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(回答先: 無理です。 5で10を支えようとして足らないのに、4で10を支えられる訳がないでしょう。 投稿者 考察者K 日時 2009 年 2 月 11 日 12:41:56)
少しぐらい働かない人が増えたって良いのです。
今の日本は、供給量過剰(モノ・サービス)で、需要不足(循環貨幣量)の状況です。
働かない人が増えるということは、供給量減少に貢献しますし、
BI導入で、全体需要が増えれば、デフレも解消できます。
問題は、極端に逆方向にバランスが崩れた場合です。
その時は、必ず、消費者物価指数が大きく上昇するという形で、ハッキリ統計に現れます。
そういう状況になった時に、BIの支給額増加を、消費者物価指数の上昇分より、
少し遅らせるオペレーションにするのです。
そうすると、BI収入だけでは、満足な消費活動は行なえませんから、
「ちょっと働きに出てみるか」と思う人も、多く出てくるはずだと思っています。
結果的に、破滅的な供給量減少は起きないだろうというのが、わたしの見立てです。
もちろん、この見立ては、国民の民度や欲望の強さ、生産技術の発展ペースなどによって、
左右されるものなので、絶対的に保証できるものではありませんが、
現行の問題山積状態の生活保護制度を続けるよりは、試してみる価値があるのではないでしょうか?