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(回答先: 「労働者同士の互助サポートシステム」を構築することについては、まったく異存はありません 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 9 月 15 日 08:50:40)
逆に金がある労働者はいい仕事に就けているのであり、このようなサポートシステムが必要だとは思わないし何故自分がチャリティー精神を発揮して金を出さねばならないかもハッキリしないでしょう。
金は金がある所から政治の力によって分捕らねばならないのです。
金は強制的に取らなければ誰も出しません。
ましてこの自由主義市場経済なる思想で洗脳されている人々は金が少しで貯まればもっと儲ける事を考えるのであり失業した労働者を助けようというのはほんの一部の奇特な人々でしょう。
それからさらに問題はそのようなサポートセンターを作るにあたってそのような仕事を任せられるような信頼できる人間がどこにいるのか?という事です。
人間の良心に期待するような運動ではうまくいかないと思います。
だから私は政治権力で解決しようとしているのです。
夢も希望もないような言い方に聞こえるかも知れません。
しかし、「いい人」に頼る運動ではダメで「いいシステム」を作らねばならないと思います。
「みんながいい人間になれば世の中良くなる」というような安易な発想ではダメなのです。
悪いヤツがいても悪い事ができないシステムを作る必要があるのです。