(回答先: 相続税１００％の盲点を発見してしまいました 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 8 月 14 日 02:04:49)
まず
>【相続税の税率を１００％にすれば 建前上死亡者の資産は国家の所有物となりますが実際は官僚（権力者）の所有物となることであり（運用するのは権力者だから）それは共産主義国家となってしまうことを意味します。】
まあ、ここは一部正しく、しかし間違いです。
Ｋの目指す社会は「共産主義・社会主義」の良い点も取り入れようという社会ですから、基本は自由民主主義ですが、共産主義にも近い部分は出てきます。
相続税清算自体は「共産主義的な部分」です。
しかし、官僚は「給与制」ですから、国の財産と個人財産は理屈上は混同になりません。
しかし、実際の運用上は「社保庁」の実例ではありませんが、バカな犯罪的行為として「共有財産」を個人財産と勘違いする官僚・政治家が出る可能性はあります。これは、犯罪ですから処罰します。つまり法規制の明文化項目です。
>【借金が８００兆円あっても紙幣をすればいいだけ】
ＫのＨＰで借りてる赤字カウンターでは1083兆円くらいの数字になっていますが
http://www.kh-web.org/fin/
まあ、ここは良いとして、やたらと紙幣を刷ったら「円の信用度」は下がるはずです。
流通量の問題でもあるのですが、理論上では「円の総流通量によって、円の価値は決定するはず」なのです。実際は狂っているのは認めますが、本来ならば「金本位制」という崩れ去った制度があり「その国の金の所有量において、発行できる通貨量は決定されていた」のですから、理論上、無制限の通貨発行はご法度です。
今現在は「国力」という「主観的イメージにおける国の信用度」が「金本位制」の代替になっていますが、制限を超えたという「気分次第で円の価値は暴落する」でしょう。
非常に不安定な「信用度」ですから、慎重に「刷る」べきだろうと思っています。
本論の前に時間が・・・
>【わたしは、相続税１００％国家が施行されたら、住宅担保ローンが花盛りになると思っています。】
Ｋの相続時清算制度では「持ち家は住む事を条件に非課税相続できます。」
極端に言えば「唯一の相続手段」とも言えるので、住宅担保ローンの担保にする人は減ると考えています。「ご先祖から代々続いた家」となる訳ですから、大切にすべき財産でしょう。まあ、個人差はありますから、人によっては「担保にしてしまう」でしょう。
基本的には「海外貿易（国外旅行や移住する人も含んでの）」収支決済で、赤字にさえならなければ「日本国会社」の倒産はないはずです。
フォローアップ:- 居住用不動産に関しては、非課税でしたね。忘れてました（汗） 最大多数の最大幸福 2007/8/15 00:17:10
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