瓶温泉よりも水道水を沸かしたフツーの銭湯の方がずっと好きなのです。 まあ確かに、三瓶温泉や千原温泉のお湯がバスタオルや下着に付くと茶色くなって、いくら洗濯機で洗っても色が抜けなくなるもんね:
タオルはこんな色になってしまうので、古いタオルを持参した方がいいかも。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=25611164
さんべ荘の内湯・露天は濾過して透明、循環、塩素のにおいたっぷり。
洗い場泡だらけ。
横目で見て素通り。
露天の先に樽風呂が何箇所もあり、こちらは加温・掛け流しと源泉・掛け流し。
車で来て銭湯代わりに利用するのであろう、おばあちゃんと孫など家族連れ多し。
加温されたお風呂。温度ちょうどよし。
さんべ荘でおばさん&おばあちゃんの大群がわらわらと攻めてくるも、 源泉風呂に手を入れて「あ〜、冷たい!こりゃだめだ〜」とお湯に入らず次々に移動。
一団は妙な会話をしていた…
「こっちで汚れたから内湯に入っていこう」みたいな。
(略)
下の三瓶温泉の旅館・ホテルは湯元旅館からお湯を引いているが、濾過して透明にしているのだそうだ。
さんべ荘でのおばあちゃんたちの「汚れたから…」という会話が脳裏をかすめた。
バスタオルなし、もそのせいか…
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.30sanbe-yumotoryokan/index.html
2006年7月
どこかのサイトでこんなコメントを読んだ。
「・・・良質な温泉の多い島根県だが、地元民は濁湯が好きではないらしい・・・」
おおむね正解だと思う。
源泉が濁湯であるところ、確かに地元民にはあまり人気がないと思う。
濾過循環の透明湯には入っても、源泉かけ流しの濁湯には入らない人、けっこう多い。
どうしてか?
・濁湯は汚い感じがする
・レジオネラ騒動とかに関する知識・情報が乏しい
そんなところが理由かな?
昔々を考えてみると・・・
たとえば三瓶温泉の共同浴場である、亀の湯。
その昔、農民の汗を流す為にわざわざ湯を引っ張ったそうだ。
いわゆる、泥落とし。
泥を落とすのが目的であって、疲れを癒すのは目的ではなかったのでは?
田畑で泥だらけになって、とりあえず泥を落として帰る。
でも家では、綺麗な(透明な)お湯で体を洗い流したいのが普通じゃない?
千原温泉の先代女将は、五体満足な健常者の入湯を頑として断ったらしい。
湯治としての温泉(=濁湯)はあくまで病人・怪我人のものだという認識。
そういう歴史背景を考えると、濁湯よりも透明湯を好むという県民性に納得できる。
そういう屁理屈をこねくり回すと、三瓶温泉・さんべ荘は実に県民性を反映して人気を得ていると感じる。
濾過循環塩素で無色透明な内湯。
菖蒲を入れて薬湯とするなどの配慮も。
近隣の高齢者福祉施設なども多く活用するので、手すりも設置されている。
この内湯にしか入らない人も、けっこう多い。
加温された源泉をかけ流しに。
加温されて炭酸は抜けてしまい、鉄分が酸化して濃褐色に変化する。
寒い季節は加温された熱い温泉がいいわけで。
五右衛門風呂、檜風呂、陶器風呂など飽きさせない仕掛けもいい。
源泉そのままかけ流し。
口に含むと炭酸がシュワシュワする。
鶴の湯の方が源泉湧き出し地点に近いが、さんべ荘の方が炭酸が強く残っている。
巨大な酒樽を2つ並べて豪勢にかけ流してくれる姿勢は立派。
いかんせん、温度が低いので夏場以外は不人気。
コメント
なるほど〜濁湯って昔は農民の泥落としだったんですね。
五右衛門風呂入ったことないので入ってみたいです(笑)
by RIHO-2 (2006-07-20 19:37)
透明よりも濁っている方が温泉らしい気分になります。
by Silvermac (2006-07-18 19:03)
源泉湧出地点に近くて湯温が低くないと、炭酸がとんでしまうそうです。
そうした条件の問題で、炭酸シュワシュワはかなりレアモノらしいです。
小屋原温泉がかなりの好条件、濃炭酸!
by mine (2006-07-19 09:25)
http://silenttime.blog.so-net.ne.jp/2006-06-27
湯元旅館の女将さんは源泉でお風呂に入って貰いたいので、熱い温泉や透明な温泉に入りたいお客さんは遠慮してもらっているそうです。
色の付いた温泉とは知らずに来たお客さんに苦情を言われる事も少なくないそうです。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_r09.htm
こういう濁り湯を好まない人もいますね。ですから、大型の宿泊施設では、源泉が濁り湯でも、濾過して透明な湯にしているところが多いです。
しかし、私からすると、まったく勿体ない話で、それでは、本当の温泉では無くなってしまいます。一度、濁り湯に浸かってください。その素晴らしさにやみつきになりますよ。
http://kamezo.cc/blog/entry/176236
三瓶温泉には、2つの共同浴場(薬師湯,亀の湯)と日帰り入浴可能な「さんべ荘」、「湯元旅館」等があります。
どれも入ってみたい温泉ですが、はしご湯が苦手なので、今回は一湯だけとし一番地元に密着していると思われる「亀の湯」にしました。
まずは、三瓶温泉街を車でゆっくり走りました。湯元や薬師湯は確認できたのですが、亀の湯が見つかりません。案内板も見つからず、おかしいなと思いながらもう一往復。(^^;
それでも解らなかったので諦め、千原温泉方面に行こうと思って入った路地にありました。温泉街とは離れた所にあるんですね。
亀の湯は、いかにも地元の共同浴場といった建物でした。斜め前の駐車場に車を停め、玄関を潜ります。
先客が一人入られていました。楕円形の湯船に、薄い茶褐色のお湯が満たされています。そして、奥のパイプからは透明なお湯が大量に注がれています。
先客に挨拶をしてから、ゆっくりと入ります。先客は地元の64歳のおじさんでした。
最初は温泉の話などしていて良かったのですが、途中からリストラや年金の話など重い話をしだし、もう勘弁してという感じに。(^^;
ゆっくり温泉を楽しむ事ができません。また、あろうことか、このおじさん、土色に変色したタオルを湯船のお湯で絞り、顔をごしごしと拭うではないですか。
新鮮なお湯が濁っていく様に感じ、怒りを通り越して悲しくなりました。地元の人ですから、注意はしなかったのですが。
その内、下ネタの話をしだしたので、お先にという感じで上がりかけますと、さすがに気が付いたのか黙って先に上がられました。(^^;
何か、どっと疲れてしまい、程なく私も上がりました。
入浴後、斜め前の酒屋さんで飲料水を一本購入。そこのおばさんは、「亀の湯初めてですか?」と声を掛けてくれて、少し気が楽になりました。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_t07.htm
どの国にも良い面と悪い面がある。アメリカにも日本にも、それぞれ影がある。
日本の影の一つに、「ムラ社会」がある。このような国になったのに、意識の底流には互いの監視と、成功する事への後ろめたさが残っている。
たとえば、日本では、お金を沢山儲けてもおおっぴらに公言できないムードがある。学校のテストでいい点を取っても、堂々と誇れない。こそこそとテストを隠す。
どこかにまだ、貧しかった時代を引きずっているのだろうか。最近随分変わっては来たが、それでも、テストでいい点をとったことで、未だにいじめの対象になるらしい。
情報社会のインターネットでも、グルメのページの掲示板では、「私は貧乏だから、予算は○○円までで・・・」なんて明るく書いている。明るいからいいかというと、そうでもないでしょう。何で、いちいち自分の貧乏を断らなくてはいけないのか。予算が少ないと言えばいいものを、日本人は敢えて「貧乏」を口にする。貧乏を公言すると仲間に共感を得られるという無意識が感じられる。
新聞やテレビのニュースでも、官僚や公務員、企業トップの犯罪は鬼の首を取ったように報じ、社会的に上位層でない人の犯罪は、人の命に関わったりしないとなかなか報じない。
社会学の専門ではないので、それが何かはわからないが、「庶民」を装えば、仲間に入れたり、少々の事は許されたりするのは少し変だなと思う。
さて、フリが長くなりすぎた。ごめんなさい。島根県三瓶温泉の亀の湯は、三瓶温泉街から離れ、麓の志学町の中心部にある。郵便局を目指すとすぐに見つかる。
亀の湯は一日中浴槽で湯が溢れている。といっても冷泉。夏はいいが、冬は耐寒訓練以上。16時から加熱されるので、時間帯から観光客相手ではなく100%ジモセンとわかる。
湯は、薬師湯の方が新鮮。
湯元が同じだけに、距離が長い分、ここの湯は新鮮さを失っている。
問題は、その地元民です。湯船で歯を磨き、口をゆすいだお湯をそのまま湯船の中に吐き出す方がいる。
注意しようと思ったが、他の地元民が誰も注意しない。注意できなかった。それがひとりではない。恐ろしく居心地が悪く、気持ち悪い。唖然としてしまった。地元民専用の共同湯には相当入ったが、ここほど居心地の悪い、場所は初めてだった。たった100円の入湯料が恐ろしく高く感じた。
地元民は何をしても良いのだろうか。それをおかしいと感じている地元民もいるはずだ。しかし、互いに指摘できないのが、旧弊のムラ社会なのだろうか。ここからは、真実かどうか確かめたわけでもなくただの推論だが、もしそうなら、地元の大田市志学の住民は意識を変えるべきだろうし、その光景がたまたまだったことを期待したい。
これならば、入湯料1600円の高級日帰り湯の方が、心が安らぐと思ってしまった。温泉ファンの中にも、「ジモセンは全て良し」とする方が多くいる。入湯料が高いと「貧乏の自分には関係ない」と公言する方もいる。個人の趣味だから、それはご勝手にだが、せめて湯を平等に見る姿勢は持ちたい。
湯に上下は無いのだ。高かろうが安かろうが、湯を綺麗に使うのは最低限のマナー。高額を払おうが、無料だろうが、お互いに気持ちが優しくなれるように明るく注意しあうのが、人として生きると言うことだと思うのです。
「庶民」も「地元民」も「金持ち」も平等に悪いものは悪いし、良いものはよいのでは無かろうか。
「キン玉洗ってから、湯にはいらんか」 道後の道後温泉本館では、マナー不足の客に一喝を加えるじいさんが何人もいる。怒鳴るのもどうかと思う。温泉で怒って、高血圧で倒れますよ。ただ、相手が何者であろうが注意する姿勢、それは見習わなくてはと思います。ぎすぎすせず、みんなで優しく注意、明るくはいる温泉、心豊かに入る温泉、尊厳を取り戻せる温泉、我々の理想です。
亀の湯では、地元民とそれを応援するジモセンファンに問題提起します。少なくとも、亀の湯は県道に看板を出している。料金もたった100円だが取るのだ。ましてや風呂です。ここは温泉です。気持ちよくなりましょう。
楽しく心遊びましょう。それが温泉と、当倶楽部は感じています。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page093.html
最も抗議になる自殺のしかたを教えて下さい。 2013/07/05 14:58:14
先日、島根県大田市にある国民宿舎さんべ荘に宿泊して露天風呂に入っていたら、男の人が頭一つ出してのぞいていたので、びっくりして、警察を呼びました。
刑事さんの話では温泉のパイプを保護するための構造が、のぞく為の足場になるとの事でした。
駐車場からすぐそこに行けるので、何の対策もしていない管理体制に問題が有ります。
それなのに、宿の方が皆さん知らん顔で、警察の方も驚かれていました。
次の日もずっと知らん顔で、こちらから「支配人さんは」と言うと今日はいないとの事。
次の被害者を出さないために、ニフティに真実をクチコミしたらすぐ削除されるし、もし動画を撮られていたり、盗撮されてて、それがネット等に流れたら、と思うと、死にたいです。
自殺したら新聞に載りますか?
相手は国民宿舎で強いので、TVは期待できませんか?
自殺した日は営業できませんか?
遺書はどこに送るのが一番効果的ですか?
(一番話題にしてくれますか?)
犯人と宿の人の心無い対応に
傷ついた事に抗議する為、お知恵をお貸しください。
http://q.hatena.ne.jp/1373003894
うーん、この民度
やっぱり島根県は日本のチベットなのか?
,、-'''`'´ ̄ `フー- 、
,. ‐ ヽ
,.‐´ \
/ ,l \ ヽ
/ l|, 、 、 |iヽ, ヽ \. ヽ
/ l i ! | i | |l'、ト ヽ iヽ ヽ ',
! | / | |. i |.|| i.|ヽ |、 | ', i i
! ! / |,ャ、メ |i ト十i‐トi、! l .i| i
! i ,.|!,.+‐'"| | | |i} ' ュノェ|i,`i l.| i
l i l l |/;:=ニ|i l | /rj:ヽ\ i l i l
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5. 湯元旅館 _ これ程の名湯がこれでは勿体無い
三瓶温泉の泉源は、孫三瓶山と日影山に囲まれた山麓谷部に位置し、谷底の小露頭や崩積土底面、小崖面などからあわせて毎分360リットルの温泉が湧き出しています。
これらの温泉は谷部を少し流下し、数箇所の取水施設で取水、貯留され、三瓶温泉街(点在)に配水されています。
泉源の湧出口及びその周辺は、金気色を呈し、鉄分が沈着している様子がまざまざと見受けられます。泉質は、ナトリウム〜塩化物泉で39.2〜41.0 ℃です。
http://www.geo.shimane-u.ac.jp/geopark/sanbeonsen.html
湯元旅館の湯は熊谷旅館、さんべ荘と違う味である。
見かけによらず強烈な味ではなく、むしろほんのりと穏やか。金属臭もない。
宿の前の一本道の先は、源泉の採り込み口があって行き止まりだという。
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.30sanbe-yumotoryokan/index.html
郡司 勇 2003年07月01日
三瓶温泉の源泉は湯元旅館の近くで湧出し総量は毎分2000リットル以上である。
湯元旅館に行ってみたが不在であった。
しかし湯元旅館用の湯が道路の除雪用に流されており湯量豊富な温泉である。
http://allabout.co.jp/gm/gc/80385/
2007.08.17泊
『湯元旅館』は、泉源から300mほど下った谷間にひっそりと佇む一軒宿で、県道三瓶山公園線(30号)から市道志学市街線で三瓶温泉街へ向かう途中、“お宿湯元”という道標にしたがって左に折れ、山道を200mほど上っていったところにあります。
手前の崖から突き出たパイプからは使用されていない無色透明の源泉がザバザバと垂れ流され、宿に至る道路右側の側溝はオレンジ色に染まっていました。
初めて宿泊予約の電話を入れた時、応対された女将さんは不思議なことに気乗りしないご様子で、
「どこでこの宿を知ったのですか?」
「うちの温泉はかなりぬるく、もっと他に良い宿がありますよ」
などと仰います。
「サイトなどで素晴らしい温泉と伺っていますし、ぬる湯は大好きです」
と言いますと、ようやく応じていただけました。何でも、以前宿泊した客から湯温のことで文句を言われたそうです。
1階のロビーで記帳を済ませ、女将さんご自身に案内していただいたのは2階の最も南寄りの部屋で、横の階段を下りた突き当りが浴場となっていました。
浴場は隣り合って2つ設置されているものの、普段は左側の岩風呂を貸切で利用することとなっており、入浴の際には扉のところに掛かった札を“入浴中”にしておきます。
脱衣所に入ると、奥の浴室から何やら勢いよく水が流れる音が聞こえ、中を覗くと、左壁際に岩を組んで造られた階段状の湯口からガラス窓の下の岩風呂へ豪快に源泉が注がれ、手前の岩の間から大量の湯が溢れ出していました。
最初に目にした時は淡い黄灰色の濁り湯でしたが、中に身を沈めた途端、泥状となって底に沈殿していた赤褐色の湯の華が舞い上がり、湯の色はたちまち茶褐色へと変化しました。
源泉そのままのぬる湯はいつまでも浸かっていることができ、泉源に近いためか、志学薬師鶴の湯では微弱であった金気臭をはっきりと感じることができました。
女将さんの小谷裕美子さんとは2度の食事の際にお話しする機会を得、以前は上方の泉源付近に位置し“奥の湯”と呼ばれていたが、1959年に現在地に移ったこと、奥の湯が廃業する際に権利を引き継いだこと、5月末から6月初旬にはホタルの乱舞が見学できるといったお話を伺うことができました。
施設的には古さは否めませんが、女将さんが大きな誇りと愛着を持っているだけあって温泉は文句なしに素晴らしく、非常に快適な時間を過ごさせていただきました
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-yumoto.html
2006年9月30日
左は川、右の流れは温泉の排水らしい。
予約の電話をかけたとき、だれも出なかった。ええー?!やっているのかしら?
毎日かけた。 出ない…
コールし続けると「auお留守番サービスに接続します」というアナウンスが…
思い余ってFAXを送った翌朝、女将さんが出てやっと予約できた。
不思議な宿である。
チェックインは4時半、と言われて… 「もうちょっと早く行ってもいいでしょうか?」
早くてもいいと言われた。
島根の宿はチェックインが4時、という宿がとても多いので驚く。
ひと仕事終えてから泊まるのだろうか。暗くなっちゃうよ〜
お風呂から出ると、女将さんが部屋に挨拶にみえた。
物腰から、何か別のお仕事をお持ちのようにお見受けした。
女将さんはたぶん60代、兼業でなんと建設業もされているのである。
「息子にまかせたいんだけど、まだまだで…」
宿の予約が入ったときに、女将さん業に専念するのである。
宿で出す野菜やお米も自作とのことで、2足のわらじどころか3足のわらじである。
どおりで電話に出られないのであった。
まったく働く女の鑑である。
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.30sanbe-yumotoryokan/index.html
9:42、温泉下の町バス停で下車する。バス停目の前には「亀の湯」があり、一般客も日帰り利用が可能になっている。各サイトでも加温はしていないが朝から利用可能だとあったので、行って見る事にしたわけだが...
浴室を覗いてみると、湯は注がれているが、浴槽の栓は外されていてそのまま排水されてしまっている。
マジですか??と思い、管理されている正面の商店で話を聞いてみると今は昼過ぎからしか湯を張らないとの事。
完全に外してしまった。どうせ湯を出しているなら栓だけでもしておけばいいのに...
仕方ないので、温泉下の町から温泉場へ戻る。きつい坂を上って温泉上の町バス停(一区間)に戻ると、元々はタクシーの営業所があったであろう建物が待合所になっていた。中にはテーブルと4脚の椅子、脇には木製ベンチが2つある。その一つに「トップコーラ」の記載が。調べても出て来ないが、なんだろうか??
三瓶温泉は数軒の宿が営業しているだけの寂れた温泉場の雰囲気が漂っていた。道端のホテルも閉館しているところばかりで、食堂と土産物屋と饅頭屋が1軒づつ営業しているに過ぎなかった。
温泉場の外れ「奥の湯入口」バス停の傍らから山の中へ延びる道があり、入口に「お宿湯元」と書かれた木製看板が申し訳なさげに立っている。その道を300mほど登っていくと一軒の宿が姿を見せる。
三瓶温泉の源泉に一番近い「湯元旅館」。何せ宿泊客がないと宿の方が出かけてしまう事が多く、日帰り入浴は電話で確認しておかねばならないくらい入れる可能性が低い。そんな宿に電話確認もせずに向かったオイラは愚か者...
宿に着いて玄関を開けようとしたら照明は点いているのに鍵が掛かっている。ドアを叩くと女将さんらしき人が出てきた。日帰り入浴を申し出ると11時に出かけなければならないので、それまでだったら...と受付てくれた。何とも運のよいお話!
入浴料500円を払って浴場へ案内して頂く。脱衣場に入ると浴室からザァーっと言う大きな音が聞こえている。扉を開け浴室に入ると...そこには、湯舟から溢れ出た湯が床面を埋め尽くすくらいに湯が流れ出ている。
石組の給湯口から浴槽に流れ込む湯は体温程度でゆっくり浸かるには最高。
そんな湯がこれでもか!ってほどに流れている。
土類が多いため、浴槽は茶褐色に染まる。底には泥が溜まっていて、掬いあげる事が出来るほど堆積している。
お借りしたタオルを浴槽の淵に置いておいたら、みるみる茶色に染まっていくのが判った。こりゃ肌着が汚れると言われるだけの事はある!
豪快な浴室の隣には一回り小さな浴室がある。泥湯と書かれていたが、湯を入替えたばかりだったので、泥はそんなに溜まっていなかった。底からボコボコと湧き出る湯が凄い!
ゆっくり浸からせて頂いて11時前に宿を出る。三瓶の町に戻ってバス停に行くと...次のバスは12:40発。2時間ほど時間があったが、何もない街...温泉上の町の待合所で転寝をしてしまった。
http://makotin.fc2web.com/sanin07.html
2004年6月
1週間程前に電話を入れたのですが、最初は良い返事が貰えませんでした。
登山客と思われたのか、他にも良い宿がありますよという雰囲気が伺えました。
「湯元旅館さんは源泉に近くて良い温泉と聞きましたので」
と言いますと、あっさりOKが出ました。
現在は他の仕事と兼業しているので、予約してもらった方のみ宿泊を受け入れているそうです。 また、なかなか日帰り湯できない理由は、兼業で宿を空ける事が多いからだそうです。また、女将さん自身、基本的には旅館で入浴のみさせるのは違反と考えておられます。
女将さんが言うには、1年後は旅館業に専念する予定だそうで、そのプランについても色々と意見を言わせて貰いました。
現在はほとんど旅館の広告を出していないが、HPで紹介して貰えれば嬉しいという事で、今回長めの報告をさせて貰っています。(^^;
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_r09.htm
リトリートに最高の場所 [三瓶温泉 湯元旅館]
練馬春日町さん [入浴日: 2011年6月11日 / 1泊]
名前通り、三瓶の湯元から最も近いだけあり、街中にある亀の湯よりも明らかに濃厚な印象。岩風呂には大量の湯が掛け流され、入ると鮮やかな朱色に湯色が変化する。隣の泥湯と呼ばれる小さな浴槽の底には茶色い湯花が柔らかなパウダーのように沈殿し、触れた部分は赤く染まった。
湯温は30度台後半のぬる湯でのぼせることなく長時間浸かっていられる。女将によれば、昭和50年代の三瓶地震をきっかけに、湯温が40度台前半から下がったという。湯の投入量の多さに岩風呂も泥湯も洪水のような音を立てているが慣れれば心地よい響きだ。
女将の心尽くしの料理もたいへんおいしく、食べきれないほどであった。
去り際、宿前の急坂を降りながら車のバックミラーを見ると、いつまでも手を振る女将の姿が映っていた。お湯はもちろんだが、最近では味わったことのないホスピタリティに心まで温まるような気がした。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen009771/1.htm
入浴日:2010.4.19
湯元旅館はその名の通り、三瓶温泉の源泉に最も近い所にある。
温泉街から少し離れた山腹に、一軒宿のようにあるので見つけるのに手間取った。
細い渓流沿いの坂道にあり、外観は木造2階建てのかなり古びた建物だ。
部屋は8室あり、9000円で泊まれるだろう。
予め電話で入浴出来るか照会したところ、これから仕入れに行くから11時頃までに来てほしい、とのこと。
時間内に到着、玄関を開けたところ、明るいはきはきした女将と思われる女性が応対してくれた。親切に風呂場まで案内してくれ、2つの風呂の入浴順まで教えてくださった(シャワーのある風呂を後にする)。
その風呂だが、どちらも宿泊の場合は貸切に出来るようだ。
先ずは「泥湯」と書かれていた2、3人用の小さい風呂に浸かる。
三瓶山は出雲と石見を分ける国境の山。標高1126m」の男三瓶を中心に女三瓶、子三瓶、孫三瓶など6つの山が環状に連なっていて、山麓には上の写真のようななだらかな高原が広がっている。
三瓶温泉は孫三瓶の南麓、標高500mの高原に湯煙を上げている。
昭和34年までは志学温泉の名で湯治場として知られていたが、厚生省(当時)定の国民保養温泉地に指定、その際に温泉名を現在の三瓶温泉に変更した。。
当時は炭酸泉も湧出しており、ラムネを製造していたが、昭和38年の雪崩で埋没してしまった。
現在の源泉はそれ以降のもので、温泉街から少し離れた山腹にある湯元旅館の先に湧き出ている。
1分間に2500リットルの湯量を誇る三瓶温泉だが、現在の宿泊施設は、周辺の小屋原温泉や池田ラジウム温泉を含めても旅館が6軒、その他に若干のペンションがあるのみである。
風呂を出た後、女将が「源泉がすぐ近くにありますよ」と教えてくれた。
途中まで行ったが、何かの工事をしていたので引き返した。
現場に行くと、いかに三瓶温泉が湯量が豊富かが実感出来るそうだ。
http://www.geocities.jp/nara_no_daibutu2/spa3/64-sanbe-yumotoryokanhtml.html
温泉街から少し離れた山腹、渓流沿いの細い坂道に建つ「湯元旅館」さんは、湯元の名通り「三瓶温泉源泉」に最も近い所に位置しています。
木造2階建ての少々古めかしいお宿。
ここは源泉温度が39,2度〜と低いために非常に長湯をする方も多く、「出来れば入浴時間は30分くらいでお願いしたい事。白いタイルは赤く染まってしまうので、浴室にあるタオルを自由に使うように」と。
浴室は建物の一番奥。
二つの浴室には扉に「札」を掛けての入浴となります。この二つの浴室は脱衣場から行き来出来るようになっていました。
右側の小さな浴室(泥湯)のほうが湯花がいっぱいなので、先に隣の浴槽、そして、こちらの方に入るといいそうです。
ふかふかの湯華が沈殿する小さめの浴槽、溢れるお湯、数秒毎に、ぼこんぼこんとお湯が盛り上がり、惜しげもなく洗い場に流れていました。
床も茶色に染まっている左側の大きい浴槽。洗い場には苔も生えています。苔が生えている浴室は、温度の低い鉱泉等(唐沢鉱泉や稲子湯等)に多く?見られるようです。
湧出量毎分2500リットル・・・ 岩の間から豪快に浴槽に流れ込むお湯は、体が見えなくなる程の濃い色。
少しの塩味と鉄味のお湯の温度は人肌と同じくらい…見た目の濃い色で感じるよりもサラサラとしていました。
何時までも入っていられるので、長湯をする方が多いのが解ります。
お湯から上がると…お尻や手などに赤茶の湯花が付いていました。
外でタオル(茶色に染まっています)を干して居る若女将さんに、源泉場所を訪ねた所、ここから300メートル程上流になるそう。
源泉場へと向かいます。
色々な方のHP等で見たタンクは建物の中?源泉は小屋の中のタンクに集められているようでした。
蛇口からの温めのお湯、破れているパイプ箇所からちょろちょろと漏れ出来た小さな湯溜りも茶色くなっています。
ここからパイプで源泉を麓まで引張り、各場所に配湯となるそうです。
http://blog.livedoor.jp/kamiyako09/archives/50314306.html
三瓶温泉 湯元旅館 2009年 05月 14日
さて、三瓶温泉でもっとも源泉湧出地点に近いはずの湯元旅館に到着。
表で洗濯物を干していたエプロン姿の女性(女将さん?)に入浴希望の旨告げると、岩風呂は入れるが、泥湯は現在掃除中との事。
両方入りたいのでどうしようか考えるも、掃除が済めば入れるそうなので、先に岩風呂から入ることに。
温泉は岩風呂と泥湯の二つのみなので、お客の数に合わせて貸切など臨機応変に対応しているようです。
温泉への扉を開けると…!
茶褐色のお湯が滝状の湯口からダバダバ流れ込み、そのまま湯舟からあふれ出して、洗い場を流れてます。排水溝へ流れ込むお湯が渦を巻くほどです。
やはり三瓶の源泉、ぬるい。細かな湯の花が舞っており、湯舟の底をこすると手が茶色くなります。
うつらうつらしながら、泥湯の掃除が終わるのを待ちます。
大きな窓から外の山景色や花が見えて、露天気分。
その後、掃除の終わった泥湯へ移動。
お湯が溜まっている最中ですが、いそいそと湯舟へ。
湯舟の中からお湯が沸きあがってきます。
元は湯の花を採取するための湯舟だそうで、お客の要望から泥湯として使うことになったそうな。
だから湯の花が溜まっているときはぬるっとするくらい溜まっているそうですが、溜まりっぱなしなので時々掃除するそうです。だから今回は全然泥湯ではなかったです。残念!
でも、湯舟の中からお湯が沸きあがる掛け流しなので、すごく静かです。
岩風呂はザーザーとにぎやかなのに、泥湯は落ち着いて入れました。
http://uraike.exblog.jp/11517480
三瓶温泉 湯元旅館 2011年7月訪問
圧倒的な湯量 オレンジ色の泥を含んだ温めの湯
鶴の湯 を後にして、お次は立ち寄り湯を予約していた湯元旅館へ。
大田市駅の観光案内所で電話確認しておいた方がいいと勧められたので、バスに乗る前に連絡を入れる。先方から13時と指定されたので、その時間に合わせて訪問しました。
鶴の湯の前の通りを さんべ荘へ向かい、途中の曲がり角を右に入る。
・・・この曲がり角が分かりにくい。
はたして、この小さな看板で車は気づくのか?
UPにした看板。
この先に温泉があるようには思えない〜
看板を信じて、ズンズン進むーーー。
おおっ、こんな所に宿があった!
周りは何にも無い
只々緑に囲まれた一軒宿。
こういう雰囲気って好きだなぁ♪
テンションもUP アゲアゲー
それでは、中へ入りましょ!
声を掛けると、すぐに女将さんが。
先客が1名、入浴中だそうだ。
入口入って正面の休憩処で冷たいお茶をいただいて待たせてもらう。
「すぐに上がってもらうから、ちょっと待っててね。」
「急いでないですから、大丈夫ですっ」 それは恐縮だよ〜
「いえいえ、予約は予約だから。 それにもう1時間30分は入っているのよ。」
サバサバした明るい女将さんだ。
・・・暫くして、先客の男性が上がってきた。(汗) m(。≧Д≦。)m どっどうもスミマセーン!!
浴室は玄関入って右手
浴室は2ヶ所。 手前が泥湯・奥が家族風呂。
入口の扉は2ヶ所あるけど、中の脱衣所でも行き来することができた。
「先に泥湯で泥パックしてから、家族風呂がお勧めですよ。」 ハーイ♪、そうしまーす!!
それでは、まず泥湯の方へ・・・
2〜3人程度の広さで、湯口は湯船の中。 掛け流される圧倒的な湯量にしばし呆然・・・。
写真で、どこまでお伝えできるか分かりませんが、このザコザコっぷりをしばしご堪能ください。
見て見てー♪ この ジャグジー状態 の浴槽を
ギャハハ、ボッコボコ♪ヾ(≧▽≦)ノ彡☆ばんばん!!
私が驚いた理由が、少しはお分かりいただけましたか?
お約束の泥パックもしましたよ♪
オレンジ色っぽい泥は意外とサラサラしていて あまり即効性は感じなかったけど
ここは気分気分♪
童心に戻って一人泥遊び状態でしたー。
ではでは、お隣の家族風呂へ〜・・・。 脱衣所間で行き来が出来るように扉が。
裸のまま移動できるのが良いね。
ワクワクッ♪ o(○`ε´○)o
ここもザッコザコ! 湯口は、まるで滝のようになっていた。
湯口上部。 ここから→→
浴槽に向かって、滝のように注がれている。
掛け流された湯は、床一面に・・・
排水溝よ、頑張れぇ〜!!(笑)
泥湯も家族風呂もこの季節にぴったりのひんやりした湯。
浸かっていると、外の暑さを忘れます。
あぁ〜!
ザバザバの冷え冷えで天国天国。
コメント
秘湯感ありますね♪
お〜凄い、自噴してるんですね☆
この豊富な湯量だけでも素晴らしいですよね、泥も特徴的な色ですね、温度も低めとは夏にピッタリですね^^
ネオ 2011/8/1(月) 午後 10:41
やはり古湯はいいなー
源泉は5箇所もあるんですね。
千湯記 2011/8/1(月) 午後 11:36
凄いですね。やはり予約制だとゆっくりと貸し切りで入れるのがなんと言っても贅沢です。お湯の中でゆったりとして、足の血管もくっきりと浮かび上がっていますね(笑)
でも、人けのない細い道を歩いて行くのは若い女性にはちょっと怖そう。
Ming 2011/8/2(火) 午前 1:27
★温泉探検旅さん、泥湯はここだけでした。
おなじ温泉街でも違うんですね。
Tomo 2011/8/2(火) 午前 9:23
http://blogs.yahoo.co.jp/djwjwdjd/10204609.html
2010-08-03
山陰地方の湯巡り…。
さ、メインのお湯をご紹介するわよ。
島根県にもいい温泉がたくさんあるわ。この三瓶温泉もその一つ。
鄙びているけれど温泉宿もいくつかあって、お安い共同浴場もあるわよ。
赤い泥でパックをしたら…、もう湯上りお肌しっとり、ピカピカよ〜!
なんて温泉はいかがかしら!
こんにちは〜、と玄関を開けたら、玄関先で3人の方が団欒中だったの。
話を聞くと、木の枝の伐採やお宿の周りの清掃をされていて、ほっ、と一服の時にお邪魔してしまったようだったわ。
でも皆さんがにこやかに、いらっしゃい!と迎えてくださってね。
もうこの時点でなんだか心が温もってしまったの。
女将さんは美人でお肌がツルツル〜〜。
う〜〜、これは期待ができるわよーーー!
女将さん曰く、
「家族風呂は今お湯を入れてるところだけれど、『泥湯』は入れるから、先に『泥湯』に入って、それから家族湯に入ってね」
ほっほ〜。
家族湯と泥湯があるのね。
ときめきならが脱衣所で脱いでいると…。
もう、お湯が流れ出ている音が聞こえてくるよ。
湯元旅館。泥湯。
入浴前。
この色をよく覚えておいてね。
オーバーフローというか、
お湯の排出口。
大量のお湯が流れ出ているわ。
浸かってみた!
足!!
赤い!赤いわよーー!
この浴槽は昔はね、湯の花、赤い泥を採取するための「溜め浴槽」だったのよ。
浴槽の下には赤い泥がたんまり溜まっているわよ。
それを〜、顔にぬぐいつけて、手の甲や、腕にもぬぐいつけて〜、
天然の泥パック!!お肌ツルツル〜、スベスベ〜、しっとり〜〜〜!
三瓶のお湯が鉄分豊富で「金泉」だというのは、重々知っていたけれど、中でもさすがに湯元旅館だけあって、今まで入ったどこよりも温かくて、濃いの。
尊敬する温泉マニアの方々が、
「三瓶は湯元旅館が一番素晴らしい!」
とおっしゃる意味がよ〜〜〜〜く、解ったわ!
どっぷり浸かって30分ほど・・・。
さ、家族風呂へ行きましょうか!
家族風呂はすぐ隣よ。真っ裸のまま家族風呂の脱衣所に入って、湯船に到着できるわよ。
基本、両方の浴室が貸切風呂になるから、真っ裸でも行き来をしても、他人様には見られないわ。素晴らしい構造ね!
『泥湯』の浴槽は、しばしば我が家が目にする湯元旅館さんの写真とは異なるから、恐らく…家族風呂がよく目する岩風呂風のお風呂のようね!!
岩を流れてくるお湯。 のアップ!
お入りになったことがある方はお解りだと思うけれど、まだ完全には溜まっていなかったの。
浸かってみる!
足!!
私の足に非ず。教祖でもないわよ。
あーだこーだと楽しんでいるうちに〜
オーバーフロー。
湯量が豊富なのよーーー!!!
こちらでもゆっくり浸かったあと、我が家会議の総意をもって、『泥湯』にもどったわ。
湯船の大きさと、お湯の注ぎ方、どれをとっても『泥湯』の方がなんだか好き。
『泥湯』はね…
湯船の中、洗い場方向から空気に触れないように注がれているわ。
炭酸を含んでいるからかしら、たくさんの気泡とともに、ボコボコ注がれていたわ。
合計1時間以上楽しませていただいたんじゃないかしら…?
お暇するときに女将さんから、
「ま!早いのね。もっとゆっくりでもよかったのよ」
なんて温かい言葉をかけていただいて、今まで入った三瓶温泉の中でも、やはりナンバー1ですとお伝えしたわ。
するとね…
「実はね、最近パイプを新調したの。だから余計お湯の量も豊富で、新鮮なお湯が楽しめたのかもしれないわ。」
ですって。
この手の鉄泉はパイプが痛み易いから、メンテナンスが大変らしいけれど、三瓶温泉は定期的なメンテナンスを欠かさない温泉なのよ!
一度、パイプの洗淨のときに当ったことがある私が言うんだから間違いないわ!
しかも今回はパイプを交換をしたんですって!!
パイプ。新品よえへ
女は年を経るたびに、味のある、いい女になるって決まっているけれど、源泉を流すパイプは新しい方がいいわよね!!
そうじゃなくって!
奥様&お嬢様!!!(* ̄Oノ ̄*)
文句がある男子は優し〜〜〜〜く、話を聞いてあげるから、かかってらっしゃい!!!
コメント
■我が家の定宿です
仰るように、三瓶で一番なのは異論はありません。
温泉も素晴らしいのですが、女将さんのお人柄、素朴ながら美味しい料理の数々も忘れられません。
最近はお邪魔していませんが、泊る当てもなく困った時に「大阪の○○です」と電話を入れ、素泊まりで泊めてもらったこともあります。
単純硫黄泉 2010-08-03 21:36:14
http://ameblo.jp/hiroanddon/entry-10597551194.html
2011年03月10日
三瓶に行く度に気になる所があって、それが「湯元旅館」
一番源泉に近い所で橋の上から旅館が見えるのです
何回か訪ねてみたのですが、今日はやっていないとか、誰も居られなかったりで近くの共同浴場に入った時に近所の方に聞いて見たら、何時も居る訳ではないので電話をしてみたらと教えてもらいました
この2月に主人が一人で行った時、湯元旅館の案内板の温泉マークが新しくなっているのを発見し、行ってみたら女将さんがおられ、入らせてもらったとパンフレットを持って帰ってきました
やっぱり電話をして下さいとのこと
次の週に3時間後に入れますか?と電話をしてみたらどうぞという返事だったので行ってみました
宿の風呂場から茶色いお湯が道の向こうの川まで流れ出ています
待ってて下さったおかみさん お風呂場に案内してくださいます
お風呂は2つあって、お互いの脱衣所の間に扉があるので、裸のままで中を行き来出来ます
亭主が小さめの泥湯に入ったので、私は隣の家族風呂に。
念願叶ってやっと来れた憧れの湯元旅館!!
お風呂場のドアを開けたとたんウヒャヒャと笑いがこみ上げてきます
「今日は湯ノ花が少ない」と女将さんが言われましたが、これで少ないの??これだけあれば十分でしょ
足をつけると下が泥でにゅるっとします
手を入れると鉄色の沈殿した湯ノ花がいくらでも掬えます
お湯は上からどんどん流れてきます
壁に苔らしきものが生えているので触ってみたら本物でした
湿気があるからかしら?
栄養がいいから生き延びているのかしら?
温度は低いのでので長く入っていられますが、寒い時は出るのに勇気がいります
途中で隣の泥湯と交代してみたら、こっちの方が湯船が小さい分多少温度が高いみたい
下はぬるぬるの泥がいっぱい沈殿していて、かきまぜたら濃い赤茶色になります
何時までもトロトロしていたい気分です
出る時は、お尻や足の裏に赤茶の泥がこびりついているので注意が必要です
シャワーで流すのはもったいないので手でこすって流しましたが、タオルはオレンジ色に染まります
この湯ノ花は販売しています
帰る時に声をかけたら女将さんが出て来られ、雨の中、車が出るまで外に立って見送って下さいました
湯抱温泉でも、昔の千原温泉でもお茶とお菓子でもてなしていただき、見送って下さいました
三瓶地方はお湯が良いうえに、もてなしも温かく体も心もホカホカになります
http://blog.livedoor.jp/munimuni51/archives/51712461.html
2007/09/21
三瓶温泉にあるやや鄙び系の旅館です。ここは名前がなんと言っても「湯元」の上お湯使いも良いと聞きましたので宿泊してみることにしました。(笑)
温泉街からちょっと奥に入った山の中にあり最初場所が分からずあせってしまいました。暗くなってから訪れたのも一因かもしれません。入り口が分かりにくいです。
お風呂は2ヶ所あります。
1つは大きめの岩風呂の浴室(家族風呂らしい)、もう1ヶ所は家族風呂風のもので2〜3人が入れる小さなものがありこといらはどろ湯です。
大きい方の浴槽は浴室内が凄いことになっています。石を段々に積んだ湯口からお湯がざあざあと流れ出て浴槽に入り込んでいます。浴槽の周りはお湯の成分で赤茶けています。
お湯は黄土色のもので共同源泉と同じような感じです。湯温はかなりぬるめに感じるもので30度中ごろくらいかな?
ややとろみ感のあるお湯に身を沈めるとふうーっと安堵感が身体中に染み渡るような感じがします。前日に宿泊した三朝温泉とは全く異なるぬるいお湯に正直身体がほっとしているのが分かります。(笑)
お湯の色ほどは金気臭もせず、意外に刺激の少ないお湯ですが、源泉に手を加えていない100%ピュアな掛け流しのお湯はやはりスバラシイとしか言いようがありません。お湯に浸かっていると皮膚の表面にぬるっとしたお湯の膜ができているような感じがしますがぬるぬるするわけではありません。ふわっとしたお湯に包まれて何時間でも浸かっていることができます。
小浴場の方は大浴場のお湯とは趣が異なります。大浴場のお湯が上から投入されているのに対してこちらは浴槽の内部から投入されているため、お湯の色がこちらはかなりの赤みを帯びているのです。お湯も更にとろみ感が増しています。
浴槽の底には大量の赤い粉のような湯花が沈殿しています。気持ち悪いくらい赤くどろどろした湯花です。
同じ源泉でも浴槽内から投入するとこうなるらしいです。(女将さん談)
この湯花を混ぜ混ぜすると浴槽内が凄いことになります。長野県の小赤沢温泉のような真っ赤な感じになり、どろどろした浴感のお湯になります。これは凄いや!
ここもぬるめのお湯なので何時までも浸かっていることができます。いやあ、何か不思議な気分ですね。これだけピュアなこの手の泉質のお湯に浸かれる機会はあまりないような気がします。お湯に浸かっている間はぬるいですが、上がってからは心地の良いぽかぽか感がいつまでも残ります。
今回は宿泊したのですが平日の金曜日でしたが私以外に4組もお客さんがいたのには驚いてしまいました。(失礼!)しかも私以外は皆さん若いカップルばかりなのです。どうして?食事中に耳をダンボのように全開にして情報を収集したところ温泉ファンが2組、登山ファンが2組でした。(笑)
温泉ファンの一組は東鳴子温泉の「はつね」とか「高友」を話題にして話をしていましたので、ひょっとするとネットでは有名な温泉ファンなのかもしれません。流石に声は掛けませんでしたが、これほどマニアックな温泉ファンと遭遇したのは久しぶりなような気がします。
食事は料金からすると品数も多く十分に満足のいくものでした。お湯良し食事良しですのでここは施設重視派でなければお勧めできます。
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/shimane/sanbe_yumoto.html
2008-10/13
三瓶温泉のメインストリートからわき道にそれた、山道の途中のような場所にあります。三瓶温泉自体は、複数の旅館やお土産屋さんなどが軒を連ねる所なのですが、この湯元旅館だけを見ると、まるで一軒宿のようです。
中に入ると、感じの良い女将さんが出てこられました。立ち寄りでの入浴をお願いすると、快くOKとの事です。夫婦で訪れたため、お風呂は貸切で良いよとの事。今は誰も入っていないから好きなように入って下さいと、浴室まで案内して貰いました。
まず、最初に入ってみたのは、小浴槽の方です。家族風呂と呼ぶのに相応しい、 小さな湯船がひとつあるだけの、とてもシンプルな物です。
湯船に張られたお湯はオレンジ色に濁っており、光に照らされてキラキラと輝いて います。
湯船からザブザブとお湯が溢れており、一見して掛け流しだと分かるのですが、どうやら湯口は浴槽の中のようです。なんと、気泡がプクプクと上がってきているではありませんか!
もしかして足元自噴かっ!? 少し期待した物の、実際入って確認してみると、湯底にあるのはパイプで、どうやら引き湯されている様子。なぁんだ。でも、良いお湯である事に違いはありませんでしたけどね・・・
そのお湯の印象は、金気臭と土類臭が強い、サラサラする物です。お湯の温度は体温を僅かに上回る程度の、超温めです。いつまでも入っている事が出来そうです。
小さな湯船のため、肩まで浸かると、お湯がザバーっと気持ちよく溢れます。癖になりそう・・・
続いて、広めの浴室にも入ってみました。こちらはすぐ隣り合っております。
岩風呂になっており、張られているお湯は、小浴場と同じオレンジ色に濁るもの です。岩で組まれた滝のような湯口から、新湯がザブザブと投入されており、惜しげも無くお湯が流れ去っています。なんと贅沢な・・・
同じ源泉なので、浴感は小浴槽の物と変わりません。ただ、湯船が広い分、小浴室よりも源泉の投入量が盛大で、こちらの方が鮮度良く感じます。
湯底の一角には、泥のような湯花が大量に堆積していました。良いお湯の証明でもあるわけですが、ちょっと気持ちが悪いかも・・・?
こちらも温く、マッタリ出来ます。思わず、お湯に浸かりながらウトウトしてしまい、30分近く居眠りをしてしまいました。
いやぁ、良いお湯です!
温いのでゆっくり出来るし、夏場なんか、本当に最高だと思います。
一度宿泊でじっくり浸かってみたいですね。
関東東北にも温いお湯はありますが、この泉質でってのは無いような気がします。
もし山陰に再訪する機会があれば、次回は真夏の暑い時期に来たいと思いました
http://jake.cc/onsen/shimane/sanbe-yumoto/sanbe-yumoto.html
三瓶温泉 湯元旅館 〜宿泊編 2011年10月 2日 (日)
三瓶温泉は三瓶山南麓にある温泉地です。以前訪問した時は共同浴場 2軒(志学薬師湯,亀の湯)にて濃厚なお湯を楽しみましたが、今回はその源泉に最も近い場所にある「湯元旅館」に宿泊することにしました。
外観は鉄筋コンクリート2階建ての鄙びた雰囲気です。
宿の前には小川が流れており、川のせせらぎをBGMに過ごすことができます。川の手前にある池の中には大量の錦鯉が泳いでいました。小さい個体が多いようです。人が近づくと 口をパクパクさせながら、ぶわーっと寄ってきます。カワイイけど,これだけ多いと気持ちワルイかも。
館内も設備は古いですが、風情という感覚に変換できる程度です。田舎の婆ちゃん家に遊びにきたような、懐かしい感じがします。
客室は8畳+踏込みの和室で、イイ感じに鄙びていて落ち着きます。
テレビ,鏡台,湯沸かしポット,お茶セットが置いてあり、お茶受けは蕎麦処らしく「そばまんじゅう」でした。
浴衣,タオル,ハブラシも用意してあります。洗面道具が入っている巾着袋がカワイイです。
トイレ,洗面所は共用です。
食事は食堂で頂くことになります。テーブル席がいくつか並んでおり、本当に町の食堂といった雰囲気ですな。
【夕食】
夕食は豪華です。陶板焼,あじの塩焼き,煮物(筍,ぜんまい,蕗,椎茸,南瓜),天ぷら(海老,ぜんまい,わらび,タラの芽),お刺身(2種),茶碗蒸し,蕗の赤シソ煮,香の物,田舎そば,お吸い物,ご飯。デザートは苺でした。
陶板焼きは厚めに切った豚肉と野菜(もやし,ピーマン,椎茸)がたっぷり。バターで蒸焼きにして濃厚なみそタレを付けて頂きます。香味野菜が効いた味噌タレとバターのコクが北海道チックな味付けで美味。
あじは開きではなく、塩焼きというのが珍しいですね。鮮度が良く身が厚いのでしっとりほっくりとして美味しい。天ぷらはプリッとした海老と季節の山菜がアツアツの状態で供されます。添えられた抹茶塩でいただきます。
味のある田舎蕎麦,アツアツの茶碗蒸しも味が良く美味しかったです。
ご飯はお櫃にたっぷりと入っていました。珍しく陶器製のしゃもじだったので、落として割らなないように 置くのも慎重になります。お吸い物も 具はシンプルながら、きちんとダシの味が出ていて美味しかったな。この日は 宿泊客が我々しかいなかったのに、こんなに丁寧な食事を準備して頂いて有り難い限りです。
【朝食】
朝食はししゃも,板かま,蕗味噌,梅干し,ほうれん草のお浸し,温泉卵,おろし大根,味付け海苔,香の物,みそ汁とご飯です。旅館の朝食らしい献立を少量多品種で並べられており、量,味付けとも良いものでした。
1泊2食で\9000という、今回の旅では最も高い宿泊料金のお宿でしたが(笑)、温泉の質,食事の内容を考えれば文句なしの満足プライスです。
本当は三瓶山周辺で宿を探した際、湯抱温泉の中村旅館さん,日の出旅館さん,小屋原温泉の熊谷旅館さん等を宿泊先候補としていたのですが、3軒とも玉砕し こちらの宿が最後の砦だったという事情もあり、泊まることができて良かったです。しかも想像以上に上質なお湯&食事だったのは嬉しい誤算でした。
(それにしても湯抱の中村旅館さんは、3度目の玉砕です。遠いので連休中にしか行けないという事もありますが、ハードルが高いというか…相性が悪いのかな?(;ω;)くすん。)
http://yogozansu.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-c071.html
三瓶温泉 湯元旅館 〜お風呂編
【大浴場】
浴室は2箇所あり、貸切状態での宿泊だったので好きな方に好きなだけ入ることができました。まずは大きい方のお風呂へ。
脱衣所は鄙びた湯治場の風情があり、板を1枚渡しただけのシンプルな脱衣棚が素敵。体拭き用のタオルが置いてあるのが嬉しいです。
浴室の扉を開けると、まず唖然とします。ばしゃばしゃ,ザーザー,ゴウゴウとお湯が流れる轟音が浴室中に響いています。そして浴槽を溢れて床を流れる大量のお湯。これはもう笑うしかありません。
浴室の隅にある湯口から階段状の湯路を通って、大量のお湯が注がれています。湯口に付着しているコテコテの析出物が素敵です。
岩で囲まれた浴槽は6〜7人が入れる大きさで、湯温は36℃と温めです。
ふもとの三瓶の温泉街に引かれるまでにはもっと湯温が下がるので、加温や加熱循環して使用しなければなりませんが、こちらは源泉に最も近いため加温しない生の状態のお湯に浸かることができるのです。
オレンジ褐色白濁(透明度:約30cm),しっかりした金気臭味,炭酸味,うす塩味があり、キシっとした浴感があります。気泡付きはあまりありませんが、炭酸の清涼感,ボワボワした毛細血管拡張系の温まり感があり、なまら新鮮なお湯です。
湯尻付近の排水溝ではゴウゴウと渦を巻いてお湯が流れ去っていきます。写真では この迫力を伝えきれないのが残念。
お湯に浸かると、溢れたお湯が行き場を無くして洪水状態になるのも楽しいです。湯温が低いおかげでじっくりと長湯を楽しめ、浴後ポカポカがいつまでも持続します。
浴槽の底には茶褐色の湯の華が泥のように沈んでいました。上がる前に体を洗ったつもりでも、粉状の析出物が残っているようでタオルが茶褐色に染まってしまいました。白物の洋服を着ている人は注意が必要です。
【小浴場】
小浴場は脱衣所も小さいです。小浴場と大浴場の間には行き来ができるように扉があり、男女別で使用する場合の為にか簡易的な内鍵が付いていました。
扉を開けると3〜4人程が入れる大きさの浴槽があるコンパクトな浴室になっています。こちらも湯温は36℃と人肌程のぬる湯です。
浴槽内(側面)には直径7cm程の湯口があり、注がれたお湯はオーバーフローして床を流れていきます。
不定期な間欠泉のように ゴッポゴッポとお湯が注がれており、湯尻では処理しきれない廃湯が渦を巻いています。この排水溝付近の光景は古遠部温泉に似たものを感じます。
小浴場のお湯の方が鮮度が良く、炭酸成分によると思われる つるすべ!とした浴感があって気持ち良かったです。おそらく浴槽の大きさと源泉投入量の比率の関係で換水効率が良いのと、湯口が浴槽内にあることによって お湯が空気に触れる機会が少なく、鉄分の酸化や炭酸成分の抜けが少ないためと推測されます。
(大浴場の方は、湯口から浴槽までの距離が長く、階段のように落ちてくることによって 浴槽に入るまでに空気と攪拌され、酸化反応が促進されていると思われます。浴槽底部に沈降している析出物が多いのも そのためと考えられます。)
浴槽に入るとザブーンとお湯が溢れ、逃げ場の無くなったお湯で床が洪水状態になります。脱衣所へ床上浸水しないかと心配になるくらいです(笑)
窓から入ってきたと思われる植物の種が扉近くで葉を繁らせていたのも微笑ましかったです。豪快な湯量の大浴場も素晴らしいですが、この湯治場風の小ぢんまりとした浴室も最高です。湯使いの違いによって若干印象が異なるお湯を味わえるので、ぬる湯好きの方には 是非宿泊してゆっくりと入浴を楽しむことをお勧めしたいお宿でした。
http://yogozansu.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-f2ce.html
2011/07/23
山陰の温泉巡り(三瓶温泉「湯元旅館」と神々へ捧ぐ祈りの舞)
驚きの千原温泉から三瓶温泉に向かいました。
@ 三瓶温泉は、Motaさんが私が行く3日ほど前に登った三瓶山の麓に湧く温泉です。
A まず、三瓶温泉街の中心にある共同浴場「志学薬師湯【1,164湯】」に立ち寄りました。
中に入って、驚いたのは、源泉が大きな壺にドバドバと注がれ、溢れていることです。
先に浸かっていた地元の人に聞くと、単に流してあるだけだということです。まったく、勿体ないことです。私なら、これを利用して露天風呂を造るのに・・・。もちろん、湯船も源泉掛け流しです。
B 今日の宿泊地は、この三瓶温泉の源泉に最も近くにある「湯元旅館」です。
やはり、予想通り源泉が湯船に滝のように24時間流れ込んで、完全掛け流しです。
もう一つの湯船は、源泉からの高低差を利用して、湯船の底から源泉がボコボコと湧き出ているようにしてあります。
湯温は人肌程度で、茶褐色の湯にゆったりと長湯できます。
三瓶山に登る方がよく利用されるということで、リーズナブルな値段で、しかも、大食漢の私にも十分満足のいく料理でした。
C 夕食時に、女将が「近くの祭りで、お神楽が舞われるので観に行きますか」とお誘いがありました。昨夜から一睡もしていないので、迷いましたが、折角のお誘いなので、行くことにしました。
地域の集会場のような場所で、お神楽が舞われていました。最初、少し見てから帰ろうと思っていたのですが、その舞の素晴らしさに引き込まれ、5つの演目の最終の11時まで観てしまいました。
神楽というと、スローテンポのものを予想していました。しかし、一着100万円もするという豪華な衣装で、表情豊かな面をつけた人々が、太鼓や笛のお囃子に合わせて、ハイテンポの八調子の舞を舞っていました。
狭い舞台で、激しい舞にもかかわらず五人が接触せずに踊る技量は相当なものです。女将に、「プロですか」と聞くと、「あれは、○○商店の息子、あれは市役所の人」と教えてくれました。
まさに地元の人たちです。島根・広島には、こういう神楽団が沢山あるそうです。
7月の第3土曜日(?)に宿泊すれば、誰でも無料で見られますよ。
もちろん、振る舞い酒もたっぷりです。
コメント
2011/07/23
快談爺
湯のあるところには余るほど有るんですね、
2画壺風呂かと思いましたよ。
地元の青年達の神楽舞ですか、昔から引き継がれた伝統芸能は絶やさないように後世に引き継ぎたいものですね。
温泉ドラえもん 快談爺さんへ
そうそう、地下1,000メートルも掘って、少ない源泉をチョビチョビ使っているのとは、雲泥の差です。本当に、この源泉壺に浸かりたいくらいでした。しかし、体が入らないかな・・。
連綿と受け継がれてきた神楽は、とても素晴らしかったです。これからも、若手に受け継がれていくことでしょう。
底面潅水
有効成分タップリで如何にも効き目が有りそうな温泉って感じですね。
余計な心配ですが、掃除も大変でしょうね。
神楽、見応え有ったでしょうね。出雲阿国生誕の地、伝統芸能は脈々と受け継がれているんですね。素晴らしい!
温泉ドラえもん 底面灌水さんへ
どうも、源泉が24時間流れっぱなしなので、かえって清掃は楽だと思います。
この神楽は、衣装を見ると、本当に地元が力を入れているのがよく分かります。また、練習量も半端ではないと思います。察するに、代々受け継がれているので、家の理解があるのではないでしょうか。
モタ
写真1は三瓶山・西の原の写真ですね。
私もこの角度から1枚撮りましたが、広々として気持ちの良い草原でした。
それにしても湧き出す湯量が豊富なのですね。
源泉が大きな壺に注がれ、溢れているのは本当にもったいない感じがします。
猫親父
源泉掛け流しで、それが唯流してるだけとは、勿体無いですね。
それだけ湯量が豊富だと言う、証でもあるんですね。(^^)
地元の伝統芸能のお神楽まで見れるとは、ラッキーでしたね!
温泉ドラえもん 猫親父さんへ
そうそう、これだけ源泉を目的もなしに、掛け捨てしているのは、初めて見ました。
まさに、源泉の湧出量が多い証ですね。そのため、三瓶温泉の施設は、全て掛け流しです。
神楽は、まったく予想外の素晴らしい観劇でした。「八岐大蛇」は載せることが出来ませんでしたが、これも素晴らしかったです。
温泉ドラえもん もっくんさんへ
実は、この三瓶温泉の湯元旅館にある「湯船の底から源泉がドバドバと流れ出してくる(写真とは別の湯船)湯船」に浸かると、腰痛にとても効果があると女将が言っていました。山登りの宿として人気があるのも頷けます。
http://kamezo.cc/blog/entry/176441
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6. 日本の温泉文化は所詮この程度のレベル
カナダ人のみた日本の温泉文化
昨年の11月にカナダのバンクーバーで、日本の温泉文化を検証するユニークな懇談会がありました。参加者は私を含めて8人でしたが、日本の大学で教えた経験のあるカナダ人が、日本の温泉に興味のある温泉ファンを自宅に招待してくれました。
参加者のほとんどが数年から十数年の日本滞在経験があり、そのうちの半数は現在も日本でを仕事をしています。彼らは日本の大学や企業、行政機関などで働いた豊富な経験がありますので、日本の温泉や文化を大局的に見れるバランス感覚があります。こうした催しに参加していつも驚かされるは、日本生まれの私よりも彼らのほうが、わずか数年の日本滞在にもかかわらず、日本の文化や伝統に熱い思いを持っていることです。
日本の温泉好きには変な国粋主義者がいて「温泉は日本が世界で一番。外国の温泉は邪道」などと、自分の勉強不足を気づかずに海外の温泉には興味のカケラも示さない人がいます。このような偏狭な考え方は、日本の温泉を世界に紹介する上でもかなりマイナスなのでは思います。その点ではカナダの温泉ファンは文化の多様性をよく理解できますので冷静な対応をします。
自然環境に適応した温泉が人気
今回は特に日本の温泉文化や温泉文化の輸出が話題になりました。参加者の中には、ちょっとした景気の変化ですぐに廃業してしまうような温泉旅館を見ると、日本の温泉文化のレベルもそんなに高いものではないと疑問を投げかけた人もおりました。カナダには宿泊施設伴う温泉施設は少ないので、それほど温泉産業が景気の好不況に影響される事はありません。
カナダでも温泉事業は施設などのハードへの投資が中心ですが、やはり気持ちよさが一番の売り物であるのは日本とかわりません。程度の差はあれ「気持ちいい」と感じられるように清掃点検や水質管理が要求される事も同じです。ただ北米では温泉入浴は自然との関係が重要になり,宿泊施設への依存度は日本よりは低くなります。
温泉ファンにとっては、野天風呂(温泉)がまわりの自然に(ロケーション)にいかにマッチしているかという、自然環境への適応度が大事なのです。それだけに温泉が自然に湧き出す天然の温泉(掘削泉でない)の評価が日本と比べるとたいへん高くなります。
ここ20〜30年の傾向としては建物や設備は質素簡略で、自然のなかの質素な温泉づくりをめざす施設のほうが、温泉ファンに人気があります。これは温水プールやスパ、温泉リゾートホテルなどの、今まで北米で一般的と思われてきた温浴施設とは対極のものです。周辺の自然環境に恵まれた秘湯の宿を好む1980年代以降の日本の温泉ファンと同じような傾向のように思われます。
温泉は日本独自の文化?
「温泉文化は世界に類を見ない日本独特の文化」だという定説の検証から懇談会はスタートしました。最初に日本は世界で最も日常的に温泉が存在している国で、日本人は世界一風呂好きであることが特徴だという文化論です。
ところがこれにはほとんどの参加者が異議を唱えました。北米でも類似の温泉文化が存在するので、日本のような何でも温泉になる入浴環境が与えられれば、世界中のどの国民でも風呂好きになる要素はあるというのです。私も北米の秘境の温泉に行くと、日本人よりもはるかに行動的に温泉にかかわる温泉ファンによく遭遇しています。
この会に参加したカナダ人は全員がかなりの温泉通で、海外生活の長い私よりもはるかに熱心に日本文化の体験や日本の温泉に興味を示していました。なかには日本滞在中はほとんど毎日のように温浴関係の施設に行っていたというツワモノがいました。
たしかに日本は温泉旅館、銭湯、湯治場、共同湯、スパ銭湯、健康ランドも含め数は世界一で、世界でも類稀な温泉大国であることは本当です。しかし共同浴場といっても中にはジェットバスなどを備えた共同浴場もあるので、はたしてこれが本当の日本の温泉文化なのだろうかという意見もありました。
混浴が日本の特徴?
次に議論したのは、裸入浴や混浴などの淫靡さが絡み合ったのが日本の温泉文化の特徴という説です。ただ裸入浴や混浴に関しては、北米の温泉ファンのほうが日本人よりも人前で裸になるには抵抗が少ないので、こが特徴というのは日本人の思い過ごしだと全員が思っていました。
大自然のなかの裸の入浴の開放感は、北米の温泉ファンにとっても快感であるのは同じです。北米には日本よりははるかに野趣あふれたロケーションにある野天風呂が多いので、混浴という天真爛漫なリラックス方法をとりやすい条件が整っています。
ですからは水着着用であれ、裸入浴であれ、北米の入浴は混浴が当たり前ですから、日本のように「混浴」を強調するといういう概念はありません.ほとんどの野天風呂が昔の日本の村の共同浴場のように、自然の恵みをそのまま利用しているので、混浴で温泉を楽しむほうが当然であるわけです。
1959年に交換留学生として日本に滞在したある温泉ファンの持論は、日本の温泉の一番の特徴は手拭で少し前を隠す恥じらいの文化にあると言っていました。たしかにヨーロッパや北米、アジアの温泉で見かける光景ではありません。
それがここ40年ほどでバスタオルの変わってしまったのが、温泉旅情を破壊してしまったと嘆いていました。昔は手拭しかなかったので村の共同浴場などは、若い女性でも体の一部分しか隠しきれなかったそうです。それだけに手拭を上手に取り扱う仕草に、日本独特の恥じらいの文化があったと言うのです。
それが近年は混浴の効能や文化論を説く女性の温泉マニアがバスタオルで入浴ですから、その無神経さが逆に日本の温泉文化を衰退させていると独特の温泉文化論を説いていました。参加者のほとんどが日本の「混浴文化」が独特ではなく、それをワザワザ強調しなければならないほど「混浴」できる入浴環境がなくなっているほうが問題なのではと思っていました。
日本の魅力は温泉旅館
「温泉文化は世界に類を見ない日本独特の文化」だという文化論にはまだまだいろいろな説がありますが、ほとんどが世界に類を見ないと大見得を切るほどのものではないとなりました。やはり議論が白熱したのは日本の温泉の魅力はなんといっても温泉宿にあるので、温泉宿こそが日本の温泉文化だという説に関してです。これには温泉そのものだけではなく施設感や食事などのもてなしも含まれています。
たしかに北米では温泉の情報はそのまま源泉や野天風呂の情報になるが、日本ではほとんど「宿泊施設」の情報になってしまうので、これは日本の温泉文化の特徴の一つかもしれません。それだけに日本の温泉情報が「温泉」の情報ではなく、「宿泊施設」の情報であることが弱点になっている面もあります。そして日本の温泉旅館が次々と廃業している現状は、日本の温泉文化の特徴の一つである、宿が主役の時代の終わりを明示しているように思えるという意見もありました。
北米は広大ですからあちこちで温泉がわき出しています。イエローストーン国立公園などは世界最大の温泉湧出量があり、無数の温泉池はまさに温泉パラダイスです。ところがこれらの温泉は見るための温泉で、国立公園内には集客を誘致する温泉施設などはありません。
北米では宿泊施設ではなくお客が主役ですので、施設側に都合の良い解釈をさせない順法精神があります。国立公園でも自分で選択することが好きな温泉ファンのために、自由な旅を組み立てられるような情報が提供できるようにしています。イエローストーン国立公園の周辺には高齢者が長期滞在できる、格安モーテルや宿泊施設があります.北米の良い所は少しドライブすればどんな年齢にも、どんな社会的階層にも必ずマッチする宿泊施設があることです。
行き過ぎた日本の商業化
北米ではほかの大源泉地でも近隣の宿泊施設が自己を正当化するために、その湯量や泉質を過大に宣伝するようなことはまずありません。日本のある温泉地のように○○日本一などと施設側に都合の良い解釈や、全体的に広告が突出している見苦しい施設を見かけることがないのが救われます。
日本の大規模温泉施設のある温泉町は、あまりにも観光化されつくされているので、温泉の成分分析や掛け流しの有無にこだわっているようにみせながら、ただの商売上手や経営者視点で自己弁護を優先している施設が多いようです。日本では温泉情報はほとんど「宿泊施設」の情報になってしまうので、集客のために様々なこじ付けが必要になるせいのかもしれません。
本来は消費者にわかりづらい事がおきた時にこそ、重要な役割を果たすのが日本温泉協会だと思うのですが、無力で機能していないのであまり期待できる組織ではないという参加者もおりました。日本の観光産業は今後は海外からの客を取り込まねば発展が難しいと見られていますが、こうした時期にこそ協会が十分に機能するようにしてもらいたいものです。日本を知りたい、日本の文化にふれたいという外国人は、些細な泉質の特徴を誇大宣伝して商業化が行き過ぎた施設や温泉地を求めていないのです。
温泉文化の輸出のためには温泉の定義の見直しを
日本の温泉文化を世界中に発信するという温泉文化の輸出論に関しても白熱した議論になりました。世界に日本の温泉文化を紹介するためには、まず正確に海外の温泉事情を知ることで、それが日本の温泉問題を大局的につかむことにもつながるというのが参加者に共通の考えでした。
そして今回の懇談会では海外に温泉文化を紹介したり、外国人を日本の温泉に誘致するためには、当たり前ですが外国人の目線が必要だとなりました。そうでないと本当に外国人に優しい温泉地や観光地の、環境整備はできないと思われます。
海外に日本の温泉文化を輸出するための環境整備の為には、日本の温泉利用を世界標準にする必要があり、まずは正しい温泉の定義と利用法の確立を図るべきだとなりました。そうしないと温泉文化の輸出の名を借りた、日本の温泉の開発の弊害をばら撒く結果になる可能性があります。
温泉文化の輸出の為には自然湧出の泉水を対象にした概念を、深層水にまで拡張して当てはめる現在の日本の温泉概念を改め、海外の温泉ファンが聞いても常識の範囲で理解できるような厳格なものに整理する必要があります。これには猛反発があると思いますが、深層水は“掘削深層水泉“として扱うべきで、天然自噴泉と同じ“温泉”という言葉でひとくくりにすることには無理があります。
たしかにスパというのは北米でも一種のライフスタイルになってきました。温泉地に健康・美容といった目的で訪れる女性客も増加していますので、正しい温泉の定義を確立しないと、日本の温泉業が「スパ」に限りなく近い形態になっていく可能性だってあります。そのような施設は別の枠組み、たとえば“掘削深層水泉(準温泉、人工温泉)などとしなければ、将来は「日本の温泉文化」は根こそぎにされかねない可能性もあると思われます。
まずは無理やり掘削して搾り取っている深層水を「地下からの贈り物」と称したり、それを自称「かけ流し」の温泉とありがたがる風潮は訂正すべきではと考えています。著名な温泉マニアが都市近郊のスーパー銭湯のかけ流しを賞賛したり、一般的な温泉ファンがそれに追従している現状については、カナダ人の温泉ファンですら警鐘を鳴らす必要があると思っています。そうしないと日本人が独特の文化だと思っている温泉は、近い将来、都市型のつまらないスーパー銭湯のお風呂へと変わってしまう可能性だって十分にあります。
健康ランドではなく日本の露天風呂を
温泉文化の輸出といっても、現状は日本の掘削業者が仕事先の確保の為に、韓国や台湾や中国などで均一化、大型化の傾向が強くなってきたスーパー銭湯形式のスパ銭湯の開発をしているだけです。正直、押しなべてつまらない施設で、かえって日本の温泉文化や温泉の評価を下げるようなことをしています。
このような温泉文化の輸出を隠れ蓑にした、温泉のバーゲンセールは即刻中止すべきと思っております。大規模健康ランドみたいな観光的娯楽的色彩が強い施設は、本来の日本の温泉文化ではないので、日本の温泉の悪い商業主義を、中国や東南アジアに飛び火させることは避けるべきだと思われます。
北米のような多民族国家で文化の多様性がある国では、温泉文化の輸出といっても日本の温泉旅館のような食事やもてなしが必ずしも歓迎されるとはかぎりません。温泉はニッポンブランドですから、温泉文化の輸出とは日本式温泉施設の輸出という形態になると思われます。
日本式温泉施設とは今まで北米で一般的と思われてきた温浴施設の温水プールや、スパ、温泉リゾートホテルなどとは異なる天然の野天風呂を中心とした新しいコンセプトのONSEN(温泉)施設だということができます。
私も20年ほど前からこのような日本風の露天風呂を強調する意味で、「ONSEN」を(JAPANESE-STYLEHOTSPRINGS)の総称として使用してきましたので同じような考えです。私が念頭にあった日本風の露天風呂とは人工建造物でも、まわりの自然環境ににマッチした、蔵王の大露天風呂や、奥鬼怒の八丁の湯のような露天風呂施設でした。
それまで私は北米の温泉ファンから日本を代表する「ONSEN」を紹介してくれと頼れ、英語の温泉表示があり、日本人の温泉文化がいまだに残る数少ない温泉地として谷地温泉を推奨していました。ところが期待したほどは温泉ファンの評判がよくありません。
混浴風呂が小さすぎるとか、地下室の壁のようだとか、野球場のボックス席のようだったとメールをよこす温泉ファンがいるのです。これは北米の温泉ファンが露天風呂ではかなり開放感がないと、ありのままの自然を楽しんだ気分になれないのが原因だと思われます。
北米には日本の秘湯型施設のニーズ
北米には日本とは桁違いの大自然と豊富な湯量の温泉が存在し、まさに温泉に行ったという吸引力のある温泉が多いのが特徴です。温泉はそれだけ人里離れた秘境にあります。そのために北米の温泉旅行の欠点は、温泉までの道程が長く非効率きわまりないことにあります。
このごろは高齢化で温泉を楽しみにくる老ハイカーも多くなったので、歩いて探すと苦労がありすぎる温泉が問題になっています。そこで温泉プール/温泉リゾートと、大多数の北米の秘境の野天風呂との隙間を埋める、気軽にハイキング気分で行ける温泉施設の需要がでてきました。
ただ北米の温泉ファンは「遠くに出掛けて温泉に入る」という転地効果を温泉の効能と思っていますので、日本のような都市型の温泉施設の需要があるということではでありません。自然を楽しみ健康になるという温泉ファンのレジャーパタンを考慮しながら、自然の雰囲気を損なわない、露天風呂を中心とした片道2〜3時間のドライブで行ける、日本の秘湯のような温泉施設の需要がでてきたのです。
片道2〜3時間と言っても北米はどうしても温泉までの距離がありますので、あくまでも温泉入浴を目的としてドライブするパターンになります。日本のように幾つかの観光ポイントを回って、ドライブの途中に温泉に立ち寄るような方法は時間的にも難しく、あまり観光業者が絡む余地はありません。
北米は環境局の検査が厳しいし、温泉ファンもまわりの自然環境をとても大切にしています。そこで北米の温泉ファンの志向を考慮すれば、日本式温泉施設の輸出とは、天然自噴温泉を源泉としている温泉施設に限定する必要があるのではとなりました。
大事なのはお金では買う事のできない天然観光財産(天然自噴温泉)で、掘削業者の目論むようなスパ銭湯やハコモノの日帰り温泉施設ではないというのです。もちろん大手の観光会社が選別するような観光地にある自然環境濃度の薄い大型の温泉旅館や温泉地でもありません。ですから日本の大規模な温泉地の観光業者や役所の唱える、彼等の目線の日本の温泉文化の輸出は、北米の温泉事情には適応しないと考えられます。
北米に輸出してもらいたい日本式温泉
そこで北米に輸出してもらいたいと思う日本式天然温泉施設とはどのような温泉施設かと討論したら、ほとんどが宝川温泉の大露天風呂や、奥鬼怒の八丁の湯のような露天風呂施設が、北米の温泉ファンの求める「ONSEN施設」最適だと一致したのです。
私は宝川温泉などはすこし商業化されすぎていると思うのですが、北米の温泉ファンにはあまり鄙びたところよりも、このような大露天風呂のほうが評判が良いようです。たしかに日本の秘湯もメジャーで便利になったので、たんなる山の湯の代名詞に過ぎないという意見もあります。それでもこのような日本式天然温泉施設にこそ、日本人でも共感できる温泉開発の原点があるのではないかとなりました。
もう日本の温泉文化が普及する兆しもありますので、国際的に解りやすい温泉の定義や、日本式天然温泉施設とは何かを定義することが必要な時期にきていると思われます。その時にはカナダ人の温泉ファンや日本に長く住んでいる外国人の目線もぜひ参考にしてはいかがでしょうか?
日本の温泉に魅せられ、それを研究しているカナダ人の温泉を愛する気持ちには本当に感心させられます。これからは彼らのような外国人の日本の温泉通が増加してきますので、日本の温泉ファンも心してかかる必要があると思いました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/mike_sato_column/canada_america_hotspring_column12.htm
要するに、これが欧米人の結論:
北米では温泉の情報はそのまま源泉や野天風呂の情報になるが、日本ではほとんど「宿泊施設」の情報になっており、その湯量や泉質を過大に宣伝して商売している。
日本の温泉情報が「温泉」の情報ではなく、「宿泊施設」の情報であることが弱点。
日本の温泉は些細な泉質の特徴を誇大宣伝して商業化が行き過ぎた
ちょっとした景気の変化ですぐに廃業してしまうような温泉旅館を見ると、日本の温泉文化のレベルはそんなに高いものではない事がわかる
温泉産業が景気の好不況に影響される事自体が日本の温泉文化のレベルの低さを示している。
日本の温泉旅館が次々と廃業している現状は、日本の温泉文化の特徴の一つである、宿が主役の時代の終わりを明示している
北米の温泉ファンは露天風呂ではかなり開放感がないと、ありのままの自然を楽しんだ気分になれない
北米に輸出してもらいたいと思う日本式天然温泉施設は宝川温泉の大露天風呂や、奥鬼怒の八丁の湯のような露天風呂施設
温泉ファンにとっては、野天風呂(温泉)がまわりの自然に(ロケーション)にいかにマッチしているかという、自然環境への適応度が大事。
温泉が自然に湧き出す天然の温泉(掘削泉でない)が一番良い
_____
三瓶温泉の現状を見る限り、欧米人の判断は非常に的確ですね:
三瓶温泉*源泉* 2011-03-20 09:47
三瓶温泉の源泉に行ってみました
源泉は湯元旅館の奥
子三瓶への旧登山道の奥にあります
ついこの前まで雪を被っていたのですが・・・
この辺りは温泉水混じりで温かいのでしょう
ネコノメソウが微笑んでくれました
川の石にも湯の花が・・・
源泉のひとつ
この洞の奥からこんこんと
お湯の温度は37度なんですが・・・・
この日は何と 42度
温泉一筋40年のUt氏もビックリ。。
洞の上
流れる小滝も42度
湧き出る温泉も42度
一番奥の源泉も42度
この辺り一帯の源泉は4ヶ所
毎分1,900ℓのお湯が湧出します。
お湯の量でも全国屈指の温泉なんです
三瓶自然館学芸員、地学が専門のNK氏に連絡すると・・・
「雪解け水が多いこの季節に・・・・・??」
東北関東の地殻変動の影響かも??
って・・・ことは、三瓶山噴火の予兆か??
42度・・・沸かさなくても最高^^
ここに露天の岩風呂を作ったら・・・日本一の秘湯^^
Commented by ウラン at 2011-03-20 21:41 x
そこの場所ちょっとした小屋を建てて・・・
な〜〜んて良いかもね〜〜。
もったいないぐらいの湧き出るお湯だね〜〜。
今日は彼岸市で「トサミズキ」が目についたけどね〜。。。
Commented by eru at 2011-03-20 23:19 x
源泉が良い湯加減♪。大雪山の中岳温泉みたいにスコップで掘り足湯で来たら最高ですね。
其処まで歩いて行った人へのご褒美に・・・でも勝手に掘ってはまずいのかしら(?_?)
Commented by tombee-yanaze at 2011-03-21 05:28
◎ウランちゃん
マジ・・・お湯がもったいないんです。
ほとんどのお湯を使わずに江の川に捨ててるんですから。
Commented by tombee-yanaze at 2011-03-21 05:48
◎eruさん
源泉の主は大田市、お湯の管理もしてるんです。
でも、温度まで計測はしてないとか。
やってるのは、鉄分・マンガンの除去と一部の配管清掃
配湯量によって課金するとかケチくさいこと言ってます。
源泉の直下に三瓶地区の水道の水源がありますから、源泉の場所に石を積むのは無理でしょうね。
谷間の一角に作れるでしょうが・・・。
Commented by さんきらい at 2011-03-22 23:34 x
いい源泉があるのですね!!
垂れ流し勿体ないね^^
しかしこの時期温度が上昇してるなんて危なく無いのかなぁ〜〜!!
Commented by tombee-yanaze at 2011-03-24 05:16
◎さんきらいちゃん
ほんまもったいないよぉ〜^^
原子力に変わる熱エネルギーが江川に垂れ流しだからねぇ〜。。
http://tombee.exblog.jp/15685547/
三瓶山は、温泉マニアを引きつけてやまない魅力的な温泉地が多い。
三瓶、小屋原、池田ラジウム、泉弘坊、湯抱、千原、潮、赤来、頓原・・・・いずれもが、成分総計の多い、非常に濃厚な濁り湯で、しかもほとんど鄙びている。まあ、温泉マニア垂涎の地の一つといって良い。
その中で、三瓶は他を圧倒する4144リットルと、中四国では異質な膨大な湯量を誇る。別府や由布院、草津などと肩を並べる湯量密度なのだが、実はほとんど利用されておらず、川となって流れてしまう。
理由は簡単、「人が住んでいない」「誰も観光客が来ない」「観光業者もいない」からだ。確かに、そんな状況だから、足下湧出や超新鮮湯などはこの付近にはごろごろある。「鄙び」を守ったのではなく、「鄙び」しか選択肢がなかったからだ。
「鄙び」だから何でもよし!! という輩がいるが、情緒的にはわかるが、現地の方の生きる苦悩を考えると、温泉に片足つっこんだ我々に出来ることはないかといつも考える。三瓶には、大いに金を落とそう、多くの方にも落として欲しい、それくらいかなと思う。
いつまでも、静かな三瓶であって欲しいという願望もあるが、今のままでは三瓶の温泉は、早晩衰退していく。
三瓶に、多くの人が来るようになるためには、いつも大自然を生かしたかけ流しの大きな露天風呂が欲しいなと思っていた。三瓶にはこんな大自然や、こんな素晴らしい湯があるのだ。
捨てるほどの、湯がある。超濃厚な湯が。だったら、そんな、捨てる湯で、大自然を生かした露天は考えられないだろうか。多分に、由布院的、黒川的発想で温泉ファンは顔を歪めるかもしれないが、温泉はマニアのためにあるのではないのだ。存続しなければ価値はない。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page020.html
『湯元旅館』は、泉源から300mほど下った谷間にひっそりと佇む一軒宿
女将によると
以前は上方の泉源付近に位置し“奥の湯”と呼ばれていたが、1959年に現在地に移った
奥の湯が廃業する際に権利を引き継いだ
http://iousen.pro.tok2.com/sanbe-yumoto.html
源泉の浪漫をたずねて/大田市三瓶町 [近所の温泉巡り]
http://silenttime.blog.so-net.ne.jp/2006-06-16
以前の“奥の湯”はおそらく千原温泉や小屋原温泉に匹敵する泉質だったのでしょう。
逆に言うと、千原温泉や小屋原温泉にしても、営利企業が買収して建て替えれば、国民宿舎さんべ荘程度の宿に成り下がってしまうのですね。
何れにしろ、泉源付近にもう一度“奥の湯”を再建して、源泉のすぐ上に巨大な露天風呂を作らない限り、三瓶温泉には未来は無いという事でしょうか。
ヽ|′ ノ /ヽィl ′| l| l| |l | |ト、 | l | l〈″ ::.::.::. 〈|
lノ ´ ̄ 川 l| |||」| l|`T 7 ハT | l | | | ::.::.::.::.::.::| |
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ヽ ::.::.::.::.::.::.::.: >ヘ l 八 U 、 / /l |´::.::.::.::ー―{ 、  ̄ ヽヽ
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〉、::.:〃.::.::.::.::|〔_ト ト ` ̄ /┼ノ |::.::.ヽ::.::.ヽ|::.::.: ノヽ l\ ヽ
/ ハh ::.::.::.:: j | |├]> <__/l/ ; ::.::.::.::.::.::.::.: / '.| ヽ ゛、
. / / l | | ::.::.: //..::| |ノ└―イロト、 / ∧::.::.::.::.::.::.::.: { | l |、 }|
/ / ハ」 ::.:://..::.::. ' 〃 〃 || || ヽV ′ ヽ ::.:.::.::.::. 〉 l || \ ノノ
/ / / 弋_::.::.::.::.::.::.::l || {L ノ| |Lノノ / .:.. \::.::.//j:i、 ノ人 ヽ
´ / / / `7⌒ヽ/ | ノ|ー- _ ̄  ̄イ ;′.:´ ヽ{i:i:i:i:ト--<ハ }
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(参考) 三瓶温泉情報
三瓶山は出雲と石見を分ける国境の山。標高1126mの男三瓶を中心に女三瓶、子三瓶、孫三瓶など6つの山が環状に連なっていて、山麓には上の写真のようななだらかな高原が広がっている。
三瓶温泉は孫三瓶の南麓、標高500mの高原に湯煙を上げている。
昭和34年までは志学温泉の名で湯治場として知られていたが、厚生省(当時)定の国民保養温泉地に指定、その際に温泉名を現在の三瓶温泉に変更した。。
当時は炭酸泉も湧出しており、ラムネを製造していたが、昭和38年の雪崩で埋没してしまった。
現在の源泉はそれ以降のもので、温泉街から少し離れた山腹にある湯元旅館の先に湧き出ている。
1分間に2500リットルの湯量を誇る三瓶温泉だが、現在の宿泊施設は、周辺の小屋原温泉や池田ラジウム温泉を含めても旅館が6軒、その他に若干のペンションがあるのみである。
湯元に最も近いのが湯元旅館、豪快に赤茶色の温泉が溢れ出る様に誰もが感動するだろう。
http://www.geocities.jp/nara_no_daibutu2/spa3/64-sanbe-yumotoryokanhtml.html
三瓶山の周りには三瓶温泉の他、小屋原温泉、池田ラジウム鉱泉、湯抱温泉、千原温泉など三瓶温泉群といって三瓶火山につながる良い温泉がいっぱいあり、みんな大好きな温泉です
その他に住宅用だとか、未使用の源泉もあるとか・・・
その中の三瓶温泉は孫三瓶と日影山の間の湯ノ谷に源泉があり、自噴泉では中国地方最大で、 湧出量が多くてほとんどは沢となって流れているそうです
http://blog.livedoor.jp/munimuni51/archives/51712461.html
温泉好きには嬉しいことに、掛け流しの2ヶ所の共同浴場、「鶴の湯(薬師湯)」と「亀の湯」がある。
http://www.geocities.jp/nara_no_daibutu2/spa3/64-sanbe-yumotoryokanhtml.html
三瓶山温泉郷地図
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_mitiannai_map3.html
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_mitiannai_map5.html
http://sanbesanonsenkyou.web.fc2.com/zaigo.html
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=218054540263539523442.0004cd948e88c37b630b3&msa=0&brcurrent=3,0x355a06426eea4ba9:0x8c3f5b92194bba7e,1&ie=UTF8&t=m&source=embed&ll=35.081708,132.699051&spn=0.269714,0.439453&z=11
空から見る三瓶山 動画
http://www.sanbesou.jp/air.html
三瓶山 東の原 三瓶観光リフト動画
http://www.youtube.com/watch?v=j4kckk4WmmQ
http://www.youtube.com/watch?v=N1m-CMLNdJg
営業期間:4月から11月(12月から3月は休業)
営業時間:午前8時30分から午後4時50分まで (山頂側最終時間は午後4時30分) 定休日:毎週火曜日
三瓶観光リフトに関するお問い合わせ先 三瓶観光リフト(電話:0854-83-2020)
※三瓶温泉スキー場は 営業を休止しておりますので、ご注意下さい
http://www.visit-ohda.jp/716.html
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_higashi_sougen.html#kankoulift
志学展望広場からの三瓶山六峰全景
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_sigaku_tenbouhiroba.html
大平山山頂からの三瓶山四峰を展望
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_sanbe_6hou_taihei.html
さんべ志学お店紹介
http://www.sanbe-shigaku.net/store/
「霧の海食堂きっ川」
島根県大田市三瓶町志学 ロ 934-11
TEL 0854(83)2130
営業時間:9:00〜23:00
年中無休(元旦除く)
駐車場:あり
三瓶に来たならココでジンギスカン食べなきゃ損です。
http://fish.miracle.ne.jp/kikkawa-/
http://tabelog.com/shimane/A3202/A320201/32002051/
アクセス
JR山陰本線大田市駅から石見交通三瓶行きバス約40分、三瓶温泉下車
○広島方面
(広島自動車道→中国自動車道 三次インターから約90分)
三次IC からは国道375号線を通っても行けますが、375号線の広島側は 1車線で、大きな車ではすれ違いが出来ません。 ガソリン・スタンドが有るのも国道54号線だけですから、広島側はなるべく国道54号線を通る様にした方がいいです:
三次IC → 国道54号線 → 作木分かれ → 便坂トンネル → 広島県道62号庄原作木線
→ 国道375号線 → 島根県道40号川本波多線 → 島根県道30号三瓶山公園線
→ 三瓶温泉
○松江・出雲方面
(山陰自動車道 出雲インターから約50分)
出雲インターから県道337号、県道277号を経由し、出雲市湖陵町から県道39号を南進、国道184号へ合流してさらに南進し、飯南町志津見から県道40号へ右折。右折後、10分で三瓶山。
○関西方面
(中国自動車道→米子自動車道→山陰自動車道→松江自動車道 吉田掛合インターから約30分)
吉田掛合インターから県道336号、県道38号を経由して、国道54号線へ。国道54号線を南進、雲南市掛合町恩谷で県道40号へ右折し、そこから約20分で三瓶山。
http://nature-sanbe.jp/sanbe50th/access/index.htm
三次市(およそ60分)松江自動車道(無料区間)三次東JCTから北へ吉田掛合IC下りて県道38号線から国道54号線へ松江方面へ。
http://blog.piano-yamamoto.com/?eid=996748
[車載動画]松江自動車道 吉田掛合IC〜三刀屋木次TB
http://www.youtube.com/watch?v=z9qIsmY_Y0I
島根県道40号川本波多線 三瓶山から国道54号線波多迄 車載動画HX-A100
http://www.youtube.com/watch?v=tYJEsczq0Fc
国道54号線 島根県道40号川本波多線交点から県道38号掛合上阿井線交点迄 車載動画HX-A100
http://www.youtube.com/watch?v=TsTzSzOaS1Q
島根県道40号 川本波多線 美郷町から三瓶山迄 車載動画 HX-A100
http://www.youtube.com/watch?v=1oElbVVXLE0
[HD] 国道184号(3/5) 三次〜54号分れ (6倍速) Japan route 54&184
http://www.youtube.com/watch?v=pwcEB4Qy0rg
[HD] 国道184号(4/5) 未整備区間 (4倍速) Japan route 184
http://www.youtube.com/watch?v=J2nASeuPz-M
_____
ご注意を! 三瓶山周辺ではカーナビが悪路を案内する場合があります!!
三瓶小豆原埋没林は道路事情が悪い山間部に立地しており、県道でも通行困難な場合があります。
カーナビが近道として悪路を推奨するケースがあり、迷ってしまう方が少なくありません。
下の地図に示す4ルートは、カーナビがしばしば推奨しますが、実際にはおすすめできない道です。
@県道284号田儀山中大田線(田儀−野城)
A県道286号池田久手停車場線(田儀−野城)
B県道286号池田久手停車場線(多根−小屋原)
C県道56号大田佐田線(山口−佐田)
http://nature-sanbe.jp/azukihara/use/use-access.htm
三瓶山は大田市内なのですが、石見銀山からは結構距離があります。遠回りになりますが、大田市街に一度出て国道9号を経由していくルートと、県道で山間を抜けていくルートのふたつがあります。カーナビは当然、近道である県道経由のルートを示します。ナビで見る限りは県道の太さはそれなりで、まあ、県道だから大丈夫だろうと思って走っていくと...。
私は普段から、酷い状態の国道を指す造語「酷道」や、険しい状態の県道を指す造語「険道」といった類の車載動画を動画投稿サイトで見ていたりして、実際にそういった道を通るのもそんなに嫌いではないのですが、驚きました。
話題になる酷道や険道というのは、それなりに都市部から近いからネタになるのであって、島根県のような道路事情の悪いところは、軽自動車同士が擦れ違えないような険道が当たり前のようにあって、ネタにすらならないといった感じです。それにしても、ナビで表示される道が太いのが許せない。ちゃんと細くしておいてください。ひょっとしてメーカーも実態を知らない?
http://toppy.net/special/oda8.html
______
三瓶山の天気
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_tenki.html
島根県大田市三瓶町志学 の天気 - Yahoo!天気・災害
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/32/6820/32205/6940222.html
島根県大田市三瓶町志学 カメラ画像・気象データ
http://www3.pref.shimane.jp/roadi/datas.asp?area=6&camera=1&keepThis=true&TB_iframe=true&height=520&width=724
島根県道路カメラ情報 _ 大田
http://www3.pref.shimane.jp/roadi/
石見地域の冬期道路情報を提供
http://road21.jp/pc/index.htm
国道54号冬季道路情報
http://www.cgr.mlit.go.jp/miyoshi/live/index.php/camera_list/road/funo
http://www.cgr.mlit.go.jp/matsukoku/tonbara-iji/route54/
_____
三瓶温泉街 鶴の湯〜亀の湯アクセス
http://www.youtube.com/watch?v=PkuHs708Hhs
三瓶山(県道30号三瓶山公園線) 2010年12月26日
http://www.youtube.com/watch?v=fmIPzGOLX_U
2012/2/18 雪の国道375号美郷町大和
http://www.youtube.com/watch?v=2CRqwKezpqo
2009 MAY 三瓶アイリスライン
https://www.youtube.com/watch?v=S3pagtHSSEg
三瓶下見 2009.7.23
http://www.youtube.com/watch?v=q5fIXA83fPk
三瓶山周遊バス
http://www.youtube.com/watch?v=4_kA8iILu4E
http://www.youtube.com/watch?v=LkFa06D-o7I
http://www.youtube.com/watch?v=F19HrwDjQ0k
2013年11月14日 三瓶演習林
http://www.youtube.com/watch?v=Rihy1HXs7sU
2013年11月28日の三瓶演習林獅子谷団地(飯南町内)の雪の状況
http://www.youtube.com/watch?v=veB2c6XwtTc
三瓶山縦走
http://www.youtube.com/watch?v=VXIBgWfuHxo
積雪の三瓶山に登る(大田市 1126m)
http://www.youtube.com/watch?v=1UOMhCdxNcs
http://www.youtube.com/watch?v=pyJhVHPBSVY
三瓶山 室内池展望台より
http://www.youtube.com/watch?v=fD--GiJb5B8
三瓶山 雪山チャレンジ 姫逃池より
http://www.youtube.com/watch?v=bQSO7LNlJjk
http://www.youtube.com/watch?v=IKK2zEOLbpg
http://www.youtube.com/watch?v=4bCAKoyPfsM
http://www.youtube.com/watch?v=mLGQAzsNTF8
三瓶山 男三瓶 南ルンゼ (ツバクロ谷)滑降
http://www.youtube.com/watch?v=90ehqSNjvs0
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