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相続時清算制度に反対する人たちの分析。
@家系やお家の繁栄の継続が大事だと思う価値観の持ち主
A親の財産を相続できることをアテにして、借金三昧の放蕩生活をしている子供
B家族経営の小規模事業者
まぁ、すぐに思い付くのは、こんなところだろうか?
Bに関しては、何も、息子だけが、適正な事業継承者というわけでも、あるまい。
家業を継ぐのを嫌がる息子も多いと聞く。
そもそも、店舗を相続することと、家業を継続することは、別問題とも考えられる。
魚屋の親父が死んだ時は、いったん、店舗を国家に返納した上で、事業継承者(息子じゃなくてもいい)が
国家から借りるなり、買い取れば、いいんじゃないか?
何のコネもない人が、イチから魚屋を始めようと思ったら、自分の才覚で、店舗を買ったり・借りたりしないと
いけない訳ですからね。
例外なく、死んだら接収するという原則を貫いても良いと思う。
@、Aに関しては、これこそ、単なるワガママ。
こういう価値観の持ち主には、何を言っても理解して頂けないと思うので、
最終的には、多数決で、押し切るしかない。