http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/525.html
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(回答先: 島根県 加田の湯 vs. 加田の婆さんの湯/ボシケン _ 公共の温泉施設は何故堕落するのか? 投稿者 中川隆 日時 2013 年 12 月 01 日 20:46:41)
小屋原(こやはら)温泉 熊谷旅館
島根県大田市三瓶町小屋原1014-1
TEL(0854)83-2101
部屋数 5室
満室にはせず、泊り客は2〜3組しか予約を受けない
1泊2食付き 9,075円
浴槽は四種類(11月から4月中旬は3種類)あり、貸切で利用する事ができる
日帰り料金 500円(1時間、浴室 4つのうち1か所だけ入浴可)
日帰り入浴は要相談(宿泊者がチェックイン後は不可)、予約はできない。
三瓶山(県道30号三瓶山公園線)
http://www.youtube.com/watch?v=fmIPzGOLX_U
熊谷旅館到着
http://www.youtube.com/watch?v=ej16GAhV7gw
旅行社のパンフレットには絶対に載らないけれど
温泉マニアがみな口をそろえて絶賛する温泉宿が島根にあります。
http://yudetako.com/koyahara.html
山を越え、谷を越え、集落を抜けると小さな看板。
その先に「注意!幅員狭し!」の看板が。
対向車ありませんように〜〜って祈りながら着いた熊谷旅館。
http://notebook1207.blog34.fc2.com/blog-entry-76.html
「ごめんください。入浴だけでもできますか。」
「今いっぱいですが、20分ほどで空きますよ。」
「ありがとうございました。」
「またゆっくりいらしてくださいね。泊まりだとゆっくり入っていただけますよ。三瓶の蕎麦も美味しいですよ。」
http://onsentotoro.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post-def0.html
小屋原温泉 熊谷旅館
http://www.youtube.com/watch?v=Rr6hAjzP7G0
http://www.youtube.com/watch?v=A3d4WlYIXsY
http://www.youtube.com/watch?v=61Jeo7wMLF8
http://www.youtube.com/watch?v=L7iIDcZbd1k
http://www.youtube.com/watch?v=f5EcmKPv_4U
http://www.youtube.com/watch?v=4QqbWUS6mtY
1番目の湯船
http://www.youtube.com/watch?v=mhb-oEJF77A
2番目の湯船
http://www.youtube.com/watch?v=5RtRT6AiigQ
http://www.youtube.com/watch?v=zvGBSdcTvjg
http://www.youtube.com/watch?v=Hgeon1PkhBE
3番目の湯船
http://www.youtube.com/watch?v=S-DUKFZsmGk
4番目の湯船
http://www.youtube.com/watch?v=ijADYhgMTAs
http://www.youtube.com/watch?v=LfPAg0n9ZuI
http://www.youtube.com/watch?v=nzfsXuOBm1U
地図
http://www.mapion.co.jp/m/35.1555233333333_132.594689722222_6/
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=35.159565&lon=132.591059&z=16&mode=map
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E132.35.40.1N35.9.19.1&ZM=9
https://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%B8%82%E4%B8%89%E7%93%B6%E7%94%BA%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E5%8E%9F1014-1&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x3550abb57e90e9c9:0x70dcfcac40e81469,%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%B8%82%E4%B8%89%E7%93%B6%E7%94%BA%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E5%8E%9F%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%94%E2%88%92%EF%BC%91&gl=jp&ei=IaTGUt-5HYqQlQXH4YCYBQ&ved=0CHcQtgMwCg
/⌒X⌒ヾ%ヽ ,. - ,.-----‐' \
/⌒X ,.二、ヽ爻ハ / / (_二二 _/ ̄_ ヽ
/⌒X不ヽソノ{ 仄 } } 厂}人/ // 〈_/´  ̄`ヽ '.
,.二、{弋ソ,.二弋辷ンノノ-‐〈 / { ヽ i | ハ
{ 仄 }} 八 仄} `辷ン八うY } :| 八 、 \ ヽ.! レ-、ヽヽ ∧
_‐<>< 辷ン 仄ィ介=≦ミ、N \ \ }_ |:i |'^ヽ|i :! :!:!∧
、Y/ ,.二、`Y_ノ-=彡'´`ー'´^ミ!、 i :ト、\x<_\ |:| i :!} } !| | :|:レ'
ノ( { 仄 }}八 《《 _,. -=≠ ,.ィ=ミ茫N `´ィ芹rt刈:! | !'´ 爪 !ハト!
⌒ヽ 辷ン{ } }}}´_,.ィ伝ミヾ {以刈ゞヽ `¨´ | | | 「´i | N:|
Y 二 ヽ 人ノノノハ ゞ┴' 、` } } ! ! !八 |从八
{ 仄} }} ノミ辷彡'} ,. ' 从 ヽ'_ !:/:/レ人< ヽ
弋辷ン乂}{ミ辷彡'} _,. - /辷`ヽ ` //://  ̄`ヽ
辷彡'辷彡{ミ辷彡'}>、 ´ /辷彡} ` <イj:/ '.
辷彡'辷彡{ミ辷彡'}j ≧=- '辷彡} _____} _,. / '. /
辷彡'辷彡'⌒{辷彡} { !辷彡}´ / i/
八 `ヽ. /{辷彡} ヽ j辷彡} 、 / / |
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もはや美術品ですね。 [小屋原温泉 熊谷旅館]
たこさん [入浴日: 2012年12月1日 / 2時間以内]
もはや美術品ですね。ここまで絵になる浴室はなかなか日本全国探しても存在しないと思います。温泉好事家様方々のHPなんかをのぞかせていただくと、こちらの浴室と湯船が良くトップページや挿入写真等に利用されていますが、本当にアーティスティックな浴槽と湯船。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000144645/1.htm
すべての時が止まったかのような感覚
極上の湯の中であの日に戻りたい方に是非おすすめの宿
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page055.html
源泉が大量にかけ流されている浴槽に身を沈めます。透明なお湯ですが浴槽内では少し濁っていて、よく見ると細かな湯の花が一杯です。
暫くすると体中を細かなアワアワが包みます。
三瓶温泉よりはっきりとした金気臭。
お湯の新鮮さが感じられて思わずため息が出るくらいでした。
体温ほどのぬる湯ですが、炭酸のおかげか浴後は体がポカポカして汗が止まりません。期待通りの極上のお湯に十分満足できました。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000132097/1.htm
すぐそこの三瓶温泉は味も臭いも土臭いが、ここの湯は塩味サイダーで臭いもちょっと上品な感じ。
http://silenttime.blog.so-net.ne.jp/2006-07-08-2
小屋原温泉「熊谷旅館」 ONKEN21 2006年3月10日(金)
千原、池田、湯抱、三瓶に続く“三瓶山クセモノ温泉めぐりシリーズ”の最終回・5湯目は大田市の小屋原温泉「熊谷旅館」をレポします。
三瓶温泉を出発、三瓶山高原道路を反時計回りに一周します。三瓶山(標高1126m=イイフロ)は男三瓶・女三瓶・子三瓶・孫三瓶など四峰からなり、麓が草原状のなだらかで柔らかい感じの山です。
東ノ原からリフトに乗って山頂をめざすもよし、西ノ原から阿蘇山や霧ケ峰に似た雄大な眺めを満喫すると島根県の地の果てまでやってきたという実感が湧き、寂寥感に浸ってしまいます。
初めて眺めた三瓶山は美しい山でした。麓には悲しい伝説を秘めた浮布池もあって見てきました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm
山陰温泉めぐり 投稿者: ONKEN21 投稿日:2005年12月1日(木)
20.小屋原温泉「熊谷旅館」
ここは温泉ファンにとっては憧れの聖地のような温泉です。
私も泊まりたかったけど、何と二日連続で満室。最近の秘湯ブームはすさまじい。仕方なく日帰り。
4ヶ所の家族湯のうち一番奥を貸しきって入浴。
後で調べたら泉源は手前2ヵ所の間で一番遠かったみたい。
透明なお湯ながら茶色い湯花がすさまじい。茶褐色に染まった湯船・床が最高。投入される源泉に肌をさらすとすさまじい泡付で感激。
18.湯抱温泉「中村旅館」(美郷町)
湯抱荘で断わられ、中村旅館を当たったらOKに。飛び込みでも大丈夫。ここは創業以来60年は削ってないという床の大きな千枚田状の堆積物にビックリ。さすが白寿や荒城とは風格やスケールが違う。女将のおばちゃんが気さくで、温泉談義が楽しい。
16.千原温泉(島根県美郷町)
いよいよ中国地方最強の温泉、千原へ。
前は完全に湯治専門で病気の方以外は近づけなかったらしいですが、代替わりして今は入浴も積極的に受け入れ。宿泊不可。木造の鄙びた浴舎に濃い茶褐色の湯がボコボコ音をさせながら浴槽の底からあぶくをあげながら湧き出ている。
サビ炭酸味が強烈で肌や舌がピリピリ。ここのお湯はタダ者ではない。
郡司氏が絶賛するのがよくわかる。
17.池田ラジウム鉱泉「放泉閣」(大田市)
ラジウム含有量世界一を記録した温泉。庭と浴室には非加熱源泉あり。浴槽は非加熱源泉を足しながら、追い炊きできます。
味は強烈な炭酸味で千原に次ぐ強烈さ。茶褐色の濁り湯。
浴室は新しくなったばかりで家族風呂のように貸切で使用。
露天風呂はあるがお湯はなし。
(無題) 投稿者: おかざき 投稿日:2005年12月 1日(木)18時47分8秒
ONKENさんは千原&小屋原ではどちらを気に入ったのかな。
Re:(無題) 投稿者: ONKEN21 投稿日:2005年12月 1日(木)20時55分43秒
うーん難しい質問。お湯の強烈さはやっぱり千原でしょう。
雰囲気は両者とも甲乙付け難し。
泊まるんだったら、断然小屋原でしょうね。千原は現在は泊まれないけど…。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs05/bbs051201_1210.htm
温泉の由来
寛政年間(1789年〜1800年)に発見され、大森代官も、たびたび利用した。とある。(古文書)
2006年03月25日
此処は、三瓶山の北西に位置しています。
出雲国風土記にある国引き神話で、新羅の国にあった土地を引いてきた綱が園の長浜となり、綱を繋ぎ止めた杭が三瓶山となったといわれ、現在では大山隠岐国立公園の三瓶山地域として年間多くの観光客が訪れています。
この山の周辺にはとても良い温泉が一杯あります。
小屋原温泉への入り口は小さい看板が有るだけで、ちょっと見落としてしまいそうですが、
「人が殺到するとゆっくりと療養してもらえないから」
という理由で宣伝は一切していません。でも口コミで遠くからやってくる人もかなりあります。
近くの山葵畑
温泉宿への入り口には山葵畑もあり、清流が流れています。
畑の細い道を入って行き、周りには山ばかり。三瓶川のほとりの一軒宿です。
ここは200年前, 寛政年間に開湯され、大森代官もたびたび利用したと、古文書にも載っているそうで, この湯を生かす為にわざわざ湯元の上に建物を造ったとか。現在13代目の親子が温泉を守っています。
客室は5部屋しかないのに、浴槽は個室になっていて4つもあります。
そして源泉から1〜10メートルほどしか離れていないので 常に新鮮な湯がどの浴槽にもあふれています。
浴槽も床も長年の湯の花で茶色くデコボコになって、格部屋の浴槽は3人ほどが入れる大きさです。
お湯は37℃とかなり温く、炭酸泉なので体に泡がブクブクと、取っても取っても付いてきます。
何時もここに入るとお湯の中でうたた寝をしてしまい、お湯を飲みそうになって目が覚めたこともあります。
お湯に浸かっている間に 異次元に行ってる気分 と言うより、本当に異次元に行っているのかも知れません。
日頃のストレスなんかすっかり忘れさせてくれる 本当の癒しの湯です。
建物が木造になっていて、浴槽の間仕切りも木の壁で、隣の客の声がいい加減に聞こえ、これも丁度子守唄の様です
小屋原温泉へ行くと思っただけで、もう幸せになってしまう程大好きな所です。
そして、皆に知ってもらいたいけど、大勢の人に押しかけて欲しくない所でもあります。
宿のもてなしは、地元の資材を使い 蕎麦も手打ちで本当の心のこもった料理です。
何処に行っても出るありきたりの料理ではなく、私にとっては理想的な食事です。
味付けも素朴で 一杯出てくるので全部いただくのがちょっと苦しくなる程。
何か残すのが悪くて、「本当は全部頂きたいけど、お腹が一杯で残して御免なさい」と断りをしました。
周りの風景ものどかで、タイムスリップした感じがします。
年に何度かは行かなければ落ち着かない 生活の一部となってしまった温泉です。
http://blog.livedoor.jp/munimuni51/archives/50677717.html
湯船で炭酸のアワがびっしり付く濃厚新鮮湯。日本の鄙び宿の中でも第一級。
子供が見るのにかこつけて「となりのトトロ」の時代背景を懐かしみ心を締め付けられた大人も多いと聞く。あなたもそうではないですか?
よかったですね、あの時代、時間がゆっくりだった。1日が30時間あるように感じられた夏休み。懐かしいですか。帰ってみませんか、トトロの森へ、懐かしき畑へ、寂しく夕日が沈む七国山病院へ。ならば、この小屋原が是非おすすめだ。
ここの建物は、何かに似ている。そう昭和30年代の木造の小学校そのものだ。決して、モダンではない。綺麗でもない。凝った建築物でもない。しかし、あの頃の清潔な日本そのもの。隅々まで、よく雑巾がけがされているようだ。そうだ、ここは掃除機は似合わない、箒と雑巾がけが似合う宿なのだ。
ここは、三瓶山の麓、山の中の一軒宿で娘さんとその母親が切り盛りしている部屋数5の小さな温泉宿。
が、何と言っても風呂がすごい。すべて家族風呂で、それぞれに異なった浴槽部屋が4つある。自噴している炭酸泉の上にこの4つの浴槽を作ったのだ。
湯は、やや白濁した茶色に濁った湯花の多い、きわめて温い濃い湯。
湯口から注がれた源泉は、静かに時を刻むように浴室の床を掛流されていく。
肌には、無数の炭酸の泡が付き、それは拭っても拭っても次々と体にまとわりついてくる。この炭酸が、ぬるい湯でもいつの間にか体内温度を上昇させてくるから不思議だ。
湯船・床全体が温泉の結晶物で覆われ、古い年月を数える年輪のようだ。口に運ぶと、舌を刺す刺激、苦味と酸味と甘み、鉄っぽい後味。
こういう宿では、料理をどうのこうのと問うのは野暮であるが、精一杯の歓待をしてくれる。特に、夕餉に合わせて手打ちする、三瓶の地粉を打った蕎麦は心にしみる。まあ、豪華な夕餉でもないが、不満も特にない。それが全てなのだ。
すべての時が止まったかのような感覚。
極上の湯の中であの日に戻りたい方には、是非おすすめの宿だ。
なお、温泉ファンは4つの浴槽にそれぞれ愛着があるが、出来るなら、源泉に近い浴槽がお勧めだ。私なら、2つ目の浴槽をおすすめしたい。炭酸量が多く、体感清涼感は最高だ。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page055.html
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2010-05-26
千原温泉さんに続いて、またも秘湯よ。心して御覧なさい。
はい。外観。
昔のお役所のようなドアねw。
ここが受付だけれど…
家族で経営されている旅館だから、常時受け付けに誰かがいる。ってことはないから、誰もいなければ、「こんにちは〜〜〜!」って呼びかけてちょうだいね。
女将さんか、若女将が出て見えるわよ。
・・・男性にお会いしたことがないわ。そういえば…
一人500円をお支払いして、どうやら、再訪だというのをご存知のようで、
「場所はおわかりですね。全部空いていますから。」
っておっしゃったわ。最初に訪れたときには、
「1時間の貸し切り風呂で一人500円です。
突き当りを左に行くと浴場です。
お湯はどれも同じです。湯船は4つありますが、一番奥は今使えません。
3つの中から選んでください。湯船の移動はできません。」
と説明を受けたの。
左に曲がった写真。
右側に浴室があるのよ。
今回は4番目も入浴可能だったわ。
さ、ここからは、デジイチ君によるショットの連続をお届けするわよ。
1番手前。
のオーバーフロー。
手前から2番目。
のオーバーフロー。
3番目。
のオーバーフロー。
4番目。
のオーバーフロー。
どれも素晴らしいでしょ。
我が家は2番目がとてもお気に入りなんだけれど、4番目が使えないときばかりだったから、今回は4番目に入ることにしたのよ。
足。
ここからは、防水カメラの登場よ。
2番目に比べたら、泡付きが少なかったわ。
そして少しこちらの方が温度が高いの…。
味も何となく違うようね…
同じお湯なのよ。なのに違うのよ。
本当に温泉って、僅かな距離や湯船の大きさで変化があるんだ!
と再認識したわ。
2番目の方がより我が家の好みだわ。
とは言え、基本もの凄く極上の温泉であることは間違いないわよ。
露天風呂はないけれど、大きな窓があってね、外気を入れて外の緑を見ながら湯浴みができるわよ。
窓には網戸があるから、虫も入ってこないわ。
静かに、静かに、鳥や虫の声を聴きながらの1時間。
あっと言う間に時間が過ぎて行ったのよ。
温度の低い温泉だけれど、千原温泉同様、炭酸が体の芯から温めてくれるから、湯上りはポカポカだし、やはり肌がね、なんだか喜んでいるのよ。
しっとり落ち着く感じね。
それこそ、ここの温泉で「酒粕パック」なんぞしたら、お肌しっとり、ツルスベになること間違いないわ。
持ち帰らなかったから、試していないけれど…。
今度、もらっていいか聞いて試してみようかしら。
どうしましょ!
例のシミが消えたら!!!
絶対ロコママに報告しなきゃだわ!
お料理も美味しいって聞いているから、泊りで全ての浴槽に浸かる!!っていうのも憧れちゃうわね。
そうそう、以前は携帯電話の電波が圏外だったけれど、今回はバリバリにアンテナが立っていたわ。よって、仕事に追われている方は、そのことは内緒にした方がよいかもだわ。
秘湯よ!秘湯。
圏外ってことにして、仕事を忘れて過ごすのが一番よ。
と自分に言って聞かせてみるの(ノ_-。)
http://ameblo.jp/hiroanddon/entry-10545607523.html
小屋原温泉 熊谷旅館@ 2011年7月宿泊
亀の湯 からバスに乗り込む。乗客は私一人。
程なくして、最初に立ち寄った鶴の湯 近くの三瓶温泉バス停に到着。
そこで何と、あのおばあちゃんが乗り込んでくるではないか。
奇跡の再会第二弾だ!
・・・よくよく考えると、バスの本数が少ないから、一緒になるのは当然か。。
おばあちゃんも、私を見てびっくり。 おやまぁー!
事情を聴くと、バスの時間まで鶴の湯の向かいの民家に上がらせてもらっていたそうだ。
そうかそうか、良かったね♪ 皆さん、知らない人にも本当に優しいなぁー。
乗客は私たち2人。
再会が嬉しくて、あまりの会話の盛り上がりっぷりに、運転手さんも参入してきた。
実は、運転手さんも湯巡りが好きで、私が亀の湯から乗車したのが気になっていたらしい。
しかも亀の湯は、三瓶温泉の中で一番のお勧めらしい! v(`皿´)ノ~'' ヤッター!!リベンジして良かった♪
しばらく3人で温泉談議。 あっという間に私の降りる 新池田バス停 のアナウンスが。
すかさず、ピンポーン♪ ハーイ、降りまーす。
・・・おや〜? 運転手さんがちょっと動揺してるぞ。 どうした?
「もしかして、新池田で降りるの? ・・・通り過ぎちゃった。。」
(* ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄)フッ
いいよ、いいよ。 (≧ω≦)b OK!! お茶目な運転手さん!
とりあえず、次のバス停 で降ろしてもらう。
宿にバス停から送迎を頼んでいたので、新池田まで歩いて戻ろう。
バスから降りたら、何と後ろから宿の送迎車が。
絶対このバスに乗っていると思い、追いかけて来たそうだ。 ありがとーーー♪
事情を説明したら、マジー!? だって。
ノリがとても良いようだ。 つかみはOK!d(≧▽≦*)
送迎車に乗車して、5分程で到着。 バス停から歩くと20分位かな?
ここが2日目の宿、小屋原温泉 熊谷旅館。 三瓶山麓の一軒宿で、極上の炭酸泉が評判。
玄関と受付。 赤いじゅうたんが印象的。
部屋は、2階の欅(けやき)乃間
6畳+広縁の洗面・トイレ付き。
備品で無かったのは、バスタオル
冷蔵庫・金庫・ティッシュ。
ドライヤー は脱衣所にもどこにも見当たらなかった。
でも、今回の旅でトイレ付きの宿はここ熊谷旅館だけ。
私の旅の中では珍しい。
部屋からの眺め。
ちょうど、玄関の三角屋根の上。
周りは、川と緑だけ。
ひたすら湯に浸かってボーっとする為だけにあるような宿だった。
もう少し時期が早いとホタルも見られるそうだ。 http://blogs.yahoo.co.jp/djwjwdjd/10243418.html
小屋原温泉 熊谷旅館A 2011年7月宿泊
今回は、お風呂編。
ここは、貸し切り利用できる内湯が4ヶ所。
源泉は同じだけど、それぞれに造りと大きさが違っていて、浴感も微妙に違ったりで面白かった。
←4つの浴室が並んでいる廊下。
木造の廊下は昔の小学校の校舎のような雰囲気。
入浴時間は〜22:30と翌朝6:30〜で入浴時間外は鍵がかかって入れなくなる。
源泉は1番目と2番目の間にあるそうだ。
今後は廊下手前から順に浴室を @ABC としてご紹介。
↓4つの湯船の写真。 上段 左@ → 右A、下段 左B → 右C 。
@番目の浴室
翌朝に利用した浴室。 浴室も湯船も一番広い。
洗い場も一番ゆったりしているので、ここで洗髪しました。
私にとっては、湯船が中途半端に深かかったかなぁ。
お尻を床に着けるとアップアップしちゃう〜
源泉に近い浴室なので、炭酸成分が濃いと聞いてたけど
この日は、ABと比べると泡付きは弱い感じ。..。oO+
気のせいかと思って、すかさずBに移動して確認。 ・・・けど、やっぱり弱いみたい。
何故だか分からないけど、同じ源泉なのに面白ーい!
A番目の浴室
二番目に利用した浴室。
一人サイズの一番小さな湯船。 そして、このサイズが、私にピッタリ!
泡付きもほどほどにあって、湯船の縁に足を掛けて横たわってると、背中からブクブクっと泡がこそばゆい〜♪
湯口付近のハチの巣 のような析出物も個性的。 (写真右下)
一番落ち着けて寛げたので、滞在中は最も長く過ごした浴室となりました。
Oo。。( ̄¬ ̄*)ぽあぁん
B番目の浴室
チェックインして真っ先に利用した浴室。
何故かというと、床一面のスケールが一番素敵だったから。
赤・茶・緑etc・・・様々な色が複雑に入り混じった芸術的な床
それを眺めながらの湯浴み。
そしてここが一番泡付きがあった。
浸かると、たちまちアワアワに!
床の析出物といいアワアワといい、インパクト大。
一番印象に残った浴室でした。
C番目の浴室
就寝前に利用した浴室。 唯一の木の湯船。
けど、正直あまり記憶が・・・。 (ーー;).。oO ウーム 少しお酒が。。
泡付きはやや弱めで、マイルドな浴感でした。 ・・・確か。
源泉温度37.6℃と低いけど、湯上りはジンジンポカポカ。 これが、天然バブ効果〜♪
今回は利用しなかったけど、加温の蛇口で温度調整できる。 冬や寒い日も安心だね。
おかげで夜は快眠。 心身ともにリラックス。 まさに「癒しの温泉」でした。 °。゜(# ̄ ▽. ̄#) ボッケー°。
http://blogs.yahoo.co.jp/djwjwdjd/10267896.html
小屋原温泉 熊谷旅館B 2011年7月宿泊
今回は、最終回の食事編。
夕食 ※18:00〜 時間指定可能 1階広間にて
私は18時にお願いしました。
この日の宿泊客は3組で、1組がカップル・後はひとり旅。
広い広間にテーブルが3つ。 私は一番奥の角。
お向かいには愛知からのひとり旅のお父さん。
地元の冷酒、 木村酒造の羅浮仙で乾杯。
それにしても島根にはワイナリーがあるのに、何故か宿には一切ワインが置いて無い。
需要が無いのか?
そろそろワイン切れが。。
山の秘湯で、これだけのご馳走をいただけるのは何とも有り難い。
下調べによると、ここはお蕎麦が評判の宿らしい。
女将さん手打ちの自慢の蕎麦はとても素朴でほっこりほっこり♪
朝食 ※ 時間指定可能 1階広間にて
私は8時30分にお願いしました。 他の2組は既に食べ終わった模様。
ヤッター! 初あご野焼だ♪ ずっと食べたかったんだよなぁ。
今回の旅で最初で最後のあご野焼。。(泣)
お土産たくさん買い過ぎて、持ち帰るの諦めてしまったのです。
だって意外と重いんだもん。
そして、ここでも一期一会が♪
お年は聞きませんでしたがご高齢の愛知からの一人旅のお父さん。
食事中に意気投合して食後は、浴室前の休憩処でお父さんの湯巡りエピソードを聞きながら過ごしました。特に印象深かったのは、もうかれこれ10冊以上になる、湯巡りのスクラップブック を見せていただいたこと。スクラップブックには、宿のスタンプ凸 や写真 、宿からの温かいメッセージ等もあって羨ましかったです。
こういうアナログな旅の記録も、良いものですね。
この日は、私が次に予定している千原温泉 に立ち寄ってきたそうで、たくさん情報も教えていただきました。
ありがとうございました。 (o ̄∇ ̄o)♪
http://blogs.yahoo.co.jp/djwjwdjd/10283078.html
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熊谷温泉 2004/04/11
長年の憧れであった小屋原温泉「熊谷旅館」をようやく訪れることができました。思っていたよりは鄙びていはいなくて、なかなか立派な外観です。
内部は改装されたばかりのようでとても綺麗です。部屋の畳も張りかえられたばかりのようで臭いが畳臭がぷんぷんします。今回通された部屋はびっくりするくらい広いものでした。
さて、有名なお風呂は廊下沿いに4ヶ所あり、それぞれ貸切で使用するシステムになっています。浴室の入口にスリッパがあれば貸切のサインとなります。
浴槽は手前から二番目が一番小さく2人ぐらいが入れる広さで、残りの3つはほぼ同じ大きさで4人ぐらいが入れる広さがあります。
どの浴室もお湯の成分で赤茶けており、様々なオブジェを形作っていて見ているだけでも楽しいです。
←(一番手前の浴槽)
(二番目の浴槽)→
←(三番目の浴槽)
(一番奥の浴槽)→
基本的にどの浴室も同じ源泉が注がれていますが、微妙にお湯の感じは異なったように感じられます。お湯はほぼ無色透明でぬるめのものです。浸かっていると気泡がたくさん身体にくっついてきます。最初は小さくくっつきますが段々成長してきてコロコロと体を伝ってお湯の中を登りだします。これが気持ちいいんだなああ。
とにかくぬるいので一度浸かると抜け出ることがなかなかできません。時間のたつのも忘れて浸かり続けてしまいます。あまりに心地が良いので眠りこけてしまい、何度もはっとして目が覚めて頭をおこし、また眠りこけてははっとするのを繰り返してしまいます。時が止まったような感覚がします。浴室中が静まりかえっている中お湯の注ぐ音だけを子守唄にとろとろとお湯に浸かりながらまどろむのは、何ともシアワセな気分です。
日帰り入浴客も朝からたくさん来ていましたが、お湯がぬるくて長湯になるので順番待ちとなりお目当ての浴槽に浸かれないということもしばしばあるようです。我々が4時ごろにチェックインするやいなや、日帰り入浴客を断っていたのは宿の姿勢としては立派だと思います。断られる立場だとショックかもしれませんが・・・。
____
熊谷温泉 2011年の再訪
外観は昔とほとんど変わっていない感じですが、部屋の方はリニューアルされていてかなり綺麗になっていたような印象です。お風呂は以前と同じように4ヶ所並んでいますが、一番奥のお風呂は使用中止となっていました。(残念!)
さて1ヶ所ずつお風呂をまずチェックです。
一番手前のお風呂は2〜3人が入れる広さでお湯は一番ぬるいです。
それにしてもこの鄙びきった浴槽にぽつんと一人で入っていると何とも言えないくらい良い感じで、ものすごく贅沢をしている気になります。なにせこのお湯を独占ですからねえ。金気臭のする赤い湯花の舞う飛び切り鮮度のよいお湯に浸かっていると温泉好きになっていてホントに良かった!と思わずにはいられません。
手前から2番目の浴室のお風呂は一番小ぶりですが一番湯温は高いです。
この浴槽のお湯が私は一番好きです。
泡付きも一番強く、直ぐにアワアワになってしまいます。
これはホントいいなあああああああ。
ここの浴槽が源泉湧出場所から一番近いのでしょうか?
それにしても心地がよすぎるお湯にうっとりしてうたた寝までしてしまいました。ただただひたすらお湯に浸かり続けます。お湯に浸かれるだけの時間を目いっぱい使って浸かり続けます。もう思い残すことがなくなるくらいお湯を堪能しました。これはホントに幸せなことです。
手前から3番目の浴室は2〜3人が入れるここでは広めの浴槽です。
湯温は1番目と2番目の中間くらいかな。
お湯的にはどこも同じなのですが、微妙にお湯が違って感じられるのが不思議です。
どの浴槽も素晴らしくて、どれか1ヶ所だけでも大絶賛なのですが、これが4つ(3つ)もあるのですから驚きです。この素晴らしいお湯がこの先もずっと残り続けてくれることを期待したいです。
食事もシンプルながら手の込んだものでとても美味しいです。これだけ素敵なお風呂に入れて食事も良いのですから文句のあろうはずがないです。
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/shimane/kumagai.html
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2. 小屋原温泉の若女将はスーパーウーマン
1) ここの女将が電話では愛想が悪い理由は?
最低!! - 悲惨体験 2009/09/24(Thu)
島根県の小屋原温泉という所に行ってみた
朝から駐車場に入った途端、施設らしいところから女の人が出てきて
何しにきた はよ帰れ、ここは9時からじゃ〜!!
みたいな口調でおいだされたちっ
今まで 初めての経験ちっちっちっ
客で来てるのに もう少し対応良くしたほうがいいと思う!!
対応考えろ!!
結局入らず仕舞いで 出ていった
無茶苦茶 不愉快な思いをしたちっ
遠い所から来ているのに なんだか情けなくなったがく〜がく〜がく〜
二度といくか!!
http://www.onsenfan.com/bbs/index.htm?uid=32:koyahara
ぴいすけさん [入浴日: 2010年6月13日 / 2時間以内]
たしかに、宿の方はあまりあいそよくないです。
私達夫婦が8時30分くらいに「日帰り入浴今からだいじょうぶですか?」と事前連絡した上で9時に訪れた際にも玄関には誰もいらっしゃらなくて大きな声で「すいませーん!」と呼んでやっと出て来て下さいました。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000110457/1.htm
オフロンさん [入浴日: 2006年11月]
混むと聞いてたので朝8時半から待機
「9時から立ち寄りいけますか?」
と聞くと、女性の店員さんが「9時からならね」と吐き捨てるように返答
いやー、久しぶりにこんな鬼のように愛想の悪い接客見ましたよ
愛想の悪さに減点したいとこですが、湯がかなりいいので★5点です
泉質重視の方はどうぞ
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000050659/1.htm
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たこさん [入浴日: 2012年12月1日 / 2時間以内]
良く言われている接客姿勢についてですが、、
ルールと良識を守れば全く悪くないです。
素晴らしい接客と言うのは言い過ぎですが、ここより悪い接客・接遇の施設は多数存在すると思います。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000144645/1.htm
放浪人さん [入浴日: 2010年8月28日 / 1泊]
「うちは温泉以外何もありませんよ」
この電話の応対に、覚悟していった。ところが結構愛想のいい応対。
「4つ湯船がありますが、どれも同じ温泉です。ただ、今の時期、注意しないとガスにやられるので長湯はしないほうがいいかもしれません」。
料理も、値段にしてはおいしいものを出してくれた。
いい感じで、ぶっきらぼうの応対との評判とはえらく違うような気がした。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000113166/1.htm
Mr.noone specialさん [入浴日: 2010年11月22日 / 1泊]
宿の方が愛想無しという情報もあったが、まったくそんなことはなく、40代と思われる女性が朗らかに迎えてくれたのでホッとした。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000119364/1.htm
ヒロ&ドンさん [入浴日: 2008年3月]
愛想が悪いというクチコミに少しビビりながらの訪問でしたが、全くそんなことはありませんでした。
帰り際に、犬の散歩から戻られた受付の女性と犬談義に花を咲かせましたが、この女性の肌は白くてとても綺麗、いやー羨ましいです!
また、熊谷旅館のわんちゃんはレッサーパンダ似の顔ですごく可愛いのです。
首につけた鈴を鳴らして、しっぽを振ってくれました。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000066390/1.htm
2011年02月28日
電話で予約を入れた際にはこちらを不安にさせる無愛想な対応でしたが、実際に訪れてみると不安を覆す親切な接客だったので、そのギャップに「本当に同じ宿なのかしら」と驚いちゃいました。
http://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/fe501c18eb3cfaf6973d039fdb547aec
2005年5月
評判も良く、沢山のファンが多い小屋原温泉。
はじめ私は電話対応がとても悪い為、その評判はいかがなものかと疑った。
しかし到着してみるとあれ・・対応が良い。
私を対応している途中で誰かから電話がかかってきた。
あれ・・・対応が悪い・・。
聞いていると、「あ〜無理ですね」とそっけない態度。
何故か電話との対応を分けているように見える。
きっとそっけない対応なんだろうと思っていたが、良い対応に気をよくした私だった。家庭的な対応・・というわけでもなくどちらかというと事務的ではあるが帰りには外まで出てきてお見送りをしてくれる。とても嬉しく感じた。
http://www.hikyou.jp/simane/koyahara/kumagai.html
お湯はイイけれども客商売としての対応は最低という宿もある中で、ここの対応はものすごーく良いと思う。いつでもキチンと笑顔で対応してきて仏頂面には一度も遭遇しなかった。人と接する仕事をしている人なら分かると思うけれど、笑顔のモチベーションを維持し続けるのは実はとても大変なことなのだ。
それ以外にも広間で夕食を食べている間に部屋に布団を敷く段取りで、大抵の場合は部屋に戻るといつの間にか布団が敷いてあるパターンが当たり前のなかで、夕食を摂っている客に「布団を敷かせてほしいのですけれどいいですか」と訊いて客から鍵を預かり布団を敷き終わったら「鍵(を貸してくれて)ありがとうございました」と礼を言って返すやり方はとても良いと思う。当然合鍵があるだろうから勝手に部屋に入って作業をすませたほうが宿側からすれば絶対に楽な筈なのに、わざわざ面倒臭いであろうやり方をしているのは客の立場に立ってものを考えているんだろうなぁと感じた。
浴室の風呂桶と椅子以外はどこも掃除が出来ているのも、人を泊める仕事なのだから当然といえば当然なんだけど、立派。
宿で売っている缶ジュースと缶ビールが街中の自販機と同じ値段なのは驚愕。だって周りにコンビニはもちろん本当に何にもない山の中の一軒宿だよ、他に購入する手段がないのだからジュース¥200とか阿漕な強気価格をつけてしまいがちな観光地や宿に多々遭遇してきたので良心的な姿勢に感動。
その日の宿泊客のチェックインが全部終わると日帰りの客を断っていた。
断られた人からすれば「わざわざ来たのに・・・」と無念だろうし宿からすればその分の売り上げが減ることになるのに宿泊客の入浴に不自由をかけさせない配慮はとても偉いよな。
洗練とかは全然ないんだけど、こちらに伝わってくる“もてなしの心”はお湯と同じくらいとても良くて、この宿は日帰り入浴ではなくて泊まってみることをオススメしたいなぁと思う。日帰りだと平日でも入浴は一時間以内でという時間制限も泊まってしまえば関係なくなって四箇所全部の浴室の制覇も出来るしネ。
PS.そうそう、チェックアウトのときはちゃんとお見送りもしてくれるんだぜー
http://onsen.bufsiz.jp/koyahara4.htm
30分ほどでバスを降りると、乗客2人のバスは三瓶(さんべ)温泉に向かって走り去っていった。ジーパン姿の、旅館の若女将というよりは、ごく普通の若い女性が車で迎えに来てくれている。
お食事のお給仕も、食事の間に布団を敷いてくれるのも、若女将。
1人で切り盛りしているかのようである。
これから三瓶温泉の国民宿舎「さんべ荘」で個室休憩してお風呂に入ってから、本日の宿に向かうつもりである。
若女将が「さんべ荘」まで車で送りましょうと申し出てくださった。
午前10時。バス便があまりなく、車でないと移動はかなり難しい。
過ぎてゆく風景の説明を一生懸命にしてくれる、運転席の若い女性の言葉に隣でうなずきながら、彼女はこの過疎の山の中の温泉宿を、いつから継ぐ決心をしたのであろうか、と思った。
華やかさや便利さに憧れることはなかったか…
人はあきらめたり受け入れたりすることが、できないこともあるから。
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.29simane-kumagairyokan/
2009年8月 2日 (日)
お洋服ゎ棚に入れまつ綺麗に清掃されていて気持ちええでつな〜
朝一番なのにお掃除ゎ完璧でつね
娘さん
働き者なんだ〜
http://oninoyume.blog.eonet.jp/onsen/2009/08/post-1152.html
08.5.5〜6(宿泊)
この旅館も一日五組限定。狭き門である(しかしこの日は我々を含めて三組しかいなかった)。チェックインのPM3:00までは若干早いが、ここの娘さん?が快く受け入れてくれた。
最初に言っておきますが、この娘さん。スーパーウーマンです(笑)。
めちゃめちゃ働き者です。実際のところはっきりとはわかりませんが、ほとんど一人で切り盛りをしているような感じさえ受けます。頭が下がる思いです。
ここを去る時には娘さんがわざわざ玄関から出てきてお見送りして下さった。
何かこういうのって嬉しいですよね。
http://seesun.goraikou.com/newpagekoyaharaonnsenn.html
2010/03/08
あれから二年経ちますが未だに毎年お年賀をいただきます。
温泉もさることながら、この細やかな気配りもこの旅館の人気を支えているんでしょうね。
リピーターが多いのはうなずけます。
あ〜また行きたいなぁ〜〜
http://notebook1207.blog34.fc2.com/blog-entry-76.html
45年ぶりに宿泊し、素敵な風呂でした [小屋原温泉 熊谷旅館]
ケメさん [入浴日: 2013年4月15日 / 1泊]
45年前近くに仕事できたときにこの旅館を探して宿泊しました。
今回昔を思い出し地図で探して、電話で昔この旅館に泊まった者ですと話予約しましたが、若い声で大変対応が良く、喜んでいただきどんな女将かなと楽しみに訪問しました。
温泉に行くまでの道もよくなり分かりやすくなっておりましが、建物が建て替えられており、女将さんも代替わりして若女将になっており少しイメージがわかなかったが、温泉の風呂場は45年前そのままの状態で昔が思い出され感激しました。
宿泊施設は昔と違い綺麗になっておりましたが、設備その他は簡素ではありますが、清潔で大変良かったです。
温泉は昔と変わらず、お湯は温くて鉄分が多く、体全体の毛穴に気泡がびっちり付き何とも言えないお風呂ですよ。
タオルも湯につけておくと茶色に色付くほどです。
お風呂好きの方には1時間2時間と寝ながら、ただひたすら湯に浸かり、もの思いに耽るこの気分は最高だと思います。
風呂もあまり大きくはないが、4部屋に分かれて作られており、色々とお湯巡りができ、只ひたすらのんびりでき気分は爽快で素敵です。
料理は特別豪華ではないがこの旅館の名物だそうですが、自家製の手打ちそばが夕食に出され大変美味しかったです。
また猪の肉を使った味噌仕立てのお椀もたいへん美味しかったです。
女将さんと昔話に話が弾み、大変素敵な1泊になりました。
もう一度時間が出来たら行ってみたい、やすらぎの名湯旅館ですよ。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000147678/1.htm
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2)宿泊者がチェックインすると日帰り入浴は断られる
日帰り入浴は要相談(不定休・宿泊者がいるときは不可)、予約はできない。
宿泊者がチェックインした後だと、立ち寄り入浴を断るそうです。
フロントの注意書き
「入浴は1時間のみ 温泉はどこも同じなので移動禁止」
1)入浴は1時間以内で
2)浴室の移動はできません。4つのうち1か所だけ入れます。
4つのお風呂に全部入りたければ、ここに宿泊するか、それとも4回分の料金を払ってその都度入り直すか、どっちかの選択になる。
日帰料金 : 500円(1時間)
年中無休
日帰り入浴利用可能時間 9:00〜17:00
日帰り入浴終了時間は宿泊客の多さによって流動的
*家族経営だから、事前に電話を入れることをお薦めするわ。
http://ameblo.jp/hiroanddon/entry-10545607523.html
日帰り入浴の場合、土、日となるとかなり待つ事になることも・・・。
この日も朝から日帰り客が来ていた。
http://www.hikyou.jp/simane/koyahara/kumagai.html
日帰り入浴客も朝からたくさん来ていましたが、お湯がぬるくて長湯になるので順番待ちとなりお目当ての浴槽に浸かれないということもしばしばあるようです。
我々が4時ごろにチェックインするやいなや、日帰り入浴客を断っていたのは宿の姿勢としては立派だと思います。断られる立場だとショックかもしれませんが・・・。
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/shimane/kumagai.html
駐車場に車を停めて、ゆっくり荷物の整理をしていたところ、車が2台やってきました。どうやら2台はお仲間のようです。うち1台が玄関に横付けし、車の中から人が出てきて、お宿の中へ。
暫くすると、その人が出てきて、手でバッテンを作ってもう1台に何か伝えています。
どうやら立ち寄り入浴を断られてしまった様子。
残念そうな表情で去る一団に、こっちをジロジロと見られてしまいました。
とっても気の毒に思う反面、少し優越感も感じてしまいます。
お部屋についてお茶を頂く際に、
「先ほど日帰り入浴を断られていたようですが・・・」
と振ってみた所、
「はい、宿泊の方がいる時はそうなんです」
とのお返事。その時は聞き流してしまったのですが、どうやら、この日の泊り客は、私たちだけです。つまり、あの一団は、私さえ泊まっていなければ、立ち寄り入浴出来た訳ですね。ますます申し訳ないような、優越感を感じるような、複雑な心境です。
前よりも立ち寄り入浴のハードルが高くなっているのかな?
http://jake.cc/onsen/shimane/koyahara-kumagai/koyahara-kumagai.html
ルールでは無く暗黙の了解と言うべきでしょうか?
・当たり前ですが、湯を借りる気持ちで訪問、挨拶。
・立ち寄りの場合は、宿泊客が居る場合断られることもありますので、夕方より午前中の訪問のほうが良いかも
・マナー、ルールを守る
(時間制限、騒がない、許可無く2つ以上の湯船に浸からない)
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000144645/1.htm
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从| 代リ 弋リ1 从
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ノ |!∧ ト、 rっ ノ! 从!i|
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3) 小屋原温泉で満室というのは宿泊者が3組になったという事
和室5、収容人数10名
1泊2食付き 9,075円
入浴可能時間 6:30〜22:30
深夜は入浴が禁止されている
入浴時間外は鍵がかかって入れなくなる。
利用時間は夜は11時までで朝は6時からと制限があるのはちょっと悲しい。
「そんなの関係ないもんね〜。うししし夜中コッソリ入っちゃおう」と悪しき考えを持っても、浴室のある建物は別棟で入り口に鍵をかけちゃうから絶対に入れないんだよね、あはは残念。
http://onsen.bufsiz.jp/koyahara2.htm
素晴らしい炭酸泉です [小屋原温泉 熊谷旅館]
おにゆりさん [入浴日: 2006年10月]
ご家族で営まれていますので宣伝は一切なさいません。
温泉本の取材や掲載も遠慮しておられるそうです。
宿泊客も部屋数より少なく数組しか受け入れなさいませんので
たいてい満員で断られることが多いようです。
私も湯抱温泉の中村旅館に泊まりました。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000049967/1.htm
おにゆり 2009/08/19
小屋原旅館さんゎ宣伝しないし、お客も1日に2組程度と決めていらっしゃるようです。
だから『満室』で断られることもあるそうですよぉ(* ̄m ̄)ぷっ
ご家族で経営してらっしゃるので もてなす範囲を大事にしておられるのでせぅね
http://awl-web.com/wp/archives/4497
小規模部門 温泉旅館MYBEST,No1(小屋原温泉 熊谷旅館)
おおくまさん [入浴日: 2005年4月]
宿泊施設は改装されていて、とても清潔です。
ただ本当に少人数でされているので、(二人しかお会いしてません)サービスなどを期待するのは?です。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000029904/1.htm
部屋数は僅かに5室、満室にはせず2〜3組しか予約を受けないようだ。
http://www.geocities.jp/nara_no_daibutu2/spa-chuugoku/64-koyahara.html
家族で運営している為、それに見合った宿泊組数に制限しているとのことでした。どうりで、今まで何度も満室と言われ続けた訳です。予約をする時には、候補日を複数用意して電話したいものです。
http://allabout.co.jp/gm/gc/66570/2/
'12/12/30
憧れている宿でずっと計画をたてていたのですが、
(急遽行ける時間が取れる事となったので) 宿泊予定日の2日前に電話すると・・・
宿「無理ですね」の一点張り。理由を尋ねると
宿「準備が間に合わない」との事←宿泊したら理由はわかりました^^;
宿は、家族だけで経営でされてるそうで
野草などの確保、宿の管理、少し距離を置いた接客ですが心がちゃんと通ったおもてなし。
対応できる一日3〜4組しか受け入れてないようです。
この料金帯で 高級旅館などの「一組一組を大切におもてなしするスタイル」
家族経営でないとやっていけない、忘れ去られた昔ながらの素晴らしいスタイルだと思います^^
http://tabelog.com/shimane/A3203/A320302/32002788/dtlrvwlst/4816602/
「お客さんがどっと押し寄せると、湯治場としては不十分」なので、宣伝活動は極力しないというポリシーは見事。
http://silenttime.blog.so-net.ne.jp/2006-06-11-2
479 :名無しさん@いい湯だな:2013/01/26(土) 01:43:45.61 ID:D9I0RUOG0
小屋原は冬の今も繁忙期に入るくらい遠方の客が多いんだな。
しかも従業員の臨時を切ってるから手が回らなくて一人客を受け付けない時期でもある。
関東とかの普段忙しい人間が休暇の取りやすい時期が今頃らしい。
でも小屋原の泡つきは夏頃が一番凄くて、換気に注意しないと中毒の危険があるってw
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1284345215/
ここは、三瓶山の麓、山の中の一軒宿で部屋が5つしかない温泉宿です。
この小さな宿を通常は、娘さんとその母親が切り盛りしている様子です。
建物や部屋は何年か前に改築したそうですが、浴室は昔のままだと言う事でした。新しくしてもすぐに湯の華が付くし、このお風呂を好まれている方がたくさんおられますから、との事でした。
この宿は、どうもそういうお客さんを大事にしている様な所があります。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_s06.htm
建物の、向かって右側の部分にくっつけたような感じで古い木造の部分が飛び出しています。この部分が浴室のある棟になっていて、改築したときに温泉ファンの要望などもあったりして、この部分だけはそのまま残したそうです。
通路を抜けると休憩所があり、ここからが古い木造の部分になります。この辺りからは雰囲気ががらっと変わり、一気に鄙びムード満点に!浴室前の通路なんて、まさに湯治場そのものの雰囲気です。。
http://odekake.ojaru.jp/onsen/chugoku/shimane/oda/koyahara/kumagai/kumagai.html
風呂のある建物は客室と違って古っーい木造で侘び寂の塊のように思いっきり鄙びている。
設備なんて木の脱衣棚がある以外なにもないし、浴室にカランはあるけれど、シャワーはない。固形石鹸とシャンプーしかないからキツイと感じる人もいるかもしれないな。
湯口のチョポチョポとお湯の注がれる音を聞き窓の外の木々の緑を見ながら湯に浸かっていると心の角がとれて「もう何にもいらないや」なんて丸い気分になってくる。
http://onsen.bufsiz.jp/koyahara2.htm
小屋原温泉への入り口は小さい看板が有るだけで、ちょっと見落としてしまいそうですが、
「人が殺到するとゆっくりと療養してもらえないから」
という理由で宣伝は一切していません。
小屋原温泉へ行くと思っただけで、もう幸せになってしまう程大好きな所です。
そして、皆に知ってもらいたいけど、大勢の人に押しかけて欲しくない所でもあります。
宿のもてなしは、地元の資材を使い 蕎麦も手打ちで本当の心のこもった料理です。
何処に行っても出るありきたりの料理ではなく、私にとっては理想的な食事です。
味付けも素朴で 一杯出てくるので全部いただくのがちょっと苦しくなる程。
何か残すのが悪くて、「本当は全部頂きたいけど、お腹が一杯で残して御免なさい」と断りをしました。
http://blog.livedoor.jp/munimuni51/archives/50677717.html
ご飯も、
山で獲れた「シソの葉の天ぷら」
海で獲れた「ハマチとたこ、甘エビのお刺身」、
熊谷旅館の娘さんが打った「お蕎麦」
など、山・海両方に近いという好立地な条件を活かし、地元の素材をメインに作るお料理の数々はかなり美味しかった!
調理は娘さんと、お母さん2人で担当しているよう。娘さんいはく
「自分たちが美味しいと思うものをお客さんに食べてほしいと思うと、どうしても薄味になってしまいます。物足りない方もいるかもしれませんけどね。」
そう、料理は全て薄味で、素材の旨みが程よく引き出されています。薄味だけど、しっかり味と旨みがあり、まるで田舎の友達の家でお母さんの手料理を食べる気分です。
あぁーおいし夜ご飯朝ご飯
そこは、特に着飾らない、過剰なサービスもしない。
でも、美味しい手料理と本格的な温泉を、時間を忘れてゆっくり堪能できる。
それだけで十分幸せです。
http://shifukuonsen.blog94.fc2.com/blog-entry-15.html
◆夕食
地のモノの食材を中心としたお品。
特に「天ぷら」は、野草や花?などを使った 珍味といっても良い様なもので
花?の天ぷらを食べたら、翌日まで口の中から胃の中まで「花香り」になってしまいましたw
猪鍋のお肉は臭みも無く美味しかったです!
あと「手打ちお蕎麦」は蕎麦粉が無くなるまで(新蕎麦のシーズン〜春位)の限定ですが蕎麦の風味・香りが高く、大変美味しい蕎麦^^
見た目は地味ですが 一品一品しっかり おもてなしの心伝わるお料理の数々でした!
http://tabelog.com/shimane/A3203/A320302/32002788/dtlrvwlst/4816602/
2011年02月28日
温泉ファンの間では名湯の誉れが高い「小屋原温泉・熊谷旅館」へ宿泊してきました。
こちらは日帰り入浴も可能ですが、後述するように利用に制限があるため、制限無く自由に入浴できる宿泊で利用することにしたのです。
電話で予約を入れた際にはこちらを不安にさせる無愛想な対応でしたが、実際に訪れてみると不安を覆す親切な接客だったので、そのギャップに「本当に同じ宿なのかしら」と驚いちゃいました。
鄙びた外観で、旅館というより僻地の診療所や土木事務所のような佇まいです。
通されたお部屋は玄関隣の和室。谷あいの古い一軒宿と聞いていたので、大変失礼ながら手入れが行き届いていないのではないかという先入観があったのですが、そんな予想を良い意味で裏切る綺麗なお部屋です。テレビは地デジ対応、部屋にはトイレと洗面台が付帯しており、トイレは洋式、というように設備面も完璧。
1泊2食付でお願いしましたが、出てくるお料理もボリューム満点でとっても豪華。無芸大食の私でも十分お腹いっぱいになりました。
歓楽的要素は一切無く、宿の周りも何にも無い。ただひたすらお湯に浸かるためだけのお宿。でもお風呂のあちらこちらから歴史を感じることができ、昔ながらの湯治ってこんな風なんだろうなと、温泉の歴史を追体験することができました。静謐の中でじっくりお湯に専念できる、素晴らしいお宿でした。
http://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/fe501c18eb3cfaf6973d039fdb547aec
食事は土地の素材を使用した料金にしては豪華なもの。
特に天ぷらは変わったもので、何かの花だったりと珍品に喜ぶ私。
刺身・天ぷら・煮物、全てがおいしく満足の食事だった。
ただ、食事何処は少し寒い。朝は特に寒く食事をおいしく感じる事もできないほどだった。この中途半端な時期だからこその事だろうと思うが寒い事に弱い私には辛いことだ。
悪かったところは、あまりないが部屋と食事何処の寒さが少々、。といった程度。あとは電話対応は悪いがたいした悪い点というわけではない。
http://www.hikyou.jp/simane/koyahara/kumagai.html
夕食は1階にある別部屋で頂きました。予約した時間に食事部屋に行くと、すべての料理が食卓に準備されていました。時間に遅れて行くと、冷めた料理になってしまうので、少し早めに行ったほうが良いかもしれません。
本当は、ここの手打ち蕎麦が食べたかったのですが、夏場には蕎麦は無いようです。6月頃には、地粉の蕎麦粉が切れるそうなので、食べたい人は予約時に確認したほうが良いと思います。
食事は田舎の実家に帰って食べる料理といった感じです。妻は川魚の煮付けが、やや辛く、蓼のような苦味がするので苦手のようでした。本では料理を、星2つで評価されていましたが、蕎麦の無い夕食は特筆するほどのものではありません。本当に、こういう宿では、料理をどうのこうのと問うのは野暮ではありますが(^^ゞ
貸切りだったこともありますが、静かに寛げて、家族風呂で思う存分に湯が楽しめる。こんな貴重な温泉がいつまでもあり続けることを願います。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page101.html
2006年9月29日(金)
夕食は広間で。6時から。
あっ! 栗だ〜!
ほこっと柔らかく煮てあり、ほんのり甘い… そして渋皮もおいしくいただける。
電話で予約するときに「あの、お、そそそそばばは…」と思わずどもり、笑われてしまった。
ここはお蕎麦がおいしいといわれている宿なのである。
「大丈夫です、お蕎麦はお出します」
新蕎麦だと思ったら、10月に採れた蕎麦は2〜3カ月寝かせて、12〜1月ごろ一番おいしくなるんだそうで…
秋に東京の蕎麦屋に貼ってある「新蕎麦」のポスター、ありゃいったい何なの〜!!
打ちたて、茹でたてのお蕎麦は腰も粘りもあり、冷たく、歯ざわりよく、たいへんおいしかった。
しかし蕎麦つゆが私には甘すぎ、それが残念であった。
温かな天ぷら。
サツマイモ、紫蘇の実、茗荷、海老、しし唐、蕎麦粉の皮でアスパラを巻いたもの。
天つゆが見たことないほど薄い色であった。
車で30分で海、日本海の魚のおいしいお刺身。
コンニャクもシコシコ、なかなかいけます。
シジミかと思うくらい小さなアサリの赤ちゃんのお澄まし。
熱々、いいおだしが出ていて嬉しい。
「鍋にも蕎麦が入っています」と言われて開けてみると…
蕎麦粉を薄く伸ばしたもの。
鶏肉、キノコ類が入っていて、おいしいがかなり甘めの味付け。
私には充分すぎる量のおいしいお食事であった。
http://www.ikitai.net/m/marumi/2006.9.29simane-kumagairyokan/
こういう宿では、料理をどうのこうのと問うのは野暮であるが、精一杯の歓待をしてくれる。特に、夕餉に合わせて手打ちする、三瓶の地粉を打った蕎麦は心にしみる。まあ、豪華な夕餉でもないが、不満も特にない。それが全てなのだ。
すべての時が止まったかのような感覚。
極上の湯の中であの日に戻りたい方には、是非おすすめの宿だ。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page055.html
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3. 泉質
小屋原温泉(分析:平成21年2月18日)
ナトリウム-塩化物温泉 37.8℃ pH6.0 30.8L/min(自噴)
37.8℃、pH6.0、湧出量30.8L/m(自噴)
溶存物質6.59g/kg
成分総計 : 7353 r/kg (メタケイ酸196r/kg)
ラドンRn: 4.83×10-10Ci/kg
遊離二酸化炭素759.0mg/kg
Na+ = 1500 / K+ = 130 / Ca++ = 260 / Mg++ = 64
Fe++ = 2.3 / Mn++ = 0.8 / Cl- = 2500 / F- = 0.4
HCO3- = 1300 / SO4-- = 232 / H2SiO3 = 14
HBO2 = 53 / CO2 = 3100
(小屋原温泉パンフより)
特徴:全国的にも珍しい食塩性炭酸泉
効能:神経痛、リウマチ、やけど、冷え性、ひび、あかぎれ、切りきず、皮膚病、婦人病
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm
使用状況 : 掛け流し(加温可能)・毎日完全換水
ロッカー有・シャンプーソープ有・貸切風呂4つのみ
廊下に掲げられている飲泉の心得です。
ええ味だしてまんな〜
その横には、飲泉の効能書きもあります。
http://blog.goo.ne.jp/tohji_003/e/6be8310364162ab5d46afaf123258018
http://transalp.blog68.fc2.com/blog-entry-222.html
入浴可能時間 6:30〜22:30
私が上がりかけた頃には、一番奥の湯船のお湯が抜かれていました。毎日、お湯を入れ替えているのでしょうか。これだけの湯の華ですから、排水溝や管の手入れも大変だと思います。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_s06.htm
「ぬるすぎるときは浴槽上にある蛇口をひねると熱めのお湯が出てくるので必要に応じて温度を調節してください」
と言われた。このお湯を味見したところ、温泉ではないようだった。最初はぬるくても入っていれば十分温まるし、上がったあとはポカポカが持続するので、源泉そのままの浴槽に浸かることを強くお勧めする。
http://www.rakuda-j.net/onsen/shimane/koyahara.htm
小屋原温泉 熊谷旅館 再訪 95 郡司勇 2013/01/14
小屋原温泉は大好きでこれで4回目であるが、西日本でオフ会をするなら小屋原温泉にして、4か所の浴槽を次々に入浴し、温泉三昧をしたく思っていた。
この度、湯達入郎さんも参加していただき15人ほどの会になった。小屋原温泉は国内でも有数な炭酸泉で過去の分析表によると3100rであった。
今回行ってみると新分析表があり759rに大幅に減少していた。分析表上によると、単なるNa―Cl(食塩泉)の37.8度である。総計7350rでちょうど良いだし汁のような食塩量である。
しかし炭酸が759とは信じられない。4か所の湯はどこも身体じゅうに気泡が付き、湯口は炭酸刺激臭が強く、味覚は塩味の炭酸サイダーである。
炭酸の分析は源泉からの試料の採取方法によって1000rくらいはすぐに変わってしまうというが、それを痛感した。
4か所の浴槽は一番奥が木の浴槽で床の析出物が多い。泡付きも多い。奥から2番目の浴槽はコンクリートの小さな浴槽で析出物で変形している。床にも析出物が多く一番個性的な浴室である。
泡付きも浴槽が小さい分だけ多く、一番良い浴室であろう。奥から3番目の浴槽は小さなコンクリート浴槽で楕円形である。一番手前の奥から4番目の浴槽は泡付きは少なくなっている。
しかし湯量は多く炭酸刺激臭はある。毎分30.8リットルであるが4か所の浴槽を掛け流しにできるのである。温泉は使い方が一番大切である。
この温泉は非常に使い方がうまく感動的である。ややヌルいがゆっくりと楽しめる温泉で国内でも屈指の炭酸泉であろう。素晴らしい温泉をこれからも大事に守ってもらいたいと願う。
http://www.gunjion1000.com/?p=4149
島根の温泉-9 投稿者: やませみ 投稿日:2005年12月15日(木)13時26分50秒
小屋原温泉「熊谷旅館」
炭酸泉の優良温泉として全国的知名度がたかくなっているようです。
平日だから大丈夫と思って直前に電話したら、空室1だといわれてかなりびっくり。
繁盛はいいけどワンコの散歩に行くひまもない、といって女将さん苦笑してました。
新装の部屋や品数多い料理は立派な観光旅館ふうです。かなり頑張ってます。
浴場部分は以前と変わらず、貸切で使う小浴室が廊下沿いに4つ並んでいます。
いずれも2人用サイズの小浴槽で、析出でびっしり覆われています。
いちばん奥の4番だけがいくぶん新しい感じで、ここだけ木の浴槽になっています。
私は木風呂が大好きなので、もっぱらここに入り浸っていました。
源泉は1番2番の間で湧出しているそうで、そういえば浴場の並びに空間があります。
湧出が見えるかとこっそり開けてみましたが、配湯パイプがあるだけでした。
順番にぜんぶ入ってみましたが、お湯の違いはほとんどないようです。
いずれも湯面近くから37.4℃の源泉が10 L/minほど静かに注がれています。
大浴槽にドボドボ投入すると炭酸がぬけてしまうので、さりげなくもよい配慮です。
湯がそろそろと音もなく溢れていく様子は、浸かるのをためらうほど美しい光景。
夕焼けや朝日のなかこの浴室にいるとほんとに幸せな気分になります。
緑褐色ささ濁りの湯は、弱金気の苦塩味に強い炭酸の辛みがあってハイボールのよう。
浴感は土類重曹タイプであんがいサラサラあっさりしています。
これに炭酸泡付きがたっぷり付くので、ひやひやプチプチ面白いことたまらんです。(^.^)
ただし、前浴者に続けて入ると炭酸が消費されてしまうのか、泡付きは少なくなるようです。
(2005.07.20泊)
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs05/bbs051211_1220.htm
小屋原温泉「熊谷旅館」 ONKEN21 2006年3月10日(金)
熊谷温泉
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/shimane/kumagai.html
や
はしご湯のすすめ
http://www.geocities.jp/oyu_web/t788.html
の宿泊レポを読んで以来、長年憧れていて、本当は宿泊するつもりでした。しかし、埼玉から車ではあまりに遠すぎていつ到着するかわからない、着きそうな目途がついたら予約しようと思っていました。ところが前日の午前中に電話したら、その日も翌日も2日続けで満室とのこと。やはり松田教授の「日本百名湯」「温泉教授の日本全国温泉ガイド」という本でも取り上げられているくらいですから、今や人気の温泉なのですね。
部屋数も5室と収容人数も少ないですし…。ここまで来て断わられるとは愕然としましたが、気を取り直して日帰り入浴することにします。
玄関を入り靴を下足入れにしまいます。病院のような感じの受付で声をかけると女将さんが出てきました。日帰り入浴料500円を払うと、
「浴室は4ヶ所あります、1時間以内にお願いします。」
との説明を受けます。右手を奥へ進むと裏山を眺めながら古い年季の入った浴室棟に入ります。
この日は祝日ですが、午後3時頃は4ヶ所とも開いていました。本当は4ヶ所とも覗いてみて、良さそうなところを選ぶつもりでいたのですが、私のすぐ後に日帰り入浴を希望していた人がいたので、いいとこが取られないように急ぎます。私の長年の勘からすると奥が一番良いという結論に至り一番奥に入ることにしました。帰宅後わかったのですが、この勘は見事外れ、
源泉は一番手前と二番目の間、
(手前)1←(源泉)→2→3→4(奥)
となるそうです。つまり私が選んだ浴室は源泉から一番遠く、泡付も悪かったみたいです。出る時に1番目、2番目が空いていたので覗いて写真も撮ってきましたが、石造りのしっかりしたもので4番目とは風格が違うなとわかってガッカリ。うーん、事前によく調べておけば近くて小さい2番目に入ったのにな〜。
一番奥の浴室に入り、鍵をかけます。脱衣所で服を脱ぎ、浴室へ。浴室を見た瞬間、真茶色に染まった浴槽は床を見て驚愕しました。浴槽は昔から伝わる黒い木造。鄙びた共同浴場のようで渋い、渋すぎる。
この雰囲気は千原や古遠部そっくり。
青森の古遠部は何回も例えましたが、かけ流し量で三瓶、そして雰囲気とお湯は小屋原で、それぞれ古遠部とそっくりなのです。
寒いですが窓を開ければ、目の前の渓流の美しい紅葉と温泉を祭ったお堂が眺められます。
秘湯情緒満点、すばらしいロケーションです。奥はお湯はわかりませんが、ロケーションが一番気に入りました。
いよいよ浸かります。
人肌のぬるさで三瓶湯元と同程度のぬるさ。長湯可で1時間は浸かっていました。お湯は透き通っていてやや茶色っぽく染まっています。お湯の中では大量に茶色い湯花が浮遊しています。投入口から湯面に湯が注がれるところは泡だっています。
やはり源泉から遠いのが災いしてか、投入口から離れると泡付はイマイチ。清河寺といい勝負か?しかし、さすが小屋原、投入口から注がれる湯に手をかざすとすさまじい泡付で肌が泡で真っ白になるほど。
投入口の下に座り、首や肩に打たせながら泡と戯れてしまいました(^^)。
今まで私の中では泡付きのいいお湯といいますと、マルナカ(福島)・平治(群馬)・清河寺仮設(埼玉)・森田(青森)が印象に残っているのですが、島根の小屋原は間違いなく、そのトップに入るものと思われます。最後に残されたのが、日本一の長湯温泉と七里田温泉(大分)でしょうか。ここへ訪れた暁には、メタン系でガス抜きを行わざるを得ない清河寺を入替えて“日本五大アワアワ湯”にしたいな〜と思っています。
小屋原のすばらしさを表すなら“浴室の渋さと泡付・鮮度のよさ”ということに尽きるでしょう。
この浴室は江戸時代の昔からずっと守り続けられてきたようで、これからもいつまでも大切に保存してほしいなと思います。今では温泉文化財や温泉遺産に匹敵すると思います。全国の激渋アワアワ湯ファンの方に強くオススメします。私も今度行く機会があるなら、ゼッタイ泊まりで行きたいです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm
島根県の三瓶山という山の中にある素晴らしい温泉です。行きたい温泉のひとつでしたので、そのお湯につかった時の感激はひとしおでした。旅館はひっそりと山に中にありまして、浴室も4か所です。あいてるところは撮影しまして・・
入湯はいわゆるはしから2番目の浴室です。着替えをするところから階段をすこし降りていくと浴槽が一つです。源泉が静かに湯口から流れて長くゆっくり入れますね。温度もちょうど良くて長〜湯になりました。
気泡については体に細かいあわ粒がついて泡に触れるとビロードのような感触で・・撮影をしましたが見えますかね。炭酸泉として源泉かけ流しで入湯できますのでたいへん素晴らしい温泉ですね。遊離二酸化炭素の量としては私の知る限り4番目ですが、量と気泡を感じられる温泉としてはこちらが一番ですね。
遊離二酸化炭素の多い温泉
http://phomaa.huu.cc/seibunooi-yuurinisannkatannso.htm
温泉の色も少し色づきあさりの潮汁のようですね。隣の浴室も入りたかったのですが空きそうもないので・・・
温泉を楽しむための旅館ですので周りには何もないですね。
http://phomaa.huu.cc/simane-koyahara.html
本州で噂の炭酸泉「小屋原温泉」、長湯温泉と比べて 2008-05-07
泡の付き方はご覧のとおり。
湯口に手をかざすとサイダーのような泡がじゅわじゅわとつきます。
炭酸泉特有ですね!
ただ、残念ながら湯口から30センチほど離れるとほとんど泡は付きません。こまかーい、タラコ粒ほどの泡ならつくんですが(笑)、
比べると長湯温泉にある「ラムネ温泉館」の露天風呂は、湯口から1mくらいのところでも1分くらいで体がカズノコ肌になりましたが、泉温は33度で、かなり冷たく感じました(冬場は長くは入れない)。
それに比べると38度はたしかにぬるいですが、冷たくはない。泡付の炭酸泉を保つ温度としてはたぶん最高限度なのかもしれません。
味を比べると、長湯よりかなり塩分が濃く、逆に酸味は薄いのですが、独特の味がしました。金気も少々はある。たくさんは飲めない、濃い〜強烈な味でした……。舌に残る、忘れられない味。
比べると長湯温泉や妙見温泉の飲泉は「金臭い」と言われますが、まだまだ飲みやすいです(笑)。
すごい濃い温泉のせいか、寄りかかっていた背中や尻に赤い湯の花がめちゃくちゃつきます。おそらく鉄分がたくさん入っているんだと思います。
別府の血の池地獄の血の池軟膏(ヒビの特効薬といわれる)を思い出して、入浴中ずっと毎晩痒くなる手しっしんに塗りたくり、パックのようにしていたところ、その夜は痒さで起きることはありませんでした。
長湯や妙見のような、成分の濃さのあまり褐色に濁る炭酸水素塩泉&炭酸泉に入ると不思議に痒さが和らぐ、という話はよく聞きます(科学的な根拠はまだ解明されていないと思いますが)。成分の濃い38度のヌルい湯に40分ぼけーっと浸かったのもよかったのかもしれません。
http://blog.goo.ne.jp/onsen_takayama/e/80f5216b16d8d82068091cb1be755a22
「小屋原温泉の湯船考察」
小屋原温泉の湯船についてまとめました。
便宜上、手前の湯船から1番・2番・3番・4番とします。
<1番目>
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| | 床 |
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| 湯 船 | |
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| | 階 段 |
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湯口
湯口が湯面の高さにあるので、泡立ちません。よって、あまり気泡が身体に付きません。しかし、とにかく静かです。天井が高く、気のせいか、ここの浴室が一番広く思えました。私の一番のお気に入りはここです。
湯船の温度:37℃、湯口の温度:38℃
<2番目>
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| 床 | | |
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| | 湯 船 | |
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| | 湯口 ◎ |
| 階 段 | | |
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湯口が湯面より高いので、勢い良く注がれています。その為、体中に気泡が付きます。シュワシュワがお好きな方ならお勧めです。ここの湯船は他に比べて狭く足を伸ばすことができません。また、排水溝の音が気になりました。
湯船の温度:36℃、湯口の温度:37.5℃
<3番目>
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| 湯 船 | 床 |
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|◎ 湯口 | |
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2番目と同じく、湯口が湯面より高いので、勢い良く注がれています。体中に気泡が付きますが、2番目程ではありません。2番目と同じく、排水溝の音が気になりました。
湯船の温度:36℃、湯口の温度:37.5℃
<4番目>
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| 床 | |
| | 湯 船 |
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| | 湯口 ◎|
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| 階 段 | |
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1番目と同じく、湯口が湯面の高さにあるので、あまり泡立ちません。排水溝の音が聞こえますが、気になりません。1番目と同じく、天井が高く広く感じました。気のせいか、ここのお湯は薄っすら白濁している様に思えました。
湯船の温度:36℃、湯口の温度:37℃
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_s06b.htm
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_t06a.htm
浴室は4つあり、全て貸切で利用する仕組みです。
宿泊客は私たち夫婦だけですので、いつ行っても好きな浴室使い放題です。
手前から1番2番と数えるそうで、一番奥が4番の浴室。当然宿泊中に全部の浴室に入りました。各浴室のインプレッションは以下の通りです。
_____
4番 - 一番奥にある浴室です。チェックイン後一番最初に入ったのがここです。
ちなみに、4番、3番、2番、1番と言う順番に入りました。
入って右手側に湯船があり、左手が洗い場です。湯船は2〜3人サイズの、まるで共同浴場のような造りをした物です。
お湯は貝のすまし汁のような、僅かな濁り家を帯びた、透明な物です。湯口からは良い勢いでお湯が注がれており、当然、源泉掛け流しです。溢れたお湯が湯船からオーバーフローしています。
温度は温めで、37〜38度しかありません。肌触りはサラサラペタペタする物で、お湯からは金気臭と炭酸臭がします。湯口のお湯を口に含むとはっきり分かる炭酸味。じっとしていると体毛に炭酸の泡が付着します。
なんだか七里田の共同浴場を彷彿とさせられますが、泡つきは圧倒的に七里田に軍配。源泉はとても良さそうですが、湯量と、水面上から注ぐ給湯方式で、炭酸が抜けちゃっているような気がするのが、少し残念。
しかし、良いお湯である事に間違いは無く、温くていつまでも入っていられるため、ついウトウトと寝てしまい、気づいたら1時間ほど経過していました。
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3番 - 4番の手前、奥から2番目にあります。
入って左手側に湯船があり、湯口は4番と同じところからお湯を引いています。3番と4番でお互いに湯口を覗き込むと、目と目が合います。
湯船の大きさは、4番に比べると少しだけ小さめ。雰囲気は似ていますが、細部が少し違います。
洗い場の析出が結構出ており、浴室全体の雰囲気に良いアクセントが加わっています。
お湯の印象はこちらも同じ。ただ、ごく僅かながら、4番より湯量が少ない気がします。お湯の温度は更に温め。
こっちも気持ちが良く、体にびっしりと泡が付着します。ここでも思わず1時間寝てしまいました。
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2番 - 手前から2番目にあります。
私の友人の中では、この2番が一番評判が良くて、楽しみにしていました。
この日は宿ごと私達の貸切みたいな状態ですので、この浴室にも、好きな時に自由に入る事が出来ます。
さて、その内部。全体的な雰囲気は他と変わりませんが、ここだけ、明らかに湯船の大きさが小さいです。小湯船マニアな私には溜まりません!
お湯は同じ源泉ですので、印象は大きく変わりません。湯船が小さい分、湯口から注がれるお湯の量は、他と比べると少し少ない気がします。泡付きなどで、他の浴室と比べて、顕著な違いはありません。
ただ、浴室の雰囲気は素晴らしいです。小さな湯船だけでなく、湯船と洗い場にこびりついた析出物が良い感じなのです。
前評判通り、ここは気に入りました!
滞在中何度か入り、2時間以上の時間をこの浴室で過ごしてしまいました。
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1番 - 一番手前にある浴室です。
4番に比べると小さな湯船ですが、2番よりも広いです。家族湯にはピッタリのサイズかも知れません。ここの雰囲気も他所と変わりませんが、やっぱり細部が少しだけ異なっています。
湯船の大きさ、湯量的に、バランスが良い印象。床が平らで綺麗です。
湯船に使ってお湯を溢れさせた所、カラカラに乾いていた洗い場の床にお湯が流れ、さっと色が変わりました。うーん、美しい。床の変色は一度だけしか楽しめないのが残念。
ココには夕食後に入浴しました。適度にお酒も回っていたので、湯船の中でぐっすり寝れました。
ココでの睡眠時間は、1時間ちょっとかな・・・?
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4箇所の中で、一番滞在時間が長かったのは、2番でした。
あと、意外と気に入ったのが、4番です。
ココにも何度か入って長時間過ごしました。
なんと、この日の宿泊で、4箇所の浴室全てで、1時間以上寝ると言う、偉業(?)を達成してしまいました!山陰巡りは幾分強行軍だったせいか、疲れも溜まっていたみたいです。
トータルでは、チェックアウトしてから夕食までの間2時間、夕食後3時間、朝2時間で、合計7時間ほどお湯に浸かっていました。我ながらふやけてしまいそうです。チェックアウトした時は、もう当分の間、温い炭酸泉に入る必要無いやって思ってしまいました。
(と言いつつ、その後千原温泉で1時間過ごしてしまったわけですが・・・)
ちなみに、ココの源泉ですが、遊離二酸化炭 素成分(CO2)が3000mgもあります!
凄まじい含有量です。お湯を口に含むと、口の中で炭酸がシュワシュワします。浴室の風情も素晴らしいですが、実際、お湯の素晴らしさだって、数値になって現れています!
ただ、前述の通り、泡付きの速度は七里田に遠く及びません。
その理由は、浴槽に注がれる新湯の絶対量が違うのも挙げられますが、七里田は湯口が浴槽内にあって炭酸を逃がさない造りであるのに対し、この熊谷旅館は、湯口が湯面より高い為、注ぐ過程で二酸化炭素が気化してしまっている事も原因と思われます。
すっごく細かい難点ですけどね、このお湯の注ぎ方さえ見直せば、もっと強い泡付きを楽しめるような気がするのですけどね・・・
まぁ、七里田を持ち出して比較するのも、どうかと思いますけどね。
http://jake.cc/onsen/shimane/koyahara-kumagai/koyahara-kumagai.html
2011年02月28日
こちらのお風呂は個室風呂が4室あって、宿泊者は全てを貸切で利用することが出来ます(もちろん他のお客さんが入っているときは空くまで待たねばなりませんが)。日帰り入浴の場合は4室のうち1室しか使ってはならず、しかも1時間の制限まで設けられているため、すべての浴室をゆっくり制覇するなら宿泊するのがいいのです。
各室で投入されているお湯は同じ源泉が用いられているのですが、浴槽の構造が部屋によって微妙に異なるためか、お湯も部屋によって若干違うように感じられるのが面白いところです。
各浴室は廊下に沿ってまっすぐ並んでいるので、ここでは一番奥をAとして、奥から手前へ順々に取り上げていきます。
なお各室共通の特徴としては、
・浴槽がポツンと一つあるだけの質素な造り。キャパシティは浴室によるが2〜3人。
・創業した明治時代からそのままの姿を残しているので、かなり年季が入っている。
・各室ともカランあり(シャワー無し)。ただしお湯の栓を開け、給湯器が立ち上がってから暫くしないとお湯は出ない。
・源泉温度がぬるいため、浴槽には熱いお湯を入れる栓があり、これで湯温を調整する。
などが挙げられますので、それを念頭に置いた上で、各浴室のお風呂について述べさせていただきます。
____
・A(一番奥)
浴槽は厚さ1〜2cmの木板造り。何らの装飾は無い。洗い場はカルシウムの析出で見事な千枚田状態。鉄分の付着により赤茶色に染まっている。お湯は薄い赤茶色の笹濁りで、濁っているものの底は見える。
口腔内にジュワっと刺戟を与える明瞭な炭酸味+出汁味+塩味+金気味。出汁のいい香り+金気の匂い+油のような匂い(タマゴ臭に似て非なるもの)。湯口に鼻を近づけると炭酸ガスに咽て咳き込んでしまった。
湯面に油の薄い膜が浮く。食塩泉だが、金気やカルシウム分のためにギシギシとした浴感。赤茶色の細かな浮遊物が湯中で沢山舞っており、体に付着する。この浮遊物はコンディションによって状態が異なるらしく、夜に入ったときには浮遊物としてしっかり目視できたが、朝にはまとまって固形化せず、コロイド状になって細かく分散していた。
また炭酸ガスの気泡もびっしり付着し、特に湯口から落ちてくるお湯に直接腕を当てると、大粒の泡で覆われてしまう。
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・B(奥から2番目)
Aと同じく四角形の浴槽。一見するとコンクリ造のようだが、実はAと同じく桧の板であり、コンモリとした析出に覆われているため木の肌がすっかり隠れてしまっているのである。味・匂い・泡つきはAと同様。浮遊物はあまり見られず、コロイド上の微細な粒子が湯中を舞っていた。洗い場の千枚田状態は、4室の中ではこのBが一番立派。お湯に足を入れた途端、泡がはじけて肌にプチプチと刺激を与える。
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・C(奥から3番目)
一番小さな浴槽で、一人サイズ。対角線上に体を入れれば足を伸ばせる。2人も入れないことはないが、かなり窮屈だろう。丸みを帯びた浴槽で、槽のまわりには排水のための溝が彫ってあるため、オーバーフローしたお湯は洗い場へ流れていきにくい。このため洗い場には千枚田が形成されず、元々の模様が残されている。
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・D(最も手前)
4室の中で最も大きな浴槽。大人2人は余裕、更に子供も1人は入れそう。人が浴槽に入ってお湯がオーバーフローすると、洗い場はちょっとした洪水状態になる。ということは洗い場の千枚田もかなり凄い。他の浴槽に比べて油っぽさやタマゴ感が若干強めかもしれない。気泡の着き方も多い。湯口からはお湯と共に微弱な風が出ており、これを意識的に吸うと咽てしまう。おそらく炭酸ガス濃度が高いのだろう。カランは2基設置。
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いずれにしてもとにかく濃いお湯で、ミカンを食べたわけじゃないのに、お湯に入っているうちに爪の間が黄色くなっちゃいました。
また人体の不感温度に近いぬる湯なので、いつまでも長湯でき、じっくりとお湯を堪能することができるのです。炭酸ガスの温浴効果でぬるくても体の芯からポカポカします。
http://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/fe501c18eb3cfaf6973d039fdb547aec
じんわり身体に染みわたるぬるめの湯
人肌程度の温度ではあるが気泡により身体が熱くなる。まず手のひらが熱くなり、その後身体のいたるところの血行の良さを感じる。湯船の淵、床へは成分の濃さを物語る析出物が付き、感動を覚える。
【左から1番目の湯】
他よりも濁りがあり、温度が高め(高めといってもかなりぬるい。)
源泉投入量は一番少なく泡付きも少ない。
ここだけ湯船が木造で作られており、床の析出物は綺麗に削りとられたかのようにツルツル。
味は炭酸少なめのだし味。
【左から2番目の湯】
他よりも透明度が高い
一番味が薄くダシ味も炭酸味も少々といった感じ。
一番薄いように感じた。
温度は一番奥の湯船の次に高め。
【左から3番目の湯】
なんといってもすばらしかったのはこの湯。
炭酸は七里田に迫るほどパチパチパチと弾け、湯の表面には油が浮いているような色をしている。
味は炭酸4番目の次に強め・ダシ味も4番目の次に強め。
湯船が小さい分一番新鮮な湯だろう。
温度も一番ぬるく、ここでは約1時間心ゆくまで堪能した。
【左から4番目の湯】
3番目と少し似ていて炭酸・ダシ味が一番強い。
ぬるいのは3番目その次がここ。
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小屋原温泉へは貸切内湯が4つ有り、一つ一つが微妙に違う。
私たちは夕方に到着し、この日は2つだけ・・・と思っていたが、あまりの極上湯に気が付いたら4つの湯船をはしごし約3時間程入浴し続けた。
内湯といっても大きな窓が開放感があり、外の綺麗な緑にはアロマ効果が。
シャワー・カランなどはないが、シャンプー・リンスは置いてあり、カランもある為洗髪も問題ない。
http://www.hikyou.jp/simane/koyahara/kumagai.html
廊下に沿って右側に4つの浴槽が並んでいます。本では「源泉に近い2つ目の浴槽がおすすめ」と書いてありましたが、宿の構造がわからないので、2つ目とは「右から2つ目?」「左から2つ目?」とずっと疑問に思っていました。しかし、廊下には突き当たりがあり、普通に考えれば「手前から2つ目」がおすすめの浴槽だろうと推察ができます。
(事務局 手前から1つめの浴槽と2つめの浴槽の間に源泉が涌いています。よって、1つめと2つめの浴槽に最も新鮮な湯が行きます。あとは、好みです)
_____
@ 手前から一つめの浴槽
これが手前から1つ目の浴槽です。一度ここを訪れた方であれば、写真を見ただけで何番目の浴槽か分かると思いますが、そうでなければ、どれが何番目かなんて分かりませんよね。
ウキウキしながら早速湯に浸かりました。湯は白濁していて、茶色に染まった湯の花が浮遊しています。
1つ目の浴槽の特徴は、
・ 浴室も浴槽も一番広いです。
・ 浴槽の色が濃い赤茶色で、他の3つの浴槽と色が明らかに違います。
・ 湯の花などの浮遊物が一番少なく、澄んだ感じです。
・ 外光がやや少なく2番目に暗いです。(窓の外にある木々に光を遮られるから?)
・ 浴槽の底が一番なだらかで、座り心地が一番良い。
・ 木で出来た大きな注ぎ口があります。
これが注ぎ口です。浴槽の湯を手にすくい、匂いを嗅ぐと鉄臭が強いです。しかし、この注ぎ口の匂いを嗅ぐと、鉄臭は無く、炭酸の匂いがします。この匂いをどう表現すれば良いのかわかりませんが、強いて言えば、豆乳のような少し甘い香りがします。
でも直接鼻を注ぎ口に近づけて、匂いを嗅ごうとすると、炭酸のせいで、必ずむせてしまいます。このむせるのがちょっと楽しかったりして(>_<)
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A 手前から二つめの浴槽
手前から2つ目の浴槽です。これが本で紹介されていたお勧めの2つ目の浴槽でしょうか。
2つ目の浴槽の特徴は
・ 一番小さな浴槽です。2人入ればもう一杯。
・ 壁や浴槽、湯口の析出物が一番凄いです。
・ 外光がよく差し込み明るいです。
・ 炭酸の泡付きが良いような気がします。
さて、この炭酸の泡付きですが、宿に着いて最初に浴槽に入った時は、泡付きが少なく、少しがっかりしました。祖谷温泉で物凄い泡付きを体験していたので尚更です。
しかし、朝に入ると、泡が付く付く(^。^) 季節や気温、時間帯で泡の付き方は、かなり違うようです。
______
B手前から三つめの浴槽
手前から3つ目の浴槽です。
3つ目の浴槽の特徴は
・ 2番目に広い浴槽です。足が十分に伸ばせます。
・ 外光が差し込み明るい雰囲気です。
・ 2つ目の浴槽と同様に泡付きが良いような気がします。
・ 床の析出物が見事です。
この析出物ですが、3つ目の浴室は、本で一番大きな写真で取り上げられ、「芸術の域まで達した析出物が見事」と表現されています。私も最初にこの写真を見て、「うわー」。 凄い、是非行って見てみたい、という「ウワー」ですが、妻も「うわ〜」。これは私の「うわー」とは違います。まあもう書かなくてもわかると思いますが(-_-;)
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C手前から四つめの浴槽
最後に手前から4つ目、突き当りにある浴槽です。
4つ目の浴槽の特徴は
・ 浴槽が木で出来ています。
・ 外光の光が少なく、暗くて静かな感じ。
・ 浴槽の底も木なので座り心地が良いです。
鄙びたという雰囲気は、ここが一番では無いでしょうか。それと、たまたまかも知れませんが、朝一番にここの浴槽に来た時、唯一、湯面に膜が覇っていました。これが噂に聞くカルシウムの膜でしょうか(事務局 正解!!)。
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私は手前から3つ目の浴槽が結構気に入りました。明るくて足が伸ばせるのがポイントです。でもどれもやっぱりいいっ(>_<) 一度湯に浸かると気持ちが良くて、いつまでも抜け出せません。湯は手前から1番目の湯が、澄んでいて他の浴槽と少し印象が違うのですが、4つに大きな差はありません。4つすべての浴槽に入ることができたので、嬉しくなりました(*^_^*)
宿泊者は私達だけだったので、一日中4つの浴槽をかわるがわる堪能することができました。ぬる湯なので、のぼせることも無く、長湯が楽しめて大満足です。
寛政年間(1789〜1800年)に発見され、大森代官もたびたび利用したという小屋原温泉。
200年間以上に亘り、多くの人に愛し続けられている理由が良く分かりました。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page101.html
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:::::::::| ,. -v' \ まーた変なところに迷いこんじゃったよ…
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:::::::::| \ ¨ _ l 元の世界に帰れるかな?
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4. 小屋原温泉への道
中国自動車道 三次ICから国道54・県道40・30・286号線経由、約76キロ、約100分
浜田自動車道 瑞穂ICより約80分
大田市→15km20分
JR山陰本線大田市駅から石見交通三瓶行きバス約30分
新池田バス停から約3キロ、徒歩30分
宿泊者はバス停までの送迎をしてもらえます。
地図
http://www.mapion.co.jp/m/35.1555233333333_132.594689722222_6/
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=35.159565&lon=132.591059&z=16&mode=map
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E132.35.40.1N35.9.19.1&ZM=9
https://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%B8%82%E4%B8%89%E7%93%B6%E7%94%BA%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E5%8E%9F1014-1&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x3550abb57e90e9c9:0x70dcfcac40e81469,%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%B8%82%E4%B8%89%E7%93%B6%E7%94%BA%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E5%8E%9F%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%94%E2%88%92%EF%BC%91&gl=jp&ei=IaTGUt-5HYqQlQXH4YCYBQ&ved=0CHcQtgMwCg
大田市三瓶町小屋原の天気 - Yahoo!天気・災害
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/32/6820/32205/6940224.html
島根県道路カメラ情報 _ 大田
http://www3.pref.shimane.jp/roadi/
県道40号・国道375号冬季路線情報は
石見地域の冬期道路情報を提供
http://road21.jp/pc/index.htm
で赤来高原エリアをクリックすると出てきます。
小屋原温泉の積雪量は
島根県大田市三瓶町志学 カメラ画像・気象データ
http://www3.pref.shimane.jp/roadi/datas.asp?area=6&camera=1&keepThis=true&TB_iframe=true&height=520&width=724
と同じです。
三瓶山(県道30号三瓶山公園線)
http://www.youtube.com/watch?v=fmIPzGOLX_U
島根県道40号川本波多線→県道30号三瓶山公園線
http://www.youtube.com/watch?v=mM_-P_ICkTc
公共交通機関で行くと痛い目を見る。車でなければ、難しいだろう。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page055.html
さんべ荘から三瓶周遊道路を大田市方面に進むと、ほどなく西の原の広大な草原が広がる。
定めの松のところ、右に90度曲がれば三瓶周遊道路、直進すれば大田市という交差点を右45度に入っていく道がある。
途中から狭くなり、山道。民家が見えてきたら変則的に右下に下る道へ進むと、道路の左下に小屋原温泉・熊谷旅館がある。
初めて訪ねて迷子にならず着いたら喝采もの(^^;。
http://onsentotoro.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post-def0.html
3月でしたが雪はなく山道も安全に走れました
雪があると、この狭い山道&宿の前の急坂はスタッドレスでもちょい怖いですね
ちなみに北側の道からアクセスするとかなりの酷道らしいので南側の三瓶郵便局の方から必ずアクセスしましょう!!
南側の道でもこんな感じです
http://plaza.rakuten.co.jp/watarungogo/diary/201202160000/
「小屋原温泉行き方マップ」
小屋原温泉への行き方が解りづらいかも知れません。
そこで、簡単なマップを作ってみました。
<小屋原温泉 行き方マップ>
*5_________ _ _ _ __________*4_______________
/ | | |
/ 約2km |池田小・中| |
/ 約300m |__________| |
/__________ | |
|小屋原温泉| 約500m |_______________|*3________
|__________| | |郵便局 |
| |_______|
| |
_____________________________*1|_______________|*2________
<----- 県道30号線 ----->
大田市 三瓶山
※ マップ上の方角・距離は正確ではありません。あくまで目安です。
*1 横長の木の板に、「池田小・中 小屋原温泉」と書かれています。
※ 文言は正確ではありません。
*2 三瓶郵便局の標識
*3 横長の木の板に、「小屋原温泉」と書かれています。
*4 通行止の看板。小屋原温泉への迂回路が書かれています。
*5 横長の木の板に、「小屋原温泉300m」と書かれています。
<大田市方面からの行き方>
1.県道30号線で左手に「池田小・中 小屋原温泉」の標識(*1)がある
ので左折します。
2.約500m進むと、T字路になるので左折します。ここに、通行止の
看板(*4)がありますが、気にしないで進みます。
3.約2km進むと、「小屋原温泉300m」の標識(*5)があります。標識に
従い左折します。
4.約300m進むと、小屋原温泉に到着です。
http://homepage3.nifty.com/zigen/ons_s06a.htm
三次IC からは国道375号線を通っても行けますが、375号線の広島側は 1車線で、大きな車ではすれ違いが出来ません。 ガソリン・スタンドが有るのも国道54号線だけですから、広島側はなるべく国道54号線を通る様にした方がいいです:
三次IC → 国道54号線 → 作木分かれ → 便坂トンネル → 広島県道62号庄原作木線
→ 国道375号線 → 島根県道40号川本波多線 → 島根県道30号三瓶山公園線
→ 島根県道286号池田久手停車場線 → 小屋原温泉
______
小屋原温泉は三瓶山の北東に位置する秘湯で、大田市の中心より三瓶山方面に約30分です。
瀬戸内方面からなら、中国自動車道の三次インターより国道54号線を北上して三瓶方面を目指してください。約1時間30分です。
三次からは、国道375号が大田市に通じていますが、広島県区間が未整備の酷道なので通らない方が無難です。
http://www.ne.jp/asahi/world/hopper/onsen/shimane/koyahara/koyahara.htm
大田市内から国道375号線を経由し県道30号線に入り池田ラジウム温泉を過ぎて池田中学校脇の県道286号線を3km進んだ所にある温泉
専用の無料駐車場があり20台ほどのスペースがある。
http://www.asahi-net.or.jp/~ck4t-hri/kydo/kydo/koyahara.htm
三瓶山麓の県道30号線を北上し、途中三瓶郵便局付近で県道286号に入り、その後は看板に従って進むとあります。
道は「もしかして間違ってるかも?」と何度も何度も確認したくなる細くて頼りない道ですので、到着するまで落ち着かないことでしょう。
http://onbunken2009.web.fc2.com/SM-08-Koyahara/kumagairyokann.htm
西ノ原から大田市街へ向って三瓶山を下り、池田地区で主要地方道286号(1車線)を北方向に右折。
三瓶山麓ののどかな農村を進みます。池田地区からは「小屋原温泉」と書かれた小さな立札を目印に進みます。農村が尽きると山深くなったところで、左折、川原に下りると「熊谷旅館」がありました。
ここは小さな立札でもパンフでも「小屋原温泉」としか書かれておらず、玄関の表札で初めて「熊谷旅館」と気付くのであります。旅館名を謳わないところはホントに珍しいですね。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060301_0310.htm
「熊谷旅館」は三瓶山の麓に位置する小屋原集落からちょっと離れた谷あいに建つ一軒宿です。小屋原集落から小さい看板を見落とさないよう注意して、その看板が指し示す方へ進んでいきます。
池田・小屋原集落側から行けば狭い道を進む距離は短くて済みますが、逆から来ると路面が悪くて離合も困難な狭隘道を延々と走らねばならないので要注意です(それでも県道なんですけどね)。
地図では小屋原温泉以北の県道286号線が太く描かれていますが、これはとんでもない嘘。実際には地元の人ですら敬遠するほど狭隘で険しい道ですので、南側の池田集落方面からアプローチすることをおすすめします
http://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/fe501c18eb3cfaf6973d039fdb547aec
道の選択を間違え反対側から来たらそうでもなかった道が半端ではない山道を通る事に。
島根県とはなんて秘境なんだ、と驚いた瞬間だった。
しかし次の日、反対側から帰って撃沈。こんなに走りやすい道だったのかと・・・。
道の選択は要注意。三瓶温泉へ行く道の方から向かう事をお勧めする。
http://www.hikyou.jp/simane/koyahara/kumagai.html
帰路は出雲方面に向かうために北側の県道に抜けましたが、この道は南側以上に細い山道なので、運転に自信のない方は避けた方が無難かと思います。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000132097/1.htm
出雲大社でお参りをした後、国道9号を経由して県道286号でこちらへ向かいましたが、この県道286号、相当にヤバイ道でした。
国道9号を富山入口交差点で曲がると、しばらく行ったところから県道56号に出るまでの数キロは、車一台通るのがやっとのくねった道が続きます。対向車が来ても、すれ違いは困難です。
出雲方面からこちらへ向かう場合は、他のルートをお勧めします。
もしナビにこのルートを案内されても、騙されてはいけません。
宿の方も、地元民はこのルートは使わないと仰っていましたので。
ちなみに、最終アプローチとなる県道56号を曲がってから宿までの残り3km程の道は、運転に慣れている方でしたら問題ないと思います。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen003633/kid_0000116324/1.htm
ここに来るまでが大変でした。三次方面から国道をまっすぐ来れば、何も問題無かったのですが、私達はかなり寄り道をしました。
備後落合から三井野原を抜け、横田の「一風庵」の蕎麦をいただき、海潮温泉の「かじか荘」で立寄り湯をして、国道9号線に抜けたからです。
島根県多伎町から、ナビに従い熊谷旅館を目指した為に、えらい目に遭いました。
細い県道を山奥にどんどん入って行くと、車幅2.2m制限の標識が出現。
離合なんて絶対不可能で、崖からタイヤが落ちそうなくらい狭くて暗い道でした。所々道が崩れていて、本当に車幅が2.2mあったら通れないと思います。その上道がくねくねと曲がりくねり、車酔いを起こし、おまけにナビは自分の位置を見失い、「ここは何処?」状態です。56号線に出るまでは本当に地獄でした。
ここに来るときは広い道を選んで来て下さい(^_^;)
(事務局 そのまま国道9号を大田市まで行き国道375号を三瓶まで南下するか、海潮温泉から木次に出て国道54号線を三瓶分かれまで南下すると快適でした)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page101.html
´ . : : : : : : : : : : ,... -―  ̄ ̄ ̄「
. ´ . : : : : : : : : : j´ iヽ \ ヽ :i
/ . : : : : : : : : : / .: ノ \ 丶 : :l
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三瓶温泉と周辺の温泉地図
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_mitiannai_map3.html
三瓶山六峰全景(志学展望広場から遠望)
http://www1.ttcn.ne.jp/~kitasanbe/a_sub_sigaku_tenbouhiroba.html
郡司勇 湯の川温泉,三瓶温泉,千原温泉,温泉津温泉 山陰の名湯めぐり
http://allabout.co.jp/gm/gc/80385/
http://allabout.co.jp/gm/gc/80385/2/
http://allabout.co.jp/gm/gc/80385/3/
郡司勇 山陰の温泉、野湯・秘湯
http://www.gunjion1000.com/?p=4082
http://www.gunjion1000.com/?p=4114
http://www.gunjion1000.com/?p=4149
温泉文化研究所 三瓶山麓温泉郡
http://onbunken2009.web.fc2.com/SM-00-SANBESANROKU/sannbesannrokuonsengun.htm
三瓶山周辺の旅行記(ブログ) 25件
http://4travel.jp/dm_travelogue_list-kuchoson-sanbesan.html
三瓶山周辺の温泉めぐり!
http://4travel.jp/travelogue/10252754
三瓶山・秘湯めぐり
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http://4travel.jp/travelogue/10395350
中国地方ー最後の秘湯巡り!
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近所の温泉巡り
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