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(回答先: 商工ローンの顧問弁護士だったことが、そんなにダメージになりますかね? 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 1 月 28 日 22:10:59)
>世間の人間は、「高利のカネを借りる人間の方がバカだ」ぐらいにしか思わないでしょうね。
私はそうは思いません。あれほどの社会問題になった商工ローンの顧問弁護士をやっていたとなれば、彼に対するイメージは変わると思います。それでも支持するという人はいるでしょうがそういう人は少ないと思います。
問題は、2つ法律の間のグレーゾーンを利用して29%もの高利で貸し出し、返済できないとなると暴力団まがいの脅迫手段を使って無理やり返済をせまる。そのやり口は深夜に取り立てにやって来る、職場に乗り込む、金が払えないなら腎臓を売れと迫る。その結果、多くの人が自殺に追い込まれました。そのような行為を行う社会的倫理に反する会社の顧問弁護士を橋下がしていたということなのです。
借り手の問題はそれらの暴力に比べれば問題になりません。
あなたは借り手の自己責任だといいますが、すでに利息制限法の年利18%を超える金利は違法とされています。これは過去にさかのぼって適用されるものです。
>借りたカネを返せる見通しもなく、借りるだけ借りて、最後には、連帯保証人に迷惑をかける
>無計画な借り手。
何故そうなるのか、あなたは分かっているのでしょうか。分かっているなら「自己責任」などどいうどこかの政治家のような言辞は吐かないはずです。
あなたは何も分かっていない。