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(回答先: 大人、先生、お上不在の世界 投稿者 haru 日時 2007 年 2 月 02 日 20:20:21)
自分がした事が報道されただけじゃないですか?どこが貶める報道ですか?それが皇室崇拝に都合が悪ければ、彼女が態度を改めればいい。しかし、それは皇族がただの人間としてではなく、神の子孫として認知したことによって、貶める報道と感じたのではないですか。
これはあくまで彼女の問題なんだ。多くの国民が皇族は神ではなく、人間だと知っている。特権階級が安定した暮らしをしているかどうかは、貧困層が切迫した暮らしをしているかどうかに比べれば大した問題ではない。
今の世の中では父兄の目は厳しいので体罰の定義を変えても、子供は昔のようには殴れません。時代は変わったのです。教師も意識を変えるしかないのです。子供を社員のように見るのです。子供ではなく社員、あるいは常に父兄を意識すれば、腹も立たない。教師自身が子供への見方を変えるのです。古い時代の常識はないのです。
親も教師も大変でしょうが、生きていく為にはある程度は時代に合わせないといけないのでしょう。もう今の日本は昭和時代とは別物なのだと思えば良いのです。
もちろん、自分の心底の信念で本当に良いと思うものを残そうと努力するのは悪い事ではないと思います。
しかし、かつての日本の多くの物はすでに存在しないのだろう。段々歴史の書物の知識は得ても、過去の時代の様子がリアルには分からなくなってきている面はあると思います。その中で、経済グローバル化の中で、日本人は自分が絶対に失いたくないものが何かをはっきりさせないと、全てを失うかも知れませんね。